ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

矢野顕子トリオ at JOE'S PUB in Manhattan

2015年01月31日 | 音楽とわたし
「とぉっても寒くなりますぞ」と予報が出ていた今日は、朝から3人の生徒さんのレッスンをし、その後すぐに電車に乗ってマンハッタンに行き、


ACMA(Amateur Classical Musicians Association)の役員会議でのいつもの超早口英会話に、なんとかついていこうと脳みそを全開にして足掻き、
心身ともにヘロヘロになって街の通りに出たら、あまりの寒さに骨まで冷えた。
なんて寒いんだかっ!
零下8℃のところに、北風がヒュウヒュウ吹くものだから、体感気温はもっと低いのだろう。

今夜のお楽しみ、矢野顕子トリオのコンサートまでには、まだ3時間もある。
コンサートが行われるJOE'S PUBは、歩いて行ける距離なのだけど、この寒さの中では、とりあえず適当なお店めぐりなどをして、暖を取りながら行くしかない。
こういう時間つぶしにかけては天才の旦那は、前の晩から少し風邪気味で、だから今夜の顕子さんのコンサートに間に合うようにしか出て来ない。
うーん…どうしたものかと思案しながら、役員仲間のジェーンとぺちゃくちゃ話しながら歩いていたら、収納用具屋さんが目に入ったので、彼女と別れて店に入った。
本当は文房具や書類などを分類して置くための安物のプラスチックの棚を、冷凍庫の肉などを分けて置くために使っていたのだけど、
重量に耐え切れず(当たり前だ)随分前からしなっていて、それがとうとうパキンと割れてしまったのだった。
それにしても収納用具というのは、どれだけ眺めていても飽きない。
楽しすぎて、面白すぎて、ぐるぐる店の中を回っていたら、じっとりと汗をかいてしまった。
結局、なんてこともない、どこでも買えるような二段の網棚を手に、レジの列に並ぼうとしたら、お店の一角に、うんざりとした顔ばかりが並ぶ長い長ーい列を見つけ、
ああ、ここはマンハッタンだったと思い出した。
先週の日曜日に、ユニオンスクエアで青デモをやった後に(そういやあの日もめちゃくちゃ寒かった)、近くのホールフーズで軽く食事をしようと買い物をした時も、
混み合う店内の買い物客と陳列棚の間を縫うように、蛇行する列が長々と続いていて、温かかったスープがすっかり冷えてしまった。
国内ではピカイチ気が短いと言われるニューヨーカーだけども、日本では考えられない(多分許されない)気の長さと寛容(諦め?)が、レジ付近には存在する。
わたしも今や15年経ち、すっかり慣れて(慣らされて)、隣近所の人たちと無駄話をしたり、お互いが買おうとしている品物について説明をし合いっこしたりする。

結局、そのお店で1時間半も居たわたしは、旦那との待ち合わせの時間ギリギリにPUBに着くはずだったが、案の定迷ってしまい遅刻した。
わたしが居たウェスト・ヴィレッジも、PUBがあるノーホーも、わたしにとっては迷路としか言いようのない意地悪な場所なので、こういう予感はかなりしていた。
とりあえずコンサートが始まる前には店の中に入ることができ、そこに近所の親しい友人夫婦を見つけてびっくりし、完売ギリギリに手に入れたほとんど一番後ろの、けれども顕子さんはよく見える席に落ち着いた。





顕子さんトリオ!(ウィル・リー(B)、クリス・パーカー(Dr))


顕子さんはわたしより二つ年上。
でも、でも、そんなふうに全然見えない、思えない、感じられない、だんだんに、さらにさらに、もっともっとすごくなっている。

で、この笑顔がほんっとにいい!(だから余計にピンボケが悔しい!)


ほんでもって、ん~っと声を引っ張る時のこの顔も好き!


いつだって新しくて鮮やかな演奏、うまいな~ピアノ♪


『ラーメンたべたい』を聞いてラーメンが食べたくなり、『飛ばしていくよ』を聞いてぶっ飛んでいく気になり、
そして、『Prayer』を聞いてうんと泣いた。

夕暮れの光が溶けて消えないうちに
あなたの名前を呼んでみる
ゆれうごく街 ひとりたたずんでいる時
あなたのことを思ってる

時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく

私の目が閉じられてゆく時が来ても
あなたの声も 指先も 心も
愛に包まれているように

時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく

祈ることだけ
今 強く願うことだけ
あなたが今日も 明日も いつまでも 
愛に包まれているように




ベース&ボーカル&必要とあらばなんでもやるウィルさんが、沖縄に行きたい沖縄に行きたい!と言うのを聞いて、
「ぜひぜひ辺野古でライブをやって!」と叫びそうになるのを抑えるのが大変だった。

彼らの即興魂のすごさ、いったいどこに行ってしまうのだろうというドキドキワクワク感は圧巻で、音の渦巻きに巻かれていく快感を存分に味わえた。
すごく難儀で高度なテクニックが、まるで宇宙の星のように散りばめられているのだけども、
それをすっぽりと包み込める顕子さんの愛の大きさを、生きたまんまで感じることができて、ほんとに幸せだった。

ありがと~あっこさん!
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『国家と自らの政権のためには国民の命など一顧だにしない安倍政権』vs.『わたしたち市民』

2015年01月30日 | 日本とわたし


このビデオは、2011年の8月4日にアップロードされたものです。
『ベルギ-人ジャ-ナリスト、ミシェル・コロンが、
イスラエル正当化のためにメディアが­大衆に信じ込ませた神話について説明し、
中東の平和実現のため、世界の人々に、インタ­-ネットなどを使い、正しい情報を伝える記者の役目を果たすよう呼びかける』
という紹介文が書かれてあります。

今この時にこそ、知っておかなければならないことだと思い、書き出しました。
↓↓↓
『メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘』
ミシェル・コロン

https://www.youtube.com/watch?v=iJU3VBA7euU#t=76

『イスラエルについて語りましょう』という本の執筆を準備していた時、
私は、二人の助手に頼んで、ブリュッセルの通りに出て、イスラエルの歴史と状況について何を知っているか、人々に尋ねてもらいました。
結果は悲惨なものでした。
大衆の無知が存在します
そして、それは偶然ではないと思います。
60年前から、世界一を誇るヨーロッパのメディアが、大衆に情報を与えていますが、
大衆は、最も重要な点を知らされていなかったことがわかります。

これは、メディアを用いた、イスラエルのプロパガンダ作戦であると思います。
私はそれを、イスラエル正当化のためにメディアが広めた10の大嘘、として要約しました。

メディアによる第一の嘘は、
イスラエルが、1940年から1944年のユダヤ人虐殺への反動として作られた
、というものです。

これは完全に嘘です。
実際は、それ以前からの植民地計画でした。
1897年のバーゼル会議で決定されました
ユダヤ民族運動が、パレスチナの植民地化を決定しました
当時は、植民地主義という言葉を使っても、恥ずかしくはありませんでした。
そして、保護を得るために、当時の強力な植民地保有国に、援助を求めました。
トルコ帝国は関心を示しませんでしたが、大英帝国は非常に関心を持ちました
なぜならイギリスは、東西に広がるアラブ世界の中央に、植民者を必要としたからです。
彼らは、脅威である大国エジプトを弱体化したいと考え
莫大な利益をもたらしたインドの植民地への通り道である、スエズ運河の支配も望みました
その後、アメリカがそれを引き継ぎました
彼らの関心は石油なので、石油の警察官が必要でした。

ですから、イスラエル建国は1944年から45年に始まったものではなくもっと古いもので、
それは植民地計画
でした。
当時、ヨーロッパの植民地主義列強は、アフリカを菓子を切り分けるように分割していたことを、思い出すべきです。
1885年のベルリンの会議で、イギリス、フランス、ポルトガル、ベルギー、ドイツが、
アフリカを、ただの菓子のように分割しました

