ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「琉球セメントさん、辺野古の海を破壊する手伝いなんてやめてください!」ってみんなで言いませんか?

2018年11月30日 | 日本とわたし
一昨日の夕方、『ウエルカム・デニーNY』仲間のチャットの中で、ひでこさんがこんな記事を教えてくれました

辺野古移設工事 沖縄防衛局が民間港の使用を検討
【RBC琉球放送】2018年11月28日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00010002-rbc-oki

普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局が民間企業の港を使って、埋め立て用の石材を積み込むことを検討していることが、関係者への取材でわかりました。

普天間基地の辺野古移設をめぐり、沖縄防衛局は、本部港を使って、埋め立て用の石材を船に積み込む計画ですが、
本部町は台風の影響で岸壁が損壊していることから、防衛局の使用申請を受理していません。
防衛局は、来月中旬にも、土砂を投入する構えですが、本部港の復旧は、来年3月以降になる見通しです。
こうしたなか、防衛局が、県内のセメント製造会社琉球セメントの、専用の港である名護市の安和桟橋で、石材を積み込む検討をしていることが、関係者への取材で新たにわかりました。

「本部町に港の復旧を働きかける、その裏で防衛局は別案としてこの安和桟橋の使用に向けた準備を着々と進めていました」(東江記者)

沖縄防衛局は、本部港の使用許可がこのままおりなかった場合、民間の桟橋の使用に切り替えることで、作業を滞りなく進める思惑があるとみられます。
沖縄防衛局はすでに、海上保安庁らと、桟橋の使用を前提とした警備体制の検討を始めていて、
県と政府の集中協議のさなかに、埋め立てに向けた作業を加速させていたことが、浮き彫りになった格好です。



えぇ〜?!
何言ってんだって思いました。
ついこないだは私人になりすましておいて、今度はセメント会社と結託。
どこまで薄汚いんだと。

沖縄はその昔、日本ではなく別のひとつの国でした。
国の名前は『琉球国』。
そこでは独自の文化や風習がたくさん生まれました。
言葉も日本語とはまるで違うものでした。

琉球国は明と貿易ができる国だということで、明と貿易ができずにいた日本の薩摩藩の島津氏が目をつけました。
そして今から約410年前の1609年に、島津氏率いる薩摩藩が琉球王国に侵攻し、薩摩藩の属国にさせられました。

ただ、属国として貿易の利益や年貢は徴収されましたが、国としての独立は維持できていたのです。

ところが1871年の廃藩置県の行使により、翌年の1872年に、明治政府は琉球王国を琉球藩とし、当時の国王を藩王に変えてしまいます。
(第一次琉球処分)

当時の琉球王国は、豊かな大国であった清と関係が深く、朝貢を行なっていました。
その清との関係を断ち、国としての独立性をも剥奪されることに反発しましたが、それもまた、本土から送られてきた武装警察官によって、認めざるを得なくなってしまいました。
(第二次琉球処分)

併合後の沖縄、琉球人は、日本社会において、これまでずっと差別を受けてきました。
琉球の社会や文化、慣習、風俗、言語は、野蛮で後進的と見なされたばかりでなく、公に根絶の対象とされました。

琉球独自の言語、歴史、文化、精神世界などを、公教育の場で行なう権は、実質的に奪われました。
米軍基地は、「日本復帰」後もそのまま残り、さらに自衛隊も配備されました。

******* ******* ******* *******

① もともと沖縄県は「琉球王国」が治める独立した「国家」でした。
ところが、1609年(関ヶ原の戦いから9年後)、薩摩藩(現在の鹿児島県)が武力で制圧し、支配下に組み入れました。
ただ、琉球は中国「清朝」の支配下にもあったため、 1879年(明治12年)、明治政府は軍隊を派遣して、首里城を制圧。
琉球王国を滅ぼし、沖縄県を設置しました。
これを、「琉球処分」と呼んでいます。

② 時代はくだり1945年(昭和20年)、太平洋戦争末期に沖縄県は戦場となり、沖縄県民の実に4人に1人(9.4万人)が、犠牲になりました。
それから27年間、沖縄は、米軍の占領下に置かれてきましたが、1972年(昭和47年)、27年の歳月を経て、日本に返還されました。
しかし、米軍基地はそのまま残されたのです。

③ 今も問題となっているのが、米軍基地の実に 74%が、沖縄県に集中していることです。
とりわけ、宜野湾市の中心部にある「普天間飛行場」は、周辺に学校・住宅・病院などが建ち並び、航空機事故の危険が高いため、沖縄県は強く撤去を求めてきていました。
ところが、代わりの施設が必要との理由で、1999年(平成11年)、沖縄県内の名護市辺野古への移設を決めました。
このことをめぐって、現在も、地元(沖縄県)と政府は対立が続いています。

http://www.iinan-net.jp/~tosyokan/kome/270708-okinwa.htmより

******* ******* ******* *******

沖縄防衛局が、12月中旬にも土砂投入を開始しようとしている、世にも美しい名護市辺野古の海。


これが、辺野古への土砂積み込みで使用が検討されている、琉球セメントの専用港(名護市安和)です。




******* ******* ******* *******

日本政府がどうしてこんなことをやれるのか。
法律、常識、民意、権利、そんなものが通用しない、守る必要もない、完全なる属国としての立ち位置を、自民党政治家たちが良しとしてきたからです。

米軍幹部と日本の官僚、そんな一部の人間らによって進路が決められている「日米合同委員会」。

******* ******* ******* *******

外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。

という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。
そう日本の外務省が、はっきりと認めているのです。

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟より
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466?page=2

******* ******* ******* *******

これまでにも、何度もこのブログで紹介させてもらいましたがもう一度。

知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)


https://www.amazon.co.jp/知ってはいけない-隠された日本支配の構造-講談社現代新書-矢部-宏治/dp/4062884399
 
以下、転載はじめ

(内容紹介)
私たちの未来を脅かす「9つの掟」の正体、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」とは?

なぜ日本は、米国の意向を「拒否」することができないのか?

3分で日本の深層がわかる四コマまんがつき!

みなさんは、世田谷区や中野区、杉並区の上空が、米軍に支配されていることをご存じですか?

あるいは、米軍に与えられた治外法権が、日本の国土全体に及んでいることを知っていますか?

「なにをバカなことを…」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、これらは、公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実なのです。

じつは、私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めています。

そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、
米軍と日本の官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の、軍事上の密約を起源としているのです。


3つの「裏マニュアル」ともいうべき、最高裁の「部外秘資料」、検察の「実務資料」、外務省の「日米地位協定の考え方」を参照しながら、
日米合同委員会の実態と対米従属の根幹に迫り、日本における「真の権力構造」を、徹底解明します。

累計17万部を突破した、
『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』の
著者が「戦後史の闇」に光をあてた、渾身の集大成!


◆本書のおもな内容◆

第1章・日本の空は、すべて米軍に支配されている
第2章・日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
第3章・日本に国境はない
第4章・国のトップは「米軍+官僚」である
第5章・国家は密約と裏マニュアルで運営する
第6章・政府は憲法にしばられない
第7章・重要な文書は、最初すべて英語で作成する
第8章・自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第9章・アメリカは「国」ではなく、「国連」である


追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか


******* ******* ******* *******

こうなってしまっている以上、日本の政治家や官僚、そして米軍幹部に対し、常識を求めても民意を示しても、そんなものは屁でもない、完全に無視されるだけです。
だからこそデニー知事は、その分厚い壁の向こうで、やりたい放題を企てている者たちが、聞かざるを得ないほどの大きな声を上げる時だと、日本全土、そしてアメリカ全土を巻き込んだ運動が必要だと訴えたのでした。

その声を間近に聞いたわたしたち在米のヤマトンチュとウチナンチュは、自分たちに今できることを模索しています。

チャットでの会話を少し、ここで紹介させてもらいます。

安和の桟橋は名護であり、本部港ではないので、防衛局の提出した計画書と矛盾してるけど、無視する気かな。

琉球セメントはヤバイよね。
選挙も社員にプレッシャーかけるし、基地賛成派の様な気がする。

そりゃそうだよ、セメントが商売だもの。

政府も政府で企業も企業だ。
アコギすぎる。
ほんとに地元民を馬鹿にしてる。
悲しい

琉球セメントに、抗議の手紙を書きませんか?


