河内長野WALK&RUNとともに

ランニングを通じて、健康を維持し、友達の輪を広げましょう!

    3/31(水)、久しぶりの京都・向井潤吉展~円山公園の桜

2010-03-31 21:35:15 | Weblog
3/31(水)午後、京都、河原町・京都高島屋グランドホール(7F)で開催の「向井潤吉展~わかちがたい風景とともに~」を鑑賞しました。

        

               向井潤吉展ポスター

ご存知の通り、全国の“わら屋根の民家”を描いた画家である。
昨日の、夕刊に今日から4月19日まで開催との広告が出ていたので見に行った。
観客は多かった。
今は、殆ど消失した風景に、故郷を重ね合わせて感慨深かった。

その後、円山公園に桜を見に行った。

        

         枯れ枝の目立つ“円山公園のしだれ桜”

有名な“しだれ桜”が、かなり枯れていたのはショックだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/31(水)、自宅周辺 『桜見ランニング』 8km!

2010-03-31 09:51:20 | ランニング
3/31(水)、休み。 朝、8時22分に自宅を出る。 さすが春! 花・花・花!
多い花から言うと、レンギョウ、雪柳、桜、椿(白)、クリスマスローズ、チューリップ、水仙、スミレなどなど。
今日は、温かくなるという予報だが、今の所は、そう温かくもない。
だが、風は全くといっていいほどない。
葛の口から延命寺方面に右折する。
鬼住橋付近には、下を流れる清流を見下ろしながら、数本の桜が咲いていた。
ほぼ満開。

       

              清流の上に咲く桜

自宅付近の清見台は、今や“桜の名所”になっている。
桜のトンネルを走るのは何とも気持ちいい。

       

                清見台の桜

ここで、ソフトボール仲間の、中Gさんに会う。
これから、しばらくウォーキングをするという。
昨日行った“弘川寺”に是非行くように勧める。
自宅には、9時16分に到着。
54分、約8kmほどの桜見ランニングは、実に気持ちよかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

    3/30(火)、西行 忌日にゆかりの地、弘川寺へ

2010-03-30 12:58:37 | ランニング
3/30(火)、“願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ”と詠んだ西行が旧暦の2月16日の今日、73歳で入没した、河南町の弘川寺へ行きました。
午前9時と早いせいか、忌日だと言うのに人の姿はない。
入口には、しだれ桜が綺麗に咲いている。


       

             弘川寺・本堂と入口のしだれ桜

「弘川寺」本堂横にある石段を上ると「西行堂」が、静寂の中、つつましく建っていた。
更に上がると、広場に出る。
そこに、西行の墓があった。 立て札には、“西行墳”となっている。 礼拝の後、書かれている文を読むと、西行は、この地で73歳で亡くなったとある。


       

                     西 行 墳

丁度対面には、西行を慕ってこの地に来て、一生を過ごし、全山に桜の木を植えたという“以雲墳”があつた。
そこからは、「西行桜回遊路」となっていて、その距離は、500mと記されている。

       

                   西行桜回遊路

誰も居ないことをいいことに、走って巡る。
頂上からみる桜は、美しい。 花は、ソメイヨシノと山桜が多い。
更に上に行く道があるので上っていくと“すぎ・ひのきの道”となっていて、そこが「大和葛城山」への登山道と分かる。
この際とばかりに、その道に入る。
“展望の道”“里山の道”などの標示があり、河南町が整備したものと思われる。
取り敢えず行ける所まで行こうと、丸木の階段、木の葉のたっぷり積もった道を越えて上がると、素晴らしい展望の場所に出る。

       

           木の葉の積もった“大和葛城山登山道”


眼下には、PLの塔などが見通せる。
路傍には、5cmはあろうかと思われるほどの霜柱が立ち、路面の石に氷が付着していて、その上を歩くと、“ガリガリ”と音がする。
途中で走れる所は走り、1時間ばかりで、地図で“四つ辻(交差点)”となっている辺りで引き返すことにする。 時刻は、10時10分。
この地点から大和葛城山までは更に1時間20分はかかるという。
帰路は、殆どトレイラルラン(山路を走ること)で下る。
弘川寺には、11時12分に到着する。
この頃になると、桜の名所とあって、観光客も多くなっている。
中高年の、夫婦連れと思われる方が多い。
西行が、たどり着いた土地だけあって、静かで展望のきく、いい場所である。 
今日の場合、余談というべきだが、ラン距離は10kmくらいだろうか。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

       3/23(火)、映画 『 花 の あ と 』 鑑賞!!