アフリカ人は当然、一人もそこに呼ばれていませんでした。
ですから、完全に植民地時代の出来事なのです。
イスラエルは、植民地計画だと言うべきです。


イスラエルを正当化する第二の神話は、
「しかし、ユダヤ人は彼らの国に戻るにすぎない。紀元後70年に、ローマ人から追放されたのだから」

というものです。

これも、完全な神話です。
私は、本を書くために、歴史学者シュロモー・サンドにインタビューしました。
彼自身が、イスラエル人の考古学者や歴史学者に話を聞いた結果、
全員が、追放は存在しなかった、と言っています。
ですから、帰還も無いのです。
大まかに言えば、人々はあの地にとどまったのです。
そこから移動しませんでした
もちろん、侵入や移民や混血はありました。
しかし全体的に見て、人々は移動しませんでした。
そこから、二つの滑稽な結果が生じます。
第一の結果とは、
イエス・キリストの時代のユダヤ人の子孫は、現在パレスチナに住んでいる人々だということ
です。
第二の結果は、
人々がそれでも国を出たと仮定して、帰還すると言っている人々は誰でしょうか?

実は、彼らは、ヨーロッパ東部や西部や、マグレブ地域の改宗者です。
彼らは様々な時期に、様々な理由で、ユダヤ教に改宗しました。
そして、シュロモー・サンドが言っているように、ユダヤ民族というものは存在しません
共通の歴史や言語や文化は存在しません
あるのは宗教だけです。
しかし、宗教は民族ではありません
キリスト民族やイスラム民族とは言いません
ですから、ユダヤ民族も存在しません


第三の大きな神話とは、
「でも、彼らがパレスチナ植民のために居住したのは許せる。なぜならあそこは砂漠で人も住まず、空いた土地だったのだから」

というものです。

これも全くの嘘です。
当時の証言があります。
19世紀初期の人の言葉ですが、「パレスチナは麦の大洋だ」と。
作物の栽培が行われ、特にフランスに輸出されていました
油、石鹸、有名なジャファのオレンジなどです。
ですから、1920年から、植民者のイギリス人に次いで、ユダヤ人がパレスチナに居住しようとした時、
パレスチナの農民は、土地を譲ることを拒否しました

人々は反抗し、集団ストライキやデモが行われ、多くの死者が出ました
パレスチナにはゲリラさえ存在しました。
ですから、空いた土地どころではなかったのです。
全ては、占領者のイギリス人、次いでシオニストの極めて残忍な弾圧によって、打ち砕かれました


それでも、
「確かにパレスチナ人はいたけれども、彼らは自分から出て行った」と言う人がいるかもしれません。
これも嘘です。
私は長いことそう信じており、皆この説を信じました。
これがイスラエルの公式説だったのです。
ところがある時、イスラエルの新歴史学者と呼ばれる人々、私がインタビューしたベニー・モリスやパッペなどが、
「そうではない。パレスチナ人は、暴力とテロ行為によって追放された。
土地を空にする目的で、パレスチナ人を強制退去させるための徹底的な作戦が存在した」
と主張しました。
ですから、これも完全な神話です。

以上は、歴史に関することです。
イスラエルの歴史に関する嘘です。
私たちに隠されていることを理解することは、非常に重要です。


次に、現在の状況について言われることは、
「イスラエルは、中東で唯一の民主主義国家であるから、他国に保護される権利がある。イスラエルは正当な国家だ」
というものです。

第一に、イスラエルは正当な国家ではありません
イスラエルは世界で唯一、憲法が領土の限界を定めない国です。
世界の全ての国の憲法に、領土はここで始まってここで終わる、と書かれています。
私たちの国はそうです。
イスラエルはそうではありません。
なぜなら、イスラエルは、制限の無い拡張計画だからです。
さらに、その憲法は完全に人種差別的で、イスラエルはユダヤ人の国家である、と書かれています
つまり、それ以外の人は市民以下、人間以下である、ということです。
これは、民主主義の否定であり、憲法の否定です。
ですから、イスラエルは民主主義では全くありません。
イスラエルは、植民地主義、土地の略奪、そして民族浄化です。
これを、民主主義をみなすことはできません。
それでも、イスラエルには、国会もメディアも、NIFの教授の批評もある、と言われるかもしれません。
それは正しい(事実その通り)です。
しかし、国家が土地の略奪に基づく以上、
それは、いかにしてさらに盗み続けるかを決めるための、泥棒同士の間の民主主義
です。
これは、民主主義ではなく植民地主義であり、独裁に変わりありません

イスラエルを保護しようとするアメリカは、イスラエルが隣国を攻撃するために、毎年30億ドル分の軍備支援を行っている、と言われています。
アメリカが守ろうとしているのは、中東における民主主義である、と言われます。
しかし、民主主義を守ろうしているためならば、そうだと知れたことでしょう。
なぜなら、サウジアラビア、クェート、暴君ムバラクの恐ろしい独裁政権を敷いたのは、アメリカ人なのです。
彼らはこれら全てを設置しました。
実際は、アメリカがイスラエルに関心を持つのは民主主義ではなく、石油の警察官のためです。
チョムスキーもサミール・アミンなども、よく説明していますが、
アメリカは、石油の支配を絶対的に望んでいるので、中東の支配が必要です。
彼らは、彼らの計画に抵抗し、タダで石油を与えようとしない国家を全て、崩壊しようと望み、
イラク戦争でも他の侵略でも、それが明らかでした。
とはいえ、アメリカは、気に入らない中東の全ての国を、絶えず攻撃することはできません
それで、チョムスキーが言うところの、『地区警察官』を必要とするのです。
イスラエルは『地区警察官』なのです。

かつてアメリカに(とって都合の良い人物として)は、1953年にイランで選挙で選ばれた首相モサデクを倒して強制した、恐ろしい独裁者シャーが存在しました。
アメリカは、恐ろしい独裁を敷いたのです。
しかし、彼らはイランを失い、現在では、実質上イスラエルしかありません
そのためにアメリカは、イスラエルが国際法に違反し、国連憲章に違反し、人間同士の平等に反するにも関わらず、この国を保護するのです。
ですから、アメリカが行っているのは、経済戦争であるのは明らかです。

ヨーロッパは、より中立的立場を主張し、イスラエル人とパレスチナ人の間の解決を模索しているように振る舞っていますが、
それは完全に嘘
です。

ヨーロッパ外務大臣ソラナが、最近イスラエルで、あなた方は28番目の欧州連合加盟国である、と言いました。
ヨーロッパの軍需産業が、イスラエル軍需産業に協力し、財政支援しているのです。
フランスでは、サルコジと親しいダガルデールやダッソーが、イスラエルの軍需産業と協力しています
そして、パレスチナ人が独自の政府を選出した時、欧州連合は承認を拒否し、ガザ攻撃へのゴーサインを、明確にイスラエルに伝えました
ネタニヤフやバラクやオルメルトがパレスチナ人を爆撃する時、
爆撃するのは同時に、サルコジであり、メルケルであり、欧州政府であるということを、明確に世論に伝える必要があります


私たちはこのように、パレスチナとイスラエルについての真実を話し、アメリカとヨーロッパの憤慨すべき打算を示すと、
彼らは直ちに、反ユダヤ主義者だと言って、黙らせようとします。
反ユダヤ人種差別者というわけです。