『琉球セメント株式会社』
http://ryukyucement.co.jp/?fbclid=IwAR1ZqetmMgfG23-rLoq0p_Ix--Pm2b7AzjmtgnFDeesnGHoSUj-_l4o7PMc

手紙だと時差がでるからFaxでもいいけど。

メルアド、会社概要にありました。


本社
〒901-2123 沖縄県浦添市西洲2丁目2番地2
TEL.098-870-1080 FAX.098-870-1083
E-mail : somu@ryukyucement.co.jp
工場
〒905-0001 沖縄県名護市字安和1008番地
TEL.0980-53-8311 FAX.0980-53-8650
E-mail : ksomu@ryukyucement.co.jp


メールよりもインパクトがあるのはやはり書面ですが、FAXはいっぱい着すぎると、向こうも業務に差し障りが出るから、かえって効果的かも。

送るのなら工場よりも本社ですね。


この後、国際ファックスがいいか、E-FAXはどうか、などという会話が続きます。

とりあえずEメールで両方に抗議文送りました。

琉球セメントの桟橋のこと、ここに詳しく書いてありますね。


琉球セメントの私設桟橋からの辺野古への埋立土砂搬送は許されない! 
沖縄平和市民連絡会が県に要請書を提出

【チョイさんの沖縄日記】2018年11月30日
https://blog.goo.ne.jp/chuy/e/bfa78e0e1dfc4b8da9b599d9706451ef?fbclid=IwAR2D3qhQo3GLRmYDN5jmA5GHymE0NMmrBAgJqkgrGi-M0s3t5rBVmx-4F_g

メールで要請文を送りました。
実家に送って印刷してから、ファックス送信するよう依頼しました。
実家のある柏9条の会の皆さんにも、同様のアクションをお願いしました。

その手があったか。
実家はダメなので、私は日本の知り合いに頼んでみます。

私、プリンターにファックス機能がついてるので、家に帰ったら見てみます。
プリペイドの国際電話カードを買えば、安く送信できるはずかな。


******* ******* ******* *******

全国のみなさん、日本国内だともっと簡単にできると思うので、一緒にやりませんか?
コメント (4)

空の災難と感謝祭

2018年11月28日 | 家族とわたし
空(くう)の様子がおかしくなったのは、先々週の金曜日だった。
海(かい)にちょっかい出されても、フニャ〜とか言って逃げてばかりだった空。
さすがに深く噛まれて痛かったりした時は、フーッと威嚇することはあったけど、やんちゃな弟に手を焼く兄、という感じだった。 
その空が突如、海を追っかけ回し、それだけじゃなくて手(?)を出し始めた。
そんな空は初めてだったので、夫とわたしは唖然として見ていた。

空ちゃん、性格変わったんか?
それとも、もうこれからは我慢せえへん、ぼくのやりたいようにやらせてもらうってことか?

とにかく金曜日の朝から突然変異した空の態度に、海はかなりショックを受けたみたいだった。
それでなくても内弁慶で、ほんとは怖がりの海だから、これはこれで困ったなあと思っていた。

ところがその翌日の土曜日は、なぜか空の元気が失せて、外遊びもせずにずっと丸くなって寝ていた。
ただ寝ているだけではなくて、すごく落ち込んでいるような感じだったので、昨日の今日ということもあって、もしかしたら何かあったのかな?と心配になり始めた。

日曜日になると、今度は眠りはしないのだけど、少しびっこを引いて歩いていることがわかった。
調子が悪いのは左の後ろ足で、それが怪我なのか打撲なのか知りたかったけど、毛が邪魔をしてよく見えない。
とりあえず食欲はあるし、歩きづらいというほどではないので、様子を見ることにした。

翌月曜日、そして火曜日になると、びっこが目立つようになってきた。
さらに食欲も落ちてきた。
もうこれは放っておけない、獣医さんに診てもらわなければと思ったけど、新しく通うようになった動物病院はホリスティックなので、まだ一回も診てもらっていない空はまず、血液検査を受けなければならない。
以前、海が大怪我をした時に診てもらった時の支払いが、ものすごく大変だったのがまだ記憶に新しい夫は、なかなか連れて行こうと言わない。
もちろん少しでも早く連れて行くべきで、それは夫もそう思っているのだけど、先立つもののことを考えると踏み切れない。

そんなこんなでぐずぐずしている間に、悪化してしまったらどうしようと、考えるだけでゾッとすることを想像してしまったり、
そうかと思うと、普段からすごく健康なので、もしかしたら自己治癒が可能かもしれないと、勝手にいい方に考えてみたり。

でも、そうはならなかった。
水曜日の朝、空のびっこは相当酷くなり、傷んでいる部分がとても腫れてきていた。
急いで病院に電話をかけ、予約をした。
その時初めて、患部から血が流れ出してきて、どこに傷があるのかがわかった。

初治療にビビって、部屋の隅っこに隠れてる(つもりの)空。


この診療台に乗せることができるだろうか。


犬と猫と馬の鍼灸のツボの図。


漢方薬がずらりと並んでいる。


治療のために患部の毛を剃ると、傷の様子がはっきりと見えた。

「これは多分、野良猫かアライグマ、もしくはスカンクに噛まれた痕だと思う。猫だとまだいいんだけど、アライグマやスカンクだったら狂犬病にかかっている恐れがある」

体温がかなり高かったので、抗生物質の注射を打ってもらい、血液検査のための採血もしてもらった。
幹部の傷を徹底的に消毒してもらい、巻いただけで石膏みたいに固まる特殊な包帯を巻いてもらった。

「野生動物に噛まれている可能性もあるので、空は今日から7日間、誰とも接触しないよう隔離しなさい」
「野生動物管理局から連絡があると思うので、その際はきちんと答えるように」

えらいことになった。
でも、とにかく治療をしてもらえてよかった。
家に戻る道中、完全に隔離するなら二階の、普段は誰も使っていない治療室兼客部屋しかないな、と考えた。
怖がりの空が、二人の看護師に押さえつけられて治療を受け、採血され、気がつくと後ろ足に変なものが巻かれてしまっているのだから、パニックにならないはずがない。
ひとまずケージから出して、部屋の中に入れたのに、あっという間にわたしの足元をくぐり抜け、外に出てしまった。
そしてそのまま地下室に真っしぐら。

最悪だ…。

地下室は雑菌だらけだ。
そして暗くて寒い。
一人で家に居る時には、怖くて降りていけないようなところで、110年前から全く何も改装されないままの石壁と、積もり積もった砂ぼこりが、傷を負って熱がある空に良いわけがない。
しかも天気予報では、水曜日の夜からガタンと気温が下がり、零下10℃になると言っていた。
空は完全にわたしに怒っていて、わたしの声を聞いただけでサッと隠れるか、とんでもない所に移動する。
熱がまだあるだろうに、傷の包帯が外れてしまったらえらいことになるだろうに、ああどうしよう…。

実はわたしもフラフラだった。
空の様子がおかしくなり始めた先々週から、夜中に様子を見に行ったりして、まともに眠れない夜が続いていた。
今年のThanksgivingは、当初はマンハッタンにある夫の両親のアパートで、親族揃ってお祝いするはずだったのが、急きょ各自の家ですることになったのだけど、空の怪我騒動があったのでとても助かった。

長男くんに感謝祭ディナーの買い物と料理を、次男くんに餅つき器で餅作りをお願いして、わたしはただ粒あん作りをすればよいだけにしてもらった。
感謝祭ディナーというと七面鳥の丸焼きにクランベリーソース、マッシュポテトにグリーンサラダ、みたいなのが定番だけど、
今回はもう外れついでに好きなものを食べようということにして、しゃぶしゃぶ鍋をみんなでつつき、夫が作った芽キャベツ炒めをおかずにして、デザートはあんこ餅と夫が焼いてくれたパンプキンパイ(グルテン&乳製品フリーと普通のやつ)で〆る。
直前までフラフラだったのに、やっぱり家族揃っての食事パワーってすごい、食欲まで戻ってきた。

夫が作ってくれたパンプキンパイと芽キャベツ炒め。




次男くんがついてきてくれたできたてほやほやのお餅。


乾燥ナツメヤシを甘みに使って炊いた粒あん。



地下室で二日間過ごした空を、夫と二人でなんとか誤魔化しながら二階に誘導して、やっと隔離部屋に入らせることができた。
地下室ではとうとう一度も近づかせてくれなかった空だったけど、日頃からお気に入りだった椅子の上で、暖かな日差しを身体中に受けて気持ちがほぐれたのか、背中を撫でさせてくれた。
ありがたいことに、足の包帯も外れていなかった。
熱も下がっていた。
一緒に部屋の中で過ごしながら、空にいろんな話をした。
丸三日間、空はまるでこれまでずっとそうしてたかのように、不満を言うでもなく、脱出を試みるでもなく、運ばれてくる食事を食べ、ウンチをし、あとはひたすら眠るか、わたしや夫と遊んだ。

そして週明けの月曜日に、空はもう一度獣医の検診を受けに行った。
大雨が降り、なぜかどこの道もすごく混んでいて、しかも変な運転をする車が多い日だった。
待合室で45分も待たされて、さらに診察室に入ってさらに20分待った。

やっぱりここに隠れる空。


ありがたいことに熱は下がり、傷の治りがとても早かったので、もう元の生活に戻してもいいと言ってもらえた。
狂犬病予防の注射を打ってもらい、あとは4週間後に送られてくる血液検査の結果を待つばかり。
「確かに怪我をしたり命を落としたりするリスクは高くなるけど、猫生の質を考えると、外遊びができる猫は幸せだと思う」と、
これからはどうするの?と聞かれて、「危険を承知で、そして失うことの悲しみを覚悟して、やっぱり外にも出します」と答えたわたしに、獣医はそう言ってくれた。

このことについては一生かけても答えが出ない、本当に悩ましい問いかけだと思う。

さて、やっと自由の身になって戻ってきた空に、なんと海が威嚇した。


声を紹介できないのが残念だけど、これまでに聞いたことがないような音で威嚇しながら、空から離れた場所から睨んでいる。


一難去ってまた一難…。
どうした海?
空を忘れたか?
それともまさか…動物にしかわからない異変を感じてるのか?

