ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

宮本たけしさん、ヤラともひろさん、紫野あすかさん、3人とも絶対に当選だ!!

2019年04月19日 | 日本とわたし
今朝、名古屋在住の友人、ともたさんからメッセージが届きました。
彼は昨日から、衆院大阪12区補選に無所属で立候補した宮本たけしさんの、選挙ボランティアに参加していると教えてくれました。

宮本たけしさんは、最近では森友問題の追及の先陣を切ってきた議員さんです。
今回の立候補に際し、国会議員を辞職し無所属で立候補した宮本さんは、この選挙に勝たなければ国会の場に戻ることができなくなります。
この心意気、そして覚悟を知り、彼の応援をしようと全国から大勢の人たちが大阪に集まっています。

沖縄でも同じく、衆院沖縄3区の補選が行われており、県政と連携して、子どもの貧困対策に国政から取り組もうとするヤラ候補が、自民党候補を倒すべく奮闘しています。

そして三鷹市では、大親友のあすかちゃんが、三鷹市議選の候補者として大奮闘しています。

こんな大事な時に…。

今年の元旦から急に襲ってきた目眩癖がなかなか治らず、そこに作曲の作業がドドっと入ってきて、パソコンの画面を直視すると短い時間でも吐き気を覚えるようになってしまいました。
流石にこれはまずいと思い、先月から目を使う作業は作曲と演奏のみと決め、ブログを書くことも我慢していたのですが、ともたさんがぐずぐずしているわたしの背中を押してくれました。

宮本たけしさん、ヤラさん、そして三鷹市議選候補の紫野あすかさんに、どうか一人でも多くの票が入りますように!








以下、ともたさんからのメッセージと写真です。

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昨日から、今回無所属で立候補している宮本たけしさん(衆院大阪12区補選)の選挙事務所に、選挙ボランティアとして参加しています。
残り、1日半の勝負です。

森友問題の追及の先陣を切って来た宮本たけしさんは、議員を辞職し、今回は無所属で立候補(大阪12区)。
高等教育の無償化を一貫して主張。
自ら退路を絶って、大義のために無所属で立候補した宮本たけしさんを応援しようと、延べ600人を超える選挙ボランティアが、全国から大阪寝屋川市の事務所に集まってます。

明日はいよいよ最終日。
安倍首相自らが寝屋川市入り。
いよいよ、市民と野党の共同候補が勝つか、自公候補が勝つかの瀬戸際です。

一昨日の深夜高速バスで、名古屋から大阪入り。
一般人から市民連合の方、社民党の方、自由党の方、中には「日本無責任党」を自称するおじさんまで、みな、宮本たけしさんの心意気に打たれて、集まって交流しながら手弁当で頑張ってます。

選挙事務所のボランティア部屋の中です。
























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ツイッターより


























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デニー知事からのLINEメッセージより

この度の衆議院沖縄3区補欠選挙、何としても勝ち抜かなければなりません。
玉城デニー県政を支え、私の後継者として、何としても「ヤラともひろ」さんを国政へ送り出てください。

この選挙の一番の争点は、公約を破った政治家、公約を破り捨てた県民無視の政治家に、NOの審判を突きつけることです!

公約破りで信頼を失った自民党候補者は、今回の選挙の出発式においても、「普天間の危険性の除去のために辺野古に一旦移す」と明言しました!

昨年の知事選挙、今年の県民投票で示された、県民の圧倒的な民意を無視した発言であり、断じて容認することはできません。

さて、投票日まで残り2日となっています。
沖縄3区に全県からの応援・支援・支持を呼びかけ、ヤラさんの当選を確実なものにしなければなりません。

しかし、選挙に絶対という言葉はありません。
油断は大敵です。
選挙だけは何が起こるか誰も予想・予測はできません。
選挙は投票箱のフタが閉まるまで、最後まで奮闘した陣営が勝利を手にすることができると確信しています。

グスーヨー!マキテーナイビランドー!


沖縄3区衆議院補選も明日で最終日です。

沖縄の地方自治と日本の民主主義を守り、誰一人取り残さない沖縄を実現させるため、私を支え、国政で活躍できるのは、「ヤラともひろ」さんしかいません。

沖縄県では今年4月から全市町村で、未就学児(0~6歳)を対象に、「入院・通院」ともに医療機関の窓口支払いをゼロにしました。

今年度は、子どもの貧困関連対策予算として、234億円を計上しました。
各市町村と連携して、お母さんと子どもの育ちを支える「母子健康包括支援センター」の全市町村設置、学校や公的施設を活用した放課後の居場所づくりや、中高生のバス通学の無料化にも取り組みます。

「ヤラ」さんは、
「子どもたちは私たちの宝。学ぶ権利を保障し、どのような家庭の事情があるにせよ、すくすくと育ち、可能性を追求するような、優しいチムグクルの社会をつくっていきましょう」と訴えています。

「ヤラ」さんは、県政と連携して、「子どもの貧困対策」に国政から取り組む覚悟です。

未来の子や孫たちに、「平和で誇りある豊かな沖縄を」手渡すため、最後の最後まで、県民の皆さまのご支持・ご支援を「ヤラともひろ」さんへよろしくお願い申し上げます。












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そして、三鷹市の市議選候補であり、大の親友でもある紫野あすかさんのフェイスブック(二日前の投稿)より

朝は三鷹駅。

いつも声を掛けてくださる人が、折り紙をプレゼントしてくださいました。

肌の黒い男性は、
「僕はアメリカ人だから投票できないけど、奥さんと子どもの3票、あすかさんに入れるように言っといたからね」
おとといの夜、駅で握手をしてくれた方でした。
この方は肉体労働者で、夜の8時頃またお会いできました。

宣伝カーを止めてスピーチしていると、
「今あなたに投票してきたわよ」と、声を掛けてくださいました。

すると、
「俺も入れたよ」
「今から行ってきます」
など、立て続けに3人も報告しにきてくださり、泣きそうになりました。

宣伝カーを走らせていると、わざわざ帽子を取って丁寧にお辞儀をしてくださる人や、
「そうだ!三鷹でも子どもの医療費無料にしてよ!」と、保育園のお迎えのお母さんが、自転車で走りながら大きな声で行って走り去って行かれたり、
前の職場の地下にあったレストランのマスターがたまたま通りかかり、「うちは10票あるから頑張ってね」と言ってくださったり、
本当に何度も胸が熱くなりました。

夕方は、電話で支持のお願いをしました。

「職場の友達に言っておいたから4票よ」
「体には気をつけてね」
と励ましてくださる方も。

夜は三鷹駅。
希望のエリアで一緒だったドラマーのコブさん夫妻や望月さんが来てくださったり、本当に有りがたくて、不思議なことに疲れはありません。

自民党は焦っています。
揺らいでいます。
消費税増税止めるのは今です!
残り2日間、全力で頑張ります!
























おまけ
地元の商店の方たちから「必勝デコポン」をいただきました。
選対部長が「やってみたい!」というので、ピラミッドのように積み上げてみました。


コメント

ジュゴンが死んだ

2019年03月20日 | 日本とわたし
ジュゴンが死んだ。


「ジュゴンの見える丘」スペシャル映像:アーティストCocco




















沖縄の女なので、少し沖縄の話をします。

沖縄の海は、まだ美しく見えます。
ジュゴンなんか見たことない人がつけた『ジュゴンの見える丘』っていう丘から望む海は、またとても美しく見えます。

その海に、アメリカ軍のヘリポート移設が決まって、国はもう、着工のために、海底調査機を入れて、もう乗り出してます。
どんなに、どんなに声をあげても、拒絶しても、諦めなきゃいけないことがあるんだって、どっかで覚悟しなきゃって思い始めていて、
それで、かといって、沖縄の人が全員、そのヘリポートの移設を反対してるかっていったら、そうじゃない事実もあって、
アメとムチの、ヘリポートがムチだったら、アメっていう施しを受けてる大人の政治があることも事実で、
そうじゃなくても、私たち人間がぶち壊してきた、尊いものがいっぱいそこにあって、
それを無くして失ってから、悔いて泣くしかないのかなって思う毎日でした。

でも、先月、その海に、ジュゴンが帰ってきました。

ちょうど、そのヘリポート移設の、海の、ちょうど国が設置した海底調査機の、真上の、バカみたいに綺麗な海の上に、
ジュゴンが二頭泳いでいる姿が、映像に収められて、そのニュースは、沖縄中に駆け巡りました。

今まで自分は、政治家じゃないし歌うたいだから、わからないけど歌うしかないって多分やってきたけど、
でも、6月23日の慰霊の日に、(聞き取れず)ジュゴンの祈りみたいなあの時、
コッコたちは何も守れなかったし、何もしてあげられなかったし、ぶち壊してきただけなのに、それでも戻ってきてくれたジュゴンに、
コッコは一生かけて向き合っていかないといけないと、思いました。
多分、そのジュゴンのニュースが、内地でどれだけ流れたかは知らないけど、とっても美しいジュゴンでした。

このような公共の場所で、しかも人様のイベントで、こんなたくさんの人がいるところで、でも今日は、わがままに、歌わせて欲しいと思います。
次の曲を、あのジュゴンのためだけに歌いたいです。