明確にしておかなければならないことが一つあります。
イスラエル政府を批判する時、私たちは反ユダヤ人種差別者ではなく、その反対です。
私たちは、人間同士の平等や、ユダヤ教徒とイスラム教徒の間の平等を否定する政府を、批判するのです。
私たちはその反対に、ユダヤ教徒とイスラム教とキリスト教徒と無宗教者の間に、いずれ(いつの日か)平和と相互理解が可能になることを望むのです。
そのために、イスラエルがあのような犯罪を犯すのを、止めさせることが必要なのです。
なぜなら、それは憎しみを撒き散らすだけだからです。
そして、緊張と憎しみを撒き散らすことが、まさにイスラエルの戦略なのです。
すると、メディアはそれに答えて、
「でも、パレスチナ人は暴力的だ。これはテロリズムである」などと言います。
私が言いたいことは、真の暴力は植民地主義だ、ということです。
それは、60年前からパレスチナ人の土地や家を盗み続けている、イスラエル占領軍です。
イスラエル軍が、パレスチナ人が正常な生活を送ることを妨げているのです。
家と仕事場の間に検問所があり、そこで1時間、時には1日待たねばならないのです。
独裁的な検問所の警官に止められたせいで、死亡した妊婦もいます

ですから、占領こそが暴力なのです。

国連は、その重要な憲章の中で、
植民・占領支配を受ける全ての人々に、彼らが正しいと判断する全ての手段を用いて、抵抗する権利を認めています
抵抗は正当です。
暴力とは、ここでは占領だけです。

当然ながら、多くの人々が問題にすることですが、
イスラエルやイスラエルを支持する国々が、意図的に撒き散らす多くの憎しみに対して人々は、
「この紛争は常に存在し、解決方は無い、憎しみが多すぎる」などと思います。
しかし、解決法が存在することを知るべきです。

1960年代半ばに、パレスチナの複数の大組織が、非常に民主主義的で単純な解決法を提案しました
すなわち、差別の無い国家、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、無宗教者が、全て平等な権利を持つ単一国家という案です。
これは、民主主義の定義そのものです。
男性、女性に(関わらず)、一人一票です。
イスラエルは常に、解決へ向けた交渉を拒否してきました
イスラエルがしたこととは、投獄や暗殺です。
ハマスの指導者だけでなく、ファタやパレスチナ解放人民戦線の指導者に対しても、それを行いました。
このように、イスラエルは交渉を拒否し、明快な解決法を拒絶します
その理由がなぜなのか、考えるべきです。

唯一の理由は、先ほども言ったように、イスラエルはアメリカにとって、石油の警察官として役立つ、ということです。
ですから、これは経済戦争であり、石油のための戦争、多国籍企業のための戦争なのです。
これを止める唯一の方法は、
全ての人々の、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、中東など、各地の市民の圧力です。
イスラエルの共犯である政治的指導者への圧力です。
真実を言わないメディアへの圧力です。


インターネットを用いて、私たちのように、パレスチナの関する情報書簡を流すなどのイニシアチブを用いて、それを行うことです。
各自が情報提供を行い、メディアの嘘や、イスラエル正当化の神話の仮面を剥いで、真実を明らかにするのです。
この考えを実践すれば、私たちは皆、記者であり、真に、短期間で、中東に平和を確立するための交渉の可能性が生まれると思います。


以上、書き出し終わり。


米の従属国・日本がイスラム圏から敵視されてこなかった理由
【ポストセブン】2015.01.28
http://www.news-postseven.com/archives/20150128_296298.html

シリアやイラクを中心に勢力を拡大するイスラム国に、世界中が頭を悩ませている。
日本とて、決して“対岸の火事”ではないイスラム国に対し、日本は何ができるのか? 
思想家・武道家の内田樹氏が解説する。

 * * *

イスラム共同体は、北アフリカのモロッコから東南アジアのインドネシアまで、領域国家を超えて結ばれた、人口16億人の巨大なグローバル共同体であり、
宗教、言語、食文化、服装などにおいて、高い同一性を持っている。
これほど広い範囲に、これだけ多数の、同質性の高い信者を擁する宗教は、他に存在しない

加えて、イスラム共同体の構成員の平均年齢は、29歳と若い
欧米先進国も中国も、これから急激に少子高齢化の時代に突入する中で、イスラム圏の若さは異例である。
ここが、21世紀の政治経済文化活動のすべてについて重要な拠点となることは、趨勢としてとどめがたい。

アメリカ主導のグローバリズムと、イスラムのグローバル共同体は、いずれもクロスボーダーな集団であるが、支配的な理念が全く異なる
イスラム社会の基本理念は、相互援助と喜捨である。
それは何よりも、「孤児、寡婦、異邦人」を歓待せねばならないという、荒野の遊牧民の倫理から発している

アメリカ型グローバリズムには、相互扶助も喜捨の精神もない
「勝者が総取りし、敗者は自己責任で飢える」ことがフェアネスだ、というルールを採用している
この二つのグローバル共同体が、一つの原理のうちにまとまるということはありえない。
かといって、相手を滅ぼすこともできない。
隣人として共生する他に手立てはない。

日本は、アメリカの従属国でありながら、幸い平和憲法のおかげで、今日にいたるまでイスラム圏から敵視されていない
それは、日本の宗教的寛容の伝統もかかわっているだろう。
ムスリムもキリスト教徒も仏教徒も平和的に共生できる、精神的な基盤が日本にはある

この「ゆるさ」は、日本の外交的なアドバンテージ、と評価してよいと思う。
この宗教的寛容に基づいて、二つのグローバル共同体を架橋する「仲介者」となることこそ、
日本が、国際社会に対してなしうる最大の貢献
だ、と私は思っている。

※SAPIO2015年2月号



以上の、ふたつの見解をなぜ、今回の記事に載せたかというと、

安倍政権が犯してしまった非常に大きな失敗が、今更ながらに恐ろしく、これを放置しておくわけにはいかないと思っているからです。

イスラム国事件「自己責任論」噴出の裏で安倍政権が日本人拘束を隠蔽していた!?
引用元:http://lite-ra.com/2015/01/post-807.html

日本中に大きな衝撃を与えた「イスラム国」による、日本人二人の殺害予告動画の公開。
当初、沸き上がったのは、安倍首相への批判だった。
というのも、イスラム国による殺害予告と身代金要求が、
明らかに、安倍首相の中東歴訪中の「2億ドル支援」演説を受けてのものだったからだ。
 
政府は今頃になって慌てて、「2億ドル支援は人道目的」などと釈明してるが、
安倍首相は、エジプト・カイロの演説で、
「イスラム国の脅威を食い止めるために、2億ドルを支援する」と、はっきり宣言していた。
イスラム国はその後に、「日本の首相へ」とした上で
「『イスラム国』と戦うために2億ドルを支払うという、馬鹿げた決定をした」などと宣告して、同額の身代金を要求したのだ。
安倍首相の不用意な発言が、イスラム国側を刺激し、利用されたのは間違いない
 
ところが、安倍首相や政府の失態を追及する声は、すぐにかき消え、
かわってまたぞろ噴き出てきたのは、被害者である人質の「自己責任論」だった。

ー中略ー

2004年のイラク人質事件でもまったく同じような事態が起きている。

「自己責任の自覚を欠いた、無謀かつ無責任な行動が、政府や関係機関などに、大きな無用の負担をかけている。
深刻に反省すべき問題である」

『読売新聞』04年4月13日付朝刊「社説」)

「日本政府はもはや、人質犯の要求には応じないという原則であり、国民が政府の勧告を無視して行動する場合は、自己責任を負わなければならないということだ。
解放された三人は帰国後、各メディアに多く登場することだろうが、
こうした責任の自覚としかるべき感謝の表明なしに、政治的主張を続ければ、国民の反応は冷ややかなものとなろう」

『産経新聞』4月16日付朝刊「主張」)