いや、それはないと思う。
威嚇されてもなお、ただただ平常心を保ち、仲良くしようとじっと待っている空はいつもの空だ。


そして三日経った木曜日の今日、疲労と寝不足から始まった膀胱炎も、やっと今日あたりからかなり治ってきた感じがする。
海もやっと、変な音を出さなくなった。


野生動物管理局から電話がかかってきた。
「アライグマに噛まれた」ということですがと、当時の状況を詳しく聞かれた。
何に噛まれたかは、実際に見ていないのでわからないし、何日の何時頃というのもはっきりしない。
けれども、今日までの経過を見る限り、とりあえず狂犬病に罹患した可能性はかなり低いと思うし、獣医の所見も同様だと伝えた。
もしかしたらもう二度と外に出してはいけないと言われる可能性もあったので、すごくドキドキした。
とりあえずあと3週間様子を見て、また連絡して欲しいと言われた。

こんなふうな結末を迎えられたことが本当にありがたい。
今夜のお祈りには、特大の感謝の気持ちを込めようと思う。


ーおまけ写真ー

愛車のこととなるとなんでもやっちゃう長男くんは、今やそんじゃそこらの修理工さんより丁寧な仕事ができるのだそうだ。


修理はもちろんのこと、屋根を交換したり、幌を外したり、パーツや道具を注文してはコツコツやっている。




歩美さんが持ってきてくれた椎茸の木。今はカエデの爺さんにもたれて日向ぼっこ。
コメント

水道の民営化も、消費増税と同じく市民にしわ寄せがくる!

2018年11月20日 | 日本とわたし
水道の民営化に断固反対します!



紹介してくださったブログを読みました。

資料㉕#水道民営化から再公営化された13の実例(10カ国)
【Anti-Globalization】2017年8月17日
http://blog.livedoor.jp/anti_global_baron11x/archives/3340909.html


   
この15年間で、水道事業が再公営化された事例は、35カ国の少なくとも180件にのぼり、
欧州、米州地域、 アジア、アフリカの有名な事例を含めて、その範囲は先進国と途上国を問わない

再公営化を実施した大都市には、アクラ(ガーナ)、 ベルリン(ドイツ)、ブエノスアイレス(ア ルゼンチン)、ブダペスト(ハンガリー)、クアラルンプール(マレーシア)、ラパス(ボ リビア)、マプト(モザンビーク)パリ(フ ランス)などがある。

対照的に、同じ時期に、水道事業を民営化した大都市は数えるほどで、 強力な反対と批判に見舞われたナグプール( インド)やジッダ(サウジアラビア)などにとどまる

この30年以上、国際金融機関や各国政府は、民営化とパブリック・プライベート・ パートナーシップ(PPP)を強引に推進してきたが、
いまや水道事業の再公営化の方が、政策的選択肢として定着する趨勢にある。




再公営化は、フランスと米国が最多になっている。
高所得国ほど、民営化に失敗しても再公営化できているようだ。


この後に、詳しい事例を13件書いてくださっていますので、ぜひみなさんも読んでください。

******* ******* ******* *******

なのになのに、



うわぁ〜…原発や税金だけでなく、これもまた逆行まっしぐら!
今回の国会で決めてしまうつもりです。

水道法改正案の今国会での成立が確実視 
事実上の民営化で水道料金が5倍に?

【日刊ゲンダイ】2018年11月10日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241342

今国会での成立が確実視されている「水道法改正案」
さすがに、市民の生命に直結するだけに、自民や公明の内部からも、反発の声が上がっている。
新潟県議会では、自民党議員までも水道法改正案に反対する意見書に賛同している。

法案では、上下水道施設は行政が所有し、運営権を民間に委託する「コンセッション」(官民連携)方式をとるが、事実上の民間への丸投げ
現場からも厳しい声が上がっている。

「水道事業は、人口減少で利益が減る一方。民間に委託したら、利益のために水道料金を上げるのは確実。結局、市民にしわ寄せがくるだけですよ」(水道事業に詳しい自治体関係者)

法案が成立すれば、日本中の水道事業が、海外の巨大水道会社に食い荒らされる恐れがある
すでに浜松市は、昨年10月、下水道部門の運営権を水メジャーの最大手、仏ヴェオリア社を中心とする「特別目的会社」に、約25億円で売却している。

水道を民営化するとどうなるのか。
1997年、フィリピンのマニラでは、水道料金が5倍になり、99年、アメリカのアトランタでは、蛇口から茶色い水が出たという。
水道料金が高騰するのも間違いないだろう。
コーラより高くなるという、冗談のような話まで出てきている。

南アフリカでは、料金の高騰で、1000万人以上が水道を利用できなくなった

こうした事態を受けて、世界では、民営化した水道事業を再度公営化している
英国の調査機関によると、2000年からの15年間に、世界37カ国で235の水道事業が再公営化された

日本だけが、十分な議論や説明もないまま、民営化を進めるという異常事態

この異様な状況について、政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「自分の実績づくりのために、市民の命に関わる重要な水道事業を、十分な説明もないまま勝手に民営化させる。安倍独裁体制の最たるものです」

市民の命に関わる水道民営化を、拙速に決めるなんて、もってのほかだ。


******* ******* ******* *******

この安倍政権、閣僚たちは、市民からは吸い上げられるだけ吸い上げ、暮らしを苦しくする事ばかりやっています。
日本は自然災害が多い土地柄です。
地震などの災害時の復旧は、自治体との共同責任にすると言っていますが、共同責任というところにとても引っかかります。

世界の流れに逆行する日本―なぜいま水道民営化か
【六辻彰二・国際政治学者】2018年11月15日
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20181115-00104161/

太文字の部分のみ抜粋:

コスト削減優先の民営化は、安全対策の手抜きを生んだ。

民間企業である以上、採算がとれなければ話にならないので、公営以上に水道料金の引き上げは簡単に行われる。

それでも「民営化の事案で成功例の方が多いのだから大丈夫」「浜松で問題がないなら大丈夫」と判断するには時期尚早である。
コメント

藤井内閣官房参与「消費増税は法人税減収の穴埋めに使われたようなもの。法人税率を引き上げるべき」

2018年11月20日 | 日本とわたし
安倍内閣の官房参与が「赤旗」に登場して消費増税批判!
「10%への税率引き上げは日本経済を破壊する」

【LITERA】2018年11月18日
https://lite-ra.com/2018/11/post-4377.html

記事中の藤井内閣官房長官の、インタビューと著書『「10%消費税」が日本経済を破壊する』(晶文社)からの抜粋したものを載せさせてもらいます。

https://www.shobunsha.co.jp/?p=4896

詳しくは、上記の色文字部分をクリックしてお読みください。

抜粋はじめ:

私は来年10月の消費税増税は凍結すべきだと思っている。
10%への税率引き上げは、日本経済を破壊するからだ。

デフレ状況にある現在の我が国において、消費増税を行うことは、 国民を貧困化させ、日本を貧国化させ、そして、挙げ句に日本の「財政基盤」そのものを破壊することにつながると確信する。

「減税」こそが、日本経済に最悪の被害がもたらされることを避けるための、最善の策であり、増税の凍結・減税は、政治の力で変えられるのは、当たり前だ。

安倍首相は、「日本経済は11年ぶりとなる6四半期連続のプラス成長」「内需主導の力強い経済成長が実現している」などとしきりに景気回復を強調するが、

各世帯の年間消費額は、2014年に、消費税を5%から8%に引き上げる直前が369万円だったのに、増税後は一気に下がりつづけ、2017年には335万円にまで落ち込んだ
消費増税のせいで、私達は、一世帯当たり年間34万円分も、「貧しい暮らし」を余儀なくされるようになった

中小企業の「景況感」をはかる業況判断指数(DI)も、2014年の増税によって、改善傾向がマイナス領域でピタリと止まったまま
日本経済全体の6割を占める「消費」の総額(実質値)は、消費増税前後で14兆円も下落し、その後も消費は冷え込んだまま