『ジュゴンの見える丘』
作詞・作曲 Cocco


まだ青い空 
まだ青い海
終わりを告げるよな真白色

泣きたかろうに
引き受けた夢
シャラシャラ珊瑚
声も上げずに

もういいよ
目を閉じていい
もういいよ
少しおやすみ

悲しみはいらない
やさしい歌だけでいい
あなたに降り注ぐ全てが
正しいやさしいになれ


色とりどりに
きらめく世界
継いで接(は)いで連ね
恥さらせ

どこへ向かうの?
泣き疲れても
名も無き花は
咲いてくれよう

目を開けろ
帰ってきたよ
目を覚ませ
信じてほしい

悲しみはいらない
やさしい歌だけでいい
あなたに降り注ぐ全てが
正しいやさしいになれ


もういいよ
目を閉じていい
もういいよ
少しおやすみ

笑っていてほしい
守るべきものたちに
明日も訪れる何かが
正しいやさしいであれ

悲しみはいらない
やさしい歌だけでいい
あなたに降り注ぐ全てが
正しいやさしいになれ

正しいやさしいになれ

正しいやさしいになれ

正しいやさしいであれ


I believe and I'm sure we can do something for just love and peace. Thank you for being here tonight, thank you.
コメント (1)

報道特集3/9/19文字起こし「復興させてあげるよ、もし8000ベクレルとかの汚染土を再生利用するんなら」

2019年03月13日 | 日本とわたし
前回の記事の続きです。
動画をご覧になりたい方は、下記の青文字をクリックしてください。
https://www.dailymotion.com/video/x73tizt?fbclid=IwAR1Hw9XqkkIQ9Pb6Yb9OO5dS6ujGBl41UD82T-I_szj2ER4DhOEtTIV6dbo

この8000ベクレル以下の汚染土の再生利用を、すでに被災して弱り切っている住民に、復興資金をエサに押し付ける国。
絶対にこんなことはダメだ。間違っている。
けれどももうこの選択肢しか残されていない。
綺麗に片付けたい。
元の姿に戻したい。

そんな人々の弱みにつけ込む。見捨てる。
そもそもここまでに被害を拡げた原発事故は、国策としておきながら杜撰で無責任な態度を直そうともせず、各界からの警告や提案を無視し続けてきた自民党政権の政治家たちと電力会社のせいなのに、
その反省もせず、責任も取らず、事もあろうに「アンダーコントロール」などと吹聴し、オリンピックや武器の購入に莫大な金を浪費し、原発を止めようとしない。
そしてそんな政府や電力会社に、立ち上がって「許さない!」「なんとかしろ!」と怒りをぶつける何千何万単位の大衆は、年に1回あるかないかのデモでしか姿を現さず、普段は忘れてしまっているか、暮らしに追われて考えることができなくなっている。
だから被災者の人たちは、いつまで経っても放って置かれっ放し。

飯館村の菅野村長は、今から7年前、マンハッタンの教会で、飯館村の再建に力を貸してくれという講演をし、わたしはそれを聴きに行きました。
そしてなんとも言えない複雑な気持ちになった自分を、やはり当事者ではないからだなと思いながらも、それでもどうしても放射能汚染を仕方がないものにして、村に人々を戻すことに執着することには賛成できませんでした。

もしも、自分が幸せに暮らしていた、自然が美しくてとても気に入っていた場所が汚染されて、もう二度と元に戻らないということになったら、自分ならどうするか。
もう数え切れないほど考えてきたことです。
わたしが幼かった息子たち二人を連れて、とても美しかった過疎の村を出た理由の一つが、その村の村長が住民にきちんとした説明もせず、産業廃棄物を受け入れたことでした。
廃棄物を積んだトラックが、村の農道を行き交うようになり、風向きによってはなんとも言えない異臭が、部屋の中に入り込んでくるようになりました。
保育園が、その産廃を埋めて造られた山のすぐ隣を歩いて行かなければならない場所にあり、わたしはわざと寝坊をして、息子たちを車で送ったりしました。

話が横道に逸れました。
わたしはやはり、政府は卑怯だと思います。
甚大な事故を引き起こしておきながら、その後始末を被災地に押し付け、ろくな補償も援助もせずに何年も放置し、困り果てて弱り切っている自治体に、援助して欲しけりゃ汚染土を引き受けろ。

汚染土は、もう汚染が酷くて除染をしても暮らせるようにならない地域(帰還困難区域)を指定し、そこに全部集めて埋めて、それにしっかり蓋をして管理する。
全国にばら撒かない。
原発事故というものの現実を、受け入れなければならないと思うのです。

政府の卑怯さ、無責任さに、怒りがふつふつとわいてきます。
汚染土を引受けさせようとする人たちは、村や町の再建を目指し、元の暮らしに戻りたい住民に希望を与えたい一心なのかもしれません。
でも、再建のためのお金と引き換えに、放射能まみれの汚染土を引受けることが、町や村の再建になるのでしょうか。
わたしにはどうしてもそうは思えません。

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文字起こしの続きです。

さて続いては、福島県の飯舘村から、日下部キャスターです。
日下部さん、飯舘村は、汚染土を使った再生事業を、受け入れているんですよね。

はい、飯舘村でただ一つ残っている、帰還困難区域である長泥地区ではですね、この村内で発生した低レベルの汚染土を使った、農業を主体とした再生事業がすでに始まっています。
苦渋の選択をした、長泥地区の現状を取材しました。


去年4月、普段立ち入ることのできない神社に、人々が集まった。


福島県飯舘村の長泥行政区。


福島第一原発から30キロ以上離れているが、空間放射線量が高いとして、避難指示が解除されていない。


村で唯一の、期間困難区域だ。


例大祭のこの日、短い時間の帰還が許された。
折しも、長泥の未来を左右する決定が、あったばかりだった。


えーこれ、土曜日の新聞の記事なんですけども、飯館の復興拠点、ってこれ、長泥ですね、長泥の復興拠点認定ということで、


長泥地区は、それまでの間、除染がほとんど手付かずだった。
特定復興再生拠点に認定されたことで、国の費用で、除染やインフラ整備が進められることになった。


ただ、復興拠点の整備案には、汚染土の再生利用が盛り込まれた。


再生利用を受け入れなければ、広い範囲で除染を行うことができなかったのだ。


住民にとって苦渋の決断だった。




秋になり、復興拠点の整備に向けた工事が、本格化していた。

日下部キャスター:
えー静かだった長泥地区にですね、ほんとに久しぶりに槌音が響いてます。
この辺りがですね、実験的に行われる再生事業の拠点となる場所で、ここに運び込まれてきた汚染された土などを、種分けするプラントができる予定です。


ここでは、放射性物質の濃度が5000ベクレル以下の汚染土を、使う計画だ。


およそ50センチの新しい土で覆い、農地にする。


そこで、観賞用の花などを試験栽培するという。


一方で、こんな光景も広がる。
再生利用のために、飯舘村の他の地区から、およそ3万4000袋の汚染度が、新たに運び込まれたのだ。




長泥地区の住民:
外国のどっか、ゴミ捨て場かなんかに来たような感じ、と思う時がある。
ほんとに大丈夫なのかなあ、っていう不信感っていうか。
ほんとに安全なものだけなのかなっていうのがやっぱり、拭い去れないっていうか…。



去年10月、長泥の住民に対し、説明会が開かれた。


再生利用計画を進めてきた(菅野 典雄)村長は、


もう皆さんお分りのように、二本松は(再生利用計画が)ダメになっています。
本当に、長泥の皆さん方は、すごいな、よく決心してくれたなっていうふうに思ってます。


環境省の担当者は、こう強調した。
環境省の担当者:
これからまさしく、世界初の事業として進めていくということで、皆さまにとって価値のあるものにしていく、というところをきちんとやっていきたいと思っていますので。


住民からは憤りの声も上がった。


計画を受け入れたにもかかわらず、長泥地区の全域が除染されるわけではないからだ。


住民:
飯舘村で、1700戸あまり家があると思うんですが、その中で15〜6軒だけ、除染もできねえ、家の解体もできねえってのは、これ、国のやり方とか村のやり方なんですか?


説明会の後には、年に一度の懇親会が開かれた。

日下部キャスター:
おいくつですか?

子ども:
5歳。

日下部キャスター:
じゃこの子も

母親:
あ、この子は震災後に生まれました。

日下部キャスター:
長泥を知らない子どもたちが増えてるわけ…いかがですか?


母親:
自分たちはもう、生活に追われちゃってるから、そんなふうに考えたこと無いんですけどね。
子どもたちがもう、今住んでるところが故郷みたいな感じになっちゃうじゃないですか。


久しぶりの再会に笑顔が溢れるが、胸中は複雑だ。

住民女性:
夢ならいいなあって言ったことがあんだけど、夢じゃなくて現実だから、


ま、それを受け止めて。


日下部キャスター:
でもやっぱり長泥は、大切な場所でしょ?