 
こうして、被害者であるはずの3人は、まるで犯罪者のように、日本中から袋だたきにあったのである。

ー中略ー

政府は決定的な失態を犯しているからだ。
 
それは、拘束事件そのものを放置・隠蔽してきたことだ。
湯川氏の拘束が判明したのは昨年8月、さらに後藤氏も、昨年11月には消息不明となり、同時期に妻への身代金要求もあった。しかし、日本政府は本格的な交渉には動かず、後藤氏の拘束や身代金要求をひた隠しにした
一説には「後藤氏のイスラム国拘束の可能性を公表すると衆院選に不利」との思惑さえあったといわれている
そして、水面下でこうした事態が進行していたにもかかわらず、安倍首相は中東の地で、
「イスラム国がもたらす脅威を食い止めるために2億ドルを支援する」という、挑発的な演説をぶったのである。
この責任は、きわめて重大だろう。
 
もちろん、今回の問題の根源は、イスラム国の卑劣なテロ行為にあり、それに対してきちんと非難をするのは大前提だ。
しかし同時に、事件の背景には、国家と自らの政権のためには国民の生命など一顧だにしない、安倍政権の体質がある。
マスコミやネットが流す浅薄な自己責任論に踊らされて、そのことを忘れてはならないだろう。


↑以上、引用おわり

↓以下の3枚の写真は、今回の安倍首相の、取り返しのつかない極めて愚かな行動の記録です。
今回の中東への遊説は、武器の売りつけのためのもので、だからこその関連者たちの顔が写っています。







もうこんな愚行を繰り返す政権に、三行半を突きつけなければいけません。
マスコミやネットの工作に、誤魔化されていてはいけません。
コメント

世界を知らない無教養な軍事オタクが首相の国は、主権者がしっかりしないと!

2015年01月28日 | 日本とわたし
このことについて、日本では報道されていますか?
その国その国によって、条約の結び方や条約そのものが違うし、協定や契約もそれぞれ違うので、一概に、ヨーロッパとアジアにおける米軍基地について比べることはできないのですが…。



アメリカが、ヨーロッパの、21の米軍基地の閉鎖を決定

アメリカ国防総省が、ヨーロッパにある21箇所のアメリカ軍基地の、閉鎖を決定したことを明らかにしました。

プレスTVによりますと、アメリカ国防総省は、今回の措置の目的は、年間6000万ドルの軍事費削減であるとしています。
アメリカ国防総省のカービー報道官は、ヨーロッパのアメリカ軍基地の閉鎖の第1段階として、21箇所の基地の閉鎖を指摘し、
今回は、ドイツ、イタリア、デンマーク、ギリシャ、イギリス、ベルギーの21箇所の基地が閉鎖される」と語りました。

ウクライナ危機をめぐって、ロシアと西側諸国が対立している中での、アメリカによるこうした決定は、
アメリカと同盟関係にあるヨーロッパ諸国の、反発を引き起こしています。

カービー報道官はまた、
アメリカはこれまでどおり同盟国の支援を責務としており、アメリカ軍はこれらの基地の更なる利用のため、他の場所にこれらの基地を移転する意向だ」と述べました。

引用元:http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45429-


アメリカ国内でもやっと、もう戦争なんてこりごりだ、という意識が増えてきました。
戦争といっても、自国は平穏なまま、よその国に吹っかけては空から爆弾を落とし、破壊し、殺すという、大量殺人を繰り返すというものなので、
だからこりごりだと言っている人は、実際に戦場に送り込まれ、悲惨な状況を目の当たりにした兵士や、大怪我を負って二度と元の世界に戻れない兵士、
あるいは、そういう様子を、戦場ジャーナリストの人たちの必死の取材によって知り、人間としての想像を働かせ、起こってはいけないものだと認識した人たちです。

予告無しに、突然現れて、その場にたまたま居た人々を殺すとテロと言われ、
ほどほどに予告をし、とりあえず計画に則って、その場にずっと暮らしている人々を、それもとても大勢の人々を殺すと戦争と見なされ、
その大量殺人について、膨大な破壊について、仕方が無かったという言い訳が通り、殺した側の人間は誰も罪に問われない…。

その理不尽さ、そのへんてこさ、そんなもののために命を奪われなければならなかった人たちの魂は、いったいどうしたら救われるのでしょうか。


映画館に行くと、米軍のコマーシャルを必ず観せられます。
一時は、テレビのコマーシャルでも、頻繁に流されていました。
息子たちが高校生の時は、何度も勧誘にやって来ていたし、軍事オタクの生徒たちを集めて、軍隊ゴッコができるクラブなんかもありました。
でも、だんだんと減ってきたのです。
確実に、目に見えて、志願する人が減ってきたのです。
本当は何のために戦っているのか、誰のために命をかけているのか、本当のことが見えてきたのだと思います。

過激組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件。
安倍首相は、イスラム国側から名指しで、今回の外遊での発言や、武器販売のためのあからさまな行動を非難され、
そのために、ひとりの邦人が殺害され、今またさらに事態は混迷を極めているという最中、
今度ばかりは少しは反省し、自分の言動を省みているか、そうではなくてもせめて、省みているふりぐらいするのかと思っていたら…、

驚きました。ここまでの筋金入りだとは…。
反省どころか、今回のテロ殺害事件を、安全保障や集団的自衛権の法改正(悪)、そして憲法改正(悪)に結びつけて利用しようとしています。
さすが、フランスのテロが起こった時、自分はラッキーだとほくそ笑んだと言われるだけある、とんでもない人でなしです。

「この(テロ殺害事件)ように、海外で邦人が危害に遭ったとき、自衛隊が救出できるための法整備をしっかりする」

これは、25日のNHK日曜討論に出演した際に、安倍首相が言った言葉だそうです。
26日から開かれている通常国会で、安全保障と集団的自衛権の関連法案の成立に向けた意気込みを問われ、答えた言葉で、
わたしは直接それを聞いたわけではありませんが、もしこれが実際に、日曜討論などという番組で語られたというなら、
もう本当に、日本の平和憲法は、ギリギリの崖っぷちに立ち、主権者のみなさんの手を乞うていると思えてなりません。
自衛隊に、このようなテロの人質事件が起こった時の救出が、できるとは思えません。
どこの国の軍隊も特殊部隊も、ことごとく失敗していますし、さらに加えて言葉や文化の壁もあります。
このようなことを理由に、短絡的に、乏しい知識の者たちによる法の整備など、させてしまってはいけません。
国会議員のみなさん、どうか踏ん張ってください。
髪の毛を結ってもらったり着付けてもらったりしてる時間も惜しいのではないのですか?
そんなところで、皆で揃って、ニコニコ笑ってる場合ですか?


彼らが踏ん張るかどうか、主権者のみなさんは、どうかしっかり見張ってください。
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米国『大騒ぎしたけど…?だった暴風大雪警報』事情とおまけ

2015年01月28日 | 米国○○事情
だんだんと、ニュースというよりまるでエンターテイメントのような、真剣なふりしてるけどどこか楽しんでるような報道を、最近はよく目にするようになった気がします。
なので、こういった警報が出た時も、戦争に向かう時も、テロに遭った時も、なんだかみんな一緒のような気がして、変な感じです。
天気と戦争とテロ…つながってるのかな…。

降るぞ~、1メートルは積もるぞ~と脅かされていたので、かなり覚悟していましたが、なんのこっちゃない、10センチぐらいで終了。
北海道育ちのまなっちゃんなんて、こんなの降ったうちに入らないのに…と、ちょっと呆れ気味。
わたしもこちらに引っ越してきてほぼ15年経ちましたが、なんか気が抜けてしまいました。

ただ、夜に一度だけ、10分間ぐらい停電したのですが、明かりが消えた途端に家の中がすぅっと冷えてきた時には、かなりヒヤヒヤしました。
こちらでの停電は、場合によっては数日から1週間ぐらい回復せず、その間はお湯も暖房も使えないという、こちらの外気温からすると危険とも言える状況が続いたりするからです。
なので、小型でもいいからジェネレーターを買っておこうといつも思うのだけど、ついつい後回しにしてしまい、未だにうちにはありません。
幸い、3通りぐらい向こうの通りの家には明かりが灯っていたので、友だちんちに避難させてもらうってのもアリだな、などと厚かましく考えていました。


2014年の、ちょうど同じ頃に降った大雪は、まさに堂々たる大雪。
ここまで積もったのは初めてのことでした。
その時の写真です。




で、今回のはというと、別に普通の降雪量…わざわざ写真に撮るほどのものでもありません。
でも、学校も会社も休みになったので、おとうさんやおかあさんに連れられたちびっ子たちや、ティーンのお兄さんお姉さんたちは、
近所の丘に集まって、朝から晩までソリ遊び!