「アベノミクスで経済が上向き」などという報道が出てくるが、これは「世界経済が好調なおかげ」にすぎない。

つまり、世界経済の好況という「他力」がなければ、日本経済はやはり、消費増税によって「衰退」していた

万一、消費増税によって、内需がこれだけ弱々しい状況に至っている中で、世界的な経済危機が勃発すれば、衰弱した日本経済は、恐るべきダメージを被るだろう。

世界各国の経済成長率(1995〜2015年)において、
日本の20年間成長率は、断トツの最下位で、日本の成長率だけが「マイナス」の水準のままである。
日本はもはや、「経済大国」でないばかりか、「先進国」ですらない。
先進国でも発展途上国でもない、世界唯一の「衰退途上国」とでも言わざるを得ない。

2019年増税の外需環境は、2014年増税よりも、より深刻な被害をもたらした1997年増税時のそれに類似している。

安倍首相肝入りの「働き方改革」による、〈労働者の所得は8.5兆円縮減される〉という予測や、東京オリンピック投資が縮小に入るというタイミングとぶつかる。

「10%」という数字の「キリの良さ」「わかりやすさ」が、消費行動にブレーキをかけやすいという心的傾向もある。

日本経済にもたらす破壊的ダメージは、極めて深刻なものになるのは「必至」
それを回避するためにも、「凍結」あるいは「減税」こそが求められる

「国の借金は1000兆円もあるのに放置していいのか」「消費税を延期ばかりしていたら国の借金で日本は破綻する」というのは、何の根拠もない「杞憂」(無用の心配)である。
ただ単に、経済学者や増税推進派が撒き散らかした「デマ」であり、「プロパガンダ」(主義の宣伝)に煽られているに過ぎぬものである。

デフレ不況下で消費税を増税すれば、経済が停滞し、かえって税収が減って、財政が悪化してしまう。
国の破綻回避を叫ぶなら、税収が減少する増税を止めたほうがいい

「国の破綻」という曖昧な言葉自体が詐欺的であり、日本政府の破綻はありえない

日本の場合は、基本的にすべて円建ての借金であり、円の通貨発行権もある。
自国通貨建ての借金であるために、破綻することはあり得ない
市場関係者に、「日本政府が破綻する」などと心配している者はいない

「国が破綻するから消費税」という主張がよく見かけられるが、増税する対象として「消費税」を選ぶ必然性など何もない
消費増税とは反対に、税率が下げられてきた法人税を上げるべき

第二次安倍政権の発足以降、アベノミクスの成長戦略として、法人税率はどんどん引き下げられ、法人実効税率は37%から、2016年度には29.97%に減少した
消費税増収分は、法人税の減収の穴埋めに使われたようなものである。

金持ちと大企業がかつて支払っていた税金を、10兆円以上減らしてやり、その大半を、貧乏な世帯も含めたすべての庶民が肩代わりしてやるようになった

消費増税は確実に、庶民の間の「格差」や「不平等」を、拡大させた

所得税の、「高額所得者ほど減税」の流れの見直しをすべきである。
先日、増税見送りが発表された、金融所得の税率の引き上げ、環境税・混雑税、土地利用是正税なども、施行すべきである。


******* ******* ******* *******

なのに、なのに、そんな実情がある中で、自民党の、それも税制調査会の最高顧問ともある人物が、こんなことを言っています。

消費税率、20%上限に
【KYODO】2018年11月19日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000119-kyodonews-bus_all

自民党税制調査会の野田毅最高顧問が19日、東京都内の日本記者クラブで講演し、中長期的な消費税率の水準について、
「20%は超えない方が良い。今のままなら3割(30%)だという話もあるが、いくら何でもどうかと思う」と述べ、
国民生活への影響を考慮した上で、一段の引き上げは避けられないとの考えを示した。

来年10月の、10%への引き上げ時に導入される、食品などへの軽減税率に関しては、
今は法律で決まっており、あえて持論を強く主張して変えろというつもりはない」と表明し、予定通りの導入を求めた。


******* ******* ******* *******

いやあ、この人たち、20%、いやいや30%も当然だと思っているんですね。
今のままならって、この人たちの今のままって一体どんなもんなんでしょうかね。
国民生活への影響を考慮って、どの口が言ってるんだって思うのは、わたしだけでしょうか。

そしてまたまた愚策を検討し始めたようです。

マイナンバーカード利用で買い物ポイント加算 消費増税対策で自民検討
【日本経済新聞】2018年11月18日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37903720X11C18A1MM8000/

自民党が、2019年10月の消費税率10%への引き上げに向けてまとめた、景気下支え策が17日、わかった。
マイナンバーカードの取得者を対象に、地域の商店街などで利用できる「自治体ポイント」を、一定期間は国の支援で加算する案を示す。
自民党の経済成長戦略本部(本部長・岸田文雄政調会長)が、20日に提言を決定し、週内に政府に申し入れる。


******* ******* ******* *******



マイナンバーって、そんな軽々しく使っていいものだったんですか?
しかもまたまた『一定期間』限定!
ああもう、本当にクラクラしてくるほどのいい加減さ…。
そういう意見が出てもいいでしょうけれども、それを質したり止めたりする常識と知恵を持つ人間がいないのでしょうか。

とにかく、この増税、賛成反対どちらでもない、なんて言ってる場合じゃありません。
安易に消費税で国民から金を吸い上げようとしている安倍内閣に、
「消費増税の必要なし!税率が下げられてきた法人税と金融所得の税率を引き上げろ!」と訴えたいです!
コメント

今月25日、京都大学で、山本太郎を主人公に据えたドキュメンタリー映画の、日本初自主上映会があります!

2018年11月18日 | 日本とわたし




『Beyond the Waves』

俳優としてのキャリアを捨て、参議院議員となった山本太郎氏に関するドキュメンタリー作品。
ナショナリズム、外国人嫌悪、再軍備へと向かう日本を、その流れに逆らう反抗者の目を通して映し出す。
反抗者・山本太郎のあがき、ためらいは、今日の日本社会のステレオタイプな思考を超え、右傾化政治の復活という普遍的な問題を提起している。

【速報!! 山本太郎、京大に来る!!】
この映画の主軸である、山本太郎参議院議員の来場が決定しました!!
ベルギーの監督とのスカイプ質疑応答に加えて、山本太郎さんにも、当日会場で、質問にお答え戴く予定です。
撮影秘話が聞けるかも!?

映画の太郎、リアルの太郎、この機会にご満喫ください!!


【『Beyond the Waves』 11/25 京都大学で日本初上映!!】
日時:
2018年11月25日(日)開場13:30 開演14:00

場所:
京都大学本部構内 法経第4教室(時計台裏)

参加費:
学生無料(要学生証等) 社会人1000円

予約不要
映画上映後に、ベルギーのアラン・ドゥ・アルー監督と会場のスカイプ質疑応答、ならびに山本太郎氏との、会場での質疑応答を予定

主催:
京都大学社会科学研究会ピース・ナビ

共催:
ビヨンド・ザ・ウェイブス自主上映連絡会


******* ******* ******* *******

9月25日に行われたニューヨーク特別上映会での、来場者のコメントを書き起こします。

コロンビア大学での上映会に行ってきました。
是非、多くの人たちに見て欲しいと思いました。
どのような思いを持って彼が政治家になったのか、逆境にもめげずに突き進んでいる姿から、私たちは何を学ぶべきなのか、問題提起としての意味もある映画です。

『ビヨンド・ザ・ウェイブス』特別上映会と、太郎氏とのSkypeでの質疑応答。
素晴らしい映画でした。
太郎氏は、本当に受納明晰で心があり、とても誠実な方。
映画でも質疑応答でも、彼の人柄と屈託のない笑いに、心が救われる思いでした。
太郎さん、ありがとう!
私のヒーローです。

映画はとても刺激になりました。
私自身の影響は小さいかと思いますが、少なからずここ(NY)で生活をしている以上、ひとりの日本人として見られますので、
恥ずかしくない言動を今より心がけたいと思いました。


******* ******* ******* *******

専修大学での上映チラシに載っていた、映画を撮ったアラン監督の言葉です。

福島原発事故から半年後、住処である南相馬に留まるかどうかの苦渋の選択に迫られた、3家族を描いた作品『福島へようこそ』を撮影中に、山本太郎の存在を知り、初めてコンタクトを取った。
その時、彼の生業である俳優業が、継続出来なくなったという事実に衝撃を受けた。

2013年、彼が参議院議員になり、天皇陛下に手紙を渡し、その行為がタブー視され大騒動になっていることを聞き、
それがきっかけで、日本の政治情勢の○○(←文字が見え辛くてわかりません)について調べ始めた。
現首相・安倍晋三が、戦犯として投獄された岸信介の孫であるという事実。
そして、報道の自由を制限し、間接的に排他主義を煽り、国の再軍備化を進めることで、祖父が過去に辿った同じ道を進もうとしている事実を知った時、
それに抗う『波』を作り、市民をその『波』に乗せ、おおきなうねりを作り出そうとしている山本太郎を主人公に据え、
彼の目を通した「日本の今」を○(←文字が見え辛くてわかりません)くドキュメンタリーを作ろうと思った。


******* ******* ******* *******

太郎さんは、東京のみならず、全国のいろいろな町の通りに現れて、わたしたちが知るべき政治や経済の話をしてくれる政治家です。
太郎さんの話はもともとわかりやすいけど、もっとわかりやすくするために、電光パネルを使って説明してくれます。

ほんの一例を。


補足:
この三つをやったフランスやフィンランドなどの国は、出生率が回復、上昇していくというようなことが見られた。
菅官房長官に聞いたら、「自助自立」、自分の足で立てって。
自分の足で立てって言ってる人間が、どうして税金から金もらってんだっていう話なんですよ。
あまりにも有り得ない。
この三つ、やるべきだと思いません?



