ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

暗黒と光明

2020年06月02日 | 日本とわたし
今アメリカは、大変なことになっています。
目を瞑りたくなるような動画が次々に現れては消えていきます。
人間の尊厳をかけた、多岐にわたる差別に対する抗議行動のほとんどは、平和的に、けれども一部では非常に暴力的に、全国のそこ彼処で行われています。
ハドソン河を挟んだ対岸のマンハッタンでは、ユニオンスクエアが燃え、いつもは親しみのある警察官が、抗議者の群れに車で突っ込んだり発砲したり押し倒したり。
ブルックリンに暮らす次男くんに電話をしている間にも、救急車のサイレンが何回も聞こえてきました。
せっかくやっとCOVID-19騒動が収拾しかけてきたところだったのに…。
これまでにも何回も、黒人男性に対する理不尽な暴力事件は起きました。
「次は自分かもしれない」という恐怖。
そんなことを思わせる社会。
この国の黒人に対する差別の歴史を学べば学ぶほど、そして実際に被害を受けた当人などから話を聞けば聞くほど、人間の愚かさに打ちのめされます。
そして今、黒人だけではなく、差別を受けてきた全ての人たちがぶつけている怒りの激しさに打ちのめされています。

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ここ米国東海岸の6月は、一年のうちで一番気持ちがいい季節です。
暑くもなく寒くもなく、さらさらと空気が乾いていて、できることなら1日中外で過ごしていたい!
というわけで、非常事態宣言があと10日ほどで解除されるという週末に、3ヶ月ぶりのガーデンセンターに出かけました。
湿気も無く快適な晴天だったのに、ほんの20分ぐらいの間あれこれ見ながら歩いただけで、マスクが息苦しくてかないません。
ビニールの手袋をした手も汗みどろ…これは辛い。
まだお店の中に入ることはできないし、レジに並ぶのもソーシャルディスタンスを守らなければならないので、直射日光に晒されたままの時間が長くて大変でした。

急ぎ足で買ったナスビとキュウリの苗と、鈴木ファーム(調べたらうちから3時間半もかかる遠いところでした)から配達してもらったゴーヤやオクラや枝豆の苗を植えようと裏庭に行くと、

ありゃりゃ、お客さんがお食事中です。




先日来ていた、ちょっと血の気の多い、短い角を生やした子とはまた違います。
今年は若者が単独で遊びに来るパターンなのかな…。

誕生日のお祝いに買ってもらったソメイヨシノの苗木は、やはり4週間経っても状態は良くならず、もう一度購入した会社に連絡をしました。
彼らが考えている病気では無いこと、この症状は繰り返し起こるもので、改善の余地がないことを再度伝えました。


新芽が出てきても、時間が経つとやっぱり同じような状態になって枯れてしまいます。

再配達の場合、こちらがその送料を払わなければならないので、その料金があまりにも高い場合は代金の返金をして欲しいと書いたのですが、さて、どんな返事が来るのやら…。


気を取り直して次は前庭へ。
毎年ゴーヤの苗を、左の巨大化した垣根に這うように植えるのですが、ずっと日当たりが悪かったのでチョキチョキ切っているうちに気がつくと…。

作業に夢中になり過ぎて、気がつくとすっかりハゲてしまって…OH NOOOOO😰!!
ごめんなさい垣根さん。

こちらは巨大化した紫陽花が地べたを這っていたのを紐で抱え上げて、モモちゃんとブラックベリーとミョウガたちに太陽の光がもっと当たるようにしました。
これまでずっと放っておいてごめん!

ミョウガさんは毎年ニョキニョキ生えてきてくれるから楽しい!

なぜか今年はモモちゃんもブラックベリーも例年よりおっきい。



新たに調合してもらったわたし用の漢方です。
この美しい層を崩すときの快感といったら…むふふ。

おかん、ちょっとオカシイんちゃうか…。
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安倍内閣と電通と竹中パソナと経産省の、#税金のネコババに抗議します!!

