ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

カミソリ刃がついた鉄条網…これが琉球セメントと防衛省、そして安倍政権の正体

2018年12月07日 | 日本とわたし
カミソリ刃がついた鉄条網。


こんなものが、沖縄の高江の、そして今は安和桟橋付近の、住民が生活している場にまで張られている現実を、みなさんは知っていますか?




防衛省は、あくまでも琉球セメントがやったと主張していますが…。

ひどいですね、どちらも本当にひどい。






辺野古移設埋め立て攻防 「琉球セメント」も“安倍案件”か
【日刊ゲンダイ】2018年12月6日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/243141

沖縄の米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古移設のため強行されている、埋め立て用土砂の積み込み作業。
搬入に使用される桟橋を設置した、「琉球セメント」(浦添市)の届け出に不備があるとして、県が一時停止させていた作業が5日再開した。

実は、この「琉球セメント」は、安倍首相のお膝元である山口の、「宇部興産」(宇部市)の関連会社だ。

「宇部興産」といえば、安倍首相の祖父・岸信介元首相の長男である岸信和氏が、16年間勤務
2015年には、経産省から補助金交付が決定していたにもかかわらず、安倍首相が代表を務める政党支部に、50万円の政治献金をして問題となった

そんな「宇部興産」は1998年、「三菱マテリアル」とのセメント事業を統合した際、公取委から独禁法上の問題があると指摘され、関連の「琉球セメント」への出資比率の引き下げなどを求められている
「宇部興産」と「琉球セメント」がズブズブなのは明らかで、沖縄では、「今回の土砂積み込みも安倍案件」なんてウワサが飛んでいるらしい。


「琉球セメント」に、現在の「宇部興産」との関係などを尋ねると、
もともと親会社と子会社の関係でした
今は株式を調整して、つながりはほとんどなくなっております。
昔のことなので詳しい話はわかりません」
(担当者)と説明したが、

沖縄でも「アベ友」が暗躍しているとすれば、トンデモない話だ。


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これ以上沖縄の自然を傷つけるのはやめてください!
コメント

技能実習生3年間に69人死亡。「表も見てないし聞いてない。だから答えようがない」と言い放った安倍首相

2018年12月07日 | 日本とわたし
もう本当に終わってるとつくづく思います。
自民党、公明党、維新の議員は、国会議員としてのみならず、人として終わってる。
そんなひとでなしたちによって、ひどい法案が次々に通されてしまう国会は、もう国会と呼べるものではありません。

国会会期中に海外をうろつき、やっと戻ってきて国会に姿を現した安倍首相。
当然質疑に対応すべく、というか首相なら当然、知っていなければならない案件の内容を、読んだことがないだの知らされていないだの、
挙げ句の果てに言った言葉が「私は答えようがない」?!

こんな言葉をヌケヌケと言い放ち、ニヤニヤと笑っているような人間が、日本の首相の座に居座っていることの恐ろしさ。

何度でも言います。
この政権は本当に危険です。
国会を腐らせ、立憲民主主義を根幹からじわじわと壊し、人殺しの道具をアメリカの言い値で爆買いし、税金を国民から吸い上げられるだけ吸い上げる。
次の選挙では、自民党、公明党、そして維新を、徹底的に弱体化させることが肝要です。







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技能実習生3年間に69人死亡、首相「私は答えようがない」
【TBS NEWS】2018年12月7日
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181206-00000070-jnn-pol

大詰めを迎えた、外国人労働者の受け入れ拡大をめぐる国会審議。
そんな中で飛び出した、安倍総理の発言が、波紋を広げています。

「時差が激しく残っている中において、あしたは法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受ける」(安倍首相・5日)

「ややこしい質問」とは一体どういう意味なのか、野党側は「国会軽視」だと反発しています。
 
「時差ボケで帰ってきたらしんどいとか、そんな姿勢で国会に臨もうとしている。“ややこしい質問”と言われようが、何と言われようが、今のあるこの事態を国民の皆さんに知っていただく」(立憲民主党 辻元清美国対委員長)

国会では、野党側が、新たな資料をもとに安倍総理に質問しました。
 
「技能実習生は、この3年間で、69人亡くなっております」(立憲民主党 有田芳生参院議員)

これは、法務省が作成した資料。
2015年からの3年間に、69人の外国人技能実習生が死亡した事案がある、と記されています。
多くは20代で、中には10代の死亡事例もあります

「日本を本当に愛してやって来たのに、結局、差別され、虐待され、蹴られ、殴られ、自殺をした。
そういう人がいっぱいいるのに、これをどのように総括して、新しい制度に入っていかれるのか」(立憲民主党 有田芳生参院議員)


「亡くなられた例については、私は今ここで初めてお伺いをしたわけで。ですから、私は答えようがないわけでありまして」(安倍首相)

「ややこしい質問をお聞きします。自殺・凍死・溺死、溺死はこの3年間で7人です」(立憲民主党 有田芳生参院議員)

「私、その表も見ておりませんから、お答えのしようがないわけですが、法務省において、もしそれが異常な数値であれば、当然それは、どうしてそうなったかということは、対応していくことになるんだろうと」(安倍首相)

政府側は、詳しい状況については、法務省のプロジェクトチームで調査するとしていて、あくまでも来年4月から、新たな制度をスタートさせる方針です。

「今回のこの外国人材の受け入れ、そして共生のための総合的対応策について、法務大臣が指揮をし、しっかりと対応してまいります」(安倍首相)

「審議時間は確保した」と、法案の採決に踏み切りたい与党側と、「議論は尽くされていない」と徹底抗戦の構えの野党側。
国会は10日が会期末。

与野党の対決は大きなヤマ場を迎えています。


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外国人技能実習生69人が死亡 2015~17年の3年間 入管局長は経緯把握せず
【毎日新聞】2018年12月7日
https://mainichi.jp/articles/20181206/k00/00m/010/232000c.amp

2015~17年の3年間に、外国人技能実習生計69人が亡くなっていたことが6日、法務省の集計資料で判明した。
同省の和田雅樹入国管理局長は、同日の参院法務委員会で、多くの人の死亡経緯について、「把握していない」と調査不足を認め、全員分の調査に乗り出す考えを示した。