補足:
個人消費が7.7兆円落ち込んだ。
あのリーマン・ショックよりも個人消費が落ち込んだ(6.4兆円)のが、消費税3%の増税だった。
変えられる、やめられる、それが選挙なんだということ。

消費税ではなく、まず違うところから取ることによって、世の中のお金を集めていく、引き締めていくということをやっていく。
当然じゃないか。
税金は無いところからは取れない。
そこそこ持っている人たち、申し訳ないと。でも、いい思いしてるでしょ?
当たり前です、これが支え合いの社会ですから。


******* ******* ******* *******

映画の中の山本議員、そして生の山本議員を、思い存分楽しんできてください!


そして、京都は遠い〜!とお嘆きのあなた、大丈夫です、映画はみなさんの声と行動で、日本全国に広がっていくはずです。
上映したいと思われる方、ぜひぜひこちら→Beyond the Waves(ビヨンド・ザ・ウェイブス)自主上映連絡会に、その旨お伝えください。

<すでに決定している上映場所>
2018年12月1日:
専修大学(東京)→すでにチケットは完売しています。

2019年1月14日:
尼崎

2019年1月20日:
神戸市常磐アリーナ(神戸市)

<現在のところ手続き中の上映場所>
1月中:
熊本県 2件

2月中:
石川県、福井県、福島県、広島県、都内数カ所


******* ******* ******* *******

チケットは完売になっていますが、京都上映会のすぐ後に行われる、専修大学での上映会のチラシを、ここに紹介させていただきます。





山本太郎ドキュメンタリー「BEYOND THE WAVES」東京初上映会!

日時:
2018年12月1日 午後6時半より

参加費:
一般・1000円(前売り) 1300円(当日)
学生・100円(全日)
障碍者、障碍者の介護者・各500円(全日・介護者1名まで)


場所:
専修大学 神田キャンパス 7号館(大学院棟)3階 731教室
コメント

「単純労働」だの「人として見ていない」だの、政府のそういう態度って自国の労働者に対してもだよね

2018年11月18日 | 日本とわたし
言わせてもらいます。
だいたい、こんな感覚、考え方でいる輩が、『外国人材』の受け入れを『拡大』しようと選んでいることは、大間違いです。

見てください、この表を。


検討している14分野の職種とは、


● 農業
● 建設業
● 介護業
● 宿泊業
● 造船・舶用工業
● 外食業
● ビルクリーニング業
● 素形材産業
● 産業機械製造業
● 電気・電子情報関連産業
● 自動車整備業
● 航空業
● 漁業
● 飲食料品製造業


を対象にしようと検討しているのだそうです。

(まうみ注・素形材産業とは)
金属などの素材に、鋳造、塑性加工の方法により形状を付与し、組立産業に供給する産業。
従業者数15万9000人、出荷額4兆円の一大産業である。
そのうち最も出荷額が大きいのは、金属プレス加工業で1兆円、次いで銑鉄鋳物業8900億円となっている。
https://kotobank.jp/word/素形材産業-160031


政府の閣僚に、この業種がどのようなものであるか、実際に現場を見たり経験したことがある人っているんでしょうか?
上記のどの職業も、単純労働に区分けされるものではないものです。
だいたい、『単純労働』という言葉を使うこと自体が間違っていると思います。








室井佑月「同胞としての懸念」
【AERA dot.】2018年11月15日
https://dot.asahi.com/wa/2018111400018.html

引用:

差別がいかに恥ずかしいかという教育がなされないまま、外国人労働者を呼んでしまうことは、この国の逆広報にならないか。

なぜ、単純労働を担う外国人労働者の在留期間は最長5年で、その間、家族と一緒に住んではいけないことになっているの? 

自民党の改憲草案では家族の大切さを謳っているくせに。

つまり安倍政権は、外国人労働者を人として見ていないのでないか?

同胞としてこれ以上、世界に恥を広めたくないの。


******* ******* ******* *******

ええ?!
単純労働を担う外国人労働者の在留期間に限りがあって、
しかもその間、最長で5年の間、家族と一緒に住んではいけないことになっている?!

なにそれ?!

それってやっぱり、その労働者たちの人生を、ぐちゃぐちゃにしますよってことじゃないんですか?






ちなみに、『単純労働』は国会にも存在します。
それをしっかり見せている人物がいます。



さらには、国会議員のバッジを高級なスーツやブラウスに付けてるだけで、質問書を書いたこともなく、仕事場である議場で居眠りしたり携帯いじったりしてる議員たちは、単純労働すらしない税金泥棒です。
コメント

"ACMA Presents" Recital

2018年11月17日 | 音楽とわたし
わたしが10年前から所属しているACMA(Amateur Classical Musicians Association) in Manhattan。
たった数人から始まったこの協会は、今では2000人以上の所属メンバーを抱えている。
会費はタダ。
会の名前にクラシカルと書いてあるが、ジャンルは問わず、音楽が好きな人なら誰でも入ることができる。
弾きたい曲がある人は申し出ると、定期的に開いているコンサートの場で披露することができる。
とてもシンプルなので、マンハッタン近辺に暮らす、プロにはなれなかったけどずっと演奏し続けている人や、そこまでには至っていないけど、演奏するのが大好きな人がワラワラと集まってきた。

はじめのうちは音楽学校のちょっと広めの教室を使っていて、それこそいろんなレベルの人たちがいたから、演奏前に演奏者のコメントを、演奏後には聴衆からのコメントを出し合ったりして、プチ公開レッスンみたいな雰囲気だったけど、
そのうちどんどん人が増えてきて、初心者の人たちにとっては演奏しづらい環境になり、カーネギーホールでの定例演奏会を行うようになってからは、その傾向がさらに進んでしまった。

わたしを含む7人の役員は、どんなレベルの人にも演奏できる環境を作ろうと、あれこれ試行錯誤を繰り返してきた。
ワークショップ、公開レッスン、レベル別コンサートなどなど。
まだまだ始まったばかりなので、軌道に乗せるまでには時間がかかるだろうけれど、大勢が集まる物事の成熟には、失敗しては学び、また次のステップに果敢に挑戦するという作業が必要だから、気長に取り組んでいくしかない。

昨日のコンサートも初めての試みで、いつもの10分以内という演奏時間の制限を取っ払って、30分前後なら好きなだけ好きなものを弾いていいよ、というもの。
わたしなんて10分の演奏でも充分すぎるので、この企画に挑戦する気など全くないけれど、持ち曲がたくさんある人たちにとっては嬉しい企画だと思う。

場所はマンハッタンのミドルタウンにあるミュージックスタジオの12階。
ヤマハのグランドピアノが置いてある。

準備開始。




10月からエグゼクティヴディレクターに任命されたニールが、司会を担当する。


我々の演奏会の録画を、ボランティアで担当してくださるご夫妻。


バッハのインヴェンション全曲(15曲)を演奏したマヤ。


急病のため欠席した歌手の代わりに、ピンチヒッターを引き受けてくれた2人の女性とニール。
急に頼まれたにもかかわらず、ショパンやラフマニノフやシューベルトの大曲を弾いた彼女たち、そして二つのバッハのプレリュードとフーガを弾いたニールから、ついつい怠け癖が出てくる自分に、いいゲンコツをもらった気がした。








クイズ・ベートーヴェンは自分の先生の名前を言わなかったのはなぜでしょう?
こたえ・彼は隠してたから(hidden)ハイデン→ハイドン(ベートーヴェンの先生はハイドンなのでした)
というダジャレで聴衆を笑わせるニール。


トリはジャーンのベートーヴェンが最後に作ったソナタ。18歳のときからずっと好きで弾いているという。


彼はとても高い位置で座るのが好きで、いつもは専用のクッションを持参するのだけど、今回はジャケットをたたんで敷いていた。


会場の暖房が効き過ぎていたり、天井裏か壁の内側に通っている配管から、カンッカンッとかなり大きな音が聞こえてきたり、まあこれは冬の風物詩なので仕方がないのだけど、ハプニングが何回か起こった。

演奏者たちはそれぞれ、演奏前は緊張したり心配したりしていたけれど、弾きたいだけ弾いた満足感が得られて嬉しそうだった。
きっと僕もわたしもと、演奏候補者が続出するような予感がする。

楽器持参で集まって、そこで適当にグループを作り、そこで適当に曲を選んで弾いちゃう、という企画もやりたい。
楽器じゃなくて声でもいいし。
音楽の自由さって無限に近い。
だからいつまでたっても学び足りない。
そこがすごくワクワクするところ。
コメント

『出入国管理法改正案』から見えた労働基準法見直しの必要性。違反企業や団体に、今より何倍も重い刑罰を!