2020年06月01日 | 日本とわたし
加藤郁美@katoikumi https://twitter.com/katoikumi さんがツイートで、アベノマスク総額907億円の怪をとてもわかりやすく伝えてくれていたので、それを紹介します。
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米国「Black Lives Matter」事情

2020年06月01日 | 米国○○事情
一部引用:
黒人男性が白人警官に殺害された事件を受けて、ホワイトハウス前でも抗議する人たちがシークレットサービスともみ合うなど、抗議と騒乱が全米各地で相次いでいる。
そうした中で、事件の起きたミネソタ州の州知事は30日、州内の騒乱がもはや男性殺害と「何も関係ないものになっている」と述べ、州兵全員を動員するという異例の措置をとると発表した。
ミネソタ州ミネアポリスで25日、武器を持たない黒人男性ジョージ・フロイドさん(46)を取り押さえたデレック・チョーヴィン警官(44、29日に殺人罪で起訴)が、膝でフロイドさんの首を9分近く押さえつけ、死亡させた
フロイドさんが「息ができない!」などと悲鳴を上げる様子を近くにいた人が撮影し、ソーシャルメディアで拡散した。
チョーヴィン警官と、現場にいた他の警官3人は免職された。

ミネソタ州ミネアポリスでは、黒人住民と警察が長年の緊張関係にある。
2016年7月には、自動車の後部ライトが壊れていたため警察に呼び止められた黒人男性フィランド・カスティールさん(32)が、警官に撃たれて死亡している。

また、この前日には、南部ルイジアナ州で、黒人男性が警察に射殺されていた。
また1ヵ月後の8月半ばには、中西部ウィスコンシン州で、黒人男性が警察に射殺され、
続く同年9月下旬には、南部ノースカロライナ州でも黒人男性が警察に射殺され、激しい抗議が市内で起きた。

アメリカでは多くのアフリカ系市民が、今も社会に根強く残る人種隔離により、社会経済的に不利な状態に追い込まれており、白人よりも失業率が高い。

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私たちの国が年間1000億ドルを警察に費やしているものが何であるかを見よ。




ケンタッキー州西部の町、ルイビルの6番街とジェファーソン通り。
これは黒人の抗議者と警察の間に障壁を形成している白人のバリア壁。
これは愛だ。
これが特権の行使というものだ。


ブルックリンの抗議者がターゲットを略奪しようとしたのだが、主催者はそれを止めようと店と彼らの間に急いで駆けつけ、やめろ!暴力を伴わない抗議をしようと必死で呼びかけている。


ボランティアの軍団がミネアポリスで隣人を助けようと、暴動で被害を受けた店の掃除をしている。
「ほうきを持ってきて」と言われて集まった。 
なんという光景だ。




わたしが暮らす町の警察公安課からは、このような声明が出されていました。


ブルームフィールド公安課より 
昨夜、ブルームフィールド警察のメンバーは、他のいくつかの機関と共に、ジョージ・フロイドの無惨な死に対する抗議活動を支援するために、ニューアークに駆けつけました。
ビデオに写されたミネアポリス警察官の行動と圧力は絶対に許せません。
これらの警官は、彼らの行動だけでなく、私たちの職業のあらゆる訓練と手順に矛盾していた不作為の責任を問われなければなりません。
今日、ブルームフィールドの町は、非常に平和的で生産的な抗議行動を経験しました
我々は警察として、誰もが自分自身を表現する権利があることを歓迎します。 
ブルームフィールド警察は、人種、性別、宗教、信条に関係なく、常にすべての人々を支援していることを知っておいてください。
このような事件は、私たちが奉仕し、保護することを誓った人々と地域社会との関係や、信頼関係を築くための法執行機関の努力を損なうものです。
これらの警官の行動は、バッジを着用している男女何百万人もの他の警察官の信用を、失墜させるものであってはなりません。
ブルームフィールド警察は、この想像を絶する時間の中で、ジョージ・フロイドさんのご家族に最大限の哀悼の意を表します。
安全を祈っています。