2010-03-24 12:34:09 | 映画
 花 の あ と

        

3/23(火)、午後、「なんばパークスシネマ」で鑑賞した。

原   作  藤沢 周平

監   督  中西 健二

主な出演者  北川 景子(以登)、甲本 雅裕(片桐才助)、宮尾 俊太郎(江口孫四郎)、石川亀治郎(藤井勘解由・かげゆ)、國村 隼(寺井甚左衛門)ほか。

<概略の概略> 時代は、江戸時代。 舞台は、東北の小藩・海坂藩。
桜の時期だけに開放される、二の丸広場で、以登と羽賀道場の江口は、偶然に遭遇する。
以前、羽賀道場での試合で、以登は、門弟を全て負かす。
その時、道場きっての剣の使い手、江口は所用のため、手合わせできなかった。
「何時か、お手合わせをお願いします」との以登の言葉に、江口は応諾する。
父、甚左衛門の立会いのもと、試合は開始される。
孫四郎は、女性とて手を緩めず、以登の小手を激しく打ち、負かす。
倒れる以登の肩をそっと、江口の手が包む。
身分は、江口は下級武士、以登の父、甚左衛門は、500石の組頭で道場主。
父は、以登に片桐という婚約者があることもあり、「江口は好漢だが、二度と会ってはならない」と言う。
片桐は、江戸勤めの身で、婚約してから数年も経つのに帰ってこない。
江口は、下級武士ながら、上級の家柄の内藤家に婿入りしたが、江戸で、奏者見習いの身で失態を犯し、自害する。
以登は、「裏にワナがあるのではないか?」と疑い、ようやく江戸から帰ってきた、婚約者・才介に調査を依頼する。
結果は、重鎮の藤井勘解由が、江口の妻、加世と密通し、露見するのを恐れて、策略を弄し、奏者としての江口に誤った手順を教えたため、老中の怒りをかい、仲介役の安倍氏の顔に泥を塗ったことで、責任を感じた江口が自害したことが分かった。
また、勘解由が、業者から多額の賄賂を受け取っていたことも分かった。
以登は、罪状をしたため、勘解由に果し合いを申し込む。
以登一人に、勘解由は、3人の家来とともに現れる。
3人は、倒すが、以登は勘解由に右腕を切られ、刀を振り落とされてしまう。
絶対絶命! 近づいて来て、刀を打ち下ろした、勘解由の腹に以登の短刀が突き刺さるのが速かった。 勘解由は、もんどりうって倒れる。
そこへ現れた、才介は、以登の腕に止血を施し「人の来ない内に早く帰りなさい。後は、ちゃんとするから」と、羽織を肩にかけて促す。
大飯食らいで、品の無い男と思っていた才介は、江戸で力を貯えていたのだ。
その後、才介は、“昼あんどん”と言われながらも、筆頭家老まで上りつめ、以登との間に6人の子をもうけたという。

藤沢周平の小説は、好きだ。 下級武士に光を当て、人の、真実の生き方を教えてくれる。











 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

       3/23(火)、『第41回 日展』 鑑賞!

2010-03-24 12:12:14 | Weblog
3/23(火)、午前、「大阪市立美術館」で、3月28日(日)まで開催されている『第41回 日展』を鑑賞した。


        

                  大阪市立美術館玄関

玄関前で、同年輩のご夫婦から「優待券が1枚ありますけど、どうぞ」と、入場券を頂いた。
何年か前にも「正院展」を鑑賞すべく並んでいると、年配の男性から「券が1枚ありますけどどうぞ」と頂いたことがある。 有り難く頂戴した。
彫刻、洋画、書、篆刻、工芸と鑑賞したが、日本画は無かったように思う。
最近は、書に、パソコン打ちの解説がついている。
以前は、確かに、何を書いてあるのか分からないものも多かった。
これは、助かる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

       3/21(日)、“黄砂降る中”でのランニング!!