2018年11月16日 | 日本とわたし
働く人を尊重し、大切にする気持ちが、だんだん減ってきたように思います。
働く人のみならず、自分も含む人間の、命や心を大切にしようと思う気持ちが、カスカスになってきているように思えます。

最低賃金がなかなか標準にさえも届かない。
働く時間を自分で決められない。
言動での暴力が、働く場のあちこちに発生している。
日本人ではないというだけで差別を受ける。

こんなことが横行するような会社や団体には、重い刑罰が下される。
そんな労働基準法を作ってください。

******* ******* ******* *******



安倍政権がひた隠しにする外国人労働者の悲惨な実態!
低賃金で突然死、暴行、性被害も…こんな奴隷政策許していいのか

【LITERA】2018年11月16日
https://lite-ra.com/2018/11/post-4371_2.html

******* ******* ******* *******

出入国管理法改正案(入管法)って、臨時国会でちょちょいと話題に出しただけで、成立させてしまっていいような法案じゃないです。

受け入れ数を言えと野党がどれだけ問いただしても、ずっと精査中だと言い張っていた山下法相。
なのにいきなり、その数字がメディアによって報じられてびっくり?!

その見込み数はというと、
初年度最大約4万8000人、5年間で最大34万5150人。

なんだこの数字???
何を根拠に???
もちろん全く答えていません。

そしてまたまた、安倍政権の得意技、『不都合なデータの隠蔽』がございました!

失踪した技能実習生、約2900人分から聞き取りをおこなった聴取票の中身です。
この聴取票には、
失踪した動機として、「暴力を受けた」「労働時間が長い」などのチェック項目があり、
賃金についても、「低賃金」「契約賃金以下」「最低賃金以下」と尋ねる項目があります。

安倍首相と山下法相は、この聴取票のデータを出すことを、徹底して拒んできたのです。

いえ、拒んでるというのはまだいい方で、恣意的にデータをねじ曲げて、ありもしない回答を“捏造”したり、

<おもな失踪理由を尋ねられた際も、山下法相は、個別の集計結果を明らかにすることなく、「より高い賃金を求めて失踪する者が約87%」などと答弁。
山下法相は、あたかも技能実習生のワガママであるかのように、「より高い賃金を求めて失踪する」と言い放った
だが、前述したように、聴取票の失踪理由について答える項目では、「低賃金」「契約賃金以下」「最低賃金以下」という選択肢があるものの、「より高い賃金を求めて」という選択肢は設けられていない


聴取票の調査結果については、「個人のプライバシー保護の観点から開示は困難」「開示には応じられない」などと言って拒否したり…。

個人のプライバシーの保護?
ちゃんちゃら可笑しいというのはこのことです。
聴取票は実習生たちの、やっと今になって取り上げてもらえた生の声です。
だから実習生個人のプライバシー保護なんかじゃなくて、安倍政権保護の観点から開示できないだけ。

この政権、本当にひどいです。
・捏造データが問題になった裁量労働制の拡大
・たったの12人に聞き取りしただけ(しかも法案作成前の聞き取り人数はゼロ)で強行採決した、「残業代ゼロ法案」こと高度プロフェッショナル制度



では、記事の中から、外国人労働者の悲惨な実態について、ヒアリングで証言してくださった方々の言葉を転載させていただきます。

◼️指切断、パワハラ飛び降り自殺、20代で突然死…外国人労働者の悲惨な実態

中国人男性の黄世護さん:
岐阜県の段ボール製造工場で作業中に、機械で指3本を切断する重症を負ったが、対して会社は黄さんに帰国を迫り、治療費も自己負担を求めた(東京新聞11月9日付)。
 
中国人女性の史健華さん:
「手取りは月20万円」と聞かされてやってきたが、勤務先の静岡県の製紙工場では、朝8時から深夜0時まで働かされても、残業代は時給300円で、手取りは当初の話の半分である月10万円。
さらに、会社ではいじめやパワハラを受け、送り出し機関から約60万円の借金をしていたこともあり、精神的に追い詰められた結果、会社のビルから飛び降り自殺を図った
(「週刊女性」11月27日号/主婦と生活社)。
 

作業中に大事故に巻き込まれたのに“使い物にならないから帰れ”と迫り、労働基準法や最低賃金法を無視した労働を強いて自殺にまで追い込む。
黄さんは幸い一命を取り留めたが、しかし、死にいたった技能実習生も多い。
 

厚労省の集計では、技能実習生の労災死は、2014~16年のあいだだけでも計22人にものぼる。

フィリピン人のジョーイ・トクナンさん:
妻と娘を残して、2011年に来日し、岐阜県の鋳造会社で働いていたが、帰国まであと3カ月となった2014年4月に、心疾患で死亡。
27歳の若さだった。
岐阜労働基準監督署によれば、ジョーイさんは、1カ月78時間半~122時間半の時間外労働をしていたとされ、過労死だと認められた
(朝日新聞2016年10月16日付)。

2014~16年のあいだに、過労死が認められたのはジョーイさんのみ。
 
国際研修協力機構(JITCO)が公表している、2015年4月〜16年3月までの「死亡事故発生状況」

〈朝、体調不良を訴え、宿舎で休んでいたが、夕方様子を確認 しに行った時点で、既に硬直しており死亡が確認された。(くも膜下出血)〉
〈早朝、呼びかけに応答がなく呼吸していなかったため、病院へ搬送したが、意識不明のまま死亡が確認。(急性心筋梗塞)〉


突然死の事例が多い。
こうした突然死の多くが20代の男女。

 
技能実習生に対する、過労死ラインを超える長時間労働が、常態化している現実を考えれば、過労死した実習生はかなりの数になる可能性がある
だが、そうした実態把握さえ疎かにしたまま、安倍政権は受け入れを拡大しようとしている。


◼️「わたし、人間だよ。動物じゃないよ」ある外国人労働者の悲痛な叫び

外国人労働者問題や差別問題を追いかけてきたジャーナリスト・安田浩一氏の著書『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)より。
 
愛知県の自動車部品工場・中国人とベトナム人の研修生の場合:
勤務時間中にトイレを使用すると1分間15円の罰金を科し、トイレの使用時間と回数を毎日記録
経営者は「いったい、それのどこが悪いのか」という表情をしていた。

千葉県の廃品スクラップ場:
近所にあるドブ川の茶褐色の水を、実習生の寮に引いていた
幸いなことに、実習生たちは公園の水を汲んで使用したため、健康被害はなかった。
 
関東地方の農場・女性の実習生:
農業研修生であるにもかかわらず、地元自治体の議員でもある経営者から、家事や洗車など“お手伝いさん”のような仕事を強いられた挙げ句、性暴力を受けた
〈コトを成した経営者は、泣きじゃくる女性に一万円を渡し、「ないしょ、ないしょ」と言った〉
その後、女性が、〈言いなりにならなければ、強制的に帰国させられる〉と脅えていることをいいことに、経営者は女性実習生の部屋の合鍵をつくり、62回にもわたる性暴力を繰り返した
 
彼女は入国管理局に駆け込んで、緊急避難シェルター施設を紹介してもらったというが、一方で、加害者である経営者は、安田氏の取材に、
「暴行でも性的虐待でもない」「襲われたのはむしろ私のほうだ」と主張。
この直後、経営者は、議会の政務調査旅行で、女性添乗員にセクハラを働いたことで議員を辞職したのだが、
実習生への性暴力問題でも、全統一労働組合と弁護士の力により、経営者には、謝罪と損害賠償が認められた。

福井県の縫製工場:
実習生たちに、許可なく携帯電話を所持することを禁じていたが、女性の中国人実習生が、友人から借り受けた携帯電話を持っていたことから、
経営者とその息子である役員から、パイプ椅子や拳で殴られるという暴行を受けた。
このとき、同僚が、とっさにハンディカムで動画を撮影。
そこには、泣きじゃくる実習生と恫喝する役員の、こんなやりとりが残っていた。
「わたし、人間だよ。動物じゃないよ。あなた、わたしの身体、傷つけた。いま、警察呼んだ。あなた、逃げちゃだめ」
「オマエ、もう帰っていいけん。ばかやろー。警察呼べよ。こうなったら裁判で勝負じゃ。オレ、大学出てるんよ。法学部やぞ。このガキが」