《お風呂場狂想曲おまけ》

今夜は、とうとうのとうとう、二階の浴室の最後の作業と相成りまして、その作業に必要な、シャンプー棚の部品を取りに、タイル屋さんに行って来ました。
そのタイル屋さん、多分価格は他より安いのでしょうけども、間違いが多くて、何度も注文し直したり、返品や引き取りに通ったりしなければなりませんでした。
なので、最後ぐらいは賢くやろうと、行ってもまだ届いてない、などと言われないように、前日と当日の2回、製品があるかどうかの確認の電話をしてから行ったのですが…、
あ~、まだここには無いみたい。あ、でも、今トラックがこちらに向かって走ってるから、1時間ぐらいしたら渡せるんだけど…。
はぁ~…。
最後の最後だということで、ここはもう一回我慢して、近くのダイナーでお昼ご飯を食べ、約束の時間にまた行ってみました。
無事、重い重い大理石(ほんとはフェイクの物が欲しかったのだけども、そこでは手に入らなかったので)の板を3枚手に入れて、今夜で終わる♪今夜で終わる♪とウキウキしながら家に戻り、
同じく思いっきり今夜が終わり~♪気分でやって来たケビンが、作業を始めようと板をチェックしてみたら、

サイズ違てるし…しかも、磨いとかなあかん縁が間違うてるし…。

全然使い物にならないことが分かり、3人で脱力…。
ケビン曰く、こんな板、最初っからあったに決まってる。ただ、ちゃんと使えるように整えてなかっただけや!

ムカムカムカムカァ~!!
この板3枚を、いったいどれだけの長い間待ってたと思てるねんっ!!

返品のために、またその店まで行かなければなりません。
こんなことなら、さっさとホームセンターに行って、適当に自分たちで板を選んでおいたらよかった…。
またまたのまたまた、最後の日が遠ざかったのでした…。
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「安倍政権は、中国の右派への贈り物」ジョン・ダワー(MIT名誉教授)氏

2015年01月27日 | 日本とわたし
今夜、アメリカ人の友人から、後藤さんの身の上を案じるメールが送られてきました。
そして、無事を心から祈っていると。
さらに、後藤さんの命を思う時、惨たらしい戦争という金儲けの手段によって、殺されてきた無数の命を思うと。

もう『テロ』という言葉はたくさんです。
9.11の後、この言葉が巷に氾濫し、多くの人たちが騙され、アフガンやイラクへの、国家的大量虐殺に弾みをつけてしまいました。
『テロ』の生みの親はいったい誰なのか。
『テロ』を育て上げたのはいったい誰なのか。
そして、『テロ』という行為を実行してしまうほどに、憎しみを植えつけたのは、いったい誰なのか。

わたしたちはもう、本当に、気がつかなければなりません。
気がついただけではもう済みません。
止めなければなりません。

安倍政権は、憲法9条、96条の改正(改悪)、そして国防軍創設を、いよいよ公言し出しました。
戦争という悪を、孵化させてしまってはいけません!



Hitoshi Kozakiさんが、Facebookに載せておられた記事を、紹介させていただきます。



「愛国主義という卵から戦争が孵化する」(モーパッサン)
「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」(サミュエル・ジョンソン)
「日本の右派の有力政治家が歴史を美化しようとするたびに、韓国や中国、そして世界中で、日本への不信が生み出されている。
 愛国を語って日本の国益を損じている。
 彼らには他国の愛国心への理解がない」
(ジョン・ダワー米マサチューセッツ工科大学名誉教授)


ジョン・ダワー米マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授に対するインタビュー記事より、教授の言葉を抜粋して紹介します。
【共同通信】(2014-5-4)
引用元:http://www.47news.jp/47topics/e/253171.php

米国の日本占領に関する研究の金字塔『敗北を抱きしめて』で、ピュリツァー賞を受賞したジョン・ダワー米マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授は今年1月、
沖縄での新たな米軍基地建設に反対する声明に、世界の著名人の1人として署名した。
日本と沖縄への最新のメッセージを、教授に聞いた(聞き手は共同通信ニューヨーク支局長 船津靖)。
 
沖縄が日米両政府に利用され、犠牲にされてきた
沖縄は『米国の覇権』、すなわち米国主導の平和(パクス・アメリカーナ)という巨大な問題の一部。

沖縄は戦争末期、大日本帝国の犠牲になった
沖縄は、1951年のサンフランシスコ講和条約でも犠牲にされ、日本の主権回復の代償に基地の島となった
日本もある意味で分断国家
1972年の復帰後も、他の日本と異なる扱いをされ、沖縄の人々は二級市民として扱われてきた
講和条約から63年もたった。
沖縄の人々は、自分の声を持つ権利がある
だが、日本政府は、その声を聞きたがらない

沖縄は、ベトナム空爆の主要基地にもされた(この空爆では推定200万~300万人が殺された)。

米国は、世界中に基地を張り巡らす、基地帝国主義国家。
犯罪、退廃、環境破壊の元凶である『基地の帝国』、沖縄はこの帝国の一部。
この帝国は、国家安全保障国家とも呼べる。
国防エリートと、金をもうける企業や御用学者らが支えている。
最近は監視国家にもなった。特殊部隊国家でもある。


米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)と、新基地建設が進められようとしている辺野古(名護市)の問題は、
沖縄だけの問題ではなく、基地帝国全体にかかわる
米の覇権の構造全体が、問い直されなければならない

中国は警戒すべきだが、日米両政府が『防衛』と呼ぶものが、挑発的で脅威に映ることもある

安倍政権は、ナショナリズムをあおり、いっそうの緊張をもたらしている
ただ、中国にも責任がある
中国のナショナリズムもすさまじい
国内問題から目をそらせるため利用している
現代は、偽善と愛国主義的な正義にあふれる危険な世界。
ナショナリズムほど、潜在的に危険なものはない
日中両国もこれを抑制し、非軍事的な解決を探るべき

日本人も日中戦争全体で、民間人約100万人を含む約300万人が亡くなった
愚かな戦争だった。
日本軍国主義の犠牲者は、中国人や他のアジア人だけではなく、日本人自身でもある
戦争指導者が、この大量の死をもたらした
日本の右派の有力政治家が、歴史を美化しようとするたびに、韓国や中国、そして世界中で、日本への不信が生み出されている。
愛国を語って日本の国益を損じている
そんなことを言わなくても、日本を愛する理由はたくさんある。
彼らには、他国の愛国心への理解がない
安倍政権は、中国の右派への贈り物

私は日本に希望を持っていた。
素晴らしい経済手腕、平和国家としての独自の立場、広島と長崎からの視点…。
しかし日本は、平和の伝道者にはならず、対米関係に縛られ自分の声をなくした