住民女性:
そ、行くと、いろんなこの、想い出がいっぱいあんのね。
だから、ああ、あんな思い出は二度とないなあ、て言うけど、悲しいね。


住民男性:
長泥は再生事業をやることによって埋め立てて、それに関して、あのーなんていうか、お金をもらって利益を上げてるでしょ?って言うの。


それはウソですよって。


ただ、除染してもらいたくて、解体してもらいたくて、長泥住民が選択した最後の砦。


長泥の避難指示解除は、今から4年後、2023年春頃と計画されている。



先月、鴫原良友区長と共に、長泥を訪ねた。


この場所には、避難指示の解除を見据えて、村営住宅の建設が予定されていたが、申し込んだのは、鴫原区長ひとりだったという。




鴫原区長:
8棟ぐらい、住宅を建てる計画して、国に申請したわけだが、


まあ1ヶ月、2ヶ月前から、「住宅はちょっと難しいよ」と言われているもんで。


俺一人だけの申し込みでは建てられないってのが、これからどうなるか、


私たちとしては、計画が違うよと。


長泥では、避難指示の解除後、180人が故郷に戻ることを目標にしている。


だが、震災から8年が経ち、すでに避難先で新たな生活を始めている人がほとんどだ。

日下部キャスター:
えーこの土地一帯にですね、集められてきた汚染土が、埋め立てられる予定です。


そして、こちらのビニールハウスですけれども、すでにですね、汚染土を使った、観葉植物を中心とした栽培実験。
これが始まっているんですね。


汚染土の再生利用を受け入れたことは正しかったのか。
今なお苦悩は続く。

鴫原区長:
やはり周りではな、すごく、大丈夫なのかとかな、人の住めるところか、そんな選択して本当に正しいのかとか、いろいろな周りが騒いでなんじゃら、




放射能持ってきてどうだ、と言われれば、絶対、絶対って言ってもいいな、間違ってるよな、入れるなんていうのは。




でも仕方ないんだ、これが。
少しでも綺麗な状態にしたいっていう。



日下部キャスター:
再び飯舘村です。
汚染土をめぐるバータリー的な政府のやり方に対する憤り、これは長泥の人も南相馬の人も、二本松の人もほとんど変わらないと思うんですね。
ただ長泥が一番違うのは、今帰ることができない。
だから、除染も行われていないし、荒れ放題になっている。
だから住民の人たちは、広範囲の除染を条件に、再生事業を受け入れたわけですね。
まあ取材をしていても、住民の人たちが、故郷の復興に向け、一縷の望みをかけたということを、ひしひしと感じました。




長泥の人たちの苦悩というのは、日下部さん、今も続いているんですよね。

日下部キャスター:
先月、長泥地区の鴫原区長と話をしたんですけれども、こんなことを言っていました

本当に復興のことを思ってくれる人は、100人いたらそのうちの4、5人
過ぎないと。
8年間にわたって復興の最先端に立ってきた人の、それが実感なんですね。
あと、鴫原さん、こういうことも言ってましたね
現場レベルでは、環境省の人とも率直に、腹を割った話し合いができる。
だけどそれを東京の人たち、霞が関とか永田町の人たちが、しっかりと受け止めてくれない。
それが悔しいし悲しい、とこう言ってました。

長泥地区というのは、原発から30キロ離れています。
これまでも、東京電力から何の恩恵も受けてきたことはありません。
そんな、何の落ち度もない人たちが、どうして厳しい選択を迫られて、今もなお、悩み続けなければいけないのか。

これは長泥の人たちだけではなくて、私たちにも突きつけられた問いだと、私は思います。


以上、飯舘村からでした。


膳場キャスター:
はい、再び気仙沼です。
汚染土に悩まされているのは、福島県の自治体だけではありません。
東北から関東にかけて、80以上の自治体で、今でも保管されています。

報道特集では、これらの自治体に、再生利用を検討しているか、アンケート調査を行いました。
その結果から何が見えてきているのでしょうか。



福島県外の汚染土は現在、どのように管理されているのか。


成田空港に近い千葉県白井市では。


市役所の敷地内で汚染土を管理している。


普段このシャッターは閉じていて、一般の人は入れない。


ここは公用車の駐車場。
その一角で、ブルーシートに覆われているのが汚染土だ。


道路の側溝や集合住宅の土が、フレコンバッグに入れられている。


大型バッグ85袋分があり、定期的に放射線量を調べている。


Q. 処分のメドみたいなものは?

千葉・白井市環境課 染谷剛さん:
まあ今のところ全く立っていない状態ですね、はい。


Q. 再生利用については?


染谷さん:
これだけの量を再生して使うってことは、現状難しいであろうという認識です。


岩手県内の保育園では。

保育園の関係者:
ここのマンホールあるじゃないですか。
ここですよ。


雨水が集まる排水溝を除染した。


汚染土は?

保育園の関係者:
ここですね、昔畑だったところです。
この辺りに埋めてあります。




Q. 目印みたいなものはないんですか?

保育園の関係者:
無いです。
何も打ってはいないです。


以前、畑として使っていた私有地に埋めてある。


保育園の関係者:
将来にわたってはね、私がいなくなった後は、ちゃんときちんと伝えておかないと、


知らないで何かに土地を活用したってなるとそれは問題かなって思いますよね。



福島県外の汚染土は、行き場のないまま、地上や地下、およそ2万8000ヶ所で管理されている。


その量は、東北、関東の7つの県で、合わせて33万立方メートルにのぼる。




小学校の25メートルプールで、900杯を超える量に相当する。

報道特集は、今年1月から2月にかけ、汚染度の再生利用に関するアンケート取材を行なった。


再生利用を検討しているか。
今後検討するか。
検討していないかを、その理由とともに尋ねた。


対象は、今も汚染土を管理する自治体だ。
東北地方の福島・岩手・宮城、関東地方の茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉の8県にある、83の自治体(含む1公園事務組合)
が該当する。




東京都は汚染度の管理を行っていない。
アンケートの結果、再生利用を考えていると答えた自治体は、一つもなかった。
一方で、再生利用を考えていないと答えたのは、79の自治体だった。


その理由については。
群馬・下仁田町:
道路等の盛り土など、生活圏での再生利用は、言語道断である。


茨城・日立市:
放射性物質は、「ある」か「ない」かで判断する住民も少なくなく、より丁寧な説明を行ったとしても、理解を得ることは困難。



関東東北豪雨
2015年9月
今、家が流されています。


4年前の9月に発生した豪雨被害を理由に挙げたのは、栃木県の鹿沼市だ。

栃木・鹿沼市:
関東東北豪雨で大きな被害を受けた本市としては、


自然的な被害が懸念され、再生利用には大いに不安を感じる。



国の責任を強調する自治体もある。

金平キャスター:
福島県と隣接する宮城県の白井市に来ています。
この白石市でも、除染土をどう扱うかについて、頭を悩ませているようです。


白石市の私有地に設置されたこの仮置き場は、できてから7年が経つという。


Q. 仮置き場ですけどね、そういうものができたっていうのはどういうふうに思われますか?


仮置き場の土地所有者:
これ持ってって喜ぶ人は誰もいないんだべからね。
福島県だって嫌だべし、嫌なのはねえ、どこに持ってったって嫌なんだと思いますからね。


白石市の山田裕一市長はこう憤る。

山田市長:
責任の所在ですよね、一番大事なのは。
やはりその、そもそも、国の方で責任を持つので、あくまでも一時保管という言葉をですね、それをまあ市町村も地域の住民も信じたわけですよ。
で、その処理の仕方をどうするかっていうところに関しましては、それは国が責任を持ってやるべきであると思いますし、
今その責任を、市町村の方に、まるでもう転化しているようなふうにしか受け止められません。
非常に困惑しておりますし、憤りもあります。







福島県に三包を囲まれた、宮城県の丸森町。


その地理的な近さから、大量の汚染土が発生し、仮置き場は町内に25箇所もある。


再生利用は検討していない。
町は福島県内の自治体には認められていない。
中間貯蔵施設への搬入を許可してほしい訴えている。


宮城・丸森町 保科郷雄町長:
国が、環境省が、除染していいですよ、危険ですから除染してください、って私らは取っているわけですよね。
結局は、法律っていいますか条例っていいますか、まあそうした中で、それを盾にして、「いやここは宮城県ですから」というようなことになるわけですよね。
被災地として、それ(汚染土の搬入)を認めてもらえないというふうなことは、これは本当に残念なことです。







汚染土をどこでどう処分するのか。
アンケートからは、福島県外の自治体の多くが、今なお苦悩する姿が浮かび上がる。


一方、福島県内を走る常磐自動車道では日々、緑のゼッケンをつけたダンプカーが、中間貯蔵施設へと汚染土を運ぶ。


福島県内の汚染土は、県外全てを合わせた量の40倍以上にも上る。


この量を減らしたい環境省は、福島県内での再生利用に期待を寄せている。
環境省で、再生利用の検討を勧めてきた委員の一人、油井三和特命教授はこう訴える。


福島工業高専・油井三和特命教授:
地域住民にとってメリットはあるわけですよ。
産業も生まれるし、あのー、土木工事ですけども、いろんな工事も入ってくるし、人も雇えるし、プラスはあるわけですよ。
現実的で安全なことをやらなければ、福島の復興はないですよと。
最後に大熊町と双葉町の中間施設に、全てを押し付けるつもりですかと。