◼️女性外国人労働者を襲う性暴力、警察に行っても逆に「容疑者」扱いされ

しかし、通報を受けて駆け付けた警察官は、会社側の「ケンカのようなもの」と言う説明に納得
翌日、被害者の実習生が警察署に呼ばれたが、そこで「被疑者扱い」を受けるのだ。
 
人間としての尊厳を奪うような扱いをし、その上、警察まで日本人の経営者の味方をする……。
この中国人実習生は、「外国人研修生権利ネットワーク福井」に連絡し、同ネットの高原一郎氏によって保護されたというが、
高原氏は、実習生が、日本人労働者よりもパワハラを受けやすい立場にあることの理由について、
「研修生を、奴隷のような感覚で扱っている経営者が多いからだ」と指摘している。

「意識の根底にあるのは、外国人に対する差別心
なかでも、相手が中国人になると、日頃は温厚で優しい人柄の経営者であっても、なぜか横柄に振る舞う者が少なくない
さらに、研修制度そのものが、“安上がりの雇用”だと曲解されていることもあり、対等な労使関係を築くことができない。
どうしても、支配・従属の関係となってしまう
そこから、暴力やセクハラといった問題が生まれてくる
(『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』より)
 
こうした実習生に対する暴力の背景にある、経営者側の「差別」の問題は根深い。
実際、暴力を受けたという事例は、後を絶たないからだ。

しかし、安倍政権が、外国人労働者の受け入れ拡大に伴って、この問題を直視しようとする動きはまったく見られない。
それも当然だ。
安倍政権こそ、日頃から、排外主義を煽っている張本人なのだから。
 
安倍首相は国会で、
「日本へ来て、働いてよかったなあと思っていただけるような対応をとっていきたい」と述べたが、
すでに多くの実習生たちが、
「日本に来るんじゃなかった」「もう二度と日本には行きたくない」と口にしている。

実習生を「人間扱いしない」実態について、徹底的に洗い出し、実習生本人たちからの声を国が真摯に聞き取らないかぎり、この法案は審議に値しないことは間違いない。
(編集部)


******* ******* ******* *******

やっぱり外国人実習生調査結果は嘘だった!
「最低賃金以下」「過重労働」「暴力」を隠蔽…それでも安倍政権は来週強行採決

【LITERA】2018年11月16日
https://lite-ra.com/2018/11/post-4373_3.html

外国人実習生調査結果において、法務省がついた嘘(赤文字)

法務省
〈技能実習を出稼ぎ労働の機会と捉え、より高い賃金を求めて失踪する者が多数〉
〈技能実習生に対する人権侵害行為等、受入れ側の不適切な取扱いによるものも少数存在〉
「より高い賃金を求めて失踪した者が約86%」



調査をおこなった人数:
「2892人」
「2870人」


「おもな失踪動機(賃金)」:
「より高い賃金を求めて86.9%」
「低賃金67.2%(1929人)」「低賃金(契約賃金以下)5.0%(144人)」「低賃金(最低賃金以下)0.8%(22人)」


法務省のこの計上ミスは、今年5月に、入国管理局内供覧用の報告書を作成した時点で、すでに発生していた。

「失踪動機(その他)」:
「受入れ側の不適切な取扱いによるものも少数存在」
「労働時間が長い」203人「暴力を受けた」142人「帰国を強制された」71人「指導が厳しい」362人


「1カ月当たりの月額給与」:
「10万以下」1627人
「10万超〜15万円以下」1037人


「給与から光熱費などとして控除される金額」:
「不明」1099人
「3万円以下」999人
「5万超〜7万円以下」111人
「7万円超〜10万円以下」36人
「10万円超」6人


「入国前に月額給与の説明を受けていない人」692人
「控除される金額について説明がなかった人」1765人


「1週間あたりの労働時間」:
「40時間超〜45時間以下」190人
「45時間超〜50時間以下」866人
「50時間超〜55時間以下」116人
「55時間超〜60時間以下」191人
「60時間超〜」155人


「労働時間について入国前の説明がなかった人」1032人

「『実習内容』が入国前の説明と異なる」235人


今年、技能実習生のベトナム人男性が除染作業に従事させられていた事例が発覚したが、このように説明とは違う仕事を強要される人も後を絶たない

「送り出し機関に払った金額」:
「100万円以上150万円未満」1100人

「資金調達の方法(複数回答可)」:
「借入」(親族に借入が1524人、銀行が914人、送り出し機関が43人など)


聴取票の集計で読み取れるのは、「低賃金」で長時間働かされたものの、ほとんどの人が10万円以下、15万円以下という低賃金しかもらえず、その上、そこから光熱費などとして差し引かれていた。
なかには、聞かされていた内容とは違う仕事を強制された人も少なくなく、暴力を受けた人もいる。
さらに大前提として、送り出し機関などに、莫大な借金を抱えざるを得ない構造もある。


******* ******* ******* *******

〈技能実習を出稼ぎ労働の機会と捉え、より高い賃金を求めて失踪する者が多数〉と回答を捻じ曲げ、
〈技能実習生に対する人権侵害行為等、受入れ側の不適切な取扱いによるものも少数存在〉などと過小評価。

これは安倍政権のいつものこと。
『人権無視』はもちろん、恣意的なデータ改ざんや、自分たちにとって都合の良いように言い換えるデタラメを横行させ、そのまま強行採決→可決→成立に持ち込む。

野党議員の方々は一所懸命に踏ん張っていますが、数が足りなさ過ぎます。
国会での多数決での強行採決という数の暴力、民主主義を無視したお粗末極まりない答弁、こんなものをずっと見せつけらせてきました。
野党が徹底的に、思い存分抗戦できるよう、小さいけれど数ならあるよ、という声で力づけたいです。
わたしたちが報道を正す。
わたしたちが議員を正す。
まともな国会を取り戻すために。
そしてなにより、日本人労働者も含む、日本で働く人たちのために、労働基準法を見直して、違反した企業や団体に、今よりもっと重い刑罰を与えること。
最低賃金を上げて、1日8時間働いたら充分暮らしていける社会にすること。

日本は今、良くなる前のしんどい時期なんだと思います。
コメント

愛国ファンタジー小説『日本国紀』なんて読んでる場合か!矢部宏治著『知ってはいけない1・2』を読もう!

2018年11月15日 | 日本とわたし
今朝読んだ、矢部宏治さんのツイートを紹介します。












一年半近く前の記事ですが、上記のツイッターと関連しているので転載します。

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?
知ってはいけないウラの掟

内閣改造でも絶対に変わらないこと
【現代ISMEDIA】2017年8月5日
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。

たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。
なぜ、いつまでたっても、北方領土問題は解決しないのか。
はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?

知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。



◼️事実か、それとも『特大の妄想』か

それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、
「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと批判されることが、よくあります。

あまりいい気持ちはしませんが、だからといって腹は立ちません。
自分が調べて本に書いている内容について、いちばん「本当か?」と驚いているのは、じつは私自身だからです。
「これが自分の妄想なら、どんなに幸せだろう」
いつもそう思っているのです。


けれども、8月17日発売の新刊『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』をお読みになればわかるとおり、
残念ながらそれらはすべて、複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実ばかりなのです。

ひとつ、簡単な例をあげましょう。

以前、田原総一朗さんのラジオ番組(文化放送「田原総一朗 オフレコ!」)に出演し、米軍基地問題について話したとき、こんなことがありました。
ラジオを聞いていたリスナーのひとりから、放送終了後すぐ、大手ネット書店の「読者投稿欄」に、次のような書き込みがされたのです。


<★☆☆☆☆〔星1つ〕 UFO博士か?
なんだか、UFOを見たとか言って騒いでいる妄想ですね。
先ほど、ご本人が出演したラジオ番組を聞きましたが、(略)なぜ、米軍に〔日本から〕出て行って欲しいというのかも全く理解できないし、
〔米軍〕基地を勝手にどこでも作れるという特大の妄想が正しいのなら、(略)東京のど真ん中に米軍基地がないのが不思議〔なのでは〕?>



もし私の本を読まずに、ラジオだけを聞いていたら、こう思われるのは、まったく当然の話だと思います。
私自身、たった7年前には、このリスナーとほとんど同じようなことを考えていたので、こうして文句をいいたくなる人の気持ちは、とてもよくわかるのです。

けれども、私がこれまでに書いた本を、1冊でも読んだことのある人なら、
東京の、まさしく「ど真ん中」である六本木と南麻布に、それぞれ非常に重要な米軍基地(「六本木ヘリポート」と「ニューサンノー米軍センター」)があることを、みなさんよくご存じだと思います。

そして、このあと詳しく見ていくように、日本の首都・東京が、じつは沖縄と並ぶほど、米軍支配の激しい、世界でも例のない場所だということも。

さらにもうひとつ、アメリカが、米軍基地を日本じゅう「どこにでも作れる」というのも、残念ながら私の脳が生みだした「特大の妄想」などではありません。

なぜなら、外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは、日本国内のどんな場所でも、基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は、合理的な理由なしに、その要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。