米国は、沖縄にひどいことをしてきた。
軍事基地に反対する声を聞くべき
その声は悲劇の経験から来る。
戦争がどんなものか知っている沖縄の人々の声には、平和へのビジョンがある

ジョン・ダワー氏略歴; 
JOHN DOWER 1938年生まれ。
1961~1962年空軍勤務、1962~1965年金沢、東京で教員・編集者、1972年ハーバード大で歴史学、東アジア言語の博士号。
1991~2010年マサチューセッツ工科大教授。
現在は名誉教授。
著書に「容赦なき戦争―太平洋戦争における人種差別」「忘却のしかた、記憶のしかた」など。




自民、憲法改正の重要項目選定へ 2月に党内提示…国防軍創設や改正手続きも
引用元:http://www.sankei.com/politics/news/150125/plt1501250006-n2.html
【産経新聞】2015.1.25

自民党が、憲法改正の必要性が強いと考える、重要項目のリストアップに着手したことが24日、分かった。
自民党が重視する9条や、改正手続きを定めた96条も盛り込む方針だ。
新憲法制定を綱領に掲げる政党として、26日召集の通常国会で改憲論議を進められるよう、最初に取り組むべき改憲のテーマを絞り込む狙いがある。

重要項目は、平成24年に自民党が発表した「憲法改正草案」(全102条)を土台に選定する。

草案は、「国防軍」を創設する9条改正や、
改正発議要件を、衆参両院の「3分の2以上」から「2分の1以上」に緩和する、96条改正などの方向性を打ち出した。
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家族

2015年01月26日 | 家族とわたし
ジャピオンという、ニューヨークのタウン誌があります。
ニューヨークには、数多くの日本人向けのタウン誌があるのですが、その中でも一番読まれているタウン誌なんだそうで、
先日、その中の特集『35才だった』のインタビュー記事が掲載されているとの連絡をいただき、さっそくミツワに買い物に行った次男くんに、10誌ほど持ち帰ってほしいと頼みました。

ネットでも読んでいただけます。(No.797・1/23/2015号)
http://ejapion.slomo.jp/flippagemaker/797/JAPION_01_797.html#p=15


昨日は、ユニオン・スクエアでの『青デモ』に参加し、家に戻ってから久しぶりに、日本の映画を観ることにしました。
最近ユーチューブの中で、英語字幕付きの日本映画がフルサイズで観られることを知り、昨夜は『おとうと』という映画を観ました。
あらすじを読んだ時から、ちょっとヤバいかなと思っていました。
鶴瓶さんが演じる主人公の弟は、酒に酔っては失敗を重ねる風来坊。けれども、そのことを一番気にしていたりもする。
わたしの弟とは生き方も性格も全然違うし、どちらかというと心配をかけているのは姉のわたしの方だったりするのだけれども、
この弟が、何度も家族に迷惑をかけた上、音信不通になり、複数の癌や疾病を抱えて行き倒れたところを保護され、
実際に東京の山谷に存在する「特定非営利活動法人(NPO)きぼうのいえ」がモデルとなった『みどりのいえ』に引き取られ、
そのことがきっかけで、姉の吟子(吉永小百合)さんが大阪まで駆けつけ、最期を見送るというのが、この映画の筋書きです。

癌末期を迎え、どんどんとやせ衰えていく鶴瓶さん演じる『鉄郎』が父の姿と重なり、
ずっと強がっていた鉄郎が、「夜中に目が覚めてしまうと怖なるねん」と言うのを聞くと、死を間際にした父の気持ちが思い出され、
最期の夜を共に過ごす姉と弟の、お互いの手首をリボンで結んで眠る姿が切なくて悲しくて、
「もういいよ、頑張らなくていいよ」と言う看護師さんの言葉を聞くと、全く同じ言葉を父に言った時のことを思い出し、しばらく涙が止まりませんでした。


そんなふうに父のことを強烈に思い出し、弟が愛おしくてたまらなくなり、泣きはらした目でジャピオンの記事を読んでいると、
どうしよう、こんなふうに父の悪口ばかりを言ってしまって…と、今度はそのことが申し訳なくなって、また泣けてきました。
自分ではそんなつもりは無かったけれど、どんなふうな人生でしたかと聞かれ、一つ一つ思い出しながら話した内容を簡潔にまとめてくださったものを読むと、
結果的には、父は、わたしや弟の人生に、次から次へと困難なことを持ち込んできた人だったということになってしまうのだなと。
彼が父としてかけてくれた愛情や、してくれたたくさんの楽しいこと良いことは、わたしの心の中にしっかりと残っているはずなのに、
わたしの口から出た言葉は、こんなことばっかり…。
だからこの記事を読んだだけの人はきっと、わたしの父のことを、とんでもない父親だと思うだろうな。

そんなことをくよくよと思いながら、家族というものをまた、しみじみと考えた夜でした。
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日本でもアメリカでもない地球市民として、私たちや地球を傷つける者たちに「NO!」を突きつけよう!

2015年01月25日 | 日本とわたし
わたしたちも辺野古とつながろう。
いや、つながりたい、支えたい気持ちを示そう。

歩美ちゃんの呼びかけで、1月25日の2時から3時に、ユニオンスクエアに集まったみなさん。


足元には、基地反対のバッチワークと、イラクの子どもたちからの絵やメッセージを縫い込んだパッチワークが置かれていました。


沖縄の辺野古から届いた手紙を読む歩美ちゃん。



寒々とした青空には、飛行機雲なのかケム・トレイルなのか、どちらかわからない直線がいっぱい。




こういう写真を熱心に撮っていると、旦那はいつも、たまたま条件が整って発生する現象かもしれないということを忘れないように、と言います。
わたし自身も、忘れないよう心がけているし、一般論?としてこのケム・トレイルというのは、疑似科学または被害妄想にすぎないと言われているのも知っています。
けれども、この記事『武器を作るな!作らせるな!もうこんな世界はこりごりや!そう思う人たちと団結して止めさせよう!』を書いた時から、被害妄想という言葉に、逆に誤魔化されていてはいけないと、思うようになりました。
NHKの『プロジェクト112・知られざる米軍化学兵器開発』という特集を文字起こししたものです。
http://www.dailymotion.com/video/x135aa4_プロジェクト112-知られざる米軍化学兵器開発_news

ドイツ政府及び米国政府は、気象操作目的での化学物質の空中散布を行っていることは公表しています。
北京オリンピックが行われた際にも、気象操作が派手に行われていました。
まるで良いことであるかのように。
お天気を変えることについては人は寛容で、変えている最中に、どんな化学物質が大気中に混じっていて、それを吸い込むことになるのかということを気にしません。
明日からの2日間は、歴史的な大雪が降るということで、もしかしたらそれを少しでも緩和しようということなのかもしれません。
でも、わかりません。これは全くの想像です。


話が逸れてしまいましたが、辺野古も原発も軍隊も、すべて根っこはつながっているのでつい…。
この日はよく晴れて、気温もいつもよりは高く、助かったなと思いながら立っていたのですが、
40分ぐらい過ぎたあたりから急にしんしんと冷え込んできて、たった1時間の抗議活動だったのに、しっかりと風邪をひいてしまいました。
ここ最近ちゃんと眠れなくて、だから少しずつ弱ってきているのを感じていました。
でも、だからって、たった1日、それもたった1時間だけで…。
何年もの間、毎週金曜日に官邸前の希望のエリアで抗議活動をしている友だち、金沢で頑張っている友だちや、
辺野古の海の上で、浜辺で、そしてゲート前で、必死になって抗議し続けている人たちのことを思うと、
なんとも情けなく、恥ずかしい思いでいっぱいになりました。
彼らの心身ともの力強さ、思いの深さ、自己管理のすばらしさに、いつだって感心しているし、気持ちだけでも共にと願っています。
ちゃんと元に戻さないと。


以下は、歩美ちゃんのフェイスブックからお借りした情報と写真です。

Yuri Kitano
トレーラーUターンしたようです!すごい!機動隊も撤収とか。沖縄すごすぎ!ゲート前ほんまリスペクト!!