資料は、立憲民主党の有田芳生氏が、同日の参院法務委で示した。

資料によると、
国籍別で、亡くなった人が最も多かったのは、
中国の32人
次いで
ベトナム26人
モンゴル3人
タイ、フィリピン、インドネシア各2人
ラオス、ミャンマー各1人――の順だった。

年齢層別では、
「20~24歳」の24人が最多で、
「25~29歳」の22人
「35~39歳」の10人が続いた。

「自殺」と書かれていた事案が6件
「溺死」が8件
「凍死」も1件あり、
「殺虫剤を飲んだ」
「生き埋めとなった日本人を助けようとして巻き込まれた」などの事案もあった。


17年末時点では、27万4233人の実習生が、日本に滞在していた。

有田氏は、
「希望を持って来日した若者たちなのに、なぜこんなことが起きたのか」と、政府の対応を批判。

山下貴司法相は、
「事件性があれば、労働基準監督署や警察などに通報している」と説明したが、

有田氏は、
「実習生の環境が変わらないまま、新制度に行くことは絶対に許せない」と主張した。
【青木純、野間口陽】


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実態調査結果を法務省が公開せずにきたものを、野党が公開請求を出したところ、こんなことをさせられていたのですね。









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決まってしまいました…。
コメント

守田敏也氏「日本政府と三菱重工が、トルコへの原発輸出を断念した!トルコの民衆、支えた人々の勝利だ!」

2018年12月05日 | 日本とわたし
守田さんから、とても嬉しいニュースが送られてきました。
守田さんもすごく嬉しそうです。
そりゃそうでしょう。
守田さんは2014年の初春に、原発反対運動をしている人々からの講演の依頼でトルコに向かい、その後これまでの間に計4回、トルコに渡っては講演をし、
「日本の安倍首相は大嘘つきです。決して信用しないでください」と、繰り返し伝えてきました。
原発拒否運動をしているトルコの人々と、彼らの運動を支え真実を伝え続けてきた守田さんとの間には、強い信頼が存在しています。

原発反対運動は生半可な気持ちではできません。
権力と金にモノを言わせて、人々の暮らしや健康を害することを承知で、自分たちの利潤を追求するような輩たちが相手なのですから。
トルコの人々も、これまでに何度も、心身ともに傷つけられてきました。
それでもあきらめずに、大きな権力に立ち向かってきた強い意志と行動力に、わたしは心からの敬意を払いたいと思います。

守田さんのブログ記事は、こちら↓↓↓でお読みください。

【勝利宣言】
政府と三菱重工がトルコへの原発輸出を断念しました!
わたしたち民衆の勝ちです!

【明日に向けて・守田敏也氏のブログ】2018年12月4日
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/aad9d956266215d6e4640bd977933871

● 勝利宣言!トルコへの原発輸出をくいとめたぞ~~!

みなさま。
日本政府と三菱重工が、トルコのシノップへの原発輸出を断念しました!
やったあ!
私たち民衆の大勝利です。
ここに、高らかに、勝利宣言を発します!
この勝利は、なんといっても、トルコのみなさんの努力によってもたらされたものです。
同時に、世界民衆の「危険な原発の建設・運転をやめよ」という声の高まりこそが、もたらしたものです。

ー中略ー

断念の最大の理由は、「建設費が五兆円と当初想定の二倍にのぼる見込み」となったこと。
採算がまったく合わなくなったことにありますが、理由は、安全対策のための建設費が高騰したこと。

ではなぜ、安全対策が強化されたかといえば、
原発の危険性に目覚めた私たち日本民衆をはじめ、世界各地で民衆が起ちあがり、運転や建設の中止を求める声を高めたからです。

原発路線をひた走る各国政府は、「安全対策」を強化することで批判をかわそうとしたわけですが、
そのために莫大な費用がかかってしまい、それでもう採算が合わなくなってしまった
のです。

だから、この勝利は、私たち民衆がつかみとったものです!


● これでトルコと日本の友情が守られた!

このことで、トルコと日本の信頼関係が守れたことも強調したいです!
僕はこれまで、トルコに4回招かれ、各地で講演させていただきましたが、そのたびに感じたのは、トルコの方たちの日本に寄せてくださっている篤い信頼でした。

トルコでは、「エルトゥールル号遭難事件」が広く知られています。
時は1890年、日本に親善訪問したオスマン帝国の軍艦が、帰途において和歌山沖で海難事故を起こし沈没。
近くの漁民たちが、命がけで生存者を救助し、日本海軍が、彼らを祖国に送り届けたのでした。

この話は映画にもなっています。予告編をご紹介します。
『海難1890』
https://www.youtube.com/watch?v=Iadt_c4pBwI


こうしたことからも、また、日本が原爆を落とされながら平和国家として再建してきたことからも、トルコの方たちの日本への信頼感は、とても篤いものがあります

だから、トルコで奮闘している人々に招かれた僕の役割は、「日本の安倍首相は大嘘つきです。決して信用しないでください」と繰り返すことでした。

そんな中で、トルコの方たちが、日本の原発を断固拒否し、さまざまな行動を重ねてくれて中止にいたったわけですが、
僕はこれで、かえって、トルコからの日本への信頼が守れた、とも思っています。
原発が事故を起こし、トルコの人々を傷つけ、長年に亘る友情も失ってしまう危険性が遠のいたからです。

僕は、日本国の利害のために動いているわけではありませんが、僕の方がよほど日本への信頼を守り、日本人総体のためにもなる活動を重ねているとも思います。


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この後守田さんは、ともに奮闘してくれた二人の日本人、丹下紘希さんと森山拓也さん、そして木幡ますみさんや佐藤大介さん、そしてトルコの人々のことを紹介してくれています。

その丹下さんの「あなたを心配する手紙」という、トルコ語で語るビデオレターを聞かせてもらいました。
涙があふれました。
文字起こしとキャプチャー取りした写真を紹介させてもらいます。

あなたを心配する手紙 / Dir TANGE KOUKI NOddIN
https://vimeo.com/92443743

『あなたを心配する手紙』

トルコの人へ

こんにちは わたしは日本人です。

わたしは今、「トルコの人たちのことを心配している」と伝えたくて、トルコ語を教えてもらいました。




日本の首相は、トルコに原発を売りました。
そのことをとても恥ずかしく思っている日本人はたくさんいます。
なぜなら、私たちの国は、2年半前に、福島の原発事故を経験したからです。

