今日は、函館にいます。
昨日の朝食後、「明日はお出掛けをするよ。」と主人が言いました。
「どこへ行くの?」
お出掛けが好きな私は、嬉しい気持ちをぐっと抑えて尋ねました。
「さあ、どこでしょうね?」
私の心を見透かしたように、主人は言います。
『道北かしら…? 道南かしら…?』
いつも、サプライズで私を楽しませてくれる主人は、今回もまた、
私を想像の世界に誘ってくれたのです。
そんなわけで、今朝は、大きな納品を済ませて出掛けてきました。
函館は、今回で何度目でしょう。
昨年も、一昨年も、一昨々年も、函館に泊まりました。
函館港のシンボル緑地「緑の島」では、広い緑地の日陰のベンチに座って、
主人と昼食です。
結婚した頃は、あちこちにお弁当を作って出掛けたこともありましたので、
ちょっと懐かしい気分にもなりました。
海を見下ろしながら食べる昼食は、格別でした。
その後、車は「緑の島」に止めたままで、
重要文化財の函館ハリストス正教会まで、歩いていきました。
往復で4km強ですが、坂道の町、函館です。
私が歩けるかを主人は心配してくれましたが、せっかくですから行きたいと
無理を言って、それでも無理ならば途中からでも引き返す…という約束で、
行くことにしました。
不安もありましたが、毎日のお散歩が功を奏して、歩ききることができました。
主人が行ければいいなと思っていた場所に私が行けたことは、
とても嬉しいことでしたし、私自身の自信になりました。
教会の中では、当初おられた何人もの来場者が出て行かれた後、
私達だけになった時間が10分ほどありました。
私達は、その落ち着いた空気の中で復活聖堂を見つめ、語り、
静かに時間を過ごすことができました。
そこでは、今までには気付かなかった『自分の発見』にもつながったような気が
しています。
教会からの帰り道、スターバックスでお茶を飲んで休憩し、「緑の島」に戻ることに…。
人工の島への橋の欄干に、大きなウミネコが1羽止っていました。
近付いても逃げません。
じゃあ…と写真を撮ることにしました。
まず1枚、パチリ。
ウミネコは、恐れることもなく逃げません。
調子に乗った私は、
「はい、ウミネコさん、今度はこちらを向いて…。」と言いました。
すると、意味がわかったかのようにウミネコがこちらを向きました。
『ドキッ』
驚いたのは私です…が、ウミネコが更に接近してこないうちにと、大急ぎでパチリ。
いろいろと楽しい時間を過ごせて、とっても幸せでした。
まだまだ、いっぱいの楽しい時間がありましたが、またの機会に記すことにしましょう。
緑の島からの景色です。
函館の坂道です。
ドッキリです。
こんなに近くからのウミネコさんです。
昨日の朝食後、「明日はお出掛けをするよ。」と主人が言いました。
「どこへ行くの?」
お出掛けが好きな私は、嬉しい気持ちをぐっと抑えて尋ねました。
「さあ、どこでしょうね?」
私の心を見透かしたように、主人は言います。
『道北かしら…? 道南かしら…?』
いつも、サプライズで私を楽しませてくれる主人は、今回もまた、
私を想像の世界に誘ってくれたのです。
そんなわけで、今朝は、大きな納品を済ませて出掛けてきました。
函館は、今回で何度目でしょう。
昨年も、一昨年も、一昨々年も、函館に泊まりました。
函館港のシンボル緑地「緑の島」では、広い緑地の日陰のベンチに座って、
主人と昼食です。
結婚した頃は、あちこちにお弁当を作って出掛けたこともありましたので、
ちょっと懐かしい気分にもなりました。
海を見下ろしながら食べる昼食は、格別でした。
その後、車は「緑の島」に止めたままで、
重要文化財の函館ハリストス正教会まで、歩いていきました。
往復で4km強ですが、坂道の町、函館です。
私が歩けるかを主人は心配してくれましたが、せっかくですから行きたいと
無理を言って、それでも無理ならば途中からでも引き返す…という約束で、
行くことにしました。
不安もありましたが、毎日のお散歩が功を奏して、歩ききることができました。
主人が行ければいいなと思っていた場所に私が行けたことは、
とても嬉しいことでしたし、私自身の自信になりました。
教会の中では、当初おられた何人もの来場者が出て行かれた後、
私達だけになった時間が10分ほどありました。
私達は、その落ち着いた空気の中で復活聖堂を見つめ、語り、
静かに時間を過ごすことができました。
そこでは、今までには気付かなかった『自分の発見』にもつながったような気が
しています。
教会からの帰り道、スターバックスでお茶を飲んで休憩し、「緑の島」に戻ることに…。
人工の島への橋の欄干に、大きなウミネコが1羽止っていました。
近付いても逃げません。
じゃあ…と写真を撮ることにしました。
まず1枚、パチリ。
ウミネコは、恐れることもなく逃げません。
調子に乗った私は、
「はい、ウミネコさん、今度はこちらを向いて…。」と言いました。
すると、意味がわかったかのようにウミネコがこちらを向きました。
『ドキッ』
驚いたのは私です…が、ウミネコが更に接近してこないうちにと、大急ぎでパチリ。
いろいろと楽しい時間を過ごせて、とっても幸せでした。
まだまだ、いっぱいの楽しい時間がありましたが、またの機会に記すことにしましょう。
緑の島からの景色です。
函館の坂道です。
ドッキリです。
こんなに近くからのウミネコさんです。