@akubikinako:
「来るといったトレーラーも来れない!今日も駆けつけてくれた勇気と決意!それがあれば止められるということがわかった!」
カチャーシーと拍手!
翁長久美子議員、川野純治議員、東恩納琢磨議員、玉城健一郎議員がかけつけています。
( ‪#‎辺野古‬ ‪#‎沖縄‬ キャス http://t.co/leTBw30H0Q )
画像はTwitterからvia @t1o4


そしてこれらは、ジョージさんが撮ってくださったユニオンスクエアの様子。








抗議してるわたしたちの所に、数名のアメリカ人の人たちが話しかけてきました。
「あなたたちは、なんの抗議をしてるの?」

辺野古の話をし、日米安保・日米地位協定の話をし、もう10年以上も戦い続けている人たちの話をし、だからお金も尽き、借金をしてまで抗議している人たちの話をし、
そしていつしか流れに乗って、アメリカの中にも、大きな権力に立ち向かい、世の中のこの在り方を少しでも変えたいと願う人が大勢いることを確認し合い、互いに踏ん張ろうねとハグをして、
もうわたしたちは海を越え、山を越え、国境という線を外し、地球市民としてつながっていかなければならない時が来たことを、声にして伝えていかなければならないという思いを強くしました。
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「安倍さんのせいで、日本はアメリカやイギリスと同じような国だと思われつつある」古賀茂明氏

2015年01月24日 | 日本とわたし
Misako Yagiさんが、フェイスブック上に載せてくださった、報道ステーションの1月23日放映の中の古賀茂明さんの意見部分を観ました。
なにやらこの意見に対し、そしてそれを放映した報道ステーションやテレビ朝日に、ネットなどで非難が集中しているそうです。

古舘アナウンサーも言っていましたが、いろんな意見が世の中には存在することは承知しています。
けれども今回のことについては、人質に取られたという事実を把握していながら、解放の努力を怠ったばかりか、
事件の関係者とのパイプ役を果たせるはずだった人に対する、意味不明の家宅捜索を実行して、すべての資料や連絡ルートを奪い取り、
挙げ句の果てに、武器輸出関連の会社の人間を相当数連れ添わせ、対イスラム国有志連合への支援と、イスラム国への非難を、声も高らかに公言したことは、
どこから見ても考えても、途方もない失策であり、失態であると、わたしには思えてなりません。

なので、今回こうして、公の場で発言してくださった古賀さんに、わたしは感謝しているし、賛成しています。

そして、


インドネシアの留学生の人たちが、このように発信し続けてくれていることを、本当にありがたく心強く思うし、日本からもどんどん、わたしたちから発信していかなければと思います。


動画をこちらに転載することができませんので、内容を文字起こししました。
動画は、下記の青文字の部分をクリックしてご覧ください。
http://dai.ly/x2ffbn8

↓以下、文字起こしはじめ

報道ステーション 2015年1月23日放映

古舘:
古賀さんに伺いたいんですが、古賀さんは、イスラム国の悪虐非道な犯罪と、しかし一方で、背景の問題を分けて考えることが必要だと、強く訴えられています。
そのあたりからちょっと、聞かせていただけますか。

古賀:
イスラム国がやっていることはとんでもないことなんですけれども、言ってることには結構、共鳴する人たちが多いんですね。
それはなにかというと、例えば第一次世界大戦後に、イギリスとかフランスが勝手に国境線を決めちゃって、民族が分断されたとか、
あるいは最近であれば、アメリカのアフガンとかイラクとか、ああいうところの戦争で、アメリカに罪の無い女性や子どもを含む民間人がたくさん殺されてるぞと、
そういうことに報復するんだと、いうような主張っていうのは、これは一面では嘘じゃなくて、イスラムの中には共鳴する人がいる
イスラムの人ももちろん、だから人を殺していいっていう人はほとんどいないんですけども、
でも、その思想自体は、結構共鳴する人がいるからこそ、人がまだまだどんどん入ってくるということがあるというのは、ひとつ事実として抑えとかなくちゃいけないと思うんですね。

で、私がただそれよりも、今回一番驚いたのは、この安倍さんがずっと中東を歴訪して、エジプト、ヨルダンなどでいろいろスピーチされてました。
私が聞いてた感じは、あ、すごいパフォーマンスだなと。
要するに、自分はもう、イスラム国と戦うんだぞっていうのを、すごいアピールしてるなっていうふうに見てたんですよ。
ところが、この事件のことが明るみに出て、よく聞いてみたら、
実は、後藤さんが人質に取られて、身代金を要求されてなんていう状況を、政府は知ってたって言うんですね。
で、これはちょっと私、人命第一っていうふうに今は言ってるんですけど、ほんとなんだろうかと。
っていうのは、普通、人質を取られて、身代金の交渉なんていうことになっていたら、
一番大事なことは、その犯人に対して刺激をしないとか、そういう常識的なことがあるのに、
今回わざわざ、向こうに、わざわざ現地の方に、近くに行って、「私はイスラム国を批判しますよ」と。
「イスラム国と戦う周辺国に、2億ドル出しますよ」なんていう、まるで、いかにもイスラム国に宣戦布告するかのようなことを言ってしまった
と。
で、これを普通に考えると、イスラム国はまあ、交渉できたらいいなと、もしかしたら考えていたかもしれないんですけど、
そんなことを公の場で言われちゃったらもう、日本政府だって、今更お金払いますなんてできないよなと。
じゃあこれ、交渉できないんじゃないの、だったらもう宣伝に使っちゃおう、あるいはもう、思いっきり吹っかけてやろうと、いうふうになってしまったんじゃないかなという気がしていて、
私はそこは、安倍さん、官邸は、そうことでまあ、後藤さん犠牲になっちゃうかもしれないけど、でも、もっと大事なことがあるんだっていう判断をして、一連の発言をしたんだろうと、いうふうに思うんですね。

古舘:
古賀さん、これはどうなんですか。
古賀さんのお考えとしては、今日の動きを見ても、あるいは昨日あたりからを見ても、
総理、あるいは防衛大臣、有志連合のイギリス、アメリカをはじめとして、あるいはオーストラリア、それがいけないっていうんじゃなくて、
空爆を敢行している人たちの方向に向いていて、これで交渉が進むだろうか人質解放の、ということを、ちょっと気をもむ方は多いんじゃないかなというところは、どんなふうに捉えますか?

