河内長野WALK&RUNとともに

ランニングを通じて、健康を維持し、友達の輪を広げましょう!

          通勤ランは(後が)楽し!

2006-07-29 18:43:57 | ランニング
            

                   初芝駅近く「天然温泉 千寿の湯」

7月28日(金)。 嬉しい嬉しい"花金"。
先ず、ジムで「みいちゃん式ストレッチ」を20分。 次に、ジムの指導員から作ってもらったメニューに基づく「筋力トレーニング」を15分。
その後、通勤用の服装に着替えて、南海高野線中百舌鳥駅で下車。今度は、ランパン、ランシャツに着替えて、ズボン、半袖シャツ、下着、ジム用シューズをリュックサックに詰め、ランニングを開始する。
目的地は、初芝駅近くの「天然温泉 千寿の湯」。
ここは、昨夕、あらかじめ行き、場所は確認済み。
中百舌鳥駅を、午後5時25分にスタート。
西陽は今だ煌々と輝いている。 眩しくも、暑い。
所が、いきなり道を間違える。 大きく遠回りをすることになる。
一旦、中百舌鳥駅から、金岡団地に向かうが、一つ辻を行き過ぎてしまったのだ。
途中から、正規の府道35号線に戻る。
この道は、通行車輌が多い。
歩道はあるにはあるが、途中で、切れている箇所もある。
元ダイエーの前を走る。
元と言うのは、ダイエーが閉店したからである。
付近の店舗は、寂れて、シャッターを閉めている所が目立つ。
やがて、「白鷺団地」を右に見て走ることになる。
時計を見ると、15分経過している。
わずかに、緑が見られる。
所が、そこから10分程で、5時50分には初芝駅に着いてしまう。
何と「天然温泉 千寿の湯」を通り過ぎている。
わずかだが、引き返す。
昨夕見た視点と、今日見た視点が違うから、通り過ぎてしまったのだろう。
「千寿の湯」は入場料(入湯料含む)は700円。
履物入れは、最初100円を投入するが、帰りに返してくれる。
履物入れの、鍵と交換で、浴場のロッカーキーをくれる。
浴槽は、大きなものが4っあり、一つが、日替わり風呂で、今日は「ジャスミン風呂」となっていた。
灸湯と言うのは、座ると上から3筋の湯が流れ落ちて、ツボを刺激するというもの。 それは、足湯をも兼ねている。
圧巻は、露天風呂の、「打たせ湯」これが、何とも強烈で、首の骨が折れるかと言うくらい強い。
「蒸し風呂」は、風呂の元祖(説明書きによる)とかで、小さ目の戸を開けて入ると蒸気が充満して、身体が蒸される感じ。
サウナの乾燥した状態とは、明らかに違う。 が、長らくは、とても耐えられない。 もちろんサウナ風呂もある。
風呂を出ると、冷房が気持ちいい。
中々汗が引かない。 外へ出ると、陽が傾き始めている。
時計は、6時40分を指している。
ここでは、ビールはお預けにして、ひとまず「三日市町駅」に帰り着く。
行き付けの「居酒屋」で、生ビールを飲み干す。
「あー生きてる」「生きていてよかった」と感じる一瞬だ。

ど根性シリーズ第10弾!無残! ナンキンハゼ。 だがしかし、新しい芽が!

2006-07-27 19:47:01 | ど根性シリーズ
               
                  
                  7月10日の画像                

               

               7月26日の無残なナンキンハゼ

        

                  だがしかし、新しい芽が!