私は、フクシマの原発20キロ圏内の街を訪れました。

事故があった街は、2年半経ってもあの日のままです。


今でも、事故のあった原発の中がどうなっているか、危険すぎて誰も確認できていません。




そして毎日、300トンもの放射能汚染水が、海に流れ出ています。


汚れた大地を大量に削り取っても、そのゴミの処分は決まっていません。

原発の使用済み燃料は、10万年管理をし続けなくてはいけない、大変危険な物質です。


もしも、未来に、私たちが売った原発が、あなたの国で事故を起こしたら、一体どんなことが起きるか?
想像すると、私たちはとても恐ろしい。
日本人として、謝っても謝りきれない。


私はトルコの人たちを、とても心配しています。
私たちは、あなたと、あなたの国の未来を心配しています。

原発はエネルギーですが、同時に、とても大きなお金を生み出すシステムでもあります。


日本がそうであるように、その利権によって、人々は判断を間違い、意見が分かれます。
同じ国の中で、同じトルコ人同士、争うことになるかもしれないのです。


原発はもはや、安全ではありません。

日本は経済のために、未来を犠牲にしてしまった国です。

決して誰も信用しないでください。

原発があることに慣れないでください。

いつまでも見守り、注意し続けることが重要です。

わたしはトルコをバスで旅をしたこともあります。
とても美しい国だと感じました。
未来に、その美しさを失うことのないよう祈ります。

トルコの人へ、その未来の子供たちへ

日本より愛を込めて


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他にも色々な記事や細かな情報を書いてくださっているので、ぜひ元記事を読んでください。

そして今日、今後はこの件を、日本の報道はどう伝えているかの検証をしてくださっています。

トルコへの原発輸出断念は、日本の原子力産業終焉の序曲だ!
【明日に向けて】2018年12月5日
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/c/ca042f888519b60f8815f0dd1874665a

昨日4日に、日本政府と三菱重工がトルコへの原発輸出を断念するという報道がなされました。

最初に報じたのは日経新聞です。
続いて東京新聞、共同通信、時事通信などが流し、今日になって産経新聞、日刊工業新聞、赤旗などが報じています。
興味深いのは今のところ、NHK、朝日、毎日、読売などの大手が沈黙していることです。

テレビニュースでは、いまのところ、朝日新聞系列の「テレ朝」が報道を行っています

「計画を断念する方向で検討していることが分かりました」と慎重な言い回しをしていますが、
「トルコでの原発計画は、日本政府のインフラ輸出戦略の目玉でしたが、暗礁に乗り上げることになります」と結んでいます。


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今年の夏に、天文学的費用を無駄使いした挙句に廃炉が決まった、福井県敦賀市にある高速増殖原型炉「もんじゅ」。
やっとのことで、炉内外にある核燃料を、取り出す作業が始まりました。
開発においてもトラブルだらけだった「もんじゅ」ですが、廃炉の準備段階でも同じく、機器のトラブルが相次ぎましたが、
結局、当初の予定から1カ月遅れの今年の8月に、30年に及ぶ(これも先々どうなることか…)本格的な廃炉作業に入りました。

原子力規制委員会が認可した廃炉計画では、
・2022年度までに、原子炉と貯蔵槽で、冷却材のナトリウムに漬かっている計530体の核燃料を洗浄し、水の入ったプールに移す。
とありますが、取り出した燃料の処分方法は決まっていません。
原子力発電においては、肝心のところが抜け落ちているのです。
杜撰で無責任極まりないシステムですが、そうでないと使えない、きちんと検証しまともな常識で考えたら、地震大国のような日本には、到底あってはならないモノだからです。

なのにまた、性懲りも無く、日本の原子力ムラの企業と人間たちは、高速実証炉なるものにしがみつこうとしています。

もんじゅ廃炉後の高速実証炉計画
三菱重工業、2030年代に建設

【福井新聞オンライン】2018年12月2日
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/751493



この図は、各原発に有事が発生した際に、居住禁止になるであろう170km域を、視覚化したものです。


日本のみなさん、トルコに続こうではありませんか!
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だんだん好きになる だんだん難しくなる だんだん怖くなる 

2018年12月04日 | ひとりごと
今年の冬は大雪が降って寒い。
そんな予報が出ているらしい。
もうすでに、11月中旬に大雪が降って、雪かきを経験しているし、零下になることも珍しくない。
夜なんてもう、毎日のようにマイナス5℃前後まで気温が下がっている。

今年は暖房用のオイル代がすごいことになってしまいそうで今から恐ろしい…。

長男くんの就活が実り、昨日から出勤している。
マンハッタンのミドルタウンにある、本人いわく、周りの人たちが親切で気持ちよく働ける会社らしい。
大学を出てから我武者羅に働き、今年の5月から一時休憩して、博士号を取るべく復学をしようとしたが叶わず、けれども実家に戻っているのでのんびりと(本人はそうではなかったかもしれないけれど)就活をやっていた。
まあこれでひとまず一安心。

指揮の練習は毎日やっている。
レッスンで教えてもらったことが、少しずつ身に付いてきたような気がする。
楽譜には細かな書き込みが増えてきたし、イメージトレーニングにも慣れてきた。

先週末は、オーケストラのメンバーではなくて、歌手の二人と一緒にリハーサルをした。
デュエットのソプラノを担当するのは、ロシア人のベテラン。
メゾソプラノは学生のアメリカ人。
実はこの二人の間には、これまでの練習の様子を見る限り、ピリピリとした緊張があったので、それをときほぐすことができたらと思い、彼女たちとわたしの3人だけの練習を提案した。

練習日当日に、メゾソプラノの学生から、こんな話を聞いた。

わたしはいつも、ソプラノの影でいて、光が当たらない感じがする。
自分の歌いたいように歌おうとしても、それを認めてもらえない。
高圧的な言い方をされて気落ちする。
わたしの意見も取り入れてほしい。

う〜ん…ここまでとは思っていなかったので唸ってしまった。
マンハッタンに向かう車の中で、運転してくれる夫の横で、練習をしながら二人の気持ちをどうほぐすか考えたのだけど、もう現場でその都度対応していくっきゃないと腹を括った。