中間貯蔵施設に運ばれた汚染土は、2045年までに、福島県外で最終処分されることが、法律で定められている。


だが、油井教授は、その実現は難しいと考えている。

油井教授:
栃木県にしろ茨城にしろ、群馬にしろ、そういうとこの反対運動を見てれば、30年以内に(福島)県外で処分って、あり得ると思いますかと。
僕は基本的に、受け入れてくれないと思いますよ、どこも。
他人事なんですよ結局。
でも、福島が立ち上がらなければ、除去土壌(汚染土)の問題は解決しないと思いますよ。







今も汚染土を管理する福島県の自治体は、再生利用について何も検討していないと回答した。

福島・田村市:
すべて中間貯蔵施設に搬出する約束で、除染作業や仮置き場の確保をしてきた。


多くの自治体が、中間貯蔵施設に全て運ぶ、とした。

現在、再生利用の反対運動が起きている南相馬市は、

福島・南相馬市:
再生利用についての法整備、使用場所、社会的受容性の高まりが整っていない。


一方、再生利用について、今後検討する、と答えた自治体もある。

埼玉、茨城、岩手にある4つの自治体だ。

埼玉・三郷市:
除去土壌の処分方法等について、現在環境省において検討中です。
その結果が明らかになった後、再利用や処分について検討する予定です。


岩手・奥州市:
道路や駐車場であれば、アスファルトで遮蔽されるため、安全性は確保されるという考えです。


再生利用を今後検討する、と答えた自治体でも、汚染度に苦慮する姿は共通している。


金平キャスター:
岩手県奥州市を流れる、北上川にかかる橋の上に来ています。
えーちょっと寒いです。
8年前の福島第一原発事故の後の、除染作業で生まれた、いわゆる除染土の問題は、福島県以北の、この岩手県にまで及んでいます。


奥州市は、除染が行われた自治体の中では、最北に位置する。


市の中心部にある駒形神社。


宮司の山下さんは、自ら重機を使い、土囊袋300個分の汚染土を、神社の裏手の林に埋めた。


山下宮司:
ここなんですね。
誰も掘らないように、もう石を載せてしまいました。


金平キャスター:
どれぐらいの深さまで掘ったんですか?

山下宮司:
2メーターですね。

奥州市には現在、仮置き場はなく、除染現場での保管が続く。

山下宮司:
異様な石の並び方ですね。
もうその時は、これで掘らないだろうって。
で、ここもあのー、私が死んだら分からなくなります。
100年間はだから、掘らないでほしいなーと思いますね。





膳場キャスター:
各地で汚染土を持て余している現状をご覧いただきましたが、いつ、どこで、どのように最終処分するかという方針を、国から具体的に示されない中、ご覧いただいたような汚染土の管理を、いつまで続けるのか、危機感を覚えます。
環境省は、汚染土の再生利用を推進していますが、国民的な合意が形成されているかも疑問です。


金平キャスター:
汚染土を生み出すきっかけとなった第一原発に、私はこれまで計10回入りましたけれども、確実に言えることは、事故はまだ収束していない、ということです。
40年以上とも言われている廃炉作業によって、汚染土、放射性廃棄物、汚染水も、まだまだ出続けています。
中間貯蔵施設に運ばれた汚染土は、2045年までに、福島県外で最終処分されると法律で定められていますが、本当にそれが実現すると思っているのでしょうか?
アンダーコントロールという聞こえのいいお題目ではなく、厳しい現実に今こそ向き合うべきではないでしょうか?
去年改定された文科省の放射線副読本から、汚染という単語が消えたそうです。


うーん、でも、それこそが終わりの見えない課題なんではないでしょうか。

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そんなに安全なら東京オリンピック工事に使えばいい。汚染土再生利用の脅かしと欺瞞!

2019年03月11日 | 日本とわたし
そんなに安全なら、汚染土の再生利用は、まず東京オリンピックのための工事に東京都で使えばよい。
その上で考えてみよう!
汚染土再生利用の脅しと欺瞞!

「汚染土と復興~東日本大震災から8年」20190309報道特集


膳場キャスター:
こんばんは、3月9日、土曜日報道特集です。


今日は宮城県気仙沼市から、中継でお伝えします。
東日本大震災からまもなく8年が経ちます。
気仙沼の市街を歩いてみますと、ようやくかさ上げされた土地に、これから新しい施設を建設するなど、復興のスタート地点に今ようやく立てた、と言う人たちも少なくないことに、はっとさせられます。



 
金平キャスター:
東日本大震災と福島第一原発の事故が起きてからの歳月の長さを考えましても、この出来事が風化した過去のものだとは、取材を続けている限り全く思えません。
今年もこの出来事のそれからを、総力取材でお伝えします。

そして福島県の飯舘村には、日下部キャスターが行っています。
日下部さん?


日下部キャスター:
大飯舘村にあるですね、汚染土の仮置き場の一つです。


元々が田んぼだったところですけれども、仮置き場と言いながら、8年経った今も、これだけ多くのフレコンバックが積み上げられています。
そしてグリーンのシートが剥がされているところ、あそこが近く搬出が始まる、ということなんですね。
この飯舘村だけで、除染等によって発生した汚染土、瓦礫などはですね、フレコンバックにして250万という、途方もない量です。
これだけ大量の汚染土をどう処理していくのか、後ほどまたお伝えします。


気仙沼は日が落ちて、海から冷たい風が吹いてきました。


さて、福島第一原発の事故後、除染作業で放射性物質を含んだ大量の土、汚染された土壌、いわゆる汚染土が、大量に発生しました。
この汚染土を、全国の公共工事で再生利用をする考えを環境省が示し、各地で住民が困惑しています。


震災発生からまもなく8年、その汚染土を生み出すきっかけとなった福島第一原発は、今一体どうなっているのでしょうか。


(ナレーション・屋良有作)
事故からまもなく8年を迎える、東京電力福島第一原発。


現在は、1日4200人が、廃炉作業に当たっている。


除染が進み、構内の96%で、防護服を着なくても作業できるようになった。


2号機と3号機の間の通路に来ていますけれども、去年はバスの中で、ここ取材した記憶がありますが、バスの中もかなり高い数値を記録しましたですけれども、今こういう風に鉄板が貼られて…、



だが、線量は依然として高いままだ。

防護服に着替え、当時原子炉をコントロールしていた、3、4号機の中央制御室に向かった。


金平キャスター:
うわーこれびっくりだな、僕初めて見たんで、これこの34号機のコントロールルーム、これ事故当時のままですか?

東電の担当者:
まあ少し片付いたところもありますね。




ここは8年前、事故対応の最前線だった。
十数人の職員が、原子炉の緊急停止や水位の確認に追われた。


金平キャスター:
これが原子炉ですね?

東電の担当者:
(バルブが)緑なら閉じて赤なら開いている。



原子炉への注水などは、別の場所で管理していて、ここは今使われていない。


廃炉作業は、一進一退を繰り返している。


屋上にカバーが付いた3号機では、去年秋に、使用済み燃料プールから、核燃料の取り出しを始める予定だった。
しかし、トラブルが相次ぎ、まだ始まっていない。




カバーの中へと入る。

金平キャスター:
3号機の、オペレーションフロアに来ていますけれども、大体地上30メートル以上なんですが、


東電の担当者:
柵があったんですけど、今はなくて、落ちちゃうんで。


ここは、燃料プールの真上に当たる。
燃料の取り出しに向け、転落防止の柵やネットが外されていて、プールに近づけない。


3号機には、今も566体の燃料棒がある。




取り出し作業は、来月にも始まる見込みだ。


廃炉作業で最も困難なのが、溶け落ちた核燃料、デブリの回収だ。


金平キャスター:
2号機ですね。


2月の13日に、ロボットを使って調査をやったという。



2号機では、ロボットでデブリに触るという、初めての調査が行われた。


デブリとみられる格子状の堆積物を持ち上げることができたが、取り出す方法の検討はこれからだ。


原発事故の影響は計り知れない。


東北から関東にかけて、広く放射性物質が拡散した。
福島県内だけで、除染によって出た汚染土は、およそ14,000,000立方メートル。




東京ドーム11個分もの、膨大な量になるとみられる。


各自治体で仮置きされ、2021年度までに、すべて福島第一原発近くの中間貯蔵施設に、運び込まれることになっているのだが…。




事故から8年、汚染土の現実を追った。



先月3日、福島県南相馬市で、緊急の住民集会が開かれた。


議題は、福島第一原発事故の後、除染によって出た汚染土の、再生利用計画だ。


膳場キャスター:
Q. どうお感じになりましたか?