という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない
そう日本の外務省がはっきりと認めているのです。




◼️北方領土問題が解決できない理由

さらに、この話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、
そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば、日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

○ だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

*註1 原文は次の通り。
「このような考え方からすれば、例えば北方領土の返還の条件として、
「返還後の北方領土には、施設・区域〔=米軍基地〕を設けない」との法的義務を、あらかじめ一般的に日本側が負うようなことをソ連側と約することは、安保条約・地位協定上問題があるということになる」

(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月/『日米地位協定の考え方・増補版──外務省機密文書』所収 2004年 高文研)

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。

そして、この極秘マニュアルに、こうした具体的な記述があるということは、
ほぼ間違いなく、日米のあいだに、この問題について、文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています

したがって、現在の日米間の軍事的関係が、根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ
ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ、日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、
最終的には、この日米合意を根拠として、その案が、外務省主流派の手で、握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。
なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないか、と報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、
やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、
「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、
「君の側近が、『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉が、ゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が、従来の日米合意に逆らって、
「いや、それは違う。私は、今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かない、と約束するつもりだ」などと返答していたら、
彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した、鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。



◼️「戦後日本」に存在する「ウラの掟」

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない、そうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。



私が、『知ってはいけない―隠された日本支配の構造』を執筆したのは、そうした「ウラの掟」の全体像を、「高校生にもわかるように、また外国の人にもわかるように、短く簡単に書いてほしい」という依頼を、出版社から受けたからでした。

また、『知ってはいけない』というタイトルをつけたのは、おそらくほとんどの読者にとって、そうした事実を知らないほうが、あと10年ほどは心穏やかに暮らしていけるはずだ、と思ったからです。

なので大変失礼ですが、もうかなりご高齢で、しかもご自分の人生と日本の現状にほぼ満足しているという方は、この本を読まないほうがいいかもしれません。

けれども、若い学生のみなさんや、現役世代の社会人の方々は、そうはいきません。
みなさんが生きている間に、日本は、必ず大きな社会変動を経験することになるからです。

私がこの本で明らかにするような、9つのウラの掟(全9章)と、その歪みがもたらす日本の「法治国家崩壊状態」は、
いま沖縄から本土へ、そして行政の末端から政権の中枢へと、猛烈な勢いで広がり始めています


今後、その被害にあう人の数が次第に増え、国民の間に大きな不満が蓄積された結果、「戦後日本」というこれまで長くつづいた国のかたちを、否応なく変えざるをえない日が必ずやってきます。

そのとき、自分と家族を守るため、また混乱のなか、それでも価値ある人生を生きるため、
さらには無用な争いを避け、多くの人と協力して、新しくフェアな社会をいちからつくっていくために、ぜひこの本を読んでみてください。


そしてこれまで明らかにされてこなかった、「日米間の隠された法的関係」についての、全体像に触れていただければと思います。


本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。




















******* ******* ******* *******

というわけで、昨日報道されていた北方領土交渉の件も、安倍首相が従来の日米合意に逆らうはずは無いのでしょうから、
この交渉は決裂、返還などされるわけがない、ということになるのでしょう。
そしてプーチン大統領は、そのことを知っていて、わざと条件にし、今回はさらに踏み込んで、公式文書の合意と確約を求めたのでしょう。
どうして日本の報道は、その一番肝心な部分、

現在の日米間の軍事的関係が、根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ
ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロ

を伝えないのでしょう。
伝えなさいと、わたしたちの方から命じなければならないと思います。

北方領土 “米軍置かず” プーチン氏が日米合意要求
【ANN NEWS】2018年11月14日
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000140758.html

北方領土交渉を巡り、ロシア側が、北方領土を日本に引き渡した場合に、アメリカ軍の基地を置かないことを、日米の首脳の間で公式に合意するよう、プーチン大統領が求めていることが分かりました。

日ロ関係筋によりますと、プーチン大統領はこれまでの会談で、
北方領土を日本に引き渡した場合に、アメリカ軍の基地を置かないことを、安倍総理大臣とトランプ大統領の間で公式な文書で合意し、確約するよう求めている、ということです。

プーチン大統領はこれまで、北方領土にアメリカ軍が展開してくる可能性がある、との懸念を示したことはありましたが、
日米の首脳間の合意を求めていることが分かったのは初めてで、日本にとっては高いハードルといえます。
ロシア政府関係者によりますと、日米の間での非公式な合意では、将来ほごにされる可能性があるため、首脳間の公式な合意を求めている、ということです。


******* ******* ******* *******

安倍首相が従来の日米合意に逆らうはずは無い、と思っていたら、あらあら、こんなことを言ってしまっていたのですね。



「歯舞・色丹に米基地置かない」安倍首相、プーチン氏に
【朝日新聞】2018年11月16日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000004-asahi-pol
 
北方領土をめぐる日ロ交渉で、安倍晋三首相がプーチン大統領に対し、1956年の日ソ共同宣言に沿って、
歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島が日本に引き渡された後でも、日米安保条約に基づいて米軍基地を島に置くことはない、と伝えていたことが分かった。


******* ******* ******* *******

考えって言ってますけど…いつの間に、現在の日米間の軍事的関係が、根本的に変化してたんでしょうか?
もし、そんなことは全く起こっていないにも関わらず、場当たり的に、俺さまがやった感を出そうとして口にしたのなら、
鳩山由紀夫元首相と同じく、政権の座を追われることになる可能性だってあります。
もちろん、その可能性については、大大歓迎ですけれども…。
コメント

米国『早すぎる初大雪』事情

2018年11月15日 | 米国○○事情
「本日午後1時から雪が降りま〜す!」

天気予報がそんな予報を出していたのだけど、まだ11月の真ん中だからとなめていた。

だけど、1時半から降り始めた雪は、その粒をどんどん大きくしていって、あっという間にたくさん積もった。





ただいま気温は零下2℃。
失業中の長男くん、こんな中、面接テストを受けに行った。
ゴホゴホと咳き込んでいたので、夫が漢方を処方した。
とりあえず一社からの内定をもらっているので、それほどの悲壮感はもうない。
面接はもうとっくに終わっているけれど、雪がすごく積もって道路状況が悪い上に、彼の車はマツダのスポーツカーなので危ないったらない。
時間つぶしにクライミングジムに寄り、その後バーでゆっくりしているらしい。
また風邪がぶり返さないといいんだけど…。


外遊びが好きな猫たちもさすがに…と思って部屋の中を見渡すと、海はネコ窓のすぐ近くでグウグウ寝ているけれど、空の姿が見当たらなかった。
多分地下室で遊んでるかもと思っていたら、雪が何十センチも積もり、すっかり暗くなった5時前に、いきなりネコ窓から部屋の中に突入してきた。
おそるべし空ちゃん。
あんた、ほんまに猫?


こんな日は台所にこもって、ちっちゃいことだけど比較的面倒なことをちゃっちゃと片付けるに限る。

その1・ざくろの粒とり。


その2・
キャベツの千切り(ザワークラウトのため)。


それと朝晩のお味噌汁のためのネギ切り(冷凍しておく)。


やっと帰ってきた空と、ずっと寝ていた海。
かあちゃん、さっさと食べものちょーだい!ポーズ。




これはお腹いっぱいになった後の、うさぎ耳の海。



今の気温は零度。これから少しずつ気温が上がり、雪は雨に変わるらしい。
でも、週間予報を見てみると、来週明けの最低気温が軒並み零下?!
どないなってんの??

今夜のおかずは、のんちゃんがくれたでっかいスクワッシュ。



こんな天気になると、ホームレスの人たちのことが気にかかって仕方がない。
マンハッタンの街の通りを歩いていると、必ず見るあのホームレスの人たち(時々犬もいる)は、どうしているんだろう。

ニューヨーク市には、6万人以上ものホームレスの人たちがいるのだけれど、その人たちに提供されている支援はなかなか充実している。

まず、市役所に『ホームレスサービス部門』というのがある。
今日のような、気温が零度を下回るような日には、『コードブルー』と呼ばれる警告を発令し、支援を行う。

・全てのホームレスを収容できる、シェルター(一時的な宿泊施設・避難所)とベッドと食事を用意する
・夜8時から4時間毎(寒さが特に厳しい時は2時間毎)に見回りを行い、シェルターに避難するように声をかける
・24時間、いつでも暖を求めて避難できるよう、各地にドロップインセンターをオープンする


シェルターには、二段ベッドが所狭しと置かれている。
日本の災害発生時の避難所よりも、よほどマシに見える。

一つの街が6万人超えの避難民を収容できる…これってすごいと思う。
もちろん、それで心配が無くなるというような単純なものでもないのだけども。

野生の動物にとっても今日は大変な日だ。
どこか少しでも暖かな場所を見つけて避難してくれていることを祈りながら、そして自分たちが暖かな部屋と寝床で過ごせることに感謝しながら今夜は眠ろう。
コメント