全米の音楽業界が、6月2日の火曜日に、通常業務を一斉に停止するストライキ「ブラックアウト・チューズデー」を行う。
これは警察官によるジョージ・フロイド氏殺害に対する抗議。

アメリカツイッター社も、普段のシンボルカラーである青を黒に変え、ハッシュタグ#BlackLivesMatter を記した。


Nikeのいつものスローガン「Just Do It」の逆をいくメッセージ。
For once, Don’t Do It (今回だけはそれをしてはいけない)| Nike

今回は、以下のことをするな。
米国に問題がないふりをするな。
人種差別から目をそらすな。
大切な命が奪われることを受け入れるな。
これ以上言い訳をするな。
自分には無関係だなどと思うな。
黙って座っているな。
自分は変革に参加できないと思うな。
皆で変革に参加しよう。

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主権者は住民ではなく、住民の個人情報や町の情報が民間企業に吸い上げられていくような問題を抱える #スーパーシティ法案に反対します!

2020年05月25日 | 日本とわたし





文字が小さくて申し訳ないのですが、以上の名簿には、スーパーシティ法案に賛成している自民・公明・維新・N国、そして無所属議員の事務所の電話番号が記入されています。


安倍政権は、悪法をおでこに貼り付けた頭を、暗い穴から次々に出してくる。
モグラ叩きゲームがこんなにも長々と続くので、ハンマーを持った手も相当疲れている。
これまでは叩いても叩いても巧妙に逃げられた。
でもつい先日、やっと一撃を食わすことができた。
検察庁法改正案モグラだ。
まあ、当の本人が賭博マージャンの常習者だったっていうオチがついたこともあってなのだけど。

この「スーパーシティ法案」という、なんじゃそりゃな法案も悪法の中の一つ。
日本に住民票を持たずに納税を怠っているという噂もある、日本経済を破壊し続けている「民間議員」竹中平蔵が中心にいるのだから、然もありなんなのである。
この人、一民間人なのですよ。
派遣労働を異常なまでに拡大させて、自分の会社の利益を最大にしてきたのもこの人です。
竹中平蔵のような人は、政治の舞台から退場させなければならないのに、ずっと居座らせているのが歴代の自民党政府なのです。

では、スーパーシティ法案の問題点とはどういうものなのでしょうか?
福島みづほ議員がわかりやすくまとめてツイートしてくださっていたので、それを紹介します。

国家戦略特区改悪法案であるスーパーシティ法案が、参議院の委員会で可決。
来週水曜日(5月27日)に、本会議で成立すると言われている
委員会で質問をし続けましたが、大問題の法案。
区域会議に選ばれた自治体について、内閣府、事業者、首長が、トップダウンでその街のデザインを決める。

その街のまちづくりを、住民や自治体の議会が決めるのではなく、事業者も入っている区域会議で、その街のデザインを決める。
ドローンや自動運転、キャッシュレスを始め、未来都市を丸ごと作るというのが触れ込み。
有識者会議の座長竹中平蔵さんは、ミニ独立政府を作ると言った。

データ基盤整備事業を作り、これは民間企業や外資系企業が担うことができる。
民間企業は、国や自治体の情報の提供を求めることができる。
これが大きな変化。
個人の情報や、その街の様々な情報が、民間企業に吸い上げられていくというシステム。
個人の同意は形骸化していく。

内閣府と首長と事業者で作る区域会議に、住民の参加はない。
条文上も担保されていない。
官邸のもと、トップダウンで街づくりが決められ、上から降りてくる。
誰が主権者なのか。
住民ではなく、事業者が主権者となって情報を吸い上げ、その街のデザインをしビジネスをする。

顔認証システムは嫌だと思う住民にとって、選択の余地があるのか。
個人情報保護の観点で、極めて大きな問題。

赤文字だらけですね。
お願いします。
ツイッターデモに参加してくださるのも良し、上記の議員に電話をかけたりファックスしてくださるのも良し、どんな形でも良いので、反対の声を伝えてくださいませんか?
わたしも明日、国際電話をかけてみようと思っています。
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こんなウソつきを総理大臣と呼びたくない!