住民:
絶対ダメです。とんでもない話だ。


南相馬市小高区の羽倉地域を通る常盤自動車道に、汚染土を使うというものだ。


羽倉行政区・相良繁廣区長:
孫、ひ孫の代まで、我々は苦しめられるわけよ。
そんではいかんとなって。


最終的には、羽倉で突破口を開いて、安全性を確かめたよってなったら、ダーっと流れていくと思う。




降ってわいた計画は、環境省の強い意向によるものだった。



膳場キャスター:
除染した土の再利用計画の現場がこちら、常磐自動車道です。


町の中心部からは離れていまして、周りはですね、かつては農地だったと思われる土地が広がっています。
この道路を4車線化する工事で、除染した汚染土を、この盛り土の一部として使おうという計画です。



環境省の計画では、南相馬市内のこの仮置き場に保管されている汚染土、およそ1000袋を、(常磐道)拡幅工事の盛り土として使う。




その表面を、汚染されていない土で覆う予定だ。



羽倉地域の住民:
いやあ、なんで羽倉なのかと。
大熊(中間貯蔵施設)に持ってったらいい。
東京のど真ん中でもいいな。
道路をかさ上げして実験してみたらいい。
みなさん、どう思うか。






住民集会では、全員一致で、計画に反対することが決まった。



汚染度の再生利用は、3年前、環境省が打ち出したものだ。


汚染土の総量を減らすためだという。

使われるのは、放射性物質の濃度が、1キロ当たり8000ベクレル以下の汚染土。


道路や防潮堤などの公共工事で、再生利用を目指している。


今回候補地に挙げられた、羽倉地域のある、南相馬市小高区。


2年半前、ほぼ全域で、避難指示が解除されたが、震災前の2割に当たる、およそ3000人しか帰っていない。


Q. ここで受け入れてしまったら、羽倉地域、羽倉地区の未来にとって、どういったことになりますかね?

羽倉行政区・相良繁廣区長:
プラスには全然見えないでしょ。
若い人たちも戻ってこない。
子どもは育たない。
そしてまた作物事業もできない。





南相馬市で、汚染土の再生利用に反対する渡部寛一市議に、前市長の桜井氏から電話があったのは、去年10月ごろだった。






渡部市議:
(汚染土の)再生利用をするのをダメだなんていうことを言うべきじゃないと。


桜井前市長は、震災直後に、物資が届かない現状を、インターネットで世界に訴えた。


その後、脱原発を掲げ、復興に取り組んできたが、去年1月、市長選には落選した。



Q. 電話の訳は?

渡部市議:
常磐道の小高インターチェンジができる方向で今、かなり前向きに動きが始まっていて、現実的になってきたと。
で、そのインターチェンジをつくる予算は、環境省で出すことに決まっているんだと。






これまで南相馬市は、国土交通省に対して、小高区にインターチェンジを設置することを、要望してきた。


だが、採算性などの観点から、実現に至っていない。

桜井前市長と同じ会派だった市議に聞くと、

渡部一夫南相馬市議:
どうも、小高のインターチェンジをつくる代わりに、実証実験がね、なんかそこにぶら下がってきているんだなっていうことを、私たちが認識をしたっていうか。
南相馬市民からすれば、小高のインターチェンジは、バーターでつくり上げていくもんだなんて、最初思ってもいなかったと思いますよ。




報道特集は、複数の市議から話を聞いた。

南相馬市議A氏:
桜井さんが市長をやめるとき、
「再生利用を受け入れないと、小高インターチェンジができないことになっている」と、直接言われたんです。
本当に驚きました。






南相馬市議B氏:
いわば、アメヤニンジンをぶら下げられた状態ですよ。
国に対しては、卑怯だと言いたい。





小高インターチェンジの実現は、汚染土再生利用の受け入れを条件としたものなのか。
桜井勝延前市長が、私たちのインタビューに応じた。

Q. 桜井さんは、あの事業(汚染土の再生利用)についてはどうお考えですか?


桜井勝延前南相馬市長:
私はやむを得ず、それはやるべきだと思っていますね。


Q. どういったメリットが?

桜井前市長:
一番は、仮置き場が、徐々になくなっていくわけですよ。
そのことによって、農業の復旧が進むわけですよ。





当初、汚染土は、3年から5年で撤去される予定だった。


だが、中間貯蔵施設への搬入が遅れ、今なお、大量に積み上げられている。


インタビューには、小高区の住民も同席した。


こう訴える。

南相馬市小高区の住民:
まだ仮置き場にフレコンバッグがいっぱいあって、再生できなくてどうすんのそれはと。
そのままでは農業再生なんてできないよと。





桜井前市長は、私たちを、南相馬市の防災林へと案内した。


津波で出た、災害がれきが使われている場所だ。

桜井前市長:
災害がれきは当然放射性物質があったわけだけど、それでも当時3000ベクレル以下のものは入れてきた。
今までの経緯でも防災林の下にがれきなんかを入れてきたわけだから、
コンクリート廃材とかアスファルト廃材を利用してるのに、なぜその(汚染)土はできないんですかっていう。









桜井前市長はおととし、インターチェンジの設置について、国交省と交渉した。


桜井前市長:
おおよそ60億弱かかるんですよね。
で、国交省としてはそんな予算がないと。


そこで、国交省から提案されたのが、環境省の予算を使う案だったという。


桜井前市長:
道路局長から、あれは環境省の、中間貯蔵(施設)への除染土の運び込みの予算でつくっているから、
環境省と話してもらえれば、小高(インターチェンジ)の問題も進むでしょうっていう話で。




インターチェンジができれば、中間貯蔵施設への汚染度の運び込みが早くなり、環境省にとってもメリットがある。


南相馬市では、おととし、すでに、環境省による、汚染度を使った盛り土の実験が始まっていた。




桜井前市長:
まあ我々がやって、実証実験も含めてですけれども、小高でそういうキーワードを使えば、予算としては十分確保できるんじゃないかと。


Q. そういうキーワード、小高にとってのキーワードっていうのはなんですか?


桜井前市長:
我々がやっている除染土の、再利用の実証実験をやっているわけじゃないですか。


国交省からの提案を元に、環境省の担当局長らと面会したという。


桜井前市長:
そこは、あの、協力していきましょうみたいな、まあ、前向きな回答だったと思いますよ、当時。


Q. 環境省とのこの交渉の中で、除染土の再生利用っていうことを持ち出したことは、結果的に小高インターチェンジを進める上で、プラスに働いたっていう実感はありますか?

桜井前市長:
ありますよ、うん、それは。
環境省としても、再生利用ができるっていうができるのであれば、進めたいっていう立場だったと思いますから。


悩み抜いた末の選択だった。


桜井前市長:
この人たちの生活を、やっぱり一刻も早く、まあどんな形でも補償して、自らの生活を再建できるようにしていくっていう中では、
まあこういうことも、悔しいけれども、我々としては手段として取らざるを得ないっていう思いでやってきているってことは、理解していただきたいなと思いますね。


環境省は取材に対し、
「南相馬市からの要望をふまえて、当時の桜井市長と、小高スマートインターチェンジを含め、高速道路での除去土壌の再生利用について、意見交換をしたことは事実ですが、結論は出ていません」
と回答した。






一方で、常磐道の拡幅工事における再生利用計画については、
「桜井前市長と、具体的に相談した事実はない」
としている。




また国交省は、
「当時の道路局長との間で、桜井前市長が話したような、除去土壌に関わるやり取りは、行われていません」
と口頭で回答した。





実は、汚染度の再生利用計画は、去年、福島県二本松市で頓挫している。


周りは森林に囲まれた農地、そして民家が点在しているような場所です。


計画では、こちらの道、二本松市の市道なんですけれども、この農道の200メートルに渡って、除染土を埋めていこうということでした。


予定地は、田んぼの脇にある農道。
この先は行き止まりだ
すぐそばを、湧き水が流れる。


近くに住む人はー
Q. この道は使いますか?

住民:
道なんか使わねえんだ。
ただ農作業の時にトラクターで行くくらいなもんで。


計画では、近くの仮置き場にある汚染土500袋を、使う予定だった。


仮置き場が早くなくなるならと、計画に賛成した住民もいたという。


だいぶ劣化が進んでいますね。


一方で…、

大橋さらさん:
絶対にやめてもらいたいというか、反対しなければいけないなというふうに思いました。


近くに住む主婦、大橋さらさん。


娘のなおさんを、神奈川へ自主避難させている。
再生利用計画を知ると、すぐ、インターネットの署名募集サイトで、反対を呼びかけた。


大橋さん:
将来子供を産んで、孫ができたときに、
「おばあちゃんちには放射能があるから、来ない方がいいよ」とは言いたくないんですよね。



汚染土は、当初の約束通り、中間貯蔵施設へ運ぶべきだと考えている。
去年5月の、環境省による住民説明会でも、反対の声が相次ぎ、「東京で再生利用すればいい」との声も上がった。


住民:
オリンピックのなんか、工事やってるでしょ。
(汚染土を)その下敷きにはできないんですか?


