今日は、札幌のモエレ沼公園に行ってきました。
昨日までの体調の不具合も、低気圧の移動と共に快方に向かい、
心地良い空間を楽しんで来ることができました。
モエレ沼公園の基本設計は、世界的に著名な彫刻家のイサム・ノグチが手掛けています。
彼は、少年期を日本で過ごした後、13歳で単身渡米して彫刻家を志します。
20代からは、アジア・ヨーロッパの旅をし、文化遺産、絵画、彫刻、建築等を広く見聞。
ニューヨークに居を定めてからは、肖像彫刻、舞台美術、環境彫刻、商業デザインといった幅広い活動を展開。
遊具、公園等の設計も開始します。
日米両国で世界的な彫刻家として知られ、1988年、モエレ沼公園のマスタープランを策定しますが、
その年の12月、モエレ沼公園の完成を見ることなく、ニューヨークで永眠します。
その翌年から造成工事が始まり、2005年にグランドオープンをした公園です。
さすがに彫刻家の彼のコンセプトは、「全体をひとつの彫刻作品とする」というものです。
広大な公園内には、作られた山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されていて、
自然とアートが融合した、不思議な世界を楽しむことができました。
この公園は、ゴミ処理場の跡地を公園化したことや、
屋内施設であるガラスのピラミッドに、自然エネルギーである雪を活用した冷房システムを
導入していることから、自然環境保全の観点からも注目を集めているということでした。
とにかく広いのです。
ガラスのピラミッドの高いところから公園内を見回しますと、「全体をひとつの彫刻作品とする」という
彼のコンセプトが見え隠れする公園でした。
公園内にはレンタルサイクルがありましたが、私達は歩くことにしました。
かなり歩いたつもりでしたが、公園内の地図で確認したら、公園のほんの一部でした。
改めて、広さを確認しました。
それでも、とても気持ちが良くて、楽しく過ごしてきました。
公園の入り口あたりから、モエレ沼越しにみえるガラスのピラミッドです。
とにかく広いのです。
公園内には、モエレ山、モエレビーチなどの他、
野球場、野外ステージ、陸上競技場、テニスコートなどの施設がいろいろあります。
昨日までの体調の不具合も、低気圧の移動と共に快方に向かい、
心地良い空間を楽しんで来ることができました。
モエレ沼公園の基本設計は、世界的に著名な彫刻家のイサム・ノグチが手掛けています。
彼は、少年期を日本で過ごした後、13歳で単身渡米して彫刻家を志します。
20代からは、アジア・ヨーロッパの旅をし、文化遺産、絵画、彫刻、建築等を広く見聞。
ニューヨークに居を定めてからは、肖像彫刻、舞台美術、環境彫刻、商業デザインといった幅広い活動を展開。
遊具、公園等の設計も開始します。
日米両国で世界的な彫刻家として知られ、1988年、モエレ沼公園のマスタープランを策定しますが、
その年の12月、モエレ沼公園の完成を見ることなく、ニューヨークで永眠します。
その翌年から造成工事が始まり、2005年にグランドオープンをした公園です。
さすがに彫刻家の彼のコンセプトは、「全体をひとつの彫刻作品とする」というものです。
広大な公園内には、作られた山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されていて、
自然とアートが融合した、不思議な世界を楽しむことができました。
この公園は、ゴミ処理場の跡地を公園化したことや、
屋内施設であるガラスのピラミッドに、自然エネルギーである雪を活用した冷房システムを
導入していることから、自然環境保全の観点からも注目を集めているということでした。
とにかく広いのです。
ガラスのピラミッドの高いところから公園内を見回しますと、「全体をひとつの彫刻作品とする」という
彼のコンセプトが見え隠れする公園でした。
公園内にはレンタルサイクルがありましたが、私達は歩くことにしました。
かなり歩いたつもりでしたが、公園内の地図で確認したら、公園のほんの一部でした。
改めて、広さを確認しました。
それでも、とても気持ちが良くて、楽しく過ごしてきました。
公園の入り口あたりから、モエレ沼越しにみえるガラスのピラミッドです。
とにかく広いのです。
公園内には、モエレ山、モエレビーチなどの他、
野球場、野外ステージ、陸上競技場、テニスコートなどの施設がいろいろあります。