7月10日に、土の全く無い所で生き続けるナンキンハゼを賞賛したのに、何と昨日、7月26日に見たらへし折られていたのです。 「誰が折ったんや!」と叫ぶみいちゃん。 折られた枝葉は、目の前の家の軒下に捨てられている。
「何ちゅうことすんネン」と抗議したい所だが、そうもいかない。
気を取り直して、根元を見ると、何と何と新しい芽が生えてるではないか!
すごい! ナンキンハゼ君、君は偉い!
その生きようとする力はどこから生まれるのか?
思わず、膝まづいて、木肌を撫でてやった。
また、芽を伸ばしてヤ。 ナンキンハゼ君よ。

   7月23日開催の定例会(練習会)の報告

2006-07-23 12:36:48 | ランニング
    


7月23日(日)の定例会は、義坊、和D、浅D、アルプスの少女ハイジ、金N、上H、村っち、土I、柏D、まーねえちゃん、徳N、だいちゃん、きんちゃん、みいちゃんの14名が参加。
曇天、時々小雨がぱらつく天気。 走るには好条件。
9時10分頃、河内長野市立体育館・市民グラウンドをスタート。
旧高野街道を走り、三日市町駅南側ロータリーで義坊のリードでストレッチ。
いつもの、南海軌道跡(緑道)を走り、千早口駅で水分補給。
土Iさんは蟹井神社折り返し(19km)、だいちゃんは天見駅折り返し(15km)残りの連中は、千早口駅で折り返す。(10km)
11時前には、全員ゴール。
その後「反核・平和マラソンの報告」の後、合宿について意見交換。
とりあえず、①かんぽの宿 ②金剛山香楠荘 ③紀伊見荘について事務局で当たることとする。 日程は、9月9日(土)~10日(日)で~ス。
「山歩きも合宿の計画の中に入れたら」の意見もありました。

     西陽は強し、通勤ランは(誘惑に)弱し!

2006-07-22 18:30:23 | ランニング


                
                       南海温泉



7月22日(金)、「花金」ではあるが、通勤ランの体制で出勤する。
バッグに代えてリュックサック、革靴に代えて黒のランニングシューズ。
リュックサックには重たいものは一切入れない。
中身は、ランパン、ランシャツ(半袖)、タオルに傘。 軽い、軽い。

仕事を終えて、午後4時50分頃、「南海千代田駅」着。 トイレで着替える。 リュックサックの中身は、ズボン、カッターシャツ、下着、定期券(雨の心配は無いので傘は職場に置く)。
それでも、小さいリュックサックはパンパンになる。
「南海千代田駅」を5時05分スタート。 天気がいいのはいいが、西陽が強烈だ。 そこで、前回忘れた帽子をまた忘れたことに気が付く。 それに、前回着けていたサングラスも忘れている。 西陽は強いが、幸いに、微風がある。
千代田南町の団地内を抜け、寺元記念病院裏手に出る。
今回が2回目のコースなので、迷うことはない。
河内長野駅前は、前回と違い、直進して、長野神社の西側から、旧高野街道に入る。
長野神社手前の「吉年(よどし)邸]には、「河内長野市指定の大楠」がある。
ここで、「ど根性シリーズ」に、ピッタシの木を発見!(公表は後日、乞うご期待)。 「長野神社のかやの木」の巨木は、「大阪府指定の天然記念物」となっている。 元気がいいのが特徴である。
旧高野街道の、クラブ例会でのランニングコースに入る。
途中、「大阪府内で一番古い、木造の三日市交番」の横から、真宗本願寺派の錦谷山真教寺に参拝する。 前回気が付かなかったが、境内に、等身大の「親鸞聖人」と「蓮如聖人」の銅像が立っている。
思わず、礼拝したくなるほど立派な像だ。
「南海温泉」には、5時35分に着く。
番台にも、浴場にも誰もいない。 「こんばんわ~」と大声で呼ぶと「は~~い」と声が聞こえるが、なかなか出てこない。 やっと出てきた女主人は、「膝を痛めて、すぐに歩けない」とのこと。 しばらく、世間話をしてから、浴場へ。
何ともかんとも気持ちいい。
湯上り後は、しばらく団扇(うちわ)で涼を取る。定番の、扇風機などない。
外に出ると、また頬に当たる風が何とも気持ちいい。
と言うわけで、駅前の「スナック」に入ることになる。
まだ開いてないが、中から「どなた~」の声。 「みいちゃんや~」というと開けてくれる。 まだ化粧もしていない。(結局帰るまですっぴん)
「10人ほど行く」との電話に、「10人も来んの~」とあわてて化粧をする。
とに角、商売気の無いことといったら無いのだ。
入れ代わりに店を出る。 返って気持ちいい。
走っていい汗かいて、ビール飲んでたら何してるか分からん。
それにしても、誘惑に弱いナ~。 