古賀:
ですからそこは、人命第一ですというのは、少なくとも向こうに行く前にはそうじゃなかったんじゃないかと思うんですけども、
じゃあ何が大事だったんですかというと、やっぱり今おっしゃったように、
イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入れてほしいと、正式なメンバーにまではなれないけど、仲間と(認めて?)欲しい
で、そのためには、空爆をしたり、あるいはイラクに武器を供与したりとかできればいいんですけど、これ、できないじゃないですか。
だから、もともと安倍さんが願ってる目標っていうのは、ほんとはできないことなんですよ。
でもそれをやりたい。
それをやるために、じゃあ何ができるかというと、人道支援しかできないと。
じゃあ、人道支援を、あたかもイスラム国と戦うための支援なんです、というふうに表現してしまう
で、それを思いっきり宣伝してしまうってことをやっちゃったんだろうなと、いうふうに思います。
ある意味、目標は達成したと思うんですね。
アメリカやイギリスは多分、安倍さんはそんなテロなんかに屈しないと、テロと戦う人たちのためにお金を出しますって言ってくれるのを、非常に評価していると思うし、
もう今はまさに、あなたは仲間ですねと、じゃあ最後まで屈しないで、身代金なんて払わないで頑張ってくださいね、みんなで応援しますからねって、
そっちにどんどんどんどん、今引き込まれている感じがするんですよ。
ですけどこれは、後藤さんのお母さんが憲法のことを言ってましたけど、日本は戦争をしない国なんだと、
で、やっぱりちょっと一回、我々もそこに立ち返らないといけないと思うんですね。

安倍さんは、有志連合に入りたいんだ、あるいはそういう国なんだって言いたいかもしれないけど、
でもそんなことは、日本は憲法もあるしできない、はずなんですよ。

で、世界の人たちに、今回は非常に変な宣伝になってしまって、イスラム国にうまく利用されてですね、
いかにも日本というのは、アメリカの正義というのを日本の正義だと思い込んでいるんじゃないかと、
あるいは、アメリカやイギリスと一緒なんだと、そういう国だぞっていうふうに思われてしまいつつある
で、それを世界に発信されていると。
それに対して私たちは、いや、そうじゃないんですと。
だって日本は今まで、戦後ずっと戦争をしてませんよと
憲法では、日本のことを攻めてこないような人たちのことを、一方的に敵だなんて絶対思いませんよと。
なるべく多くの人と仲良くしたいんですよと、こういう国が日本なんですよ、日本人なんですよっていうことを、
もう一回ここで、世界にアピールしていく必要があるだろうなと。
今回は、そういう日本のイメージの、全く逆の方に、
まあ安倍さんの発言もそうなんですけど、それをイスラム国にうまく利用されて、
そうするとみんな、イスラム諸国の人たちも、
「いや、なんか日本って結局アメリカなのか」みたいな、「Japan is the (one of the) United States」みたいなですね、
それに対して我々は、例えば、
「いや、安倍さんはそういう印象を与えちゃったかもしれないけども、違うんですよ」と。
『Je suis Charlie(私はシャルリ)』っていうプラカードを持って、フランス人が行進しましたけど、
私だったら、『I am not Abe』というプラカードを掲げて、日本人は違いますよと、
そんなことじゃない、ほんとにみんなと仲良くしたいんですと。
決して日本は、攻めてない国に対して、攻撃するとか、敵だっていう、そういうことは考えない国なんですっていうのを、しっかり言っていく必要があるんじゃないかと思いました。

古舘:
古賀さんの考えと一緒の方、全く違うという方、少し違う、いろいろあると思いますが、
ひとつ、今のお話を聞いていて思うのは、あ、ここ大事だなと特に思いますのは、
やはり有志連合が空爆をして、関係の無い女性、あるいは子どもが多く犠牲になっているが、
その数とか、数だけがいいわけではありませんが、多い少ないで決められませんけど、その数すらも伝わってこない、
こういう状況下で、歯がゆい思いもするんですが、
そこで犠牲になっている子どもたちを救おう、あるいは、そこを伝えるんだという立場の後藤さんが、今人質になっているということを、どう捉えるかということが、大事なところだと思うんです。


↑以上、文字起こしおわり


ということで、以上の動画を見て、または、文章を読んで、非難の嵐に遭っている報道ステーション、またはテレビ朝日、さらには古賀氏ご本人を応援したいと思われた方は、
�野次るs↓やや
↓↓↓

報道ステーションを応援しましょう!
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/opinion/form.html

TV-ASAHI.CO.JP

「視聴者センター」(視聴者窓口)
http://www.tv-asahi.co.jp/sphone/hi_tvasahi/

▼電話番号
03-6406-5555

▼受付時間
○月曜~金曜
⇒8時から「報道ステーション」終了まで

○土曜・日曜
⇒10時から18時まで(※13:00~14:00は業務休止時間になります)

○祝日
⇒11時から19時まで
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静かな雪の日に

2015年01月24日 | ひとりごと
雪が降ってくると、柔らかな静けさが訪れる。
夜中だというのに、なんと明るいのだろう。


雪をまとった細い枝のひと筋ひと筋までもが、くっきりと見える。


雪は、エネルギーの小さな音を消す。
あまりにもシーンとしていて、椅子の上のわたしのお尻にペタリとくっついて眠っている、空ちゃんの鼻息がくっきりと聞こえる。


夜が明けた。


夜中に降っていた粉雪の次に雨が降り、積もった雪に重みが加わり、どんどん地面に落ちていく。


犬は喜び庭駆け回り、


猫は窓辺でガン見する。





今日は、本当は、木曜日の塗装作業のせいで、化学物質が充満した部屋ではレッスンができず、予定を変更してレッスンをするつもりだった。
けれども、もちろんこんなに積もった日に、レッスンに来てくださいなどとは言えずキャンセルした。
そして午後からは、ACMAの役員ミーティングがあったけど、それもキャンセル。

なので、いきなり手に入ったゆったりな日。
楽しみたいのは山々なれど、心配なことが次々起こる祖国のことが気になって仕方がない。
明日もうんと寒そうだけど、ユニオンスクエアに立つ。
青いものを身につけて。
沖縄の辺野古とつながるため、日本とつながるため、遥か遠くの地で極限の恐怖にさらされている後藤さんたちにつながるため。
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沖縄の人たちの心の叫びを無視するな!わたしたちを無視するな!青デモだよ!

2015年01月24日 | 日本とわたし


わたしたち、東海岸に暮らす者も、心をつなぎます!

Please join us in NYC also.
We will have a Blue Vigil from 2:00pm to 3:00pm in Union Sq on 25th.
Please wear blue!







【連帯を京都でも】
1・25沖縄の民意を無視するな!青色デモを開催!

「1.25 国会包囲ヒューマンチェーン 沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地は作らせない!」に連帯して、
『1.25 沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地はつくらせへんで!in京都』を行います!

沖縄・辺野古の美しい海を守りたい・・そんな方は、

1月25日(日)14:00に京都三条大橋西詰め河川敷にお集まりください。
14:00~音楽やメッセージの連帯集会
14:45~デモ出発(三条大橋西詰め~円山公園)

沖縄・辺野古の海で、新基地のための埋め立て工事の準備が、再開されていることを知っていますか?

辺野古の海は、世界で一番北にすむジュゴンの、数少ない餌場です。
ジュゴンや、アオサンゴの大群集に象徴されるような、豊かで貴重な辺野古の海を守りたい。
民意を無視した暴走許せない!
この思いを政府に伝えましょう。
そして、思いをつなげましょう!

『1.25 沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地はつくらせへんで!in京都』
日時:2015年1月25日
場所: 三条大橋西詰め河川敷
最寄駅:京阪三条駅

主催: 沖縄に連帯する女たち実行委員会




沖縄は、日本全国の近未来の姿を見せてくれています。

保安官は背後から左手でカメラをつかみ、守ろうとしゃがみ込む影山さんの左肩から左足を乗せて馬乗りしている。
=20日午後2時35分、名護市の大浦湾(金良孝矢撮影)

これじゃ人間の着ぐるみ着た本物の猿だ。
いや、猿だって、弱い立場の同胞に襲いかかるこんな野蛮な生き物と一緒にされたら怒るだろう。
自分たちの顔はすっかり隠して、やりたい放題だ。
いくら仕事だからって、こんなことまでするなんて、恥ずかしくないのだろうか。
もう自分では止められないんだろうか。



みんなも見つめよう。
みんなも考えよう。
それが、同じ国の、すごく困っている人を支えることになる。
声を上げられなくても、辺野古に直接行けなくても、できることはいっぱいあるよ。
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