マンハッタンの街並みは、何度来たって写真に撮りたくなる。
18年半も観光客をやってると、夫はいつも呆れている。
実は自分でも呆れてたりするんだけど…。







待ち合わせはOPERA AMERICA。
ACMAの新しい拠点だ。
スタッフの人たちはみんな親切で温かいし、ホールの音響も良いし、練習室のピアノの質も前の場所に比べたらダントツに良い。
そしてレンタル代が前の場所より安い。
なんでもっと早くここに移らなかったんだろうと思う。

練習時間はあっという間に終わってしまった。
彼女たちの歌を集中して聞けたことは良かった。
今まではいつもオーケストラのメンバーと一緒だったので、二人の間のバランスとかタイミングとか、ハーモニーの響きとかに集中して聞けなかった。

聞いてみると、やはりソプラノの響きが強すぎて、メゾソプラノが十分に伝わってこない部分があちこちに見つかった。
テンポが次々に変わる曲だけども、それぞれのテンポの中のそれぞれのフレーズにも揺れがあって、どういう風に揺れたいのかが理解し合えていない。
それで二人に意見を聞いたり、実際に歌ってもらったりしたのだけど、「その時々によって歌い方は変わるから」なんて言い出すもんだから、全身汗まみれになってしまった。

これが一人の歌手対ピアノ伴奏っていうことだったら、ここまでこじれないだろうになあ…。

そして練習が終わってから、今度はソプラノのベテランの方から話があった。

彼女(メゾソプラノ)はずっと練習不足だったと思う。
歌い方が平坦で、腹筋をちゃんと使っていない。
どう歌いたいのかわからない。
先日二人だけで練習したんだけど、なんの連絡も無しに1時間半も遅れてきた。
若いからかもしれないけれど、わかるでしょ、1時間半。

うーん…これは歌以前の問題かもしれない。

もう一度、今月中に練習する。
今度は2時間かけて。
練習の後に、できたら3人でお茶でも飲みながら話そうと思う。

とにかく、せめて歌手たちだけでもまとまってくれないと、わたしには33人の、主張が強そうなオーケストラメンバーをまとめる仕事が残っている。
コンサートは来年の11月で、なんだまだまだあるじゃないかと思われるかもしれないけれど、この曲の全体練習は今のところ、今後はたったの二日ポッキリで、その後は本番直前にちょろちょろっとするだけ。
たった二日、それぞれ3時間練習したところで、こんな抒情詩的で表現の細やかな曲を、あのメンバーで演奏しきれるはずがない。
なんて断言してしまう自分も自分だけど、だからせめて歌だけは心配せずに振りたいと思う。

かなり気持ちが重くなってしまったけど、帰りにここに寄って、大好きな餅菓子を買って帰ったのでもう大丈夫。



大好きな俳優さんの言葉の覚え書き。

人の人生を研究するある教授が、65歳を超えた人々に聞いた。

「あなたの人生を振り返ってみて、最も後悔することはなんですか?」

「我慢できずに退職したこと?」
「間違った判断で財産をなくしたこと?」
「つまらない人と結婚したこと?」
「浮気して離婚されたこと?」

最も多い答は、

「小さなことをついつい、くよくよ心配してしまってきたこと」

自分で決めてやったことは後悔しない。
時々ちょっと気になったりすることはあるけど。
そこから学ぶことがいっぱいある。

自分が決心したことは振り返らない。
それが自分にとって正しいものだったと信じてるから。

やめたくない仕事をしていること。
それだけで充分だし感謝している。

経験を積んで、分かってくると、やっていることにこれまでよりもっとストレスを感じるようになる。
分からずにいる時は、自由奔放に楽しくやってた。
分かってくると、悩みが増えてくる。

自分が一番好きになるものは、
自分を一番幸せにしてくれると同時に、
自分を最も用心深くさせる。

だんだん好きになる。
だんだん難しくなる。
だんだん怖くなる。
そんなふうに続けていくことが、私を成長させてくれる。
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首相官邸記者会見における菅官房長官の不真面目で無責任な態度を動画にまとめ、公に晒してください!

2018年12月02日 | 日本とわたし
umekichiさんは、菅官房長官と記者クラブによる会見内容(望月記者と菅官房長官の質疑応答部分)を、コツコツとツイートし続けてくださっています。
望月記者以外にも、疑問をぶつけ、検証を促したり、ちゃんとした答を求めたりしている記者はいるのかもしれませんが、
この望月記者の質問に対する菅官房長官の横暴で無責任極まりない態度は、公の場に晒さなければならないと、ずっと思ってきました。

そしてその、彼女の声を囲むように聞こえてくるのは、ノート型パソコンだかのキーボードを叩く音。
そしてこの夏からは、広報官による質疑の邪魔が入るようになりました。

もちろんそれは、質疑を受ける立場である菅官房長官からの打診があってのこと。

内閣記者クラブに、「後何人、後何問まで」という制限をかけ、会見の打ち切りを実行するよう打診した菅官房長官ですが、
そんなトンデモな打診をなんと、記者クラブは応じてしまっているのです?!

それから後はずっとこの調子。

「今手を挙げている方、1問でお願いします」
「質問はまとめて手短かにしてください」

さらには、官邸報道室から東京新聞に、
「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」などという書面が送られていました。

「仮定の問題なのでお答えできない」

国会でも会見でも、この馬鹿げた答が大流行りです。

執拗に急所を抉る質問で、国民が知るべき真実を明らかにする。
それこそが記者が記者たる所以です。

アメリカの名物記者だったトーマス・ヘレン氏。
彼女は、ケネディ政権が発足した61年に、花形のホワイトハウス担当になり、オバマ氏まで10人の大統領を間近に見てきた記者です。

彼女の言葉を紹介します。

「政治家を相手にインタビューするなら、彼らが公務員で、あなたが彼らの給料を払ってることを思い出させてやりなさい。
常に道理に適った質問をしなさい。
そして、諦めないで。
必ず内部告発がありますから。
国を救おうと努力する人は常に存在するんです」


最近も、トランプ大統領を激怒させた記者が、記者会からの追放を命じられましたが、それに対し、超共和党寄りのFOXまでが抗議し、記者は再び戻ってきたという事件がありましたが、
アメリカの記者クラブは、政権に切り込み、疎んじられるような質問をし、真実を明らかにし責任を問おうとする記者を守ります。
権力者が、気に入らない質問をした記者に圧力を加え、会見から排除しようなんてことを、我々は許さないという気概があり、それを行動に現します。