河内長野「赤坂山之上神社・興禅寺」の有名な白蓮

2006-07-20 17:58:42 | Weblog
           興禅寺の蓮

           

           

           
           

7月20日(木)午後4時30分頃、小雨の降る、河内長野市赤坂台の「赤坂山之上神社・興禅寺」の白蓮(しろはす)を見に行ってきました。
この蓮が有名なのは、花弁のふちに、“紫のフリル”がついていることです。
毎年7月から8月初旬まで、大きな花を咲かせます。
早朝、花が開く時に、“ポン”という音がするそうですが、何回か早朝に見に行きましたが、まだ一度も聞いたことはありません。
今日の画像は、雨のため花弁がよじれており、残念ながら完壁な姿ではありません。 今の内に是非一度ご覧ください。

7月23日(日)は、7月2回目の「定例会(練習日)」ですヨ~~。

2006-07-20 06:49:26 | ランニング
          
                  赤坂山之上神社、興禅寺の羅漢様


            
                      若葉の頃の延命寺



クラブ員並びに、“ウォーク、ランをこの際やってみようか?”と思われる方、是非どうぞお越しください!
概要は次の通りです。

日  時 毎月、第2土曜日、第4日曜日。 午前9時から

集合場所 河内長野市立市民体育館・市民グラウンド
      (河内長野駅から5分・いずみや横)

内  容 ① 旧高野街道(三日市街道)~三日市町駅~南海(高野線)軌道跡 (緑道)~千早口駅~天見駅~蟹井神社
     ②  ~三日市町駅~延命寺
     ③  ~三日市町駅~延命寺~鳩原(緑道)~観心寺~日東町
     ④ 市民グラウンド~河内長野駅近辺~嬉(富田林市)~彼方~石川~金剛大橋
     ①~④のコースなどを、ランニングしたり、ウォーキングしたりします。      

“山陰の大阪” 米子(よなご)を走る。

2006-07-17 11:33:20 | ランニング
                 

                        米子城跡(googleから)



          

                    米子城跡から見た大山(googleから)       