2010-03-21 15:50:10 | ランニング
3/21(日)朝、RCの定例会に行くべく玄関に出ると、植木鉢が幾つか倒れてるは、木の葉が一杯散ってるはで、荒れている。
昨夜の、強風のいたずらだ。
一応片付けて車の元に行くと、今度は、フロントガラスに黄砂がびっしり。
午前7時55分ごろ、集合場所の「寺ケ池公園」に着くと、そこは霧のように“黄砂”が立ち込めている。

        

              ラン前の集合場所風景

また、枯れ枝がそこら中に散らばっている。
それを拾うことから始める。
気温は、昨日の高温に比べると、かなり低い。
参加者の中には、マスクをして来ている人もある。
参加人数は、いつもより大分少なく、20数人という所。
ストレッチの後、連絡事項の伝達があり、午前8時20分ごろ「自己申告タイム」を開始する。
「自己申告タイム」は、一周2,600mの寺ケ池周回コースを何周するか?何分で走るか?を自己申告する。
多く周回し、自己申告により近いタイムで走るほど点数が高くなり、結果は、ホームページに掲載される。
1年分のトータルで順位を決定し、1~10位までは、“納会・忘年会”の折、表彰される。
出席率の向上を図るというのが目的だが、競争意識をそそるという副次的効果?もある。
今日のランニングスタイルは、今年初めての半そでTシャツに半パン姿。
自己申告タイムは、「3周(7.8KM)、48分」
最初は、チョット肌寒かったが、次第に身体も温まり、適温となる。
結局、タイムは、51分12秒。 中には、5周(13KM)するクラブ員もいた。
全員ゴールした所で、義坊さんのリードでクールダウンのストレッチをして終わる。
その後、千代田公民館で「総会に向けての打ち合わせ会」を行い、①来年度の備品・飲み物当番の内定 ②次期役員の内定 ③会計報告についての討議を行い、丁度正午に解散する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

         3/20(土)、“ど根性 ス ミ レ”!!

2010-03-20 19:43:27 | ど根性シリーズ
3/20(土)の午前、暑いといってもいいような天気の中、団地内をウォーキングしていて、“ど根性 ス ミ レ”を発見!!

        

                歩道の片隅に

いつもは、夜にランしたり、ウォーキングしている歩道の片隅に、スミレが可憐な花を咲かせているではないか!
周囲2m四方は、コンクリート。 正に、“ど根性”の条件は、バッチリ。

        

                 可憐なスミレ

土も無ければ、水気も無い。
どうして、ここに生え、また可憐な花を咲かせることが出来たのか?
通る人に踏まれてもおかしくないのに、逞しく生きている。
踏まんといてヤ~ッ。 いつまでも元気に生きてヤ~ッ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

      3/16(火)、『山 下 清 展』 鑑賞!

2010-03-16 20:59:14 | Weblog

              



3/16(火)、堺市立東文化会館文化ホール(北野田駅前ビル)で開催中の『放浪の天才画家 山下 清 展』を、クラブ員の福ちゃんと鑑賞した。
何と、玄関で見終わって出てきた、同じクラブ員のまーねぇちゃん、峯Gさんとバッタリ会う。
同じランニングクラブ員が、偶然に同じ美術展を鑑賞に来てたなんて。
一般的に、山下清さんは、誤解されているとの説明が、2ケ所もあった。
映画「放浪記」などから、山下清は、絵を描きながらアチコチを放浪したように思われているが、放浪している間には、殆ど絵を描かず、八幡学園や、自宅に戻った時、頭に叩き込んでいた記憶を元に描いたということだ。
その記憶力は素晴らしいものであったらしい。
この美術展では“真実の山下清の世界に迫る”として「芸術家・山下清」「人間・山下清」を、演出している。
鑑賞されたら、きっと浅からぬ“カルチャーショック”を感じられるに違いない。
平成22年4月11日まで開催されている。 お薦めの美術展だ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

      3/15(月)、プランター野菜、収穫!

2010-03-15 21:10:57 | Weblog
3/15(月)、種を蒔いて育てた水菜を、今朝収穫しました。
我が家の庭には、現在、苗から育てた“えんどう豆”“そら豆”、種を蒔いて育てた“キャベツ”“サラダ菜”“水菜”が育っているが、今朝、水菜を収穫しました。

         

                えんどう豆、そら豆


         

              キャベツ、水菜、サラダ菜


夕食は、収穫した水菜を入れた“水炊き”。 自分の育てた野菜を食べるのは最高!!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     3/14(日)、『春 蘭 展』 観賞!

2010-03-14 16:31:28 | Weblog
             



3/14(日)、「花の文化園」で開催された『春 蘭 展』を観賞した。
春蘭は、蘭(ラン)科の植物で、春の初めに開花するところから、春蘭と言われている。
日本、韓国、中国にかけて分布するシンビジウムの一種である。
開花してから、3週間も咲き続け、その高貴で味わい深い花容と草姿は、見ていて飽きが来ない。


         


主催者の「河内長野愛蘭会」会長のたがさんに案内していただき、ゆっくりと観賞することが出来た。 今日が、最終日である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする