ハッピー、ししははさん、PSママ、前々回の記事にコメントを残してくれてありがとう。
あなた方に返事のコメントを書いているうちに、なんだかどんどんどんどん長くなってしまったので、こちらに書くことにしました。
自殺の勧めを口走った上院議員のニュースを聞いて、まず1番に思ったことは、この人なんにも分かってない、ということでした。
自殺はしてはいけません。
けれども、わたしは若かった頃、数回試みています。
恐がりだったのと想像力がたくましかったこと、そうして勇気と狂気がそれぞれに充分でなかったことが幸いして、
思いきりやってしまえなかったり、ものすごい偶然から、たまたま出くわした人に助けられたり、だからこうしてここで生かせてもらっています。
自分ではどうしようもない、変えようがない、そして逃れようもない状況に陥ったままの状態が何ヶ月も何年も続き、希望の光も抜け道も見えない毎日が繰り返しやってくると、よほどの強靭な精神力を持たない限り、人は絶望してしまいます。
その絶望を経験したことのあるわたしは、自殺に追い込まれる、あるいは追い込んでしまう人の気持ちが、少しはよく分かります。
でも、だからこそ、そんな情けない自分だからこそ、自殺だけはしたらあかんよ、と心の底から思います。
ハッピーの話とは少し違うけれど、わたしはある人から、こんなことを聞きました。
「自殺するとね、その人はそこに留まって、自殺する瞬間の、我に返ってすごく後悔したり、ものすごく恐かったりする気持ちと、実際に自分の体に襲いかかってくるとんでもない痛みや苦しさを、無限に、何回も何回も味わうことになるんだよ」
恐がりで痛がりのわたしは、それを聞いた時、あ~失敗して良かったと、心の中でホッとしたことを覚えています。
息子達にも何回もこの話をしました。ハッピーと同じように、子供に先立たれてたまるか!と思うからと、自殺をきれい事として考えて欲しく無いからです。
謝罪会見のコーディネイターなんかがいるなんて、ししははさん、この世も末ですね。
そんな罰当たりなことをして、よく普通に眠れるもんだと思います。まあ、中には眠れない夜を過ごしてはる人もいるんでしょうけど。
テレビ画面に、会議用だかなんだか知らないけど、長机が置かれて、その前に何人かのおっさんが並んだのが映ると、ああまたか、と思うご時世。
中にはもちろん誠実に悔いている人もいるんでしょうけどね。
今回のこちらの大きな企業の重役の皆さんのこと、会社はなにを勘違いしているのか、優秀な人材だと思っていて、
彼らが機嫌を損ねて会社を辞めていかれると困るからってんで、ボーナスを契約書通りに払ったのだそうですが、
そいつらの強欲と自己顕示欲と無能が祟って、その会社だけではなく、繋がっているすべての事柄に従事している人達が途方に暮れてしまったのに、
まだそんな戯れ言をシャアシャアと言い訳している、おい、お前ら、会社もろともいっぺんサックリ消えて無くなれ!(死ねということではありません)
PSママ、ああいう輩のほとんどは、常識がすっぽり抜け落ちてしまっていてどうしようもないけれど、
わたし、一昨年車で事故った時、2回とも(何回やっとんねん?!)、車から降りてきた瞬間に、向こうから謝ってもらいましたよ。
アメリカンでも、謝ることができる人がいるんだなあ……としんみりと感動したのを覚えています。
けど、この家に住むアメリカンはねえ……もうほんま『謝りキャンプ』とか『謝り教』とかいう宗教があったら放り込みたいぐらいの男ですが……。
なかなか重いテーマではあるけれど、無視したりしないで、機会があるごとに、いろんな人と話し合っていきたいと思います。
あなた方に返事のコメントを書いているうちに、なんだかどんどんどんどん長くなってしまったので、こちらに書くことにしました。
自殺の勧めを口走った上院議員のニュースを聞いて、まず1番に思ったことは、この人なんにも分かってない、ということでした。
自殺はしてはいけません。
けれども、わたしは若かった頃、数回試みています。
恐がりだったのと想像力がたくましかったこと、そうして勇気と狂気がそれぞれに充分でなかったことが幸いして、
思いきりやってしまえなかったり、ものすごい偶然から、たまたま出くわした人に助けられたり、だからこうしてここで生かせてもらっています。
自分ではどうしようもない、変えようがない、そして逃れようもない状況に陥ったままの状態が何ヶ月も何年も続き、希望の光も抜け道も見えない毎日が繰り返しやってくると、よほどの強靭な精神力を持たない限り、人は絶望してしまいます。
その絶望を経験したことのあるわたしは、自殺に追い込まれる、あるいは追い込んでしまう人の気持ちが、少しはよく分かります。
でも、だからこそ、そんな情けない自分だからこそ、自殺だけはしたらあかんよ、と心の底から思います。
ハッピーの話とは少し違うけれど、わたしはある人から、こんなことを聞きました。
「自殺するとね、その人はそこに留まって、自殺する瞬間の、我に返ってすごく後悔したり、ものすごく恐かったりする気持ちと、実際に自分の体に襲いかかってくるとんでもない痛みや苦しさを、無限に、何回も何回も味わうことになるんだよ」
恐がりで痛がりのわたしは、それを聞いた時、あ~失敗して良かったと、心の中でホッとしたことを覚えています。
息子達にも何回もこの話をしました。ハッピーと同じように、子供に先立たれてたまるか!と思うからと、自殺をきれい事として考えて欲しく無いからです。
謝罪会見のコーディネイターなんかがいるなんて、ししははさん、この世も末ですね。
そんな罰当たりなことをして、よく普通に眠れるもんだと思います。まあ、中には眠れない夜を過ごしてはる人もいるんでしょうけど。
テレビ画面に、会議用だかなんだか知らないけど、長机が置かれて、その前に何人かのおっさんが並んだのが映ると、ああまたか、と思うご時世。
中にはもちろん誠実に悔いている人もいるんでしょうけどね。
今回のこちらの大きな企業の重役の皆さんのこと、会社はなにを勘違いしているのか、優秀な人材だと思っていて、
彼らが機嫌を損ねて会社を辞めていかれると困るからってんで、ボーナスを契約書通りに払ったのだそうですが、
そいつらの強欲と自己顕示欲と無能が祟って、その会社だけではなく、繋がっているすべての事柄に従事している人達が途方に暮れてしまったのに、
まだそんな戯れ言をシャアシャアと言い訳している、おい、お前ら、会社もろともいっぺんサックリ消えて無くなれ!(死ねということではありません)
PSママ、ああいう輩のほとんどは、常識がすっぽり抜け落ちてしまっていてどうしようもないけれど、
わたし、一昨年車で事故った時、2回とも(何回やっとんねん?!)、車から降りてきた瞬間に、向こうから謝ってもらいましたよ。
アメリカンでも、謝ることができる人がいるんだなあ……としんみりと感動したのを覚えています。
けど、この家に住むアメリカンはねえ……もうほんま『謝りキャンプ』とか『謝り教』とかいう宗教があったら放り込みたいぐらいの男ですが……。
なかなか重いテーマではあるけれど、無視したりしないで、機会があるごとに、いろんな人と話し合っていきたいと思います。