2020年05月25日 | 日本とわたし
これまでも何度も何度も何度も何度も、安倍総理はウソをついてきました。
総理大臣のウソは普通の(ウソに普通も特別も無いのですが)ウソとは影響力が桁違いに大きいのです。
安倍総理がウソをつくたびに、そのウソをウソでは無いように取り繕うために、どんどんとウソの波が広がっていき、収拾がつかなくなってしまいます。
そうするとどうしようもないので、事実を隠したり消したり変えたり、そういった不正をあちこちでしなければならなくなります。
その過程で、不正を命じられた職員の方が、ご自身の命を絶ってしまわれた事件が起こりました。

もう本当に限界です。
8年近く、このウソつきを見てきました。
総理大臣はもちろん、国会議員であることもまかりならない。
そういう人だと思います。
安倍総理、あなたはいつ辞めてくれるんですか?
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米国「メモリアルデーイヴの珍事」事情

2020年05月25日 | 米国○○事情
明日はメモリアルデー、日本語で言うと「戦没将兵追悼記念日」という名の祝日です。
この3連休は夏の季節の始まりのシンボルでもあるので、全国各地でいろんな催し物が開かれて大いににぎわうのですが、今年はCOVID-19の影響を受け、例年とはかなり様変わりした過ごし方になりそうです。

地元のブラスバンドに入っていた頃は、毎年この日の朝に戦没者記念碑の前に集まり、短い曲を何曲も演奏していましたが、今年はそれも多分キャンセルだろうと思います。

ただ、ニュージャージー州の人気ビーチエリアであるジャージーショアは、例年通りオープンされたみたいです。
もちろん人数制限、ソーシャルディスタンスを守りながらなので、混んできた場合はマスク着用になるようですが…。
マスクをつけた水着姿っていうのがなんとも…。
欧米人って、どんなに花粉症や風邪の症状がひどくても、頑としてマスクをしなかった人たちなんです。
なのに今ではマスクをしていない人を見つけるのが困難になっちゃって…。
人が変わる時っていうのはやはり、その人自身が変わらなきゃ!って思わないと訪れないんだなあとしみじみ思います。

さてこちら、3月から始まった不要不急の外出禁止・自宅待機令は、まだ解除されていません。
5月いっぱいは無理だと言われていて、スーパーに入るにも人数制限があるので、お店に入れるまでに20分から30分、2メートル間隔で一列に並んで待たなければなりません。
買い物から戻るとまず、全ての商品を除菌シートで拭き、所定場所に収めた後にまた手を洗う。
そこまでしなくてもいいという意見が出たり、いやいや油断はできないという意見が根強かったり。
慣れてきたような疲れてきたような…これは現実なんだよと何回自分に言い聞かせたことか。
そんなこんなの今日の夕方、外に出た夫が妙な事を言うのです。
「誰の買い物なんだ?」
「誰がこんなものをいっぱい買ったんだ?」
「ちょっとこっちに来て見てくれ」

何を訳のわからない事を言ってるんだと思いながら玄関ポーチを見てみると、合計10袋の食料品がずらりと置かれていたのでした。
「知らん知らん、わたしじゃない」
恐る恐る袋の中を見てみると、生鮮食品や保存食品、4リットル容器の牛乳やお水まで入っています。
今大流行のスーパーからの個人デリバリーです。
「こりゃ大変だ。配達間違いだから困ってる人がいるよ。連絡しないと」

早速スーパーに問い合わせました。
すると、「生ものが痛むと大変なので、それらは全てお宅が引き取ってください」と…えぇ〜!?
オーガニックバナナとそうじゃないバナナがそれぞれ一房ずつ。
アメリカンサイズの巨大ピーマン1個と赤ピーマン3個。
4リットルの牛乳と小麦粉とパスタ、そしてチョコレートチップクッキーの素。
ボンレスハムとパストラミハム、ジャンボ生海老と鶏のもも肉とチキンナゲット。
アスパラガスとチンゲンサイとミニトマト。
小麦粉や小麦関連の食物は食べないので、ハムと一緒にお隣にお裾分けして、
その他の物は一気にうちの冷蔵庫や保管庫に納まりました。
こういう事は日常茶飯事だとお店の人は言います。
でも、これだけの量を買い物した人は、きっとどうして着かないのだろうと困っているだろうに…と申し訳なく思いつつ、ありがたくいただく事にしました。