国会や記者会見で、なぜか中止にならない『質問内容の通告』なんてありません。
政権に真っ向から対峙し、検証や調査を重ねることで抱いた疑問に答させるべく、厳しい態度で質問を浴びせる。
それこそが記者の仕事です。




umekichiさんのツイッターはこちらです。
https://twitter.com/umekichkun





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報道が詳しく伝えない、国会もちゃんと放映されない、だから知ろうにも知り得ない、正しくは知ろうとしたら知ることができる大切な物事を、いろんな通りに現れて、モニターを使って伝えてくれる山本議員。

その行動にヒントを得た上西教授が、報道姿勢が変わってくれるのを待っている場合ではないと、市民が代わりに伝える方法を考え実行しています。





こういう行動は市民の真骨頂。
どうかお願いします。
umekichiさんが伝え続けている『首相官邸で行われる菅官房長官の記者会見』のひどさを、一目で見られるようなまとめ編集ビデオを、どなたか作ってくださいませんか?
コメント

#0113国会前大行動 安倍政権6年間-これ以上、任せられない!

2018年12月02日 | 日本とわたし
集まれ市民!

2019年1月13日午後2時

国会前大行動


#0113国会前大行動 安倍政権6年間ーこれ以上、任せられないー修正版
僕は権力なんかに負けたりしない。by京都出身の高校生

京都出身の高校生
2018/12/02 に公開

安倍政権誕生から、もう6年。
まともな政治、市民のための政治はどこへ。

高校生が立ち上がる、その国会前デモは 2019年の1月13日。
午後2時からです。


若者、大人、老若男女問わず、政治に関わるみんなで訴えよう。
2019年は、参院選。
野党共闘の前進も求めて行こう。

許すな、強権政治を。

認めるな、安倍政権を。


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高校生が作ってくれたこのビデオ。
日本中の、全国の、どの大人の人にも観て欲しいです!

そして以下↓は、彼のブログです。

『僕は権力なんかに負けたりしない。by京都出身の高校生』
http://hnk9nh.livedoor.blog

記事のタイトルは以下の通り。
しっかりとした意見が簡潔に書かれています。
ぜひお読みください。

シリーズ国会と安倍政権ー臨時国会で荒らされた永田町ー②強行採決とは

①失望 シリーズ国会と安倍政権ー臨時国会で荒らされた永田町ー

半年前から追う、参院選 #参院選に行こう

民主主義とメディア

臨時国会の前に、政治を見直す。

アンナチュラル#0919安保成立忘れるな

沖縄のミライ

国難は君の嘘。

安倍の暴走を止めたい

安倍晋三の言いなりになんてならない
コメント

「琉球セメントさん、辺野古の海を破壊する手伝いなんてやめてください!」ってみんなで言いませんか?

2018年11月30日 | 日本とわたし
一昨日の夕方、『ウエルカム・デニーNY』仲間のチャットの中で、ひでこさんがこんな記事を教えてくれました

辺野古移設工事 沖縄防衛局が民間港の使用を検討
【RBC琉球放送】2018年11月28日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00010002-rbc-oki

普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局が民間企業の港を使って、埋め立て用の石材を積み込むことを検討していることが、関係者への取材でわかりました。

普天間基地の辺野古移設をめぐり、沖縄防衛局は、本部港を使って、埋め立て用の石材を船に積み込む計画ですが、
本部町は台風の影響で岸壁が損壊していることから、防衛局の使用申請を受理していません。
防衛局は、来月中旬にも、土砂を投入する構えですが、本部港の復旧は、来年3月以降になる見通しです。
こうしたなか、防衛局が、県内のセメント製造会社琉球セメントの、専用の港である名護市の安和桟橋で、石材を積み込む検討をしていることが、関係者への取材で新たにわかりました。

「本部町に港の復旧を働きかける、その裏で防衛局は別案としてこの安和桟橋の使用に向けた準備を着々と進めていました」(東江記者)

沖縄防衛局は、本部港の使用許可がこのままおりなかった場合、民間の桟橋の使用に切り替えることで、作業を滞りなく進める思惑があるとみられます。
沖縄防衛局はすでに、海上保安庁らと、桟橋の使用を前提とした警備体制の検討を始めていて、
県と政府の集中協議のさなかに、埋め立てに向けた作業を加速させていたことが、浮き彫りになった格好です。



えぇ〜?!
何言ってんだって思いました。
ついこないだは私人になりすましておいて、今度はセメント会社と結託。
どこまで薄汚いんだと。

沖縄はその昔、日本ではなく別のひとつの国でした。
国の名前は『琉球国』。
そこでは独自の文化や風習がたくさん生まれました。
言葉も日本語とはまるで違うものでした。

琉球国は明と貿易ができる国だということで、明と貿易ができずにいた日本の薩摩藩の島津氏が目をつけました。
そして今から約410年前の1609年に、島津氏率いる薩摩藩が琉球王国に侵攻し、薩摩藩の属国にさせられました。

ただ、属国として貿易の利益や年貢は徴収されましたが、国としての独立は維持できていたのです。

ところが1871年の廃藩置県の行使により、翌年の1872年に、明治政府は琉球王国を琉球藩とし、当時の国王を藩王に変えてしまいます。
(第一次琉球処分)

当時の琉球王国は、豊かな大国であった清と関係が深く、朝貢を行なっていました。
その清との関係を断ち、国としての独立性をも剥奪されることに反発しましたが、それもまた、本土から送られてきた武装警察官によって、認めざるを得なくなってしまいました。
(第二次琉球処分)

併合後の沖縄、琉球人は、日本社会において、これまでずっと差別を受けてきました。
琉球の社会や文化、慣習、風俗、言語は、野蛮で後進的と見なされたばかりでなく、公に根絶の対象とされました。

琉球独自の言語、歴史、文化、精神世界などを、公教育の場で行なう権は、実質的に奪われました。
米軍基地は、「日本復帰」後もそのまま残り、さらに自衛隊も配備されました。