7月16日(日)、朝6時30分きっちりに、ホテルをスタート。
路面は、昨夜の雨で濡れている。
早朝ランニングは、今や旅行地での定番になっている。
いつぞや迄は、やれ重たいだの、かさばるなどと家人がうるさく、「旅先でランニングをしたい」という希いを我慢していたのだが、6~7年位前から、家人もあきらめたのか、小生の熱に負けたのか、一切何も言わなくなった。
むしろ「走らないの?」と問いかけるようにまでになってきたのだ。
今回は、一人旅なので、何をしょうが誰にも何も言われることもない。
当然、ランニンググッツ(①ランニングシューズ②ランニングパンツ③ランニングシャツ(長袖)④靴下)を持参した。
これらは、寝る前に、一箇所にきちんと用意しておく。 家人は、これを見て「遊びに関しては抜け目が無い」と言う。ホットケッ。
さて、コンディションとしては、雨上がり、微風、曇、気温もそう高くないということで、夏場としては、上々。
実は、「反核・平和マラソン」で、34.8kmを完走した後遺症で右のふくらはぎが痛んでいたのだが、どうやらそれも完治したようだ。 どこも痛くない。
先ず、東に向かって、緩い陽の光を受けながら走る。 
10分ほどで、国道181号線に出る。 そこを左折する。
今回、米子市街地を走るのは、2回目だが、この市の道路整備には見るべきものがある。 先ず、道路が広い。 歩道も広く、幹線道路の歩道は、ほぼ全面カラー舗装となっており、しかも段差を意識的とも思えるほど(多分意識的に)なくしてある。 これは、障害者、お年寄りのためであろうが、我々、健常なランナーにとっても、結果的に、非常に走りやすい。 走っていてポスターを見て、気が付いたのだが、今日、16日は「日本トライアスロン皆生大会」が米子市皆生温泉をスタート・ゴールにして開催されているのだ。
この天気では、絶好であろう。
国道181号線を5~6分走ると、国道9号線と交差している地点に着く。
角には、米子市公会堂が建っている。 大きな建物が、樹木に囲まれて建っている。
やがて、「境港」への分岐点に着く。
そこを左折して、「米子港」へ向けて走る。
ここから、「米子港」までは、15分くらいの距離だが、幸運にも北側で日差しを避けることが出来る。
それに、浜風らしき風がかすかにあり、実に走りやすい。
散歩の人が、向こうから「お早ようございます」と挨拶をしてくれる。
こっちも負けんと「お早うございます!!」と元気に返礼する。
わがふるさと、松江ではあんまりこのような経験は少ない。
“山陰の大阪”と言われる所以かナと思ったりする。
やがての内に、海の見える地点に到達する。この辺りが、米子港なのだろうか?
実は、今回のランでは、「米子城跡」を見るのも一つの目的である。
突き当たりを左折すると、前方に小高い山が見えてくる。
これが、「米子城跡」を擁する「湊山(90.6m)」だ。
散歩している人に、登山口を聞いて、登山を開始。
昨夜の雨で、石段はツルツル。 気をつけて登らないと滑る恐れがある。
それでも、走って登る。  途中で「中海展望所」の表示を発見。 躊躇無くその道に向かう。 濡れた落ち葉が堆積する、森に光がさえぎられた薄暗い道である。
汗をかいた身体には実に気持ちよい。
「中海展望所」には、二(ふた)抱え程の元気な桜が繁茂し、展望を遮るがそれはそれでまた良い。
そこから頂上までの間には、小さなお地蔵さんが10mおきくらいに建っており、地元の人々の信仰を得ているようだ。
「米子城跡」は、素晴らしい眺望が広がる。
建物がない分、360度の景色を楽しむことが出来る。
晴れた日なら、「中海」「大山」の遠望も素晴らしいことであろう。
残念ながら、「大山」は、雲を被っていて、全貌を見ることは、出来ない。
何時まで見ていても飽きない眺望だが、そうもいかない。
城跡に建つ、説明板等によれば、『1591年(天正19年)吉川広家が、湊山に四重櫓を建設。 1601年(慶長6年)、中村一忠が、在来の久米城(米子城、湊山城)を修築して、入城して以来、18万石の城下町の原形が成立した。
1632年、池田藩家老荒尾家の陣所となり、一時さびれたが、幕末までには、弓ヶ浜部のもめん、日野の鉄の集散地として栄えた』という。
下りは、滑らないように、登り以上に、注意を要した。
そこから15分ほどで宿のホテルに着く。
時計は、7時40分を指していた。 1時間10分、約8~9kmのランであった。

   とっとり花回廊 (鳥取県立フラワーパーク)

2006-07-17 08:38:57 | Weblog
             
                         花回廊
 
             
                         水上花園

              
                         峠の茶屋(遠景は大山)

              
                         バラ園
 
             
                         ユリノキのつぼみ 
 
             
                         オンシジウム  

              
                         ハーブの花

             
                         絶滅危惧種ウケユリ

             
                         フラワードームの南国の木 
 
             
                         花の丘

             
                         ハーブとひまわり

7月15日(土)、鳥取県西伯郡南部町鶴田110にある「とっとり花回廊」へ行ってきました。 “大自然に恵まれた花と緑の楽園”という、キャッチフレーズにふさわしく、甲子園18個分の広大な広さの中に、色とりどりの花が咲き乱れていました。 花回廊は、屋根付き、板張りの回廊が1kmにわたって、ループ状に作られており、雨の日にも、花々をユックリ眺めることが出来ます。
また、東西南北には、それぞれに館(やかた)があり、花の展示、展望喫茶店などがあります。 フラワードーム(温室)には、南国の花々が、甘い香りを漂わせていました。

    彷徨3時間、遂に旗尾岳登山口発見!