こちらは潜るのが大好きな海ちゃん。
ピアノの足元のラグを頭でちょいと上げ、その隙間から潜り込みました。

寝ぐらが完成。

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「患者数だろうと失業者数だろうと死者数だろうと、数字だけでは新型コロナの影響を推し量ることはできない。彼らは単なるリスト上の名前ではない。彼らは我々だ」

2020年05月25日 | 世界とわたし
今日のニューヨークタイムズの一面に、新型コロナウイルスによる死者の約千人の名前と享年、そして一言紹介が載せられました。
アメリカ全土の新型コロナウイルスによる死者が10万人を超えてしまう日が近づいています。

「彼らは単なるリストの上の名前ではない。彼らはわれわれだ」
「患者数だろうと失業者数だろうと死者数だろうと、数字だけでは新型コロナの影響を推し量ることはできない。千人は全体のわずか1%にすぎない」

一言紹介には「厳しい仕事ぶりで知られる裁縫師」など、米国各地のさまざまな新聞に掲載された訃報を集め、まとめたものが載せられています。

世界各国の新型コロナウイルス感染者や死者の数には、国それぞれの政治事情や方針が影響しているので、どこまでが真実なのかはっきりわかりません。
アメリカの人口は3億2700万人、日本の人口の約3倍です。
アメリカの感染者数は約162万2670人、日本の感染者数は1万7262人、
アメリカの死者数は9万7601人、日本の死者数は833人。
どちらも100分の1になっています。
人口100万人あたりの感染者数は、アメリカが5000人弱、日本は131人。
人口100万人あたりの死亡者数は、アメリカが約300人、日本は6.5人。
ところが、感染者数における死亡割合になると、アメリカが6%、日本が5%と、それほど大きな差がありません。

このような事態が起こった際に、数字を弄ったり誤魔化す事を良しとしない国と、国益のためなら隠したり変えたりするのも致し方がないという国では、出されてくる数字が全く違ってきます。
アメリカのこの突出した数字は、もちろん検査数の多さからきているのですが、死亡時の検査がどうなっているのか、そこを調べたいと思っています。
どのような症状で亡くなったとしても、陽性検査を行って、死因が新型コロナウイルスに因るものであるのかを徹底的に調べているのか否か。
それが知りたいのです。

最近「超過死亡」という言葉を目にする事が多くなりました。
「超過死亡」というのは、感染症が流行した一定の期間の死亡数が、過去の平均的な水準をどれだけ上回っているかを示す指標です。
この指標が日本でも上回っていて、2月中旬から3月末までの6週間で、東京だけでも300人の超過死亡が確認されています。

今回のパンデミックでわたしたちは、それぞれの国の在り方、政府における危機対応の優劣、生活と環境のバランス、人と人との繋がりを、立ち止まってじっくり見直す事になりました。
わたしが暮らす地域では、緊急事態の解除はまだまだ先のようで、町のレストランや劇場はずっと扉を閉ざしたままです。
共にとても小さな規模の自営業者である我々夫婦には、5月の中旬にやっと、4月中のはずだった一律給付金約26万円が送られてきました。
完全休業の夫には、今回のコロナ禍限定の失業保険の支給も始まりました。
誰も雇わず全て個人でやっている仕事でこれほどのストレスと不安を抱えるのです。
今まだ休業を続けている経営者の方々、その会社やお店で働いている方々の気持ちを思うと、深いため息しか出てきません。
政治がどれだけきめ細かく、そして的確で十分な支援ができるのか。
それをしっかり監視して、足りない場合は厳しく指摘してきちんとさせなければなりません。
そして何より、次の第二波の襲来に備えるべく、最悪の事態を想定し、医療設備や防護器具、人員、それから症状別の隔離施設を用意しなければなりません。
今回どこよりも辛酸を舐める事になったニューヨークは、もう二度と同じ失敗は繰り返さないでしょうし、頭はすでに第二派の対応に向かっています。
日本は今回同様、安倍政府スタイルを続けるつもりなのか、はたまた政権が変わっていて、違う対応をとるのか。
いずれにせよ、新型コロナウイルスが生んだ新しい世界を生きていくしかないわたしたちは、既存の常識や習慣に拘らない柔軟な頭と心を持てるよう、少しずつ慣らせていかなければならないのでしょうね。
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安倍晋三さん、あなたは「責任を受け止める人」ではなくて、「責任を取らなければならない人」です。総理大臣なのだから。