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① もともと沖縄県は「琉球王国」が治める独立した「国家」でした。
ところが、1609年(関ヶ原の戦いから9年後)、薩摩藩(現在の鹿児島県)が武力で制圧し、支配下に組み入れました。
ただ、琉球は中国「清朝」の支配下にもあったため、 1879年(明治12年)、明治政府は軍隊を派遣して、首里城を制圧。
琉球王国を滅ぼし、沖縄県を設置しました。
これを、「琉球処分」と呼んでいます。

② 時代はくだり1945年(昭和20年)、太平洋戦争末期に沖縄県は戦場となり、沖縄県民の実に4人に1人(9.4万人)が、犠牲になりました。
それから27年間、沖縄は、米軍の占領下に置かれてきましたが、1972年(昭和47年)、27年の歳月を経て、日本に返還されました。
しかし、米軍基地はそのまま残されたのです。

③ 今も問題となっているのが、米軍基地の実に 74%が、沖縄県に集中していることです。
とりわけ、宜野湾市の中心部にある「普天間飛行場」は、周辺に学校・住宅・病院などが建ち並び、航空機事故の危険が高いため、沖縄県は強く撤去を求めてきていました。
ところが、代わりの施設が必要との理由で、1999年(平成11年)、沖縄県内の名護市辺野古への移設を決めました。
このことをめぐって、現在も、地元(沖縄県)と政府は対立が続いています。

http://www.iinan-net.jp/~tosyokan/kome/270708-okinwa.htmより

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沖縄防衛局が、12月中旬にも土砂投入を開始しようとしている、世にも美しい名護市辺野古の海。


これが、辺野古への土砂積み込みで使用が検討されている、琉球セメントの専用港(名護市安和)です。




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日本政府がどうしてこんなことをやれるのか。
法律、常識、民意、権利、そんなものが通用しない、守る必要もない、完全なる属国としての立ち位置を、自民党政治家たちが良しとしてきたからです。

米軍幹部と日本の官僚、そんな一部の人間らによって進路が決められている「日米合同委員会」。

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外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。

という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。
そう日本の外務省が、はっきりと認めているのです。

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟より
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466?page=2

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これまでにも、何度もこのブログで紹介させてもらいましたがもう一度。

知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)


https://www.amazon.co.jp/知ってはいけない-隠された日本支配の構造-講談社現代新書-矢部-宏治/dp/4062884399
 
以下、転載はじめ

(内容紹介)
私たちの未来を脅かす「9つの掟」の正体、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」とは?

なぜ日本は、米国の意向を「拒否」することができないのか?

3分で日本の深層がわかる四コマまんがつき!

みなさんは、世田谷区や中野区、杉並区の上空が、米軍に支配されていることをご存じですか?

あるいは、米軍に与えられた治外法権が、日本の国土全体に及んでいることを知っていますか?

「なにをバカなことを…」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、これらは、公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実なのです。

じつは、私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めています。

そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、
米軍と日本の官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の、軍事上の密約を起源としているのです。


3つの「裏マニュアル」ともいうべき、最高裁の「部外秘資料」、検察の「実務資料」、外務省の「日米地位協定の考え方」を参照しながら、
日米合同委員会の実態と対米従属の根幹に迫り、日本における「真の権力構造」を、徹底解明します。

累計17万部を突破した、
『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』の
著者が「戦後史の闇」に光をあてた、渾身の集大成!


◆本書のおもな内容◆

第1章・日本の空は、すべて米軍に支配されている
第2章・日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
第3章・日本に国境はない
第4章・国のトップは「米軍+官僚」である
第5章・国家は密約と裏マニュアルで運営する
第6章・政府は憲法にしばられない
第7章・重要な文書は、最初すべて英語で作成する
第8章・自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第9章・アメリカは「国」ではなく、「国連」である


追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか


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こうなってしまっている以上、日本の政治家や官僚、そして米軍幹部に対し、常識を求めても民意を示しても、そんなものは屁でもない、完全に無視されるだけです。
だからこそデニー知事は、その分厚い壁の向こうで、やりたい放題を企てている者たちが、聞かざるを得ないほどの大きな声を上げる時だと、日本全土、そしてアメリカ全土を巻き込んだ運動が必要だと訴えたのでした。

その声を間近に聞いたわたしたち在米のヤマトンチュとウチナンチュは、自分たちに今できることを模索しています。

チャットでの会話を少し、ここで紹介させてもらいます。

安和の桟橋は名護であり、本部港ではないので、防衛局の提出した計画書と矛盾してるけど、無視する気かな。

琉球セメントはヤバイよね。
選挙も社員にプレッシャーかけるし、基地賛成派の様な気がする。

そりゃそうだよ、セメントが商売だもの。

政府も政府で企業も企業だ。
アコギすぎる。
ほんとに地元民を馬鹿にしてる。
悲しい

琉球セメントに、抗議の手紙を書きませんか?


『琉球セメント株式会社』
http://ryukyucement.co.jp/?fbclid=IwAR1ZqetmMgfG23-rLoq0p_Ix--Pm2b7AzjmtgnFDeesnGHoSUj-_l4o7PMc

手紙だと時差がでるからFaxでもいいけど。

メルアド、会社概要にありました。


本社
〒901-2123 沖縄県浦添市西洲2丁目2番地2
TEL.098-870-1080 FAX.098-870-1083
E-mail : somu@ryukyucement.co.jp
工場
〒905-0001 沖縄県名護市字安和1008番地
TEL.0980-53-8311 FAX.0980-53-8650
E-mail : ksomu@ryukyucement.co.jp


メールよりもインパクトがあるのはやはり書面ですが、FAXはいっぱい着すぎると、向こうも業務に差し障りが出るから、かえって効果的かも。

送るのなら工場よりも本社ですね。


この後、国際ファックスがいいか、E-FAXはどうか、などという会話が続きます。

とりあえずEメールで両方に抗議文送りました。

琉球セメントの桟橋のこと、ここに詳しく書いてありますね。


琉球セメントの私設桟橋からの辺野古への埋立土砂搬送は許されない! 
沖縄平和市民連絡会が県に要請書を提出

【チョイさんの沖縄日記】2018年11月30日
https://blog.goo.ne.jp/chuy/e/bfa78e0e1dfc4b8da9b599d9706451ef?fbclid=IwAR2D3qhQo3GLRmYDN5jmA5GHymE0NMmrBAgJqkgrGi-M0s3t5rBVmx-4F_g

