8/30(火)、「熊野街道」ウォーク&ランの第2弾は、天王寺~堺東間、約12km。
近鉄・阿倍野駅を午前11時05分にスタートする。
ところが、出鼻で道を間違えウロウロして、また元に戻るというヘマをやってしまう。
20分以上は、ロスをする。
やっとの思いで、上町線の走っている道に出てホッとする。
松虫駅辺りで12時になったので、駅前で昼食を摂る。
12時30分頃、「阿倍王子神社」に着く。
阿倍王寺標識 (携帯にて)
鳥居の横に、立派な“熊野かいどう”の石柱が建っている。
八軒家から7.1キロメートルとの文字が見える。 北畠駅には12時46分に到着。
南海・住吉東駅には、13時22分に到着。 そこからすぐの場所に「住吉大社」があり、13時35分に到着する。 流石に広いので、第一本宮のみに参拝して切り上げる。
「たつのはし」には、13時47分に着いたが、この辺りには立派な、陶板を張った標識・石柱・地面に埋め込んだ、標識が見られた。
石柱の建立時期に大きな差があることに気づく。
中央区では、平成2年・平成21年の文字が見られたが、阿倍野区、住吉区では昭和63年とずっと古い。
墨江小学校には、13時53分に着く。 近くにある「浄土宗・宝樹寺」の掲示板には“父母の齢来て父母を知る”との言葉を見る。
正に、父は、私の今の歳の時に亡くなっているので、胸にジ~ンと来るものがある。
大和川堤防(遠里小野・オリオノ)には、14時24分に到着。
「遠里小野橋」を渡ると、堺市に入る。
やがて、「堺刑務所」の高い塀が見え、そこを西側に折れてしばらく行くと「境王寺跡」に着く。
境 王 子 跡 (携帯にて)
公園の片隅に建つ石柱で、初めてここが王子跡と分かる。 そこを南に行くと、「方違神社」に突き当たる。
参拝後、境内を抜けると「反正天皇稜」で、周りは“てくてく道”となっていて、レンガ敷きの綺麗な小道になっている。 15時53分に「堺東駅」に到着する。
万歩計は、18,570歩を示している。 約12kmの距離である。
それにしても、暑かったナ~。 熱中症にならなかったのは幸いだった。
かくして、炎暑の中の「熊野街道」ウォーク&ラン第2弾は、無事終了する。
第3弾は、堺東~和泉間となるだろう。次は、いつになるやら・・。