2006-07-13 14:34:43 | Weblog

緑道から登山口へ     登山口        トンネル分岐(林道)  取り付き口



旧登山道閉鎖標識    第2鉄塔       頂上真近の急登    旗尾岳(天見富士)頂上


7月13日(木)休みをもらい、旗尾岳の頂上を目指して、登山道発見のための登山をしました。 先ず、6月11日(日)に登ったコースが果たして正しい「迂回路」であったかどうかを検証することとしました。
まず、トンネル過ぎの分岐点の「←旗尾岳」と言う標識に従い、6月11日(日)に登ったコースを途中まで登る。 その結果、このコースは間違いではないが、迂回路としては、不整備な登山道であることが分かった。 先ず第1に、途中に標識が全くない。従って、初めて登る際には、迷う恐れがある。
一旦、分岐点のトンネルまで返り、もう一度、標識を見ると、石か何かで書いた文字「10m先右上」を発見。
その指示に従い10m先を右に行くと、獣道を発見。 ブッシュも無く、歩きやすい道である。 所が登り詰めると、6月11日の道に合流する。
難易度は、そう変わらない。
また、トンネル過ぎの分岐点に戻り、新設された、コンクリート(一部未舗装)の林道を登ってみることにする。 林道の終点まで行ってみたが、旧の登山道への取り付き口は発見できない。
所が、再度引き返して、トンネル分岐点の80mほど手前に来た時、目と鼻の先に鉄塔がそびえている。
旧の登山道は、3本の鉄塔を必ず通らなければ、頂上に行けないことは、よく分かっていたので、「鉄塔へ行く道は無いか」と鵜の目鷹の目で探す内、遂に、がけの上に、獣道と、「旗尾岳」の標識を発見する。
所が、林道新設のため、がけになっており、今度は上がるのが難しい。
ところが、思いは通じるもの。 がけに、ちょうど足場になるように、石が突き出ている箇所を発見。 その石に足を掛ければ、がけの上に登ることが出来た。(木の棒に白いビニールを巻きつけ、傍らに、白い直径25cmほどの石を置いて目印とする)
そうなれば、しめたもの、鉄塔付近には、2分程で到達する。 但し、鉄塔に行く道は、完全に封鎖され行けないが、頂上への道ははっきりしている。
尾根を歩くと、「←旗尾岳」の新しい標識がある。
その傍らには、下りの旧の登山道を閉鎖している旨の、標識が立っており、正式な
「旗尾岳登山道」に出る。
道は、広く、踏み固められてはいるが、見上げるほどの急登が続く。
何度も休憩して、やっと「旗尾岳548m」の頂上に着く。 時刻は、11時10分。最初に、緑道から、登山口に入ったのが、9時17分だったから、約2時間かかったことになる。
下りも結構きつい。 用心しながら降りるが、途中、何回か尻餅をつく。
登山口にたどり着いたのは、11時57分だった。
約3時間ほど、一帯を彷徨したが、「旗尾岳への新ルート」を、発見できたのは収穫であった。

ど根性シリーズ第9弾! 電柱の枝か? ナンキンハゼの木

2006-07-10 21:42:47 | ど根性シリーズ
         



平野区鞍作1丁目交差点のそばの電柱に寄り添うように「ナンキンハゼ」の木が生えています。 通りすがりの人間に、枝を折られたり、芽を摘まれたりしながらも、けなげに生きています。
その幹も、まだ太くはないものの、元気はつらつ、その葉たるや、今の時期の炎天下にもかかわらず、青々としています。
でも、不思議なことに、周辺には、「土らしい土は」全く見当たりません。
まさか、電柱から養分をもらっている訳もなく、「寄らば電柱のかげ」と思い込んでいるのか、まるで電柱から出た枝のように生きているのです。
通行中の皆さん! 決して、折ったり、摘んだりしないでくださ~い。
もし、そんなことしたら、近くの「菅原神社」の罰があたりますヨ~。