環境省の担当者:
福島で今、どこどこの町で出たもの(汚染土)を、東京に持って行ってっていうふうにしても、まあやはりどこも、皆さんと同じように、気持ちとしてやはり難しいかなと思います。




結局、電子署名は、全国から2700人以上集まり、環境省は去年6月、計画を中止した。

大橋さん:
汚染された土を埋めるというのは、故郷を汚すことになるので、それは人が通る通らないということではなく、それはしてはならないと思います。





膳場キャスター:
桜井前市長の取材の中で、非常に印象に残ったのは、
汚染度の再利用を受け入れようと考えたのはやむにやまない南相馬ならではの事情があったからで、一律に他の地域で同じことをしてはいけない、と話していたことです。
つまり、南相馬が汚染土の再生利用に踏み切ったとしても、それを他の自治体でも同様に進めるための布石にするのは間違いだ、ということなんですね。

金平キャスター:
それにしてもね、住民説明会での、その、オリンピック工事の下に、汚染土を敷き詰めたらどうかという住民の訴えには、非常に強烈なものを感じましたね。

膳場キャスター:
そうでしたね。

そして、南相馬の汚染土再生利用計画をめぐっては、おとといの夜、環境省が初めて、地域の区長およそ10人を集めて説明会を行いました。
その中では賛成する意見は無く、反対の声が相次いだということで、環境省は、現状のままでは計画を進めるのは難しいとしています。
環境省の掲げる汚染土の再生利用については各地域の実情に合った議論、しかもオープンな議論が不可欠です。

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続きはまた後日。
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沖縄は十分過ぎるぐらいやった。今はわたしが、あなたがやる番だ!今日夜7時半辺野古を埋めるな東京大抗議!

2019年02月28日 | 日本とわたし






もう沖縄だけの問題じゃない。
もう沖縄を踏みつけるのはやめないといけない。
沖縄県民の民意を踏みにじり、何が何でも基地を増設する。

「分散しようと思えば九州でも分散できる」
「理解してもらえる自治体があれば(県外にも)移転できるが、『米軍反対』というところが多くて、移転は進まない」

という認識を持った防衛相もいたのです。
というか、これが本音なのです。

県外での反対や抵抗が、沖縄に基地を集中させる理由なのです。

でもそれ以前に、そもそも日本に米軍基地が当然のようにあることがおかしいのです。
米軍のために、日本国民が治めている税金が湯水のように使われていることがおかしいのです。
国土や海洋、そして空を占領されたままで放置し、その交渉力の貧弱さを反省もせず、だらだらと属国状態を続けている自公政府。




「沖縄には沖縄の、国には国の民主主義がある」 岩屋防衛相が持論
【沖縄タイムス】2019年2月27日
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/390029

岩屋毅防衛相は26日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票で、「辺野古反対」の民意が示されたことに関し、
「沖縄には沖縄の民主主義があり、しかし国には国の民主主義がある。それぞれに、民意に対して責任を負っている」と述べ、
国としては新基地建設を進めなければならない立場を主張した。

岩屋氏は、「沖縄の民意というのは、私どもしっかり受け止めないといけない」と述べた上で、
「一方、国も民主的に選挙された国会によって内閣が構成され、時の政権は日本の国の安全保障という大きな責任を負っているわけで、
私どもはその責任もしっかり果たしていかないといけない」と持論を展開。

「そういう意味で非常に難しい困難な課題だが、対話というものをしっかり行って、できるだけ理解をいただき、ご協力をいただけるようにこれからも誠心誠意対応したい」と述べた。


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沖縄は十分過ぎるぐらいやった。今はわたしが、あなたがやる番だ。









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辺野古基地は建設不可能なのです。





辺野古だけではなく、暴力は横行しています。







県民投票の結果を軽視する人たちがワラワラと出てきましたが…。





この現実を日本全体で考えることが必須です。



連帯してここでも。



署名第二弾をロブさんが立ち上げてくれました。




Save the democracy and coral reef of Okinawa
https://petitions.whitehouse.gov/petition/save-democracy-and-coral-reef-okinawa

『沖縄の民主主義とサンゴ礁を守れ』という署名です。

名前とメールアドレスを書き込んで、「Sign now」を押してください。
あなたのメールにホワイトハウスからの署名確認のメールが届きます。
そのメールの「confirm」をクリックすると、署名が完了します。
よろしくお願いします。
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日本母親連盟研究のヤバさと山本太郎議員のスゴさを改めて知った!山本議員まじスゲ〜!

2019年02月27日 | 日本とわたし







国立市で行われた、『日本母親連盟研究』西東京市部主催の『Beyond the Waves』上映会&講演会。
この映画は、俳優としてのキャリアを捨て、参議院議員となった山本議員のドキュメンタリー作品です。
山本議員はこれまでもずっと、あちらこちらの街頭に立ち、演説や質疑応答などを行いながら市民の話に耳を傾けてくれる、日本では数少ない、稀な議員さんです。

その山本議員が上映会後の講演会で、いつものように政治や社会の話をしたのですが、その内容の一部がツイッター内で話題になりました。
主催した『日本母親連盟研究』の実態を詳しく説明し、その主旨や活動についての山本議員自身の考えをきっぱりと述べたからです。
その考えとはなんだったか。
それは以下で紹介します。

さて、この『日本母親連盟研究』という団体は、『日本会議』との繋がりが濃く、主張していることも首を傾げるようなことが多いのですが、そういう部分はうまく隠します。
この名称(日本母親連盟)を使い、子どもや家族の未来を真剣に考えている母親や、『日本会議』などとは真逆の考えを持つ人たちを、彼らが気がつかないまま取り込む術に長けているのです。
もちろんこれは、『日本会議』系列の団体が得意としている手口で、だからこの講演会の会場にも、『日本母親連盟』という団体に興味を持って、あるいは誘われて来た人たちがたくさんいたと思います。
太郎さん曰く、会員は約3割から4割だったということでした。

さらには政治家に取り入る活動も活発です。

山本議員は常々、
「私は基本的に、お話を聞きたいという方がいらっしゃったら、スケジュールが合えば行きます」
「考え方が違う、という方とでも話をしようというふうに思っています」
と言っている人なので、依頼があり、たまたまスケジュールが合ったので引き受けたのだなと思います。
でも、その講演の10日ほど前に、急に主催団体の名前(『日本母親連盟研究』)が話題になり、山本議員がその団体の広告塔だというデマ情報が、SNSで広がり始めたのだそうです。
それは根も葉もないデタラメでしたし、講演後にそのデマを流した人がSNS上で謝罪をしたそうです。
そういうこともあって、その講演の内容の中に『日本母親連盟研究』のことが加えられたのだと思います。


講演は長時間に及び、普段から街角で訴えてきたこと、伝えたいことを、いつもの明瞭簡潔な言葉を紡いで話されています。
全部を視聴しても全く時間が気になりません。
きっと上手だけではなくて、その一言一言に心がこもっているからだと思います。
理解しにくい難しい話も、分かりやすいようにくだいて話してくれるので、本当にためになります。
下記の青文字をクリックして、ぜひ聞いてください。

https://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/528219509

そしてこれは、この質問が出てから以降の、見事なまでの『日本母親連盟研究』の実態の暴露部分です。

「でも、今お尋ねいただいたのは、選挙を一緒にしようと思っているのか、ということでしたが、選挙を一緒にやっていくのは難しいというのが私の見解です」

山本太郎「日本母親連盟研究」


公式動画の51:20頃からのものです。
ちょっと読み辛いとは思いますが、画面に映った表やまとめの部分をキャプチャーしました。
並べて紹介します。





























































































そして最後に、消費税は0%に!まずは第一歩で5%に!



【BUZZAP】https://buzzap.jp/news/20190227-yamamoto-taro-nihon-hahaoya-renmei/より、まとめをお借りしました。

質疑応答で「山本太郎議員は日本母親連盟と選挙をされるんですか?」との質問に答える形で、スライドを用いながら、トンデモな主張の数々を、文字通りのフルボッコにしています。

日本母親連盟とその顧問、応援者らの主張

・3.11の東日本大震災は、アメリカの空母が海底核爆発によって起こした人工地震だった。
・福一の原発事故は、日本人が敗戦と共に失った、民族の誇りと愛国心を取り戻す大きなチャンス。
・放射能を信頼し、福島の土から作ったウランやプルトニウムのレメディ(ホメオパシーで使われる偽薬)を服用すれば、放射能は浄化され、原発や核兵器も消滅していく。
・日本人は、嘘の歴史に徹底的に洗脳されており、慰安婦問題や南京大虐殺を巡る歴史も見直されるべき。
・ある日突然、品川区の水質が下がったのは、湾岸戦争の始まった日だったから。
・水に記憶されている情報自体がダメだから、水の波動を元に戻しなさい。



以下の、一見いいではないかと思われる主張ですが、山本議員が調べてくれたものによると、ここにもたくさんの引っ掛けがありました。

・メディカルゴールド免許制度の実施
・近代史教育の強化、
・児童相談所のシステム見直し
・水道民営化に反対
・生活保護システムの見直しと不正受給の徹底調査
・憲法9条改正については意見を保留



講演中程では、消費税のことを話してくれています。

いかに安倍政権がウソをつき続けてきたか。
選挙前だけ選挙用のウソをつき、選挙後は正反対のことをやって、全く責任を感じていません。






消費税を上げられると、いったいどういうことになるのか。
年収別の、年間消費税負担額です。






で、増税される3%分の使途の推移はというと、


そしてこのウソ。


年収が多ければ多いほど、消費税負担割合の増加は少なくて、年収が少なければ少ないほど、負担割合はガンガン増えます。


消費税は1989年に3%で始まった。
それ以前はどうしてたのか?
法人税と所得税で賄っていた。
消費税が入ってきたどうなったか。
法人税も所得税も下がっていった。






今の日本には、苦しい生活を送っている人が少なくありません。




この大変な状況で、もう一度日本の経済を立て直すには、消費税を下げる、いや、無くさなければならない。

ここでこんな質問がありました。
「法人税が上がると企業が海外に逃げる。法人税を下げて、その利潤を従業員に回そうとしているのではないか」

企業が海外に進出する理由は、税金ではなく需要。




安倍政権は増税を煽り続けている。
野党は凍結。
自民も多分凍結する。
そうすると勝つのはどちらか。
自民が勝つ。
この7年間に200本以上の法律が成立したが、その中でも野党が強く抗議したもの。


緊縮、財布を絞ることばかり。

5%減税を野党の共通政策にできるのは市民。
市民の署名を集めてもらうことにした。


衆議院の小選挙区全国289の中で、その選挙区にお住いの有権者の方に限った署名を積み上げていく。
1万筆、2万筆集まったらどうだろうか。
その選挙区に住む方々の思いなのだから、候補者はそれを見たら動くはず。
署名で候補者に対する脅しではなく、お願いである。
署名活動の軸になっている人が920人。
ゆるく繋がらないと世の中は変わらない。
細かいところで言うと難しい。

山本太郎のホームページhttps://www.taro-yamamoto.jpの右端上にある、署名プロジェクトを見てください!