メールで要請文を送りました。
実家に送って印刷してから、ファックス送信するよう依頼しました。
実家のある柏9条の会の皆さんにも、同様のアクションをお願いしました。

その手があったか。
実家はダメなので、私は日本の知り合いに頼んでみます。

私、プリンターにファックス機能がついてるので、家に帰ったら見てみます。
プリペイドの国際電話カードを買えば、安く送信できるはずかな。


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全国のみなさん、日本国内だともっと簡単にできると思うので、一緒にやりませんか?
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空の災難と感謝祭

2018年11月28日 | 家族とわたし
空(くう)の様子がおかしくなったのは、先々週の金曜日だった。
海(かい)にちょっかい出されても、フニャ〜とか言って逃げてばかりだった空。
さすがに深く噛まれて痛かったりした時は、フーッと威嚇することはあったけど、やんちゃな弟に手を焼く兄、という感じだった。 
その空が突如、海を追っかけ回し、それだけじゃなくて手(?)を出し始めた。
そんな空は初めてだったので、夫とわたしは唖然として見ていた。

空ちゃん、性格変わったんか?
それとも、もうこれからは我慢せえへん、ぼくのやりたいようにやらせてもらうってことか?

とにかく金曜日の朝から突然変異した空の態度に、海はかなりショックを受けたみたいだった。
それでなくても内弁慶で、ほんとは怖がりの海だから、これはこれで困ったなあと思っていた。

ところがその翌日の土曜日は、なぜか空の元気が失せて、外遊びもせずにずっと丸くなって寝ていた。
ただ寝ているだけではなくて、すごく落ち込んでいるような感じだったので、昨日の今日ということもあって、もしかしたら何かあったのかな?と心配になり始めた。

日曜日になると、今度は眠りはしないのだけど、少しびっこを引いて歩いていることがわかった。
調子が悪いのは左の後ろ足で、それが怪我なのか打撲なのか知りたかったけど、毛が邪魔をしてよく見えない。
とりあえず食欲はあるし、歩きづらいというほどではないので、様子を見ることにした。

翌月曜日、そして火曜日になると、びっこが目立つようになってきた。
さらに食欲も落ちてきた。
もうこれは放っておけない、獣医さんに診てもらわなければと思ったけど、新しく通うようになった動物病院はホリスティックなので、まだ一回も診てもらっていない空はまず、血液検査を受けなければならない。
以前、海が大怪我をした時に診てもらった時の支払いが、ものすごく大変だったのがまだ記憶に新しい夫は、なかなか連れて行こうと言わない。
もちろん少しでも早く連れて行くべきで、それは夫もそう思っているのだけど、先立つもののことを考えると踏み切れない。

そんなこんなでぐずぐずしている間に、悪化してしまったらどうしようと、考えるだけでゾッとすることを想像してしまったり、
そうかと思うと、普段からすごく健康なので、もしかしたら自己治癒が可能かもしれないと、勝手にいい方に考えてみたり。

でも、そうはならなかった。
水曜日の朝、空のびっこは相当酷くなり、傷んでいる部分がとても腫れてきていた。
急いで病院に電話をかけ、予約をした。
その時初めて、患部から血が流れ出してきて、どこに傷があるのかがわかった。

初治療にビビって、部屋の隅っこに隠れてる(つもりの)空。


この診療台に乗せることができるだろうか。


犬と猫と馬の鍼灸のツボの図。


漢方薬がずらりと並んでいる。


治療のために患部の毛を剃ると、傷の様子がはっきりと見えた。

「これは多分、野良猫かアライグマ、もしくはスカンクに噛まれた痕だと思う。猫だとまだいいんだけど、アライグマやスカンクだったら狂犬病にかかっている恐れがある」

体温がかなり高かったので、抗生物質の注射を打ってもらい、血液検査のための採血もしてもらった。
幹部の傷を徹底的に消毒してもらい、巻いただけで石膏みたいに固まる特殊な包帯を巻いてもらった。

「野生動物に噛まれている可能性もあるので、空は今日から7日間、誰とも接触しないよう隔離しなさい」
「野生動物管理局から連絡があると思うので、その際はきちんと答えるように」

えらいことになった。
でも、とにかく治療をしてもらえてよかった。
家に戻る道中、完全に隔離するなら二階の、普段は誰も使っていない治療室兼客部屋しかないな、と考えた。
怖がりの空が、二人の看護師に押さえつけられて治療を受け、採血され、気がつくと後ろ足に変なものが巻かれてしまっているのだから、パニックにならないはずがない。
ひとまずケージから出して、部屋の中に入れたのに、あっという間にわたしの足元をくぐり抜け、外に出てしまった。
そしてそのまま地下室に真っしぐら。

最悪だ…。

地下室は雑菌だらけだ。
そして暗くて寒い。
一人で家に居る時には、怖くて降りていけないようなところで、110年前から全く何も改装されないままの石壁と、積もり積もった砂ぼこりが、傷を負って熱がある空に良いわけがない。
しかも天気予報では、水曜日の夜からガタンと気温が下がり、零下10℃になると言っていた。
空は完全にわたしに怒っていて、わたしの声を聞いただけでサッと隠れるか、とんでもない所に移動する。
熱がまだあるだろうに、傷の包帯が外れてしまったらえらいことになるだろうに、ああどうしよう…。

実はわたしもフラフラだった。
空の様子がおかしくなり始めた先々週から、夜中に様子を見に行ったりして、まともに眠れない夜が続いていた。
今年のThanksgivingは、当初はマンハッタンにある夫の両親のアパートで、親族揃ってお祝いするはずだったのが、急きょ各自の家ですることになったのだけど、空の怪我騒動があったのでとても助かった。

長男くんに感謝祭ディナーの買い物と料理を、次男くんに餅つき器で餅作りをお願いして、わたしはただ粒あん作りをすればよいだけにしてもらった。
感謝祭ディナーというと七面鳥の丸焼きにクランベリーソース、マッシュポテトにグリーンサラダ、みたいなのが定番だけど、
今回はもう外れついでに好きなものを食べようということにして、しゃぶしゃぶ鍋をみんなでつつき、夫が作った芽キャベツ炒めをおかずにして、デザートはあんこ餅と夫が焼いてくれたパンプキンパイ(グルテン&乳製品フリーと普通のやつ)で〆る。
直前までフラフラだったのに、やっぱり家族揃っての食事パワーってすごい、食欲まで戻ってきた。