2020年05月22日 | 日本とわたし
タイトル写真は、弱野 真吾さん@shingo_world1 さんのツイートからお借りしました。

今度という今度は、安倍内閣の総辞職をこの目で見たいと思っています。

目の調子がイマイチなので、今日のツイートで思いを語ります。
140文字にまとめなければならないので、たま〜に乱暴な言葉遣いをします😅がお許しを。

往生際が悪いというより、どこまでも薄汚い。
こういう言葉を使うと失礼だとか、ちょっとキツ過ぎるとか、もう全く思いません。
まだまだ足りないぐらいです。

野党は誰も、「国家公務員法改正案」を廃棄しろなんて言っていないんです。
その「国家公務員法改正案」にこっそりと滑り込ませて一緒に成立させようと目論んでいた、「検察庁法改正案」(黒川氏を検察総長にするための法案)を、元の国交法から剥がして廃案にするよう求めていたんです。
なのに安倍首相は頑として、この「検察庁法」の名前を口にしません。
そして今、さも野党がしつこく反対したから、「国家公務員法」が成立できなかった、という風に思わせようとしています。
いやあ、根っこから腐っているとはこういう人のことを言うのです。
本当に信じられないぐらいに卑怯で狡い人間です。

もう絶対に総辞職に持っていかねばならないと思っています。
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「国民投票のテレビCMは、イギリスやフランスのように、『有料CM禁止』が公平だと思います」!by 通販生活

2020年05月21日 | 日本とわたし
やっとのことで「検察庁法改正案」の強行採決を止めたと思ったら、今度は「国民投票法」を持ち込んできた安倍与党。
もちろん強行採決で。
これまでにずっと、「憲法改正は私がやり遂げるべき悲願だ」などとあちこちでふれ回っている憲法違反者なので、何がなんでもやるつもりなのです。
この憲法改正(何度でも言います、自民党案は改悪です)の前に、まず行われるのが国民投票。
その国民投票法がまた、どうしようもない代物なので、野党はずっと追求し続けていますが、これまたいつもの通りガン無視。

あ、少しだけ嬉しい事がありました。
今国会で強行採決されようとしていた「種苗法改正」(自家増殖・採種禁止法案)が見送られることになりました。
竹中平蔵による姑息極まりない搾取案「スーパーシティ法案」はまだですが…。

話を元に戻して。
このブログでも2年前に紹介したこの動画を、もう一度観ていただきたいと思います。
約2年ほど経ちましたが、事情はこの頃と全く何も変わっていません。
なんてったって自民公明維新の三大バカトリオですから。