「まずは、消費税を5%に減税! 野党の統一政策に!」どんな署名なの?

政治の場で変えられないことでも、市民からの行動で変えられる!


今はまさにその時、そうしなければとんでもない未来が待っていると思います。
衆議院小選挙区全国289の地域にお住いの有権者のみなさん、よろしくお願いします!
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賛成派も反対派も被害者。加害者自民党安倍政権を、全国世論で終わらせましょう!

2019年02月24日 | 日本とわたし


県民投票で辺野古基地反対が圧倒!
安倍政権が妨害しても投票率5割以上、安倍応援団はぐうの音も出ず

【LITERA】2019年2月24日
https://lite-ra.com/2019/02/post-4567.html

<まうみ注・記事中の写真はツイッター投稿から見つけたものを転載したものです>

安倍政権に対し、県民がはっきりと「反対」の民意をつきつけた。
本日おこなわれた辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票は、「反対」が多数となることが確定した。



朝日新聞の出口調査では、「反対」に投票した人は7割におよび、昨年、知事選で玉城デニー氏が獲得した、過去最多の約39万票を超える可能性もあるという。



県民投票条例では、有権者の4分の1が選択した結果を知事が尊重し、総理大臣と米大統領に通知することが定められているが、
今回は、「反対」が4分の1を大きく超えるのは確実だ。
この、沖縄が明確に示した民意を、安倍首相は無視することはできないだろう。

しかも、注目しなければいけないのは、投票日のきょうは雨模様で出足が心配されるなか、この県民投票の投票率が50%を超えたことだ。



選挙でもない、国の法律で定められているわけでもない住民投票で、50%を超えるというだけでも画期的だが、
この県民投票をめぐっては、安倍政権および安倍自民党が、なんとかその結果を無効化させるため、投票率を下げさせようとさまざま卑劣な手段に出てきたからだ。
 
今回、安倍自民党をはじめ、公明党、日本維新の会は、県民投票を「自主投票」とし、自民、公明は公開討論会にも参加することなく「無視」を決め込んだ
これは、日米地位協定の見直しと基地の整理縮小の賛否を問うた1996年の県民投票で、自民党県連が「棄権を呼びかける」としたことに批判が起こって、方針の修正に追い込まれたことを念頭に置き、
棄権呼びかけ運動ではなく、県民投票自体をまるでないことのように位置づけることで、投票率を下げようとしたのだ。
 
その一方、投票率を下げさせたい、「反対」票をなんとしても削りたい安倍政権が取ったのは、
「辺野古か普天間か」という大嘘の喧伝と、ひたすら辺野古の工事を進めるという、強権的な手段
だった。

そもそも、米政府は、普天間返還に対して、那覇空港の滑走路使用など8つの条件をつけており
2017年6月に当時の稲田朋美防衛相が、「前提条件が整わなければ、(普天間)返還とはならない」と国会で答弁しているように、
「辺野古に基地ができれば普天間は返還する」などという約束はなされていないのが現実だ。
 
しかし、こうした事実を覆い隠し、安倍首相や菅義偉官房長官らは、頻りに「普天間の危険除去のためには辺野古への移転しかない」などと言いつづけている
普天間基地近くの小学校や保育所に、米軍機の窓枠や部品が落下するという重大事故が起こっても、政府として米軍に強く対応を迫ることもしない安倍政権が、よくもまあ「普天間の危険除去」などと言えるものだと思うが、
こうやって「辺野古に基地ができたら普天間返還」なる嘘を言いふらすことで、安倍政権は「反対」票を削り、さらには「容易に選択できない」苦悩を県民に押し付けてきた
 
さらに、政府は、昨年12月14日から海への土砂投入を開始し、既成事実づくりに躍起
その上、安倍自民党は、県民投票の全県実施を阻止することで無効化しよう、とまで画策した。

<まうみ追記・県民投票不参加を決めていた市の投票結果>








「「辺野古」県民投票の会」代表の元山仁士郎氏が、全権実施を求めてハンガーストライキしたことなどが実り、
投票の選択肢を、「賛成」「反対」の2択ではなく「どちらでもない」をくわえた3択で妥結したが、
安倍自民党が、一部自治体を県民投票不参加に持ち込んだことが、少なからず「反対」票を削る結果になったことは間違いない。
 
そして、何より大きかったのは、菅義偉官房長官の発言だろう。
菅官房長官は、今月14日の定例会見で、「どういう結果でも移設を進めるか」という質問に、「基本的にはそういう考えだ」と明言
投票がおこなわれる前から、県民の意志表示は無視する、と宣言したのである。










〓 安倍政権の“無視”作戦をアシストしたNHKをはじめとする大マスコミ

その上、こうした安倍政権の姿勢をアシストしたのが、メディアだ。
 
事実、前述した12月14日の土砂投入では、普段は沖縄問題を取り上げない「本土」メディアは、その映像を大々的に報じ、NHKはライブ中継までおこなった
「もう引き戻せない」と諦めさせるための安倍政権のパフォーマンスに、メディアが丸乗りしたのだ。
 
その一方、基地問題は日本全体の問題であるにもかかわらず、県民投票の話題はほとんど報じず
取り上げたとしても、「辺野古か普天間か」という安倍政権の嘘を、そのまま伝える体たらくだった。
 
いや、それどころか、県民投票が直前に迫った22日のNHK『ニュースウオッチ9』では、「選挙によって分断されてきた沖縄」をVTRで打ち出し、
基地反対運動に参加してこともある若者が、県民投票に行くかどうかで悩む様子や、普天間基地の近くに住む男性が、“県民は二分される”として「棄権」を決断した、という声をクローズアップし報道
した。






 
辺野古に基地ができても普天間が返還されるわけではない、という事実を伝えることもせず、「サンゴは移植した」という安倍首相の虚偽発言をそのまま垂れ流し、挙げ句、投票日直前に「棄権」という選択肢を強調する──。
こうした報道こそが、県民の分断に加担するものではないか。
 
このように、政権と忖度メディアによる圧倒的な発信力によって、県民に苦悩を押し付け、分断し、投票の士気を下げる“妨害”活動をおこなってきた安倍政権
こうしたことを考えれば、有権者の50%を超える人びとが投票をおこない、その大半が「反対」票に投じたという結果は、極めて重要だ。


安倍応援団メディアは、「こんな低い投票率しかなかった」という攻撃をするために、手ぐすねを引いていたようだが、ぐうの音も出ないとはこのことだろう。


〓 辺野古の軟弱地盤工事は困難、工期13年以上、2兆5500億円の金額に

だが、それでも安倍政権は、またも沖縄の民意を無視し、この無謀な新基地建設を進めると打ち出すだろう。
そして、メディアも、沖縄の住民だけの感情として矮小化してしまうかもしれない。
 
しかし、今度こそ、そんな犯罪行為やデタラメを許してはならない

そもそも辺野古の新基地建設は、すでに物理的に暗礁に乗り上げている
大浦湾側の埋め立て予定地で見つかっている軟弱地盤について、政府は地盤に砂杭を打ち込む計画だというが、その数はなんと約7万7000本という途方もない数字だ。
しかも、地盤改良は、もっとも深い地点が水面下90メートルという、世界的にも珍しい工事で、この深さに対応できる作業船は、国内に存在すらしない
無論、莫大な工費となることは必至で、政府は当初2400億円としてきたが、沖縄県は2兆5500億円と試算
工事全体も13年かかるとしている。
 
なおも工事を進めるという権力の暴走を見過ごすことは、沖縄だけではなく、すべての国民が同じように蹂躙されることを認めることになる。
今回の「反対」の意思を、安倍首相はしっかり重く受け止めろ。
そう全国から声をあげなければならない。

投票によって明確に示された民意を蔑ろにすることは、けっして許されない。

(編集部)


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ちょっと体調不良なので、ツイート紹介だけ。順番はごちゃごちゃです。





























コメント (3)

辺野古基地県民投票に「行かんとこかな〜って思ってる人、行き!」by せやろがいおじさん

2019年02月24日 | 日本とわたし




政府が「どんな結果が出ても工事は進める」んなら、こんな投票したって無駄ちゃう?
「どちらでもない」でええんちゃう?