2018年9月20日、民間放送連盟は、憲法改正に賛成、反対を呼びかけるテレビCMの量を規制しないと決定しました。

「おかしいでしょ、不公平だよ!」
「プレイボール!」



改憲賛成側は、お金持ちの大政党や大企業がついているので、たくさんのCMが流されて…。

「アーウト!」

憲法改正の国民投票が、こんな不公平な試合にならないか心配です。


国民投票のテレビCMは、イギリスやフランスのように「有料CM禁止」が公平だと思います。

みなさん、どう思いますか?
通販生活

今の国民投票法のままでは、国民投票が行われる際に、ものすごい量の「改憲賛成CM」が流れ続けることになります。
わたしは改憲に反対ではありません。
どんな憲法にも、時代に合わなくなったもの、付け加えたいものがあります。
けれども同時に、どうしても変えてはならない根幹というものがあって、自民党と複数の極右団体は、その部分をごっそり変えようとしているのです。
改憲は国民からの要望が高まり、十分な議論を経てこそ、それでも尚、慎重に時間をかけて為されていくものだと思います。
国会議場での答弁や態度を見る限り、今の安倍政権に憲法を弄う資格はありません。
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真っ赤な目で見た週末の風景

2020年05月20日 | 家族とわたし
タイトル写真は緑目の空ちゃん。

昨日の朝、起きて瞬きしたら右目がシクシク痛んだので鏡で見たら、
うぎゃ〜!!ゾンビがぁ〜!!
真っ赤っかな白目ってやっぱ気持ちが悪過ぎる…。
夫に鍼を打ってもらい、念のために目の治療を専門にしている鍼灸師さんに写真を撮って送ってもらった。
多分アレルギー性の結膜下出血だから、時間がかかるけど治ると思う。
その時間を短縮したいなら治療できる。
という答えをもらいホッと一安心。
でもほんとにホラーだな、この目…。

一昨日の日曜日、ペンシルバニア在住の夫の両親に会いに行った。
数週間前から行くか行かないか、週末が近づくと悩んでいた。
2人とも80歳の高齢で、義父は癌治療の真っ只中だし、義母もあちこち痛みが出てきている。
会いに行く事で万が一、わたしたちがウイルスを運び込んだりしたらおしまいだ。
だからずっと行かない方がいいと思ってたのだけど、とうとう行くことにした。

高速道路はやっぱりいつもより空いていた。
トラックの数が多かったのだけど、中でもアマゾンの物品を運ぶトラックが異様に多かった。

自宅以外の家の中に入るのがあまりにも久しぶりだったので、妙な気持ちだった。
ドアノブや何かの取手に触るのを反射的に避けている自分に苦笑した。
両親とはもちろんハグもせず、2メートルぐらいの距離を空けて話をした。
キッチンカウンターには消毒用のウェットティッシュと外出用のマスクが置かれていた。
新型コロナ世界がここにもしっかり根づいている。

その夜、仰天した事があった。
彼らの義娘になって28年、その間一度も見た事が無かった事がある。
それは彼らが一緒にテレビを観る姿である。
なのに突然、今日は楽しみにしている番組があると言うのでたまげてしまった。
その番組の名前を聞いて、今度は椅子から転げ落ちそうになった。
2018年に復活した「アメリカン・アイドル」のファイナルだったのだ。
始まる1時間ほど前から、義父はそわそわし始めた。
新型コロナ自粛生活が始まってから、テレビを観る時間がじわじわと増えてきたそうなんだけど、「アメリカン・アイドル」に到達するなど誰が想像できただろうか。
4人でテレビの前に座り、たっぷり2時間楽しんだ。
テレビ画面より両親の様子を観察する方が楽しかった。
ただ、新型コロナウイルスのせいでステージも盛り上がる観客も無く、歌手たちは全員それぞれの自宅で歌い、それを中継する方式だったので迫力に欠けた。
だけどずっと初めの頃から観てきた両親は、どの子が最後に残るのかに胸をときめかせていた。
「お気に入りの子に投票したいんだけどね」
そんなことを言う義母が好きだなあ。

翌日の朝、義母の神の手マッサージ(彼女は高度な技術を要するマッサージ資格を何個も持っている)してもらい、左側の肋骨にいくつもの凝りがあるのを解してもらった。
義母は夫から鍼治療を二日続きで受けた。

彼女は素晴らしい陶芸家でもある。
最近の個展で非売作品として展示されたこの作品は、その昔、わたしが彼女にあげた着物の端切れを使って創られたもので、わたしの大のお気に入り。

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