いえいえ、違います。
それが、費用の天井も工期の長さも予想もつかない、ただただゼネコンと政治家にうまい汁を吸わせるだけの、世にも愚かな強行工事の後押しをすることになるのです。
そう、向こうの思うツボなのです。
「どちらでもない」の選択肢は、賛成に近い効果があるので、そのことを十分考慮に入れて投票してください。

辺野古の工事は延々と続き、その為に税金がどんどん注ぎ込まれ、普天間は据え置かれ、空には危険な軍機が飛び交い、美しい海と自然は破壊され続けていきます。

絶対に止めなければなりません。
まずは工事を止め、米軍の沖縄からの撤退をはっきりと求め、空にも海にも物騒な物が存在しない、だから既に順調な発展を遂げている観光業がますます好調になる。
そんな楽しい美しい沖縄になるためにも、この選挙、みんな行ってください。
そして反対に○してきてください。


辺野古基地移設の賛否を問う沖縄の県民投票について一言【せやろがいおじさん】


お〜い、沖縄県民の皆さ〜ん、今日、県民投票の日やけど、どないする〜!!

紆余曲折あったけど、とうとうこの日がやってきた。

今日に到るまで、反対派、賛成派、色んな人の話を聞いてきた。

様々な論点があって、議論が繰り広げられている。

大量に飛び交う情報の中から取捨選択して、どの論点が大切か優先順位を決めて、それぞれの論点で繰り広げられている議論を見て、

どちらに妥当性があるか、みたいなことを考えてたら、俺の6バイトくらいしかない脳内メモリが、完全にキャパオーバーを起こして、

フリーズ…。

して午後からずーっと空だけ眺めてた…。

みたいなこと結構あったぞ。

俺なりに考えてどっちに入れるか決めたけど、正直もう、どっちに投票する方も責められへん。

自分なりに考えて、悩んで、選んで一票を投じた全ての皆さん、リスペクトや!

こんな状況やから、「どちらでもない」に入れる方の気持ちも分からんでもないけど、

もし、「どちらでもない」が一番多かったら、結局沖縄県民ってどう思ってんの?ってなる。

「どちらでもない」は民意をぼやけさせる選択肢やと思うねん。

俺が子供の頃、「鶏肉余ってるんやけど、晩御飯、親子丼と筑前煮、どっちがいい?」って聞かれて、

「え〜、どっちでもええわ」って言ったら、

「どっちでもええってなんやの!そんなこと言われてお母さん、結局何作ったらええのか分からへんやないのよ!」って、バチギレしてたおかんの気持ち、今なら分かる。

今は、沖縄県民の中にも対立がある。

こんなわけの分からんおっさんでも受け入れてくれた、優しくて温厚なうちなんちゅ同士が憎しみあってるのは、ええ加減終わりにせなあかん。

その為には、くっきりとした民意が必要なんや。

もちろん、止むに止まれぬ理由で「どちらでもない」に投じる方を、否定はせん。

でも政府が、「どんな結果が出ても工事は進める」ということを言っている以上は

「どちらでもない」という選択肢は、賛成に近い効果がある一票やということは頭に置いて、投票した方がええと思う。

ほんで、行かんとこかな〜と思ってる人、シンプルに「行き!」

投票率が高いっていうだけで、沖縄県民がどれだけ関心高いか、っていうのを国内外にアピールすることができるから。

でも、投票用紙どこいったか分からへんくなった、っていう人は、身分証持って行ったら投票することができるから!

ほんで、沖縄県外にも、沖縄に思いを寄せてる人いっぱいいると思う。

そういう方も、この投票と、この投票の結果を受けて、どういう動きになっていくんか、

しっかり見守っといてや〜!!
コメント (2)

辺野古に基地はいらない!普天間も閉鎖しろ!これ以上沖縄を苦しめるな!

2019年02月23日 | 日本とわたし
明日24日は、沖縄辺野古県民投票が行われます。
日本時間でいうともう当日ですね。




このことについては、これまでも何度も記事を書いてきました。
まさに、デニー知事がおっしゃられているように、『民主主義の根幹』『尊厳』が問われている県民投票であると思います。
けれどもなぜ、沖縄県が、このような県民投票を実施しなければならないのか、そこのところがしっかりと報じられていません。
ここにこそ、日本全国の人々が知らなければならない、考えなければならない、認めなければならない大切なことが存在しているのに。

そんな現状の中、比較的きちんと報じている『報道特集』の内容を、YAF @yagainstfascismさんが連ツイしてくださっていたので、そのツイートの写真を紹介します。
https://twitter.com/yagainstfascism/status/1099230388466008065



























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この県民投票について大メディアが報じる際に、「普天間返還のための辺野古埋め立ての是非を問う」という言い方をしていますが、これは正しくありません。

なぜなら、辺野古に米軍基地を建設しても、普天間が返還されるとは限らないからです。
他にもたくさん理由があります。



第73回:【拡散・活用希望】
第二の“もんじゅ”案件、辺野古埋め立てに反対する5つの理由(想田和弘)

【マガジン9】2019年2月20日
https://maga9.jp/190220-4/

5つの理由の詳しい内容は、記事を読んでください。

〈1〉辺野古基地を建設しても、普天間基地が返還されるとは限らない

〈2〉滑走路が短すぎる辺野古新基地は、造っても実は使い物にならない

〈3〉辺野古基地建設には巨額の費用と長い年月がかかる上に、もしかすると完成しない(第二の“もんじゅ”)

〈4〉そもそも軍事戦略的にも辺野古基地は必要ない?

〈5〉取り返しのつかぬ自然破壊になる


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24日の結果がどう出ても、工事は強行するとはっきりと断言している菅官房長官。
安倍政治の独裁っぷりがはっきりと示されました。

そんなことはさせない、させてはなりません。

そもそも辺野古基地は、軍事戦略的に意味がなく、実は海兵隊の兵力(つまり既得権)を安価に維持するための方便だった(上記記事より)、と言われています。
それを、何としても建設したいと執着しているのは、他の誰でもない、安倍政権なのです。
この工事には、今現在の推定で13年、もしくはそれ以上の年月、そして国の資産の10倍の3兆円近くもの費用がかかるのです。
その費用の原資は全て税金です。

いつ終わるのか、いくらかかるのかわからない、甚だしい自然破壊を伴う馬鹿げた工事を、続けさせてもいいのか、それとも終わらせるのか。

沖縄県民のみなさん、お願いですから反対に○を記入してください!
◎とか△は無効になりますから、気をつけてください。
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自民党不祥事マップに新たに加わった準強姦魔・田畑議員と太鼓持ち・伊吹議員は、仲良く二階派です!

2019年02月22日 | 日本とわたし
記入漏れもありますが、自民党不祥事マップに、新たなメンバーが加わりました。
この人たち(自民党二階派の田畑毅衆議員と、同じく自民党二階派の伊吹文明元衆院議長)です。


自民党不祥事マップ




田畑議員は、Facebookで知り合い交際に発展した女性と、昨年のクリスマスイブに名古屋市内で食事をし、
その際お酒に酔った女性と一緒に女性の自宅マンションに行き、酔って寝ている女性に性的乱暴を加えました。
そればかりかこの田畑議員は、自身のスマートフォンで、この女性の裸体をビデオ撮りしたり写真に撮ったりしていたのです。

 
この女性は名古屋市在住の20代の会社員で、今回のことで愛知県警に、準強制強姦と盗撮容疑で刑事告訴しました。



これだけでも開いた口が塞がらない不祥事なのですが、言うに事欠いてこんなことを。


「問題にならないように」
伊吹氏、田畑議員巡り

【KYODO】2019年2月21日
https://this.kiji.is/471244307129746529?c=39550187727945729

自民党の伊吹文明元衆院議長は21日の二階派会合で、二階俊博幹事長が、準強制性交容疑で告訴された同派の田畑毅衆院議員について、謝罪した後を受け、
「(二階)会長に今のようにあいさつさせることのないよう、気を引き締めよう。問題にならないようにやらないと駄目だ。同じことをやるにしても」と述べた。

問題とならなければ許されると誤解されかねない発言で、批判を受ける可能性がある。
伊吹氏は二階派の最高顧問。
同派を率いる二階氏は、幹事長就任まで派閥会長を務めた。





ゲスの極みというのはこういうことを言うのです。
普段からいかに人権意識が低いかがよくわかります。

報道する方も、問題とならなければ許されると誤解されかねない発言、などというフニャフニャした書き方をしないでいただきたい。
なんできっちり非難できないんですか。

田畑議員はさっさと離党届を出しています。
国会議員には『不逮捕特権』というものが認められているのです。
どういうことか。
国会会期中は、犯罪を犯していても、国会議員の身柄の拘束や逮捕はできないのです。
今行われている国会は、6月末まで続く見込みです。
だから、今から4ヶ月も後になって逮捕されたとしても、世間はもう覚えていないだろうし、離党しているのだから自民党のダメージにもならない。
そう考えているはずです。

自民党には人でなしが多過ぎます。
そして有権者をナメきってます。

何回でも言います。
今年の春と夏の選挙で、悪党退治しましょう!
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