夫が作ってくれたパンプキンパイと芽キャベツ炒め。




次男くんがついてきてくれたできたてほやほやのお餅。


乾燥ナツメヤシを甘みに使って炊いた粒あん。



地下室で二日間過ごした空を、夫と二人でなんとか誤魔化しながら二階に誘導して、やっと隔離部屋に入らせることができた。
地下室ではとうとう一度も近づかせてくれなかった空だったけど、日頃からお気に入りだった椅子の上で、暖かな日差しを身体中に受けて気持ちがほぐれたのか、背中を撫でさせてくれた。
ありがたいことに、足の包帯も外れていなかった。
熱も下がっていた。
一緒に部屋の中で過ごしながら、空にいろんな話をした。
丸三日間、空はまるでこれまでずっとそうしてたかのように、不満を言うでもなく、脱出を試みるでもなく、運ばれてくる食事を食べ、ウンチをし、あとはひたすら眠るか、わたしや夫と遊んだ。

そして週明けの月曜日に、空はもう一度獣医の検診を受けに行った。
大雨が降り、なぜかどこの道もすごく混んでいて、しかも変な運転をする車が多い日だった。
待合室で45分も待たされて、さらに診察室に入ってさらに20分待った。

やっぱりここに隠れる空。


ありがたいことに熱は下がり、傷の治りがとても早かったので、もう元の生活に戻してもいいと言ってもらえた。
狂犬病予防の注射を打ってもらい、あとは4週間後に送られてくる血液検査の結果を待つばかり。
「確かに怪我をしたり命を落としたりするリスクは高くなるけど、猫生の質を考えると、外遊びができる猫は幸せだと思う」と、
これからはどうするの?と聞かれて、「危険を承知で、そして失うことの悲しみを覚悟して、やっぱり外にも出します」と答えたわたしに、獣医はそう言ってくれた。

このことについては一生かけても答えが出ない、本当に悩ましい問いかけだと思う。

さて、やっと自由の身になって戻ってきた空に、なんと海が威嚇した。


声を紹介できないのが残念だけど、これまでに聞いたことがないような音で威嚇しながら、空から離れた場所から睨んでいる。


一難去ってまた一難…。
どうした海?
空を忘れたか?
それともまさか…動物にしかわからない異変を感じてるのか?

いや、それはないと思う。
威嚇されてもなお、ただただ平常心を保ち、仲良くしようとじっと待っている空はいつもの空だ。


そして三日経った木曜日の今日、疲労と寝不足から始まった膀胱炎も、やっと今日あたりからかなり治ってきた感じがする。
海もやっと、変な音を出さなくなった。


野生動物管理局から電話がかかってきた。
「アライグマに噛まれた」ということですがと、当時の状況を詳しく聞かれた。
何に噛まれたかは、実際に見ていないのでわからないし、何日の何時頃というのもはっきりしない。
けれども、今日までの経過を見る限り、とりあえず狂犬病に罹患した可能性はかなり低いと思うし、獣医の所見も同様だと伝えた。
もしかしたらもう二度と外に出してはいけないと言われる可能性もあったので、すごくドキドキした。
とりあえずあと3週間様子を見て、また連絡して欲しいと言われた。

こんなふうな結末を迎えられたことが本当にありがたい。
今夜のお祈りには、特大の感謝の気持ちを込めようと思う。


ーおまけ写真ー

愛車のこととなるとなんでもやっちゃう長男くんは、今やそんじゃそこらの修理工さんより丁寧な仕事ができるのだそうだ。


修理はもちろんのこと、屋根を交換したり、幌を外したり、パーツや道具を注文してはコツコツやっている。




歩美さんが持ってきてくれた椎茸の木。今はカエデの爺さんにもたれて日向ぼっこ。
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水道の民営化も、消費増税と同じく市民にしわ寄せがくる!

2018年11月20日 | 日本とわたし
水道の民営化に断固反対します!



紹介してくださったブログを読みました。

資料㉕#水道民営化から再公営化された13の実例(10カ国)
【Anti-Globalization】2017年8月17日
http://blog.livedoor.jp/anti_global_baron11x/archives/3340909.html


   
この15年間で、水道事業が再公営化された事例は、35カ国の少なくとも180件にのぼり、
欧州、米州地域、 アジア、アフリカの有名な事例を含めて、その範囲は先進国と途上国を問わない

再公営化を実施した大都市には、アクラ(ガーナ)、 ベルリン(ドイツ)、ブエノスアイレス(ア ルゼンチン)、ブダペスト(ハンガリー)、クアラルンプール(マレーシア)、ラパス(ボ リビア)、マプト(モザンビーク)パリ(フ ランス)などがある。

対照的に、同じ時期に、水道事業を民営化した大都市は数えるほどで、 強力な反対と批判に見舞われたナグプール( インド)やジッダ(サウジアラビア)などにとどまる

この30年以上、国際金融機関や各国政府は、民営化とパブリック・プライベート・ パートナーシップ(PPP)を強引に推進してきたが、
いまや水道事業の再公営化の方が、政策的選択肢として定着する趨勢にある。




再公営化は、フランスと米国が最多になっている。
高所得国ほど、民営化に失敗しても再公営化できているようだ。


この後に、詳しい事例を13件書いてくださっていますので、ぜひみなさんも読んでください。

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なのになのに、



うわぁ〜…原発や税金だけでなく、これもまた逆行まっしぐら!
今回の国会で決めてしまうつもりです。

水道法改正案の今国会での成立が確実視 
事実上の民営化で水道料金が5倍に?

【日刊ゲンダイ】2018年11月10日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241342

今国会での成立が確実視されている「水道法改正案」
さすがに、市民の生命に直結するだけに、自民や公明の内部からも、反発の声が上がっている。
新潟県議会では、自民党議員までも水道法改正案に反対する意見書に賛同している。

法案では、上下水道施設は行政が所有し、運営権を民間に委託する「コンセッション」(官民連携)方式をとるが、事実上の民間への丸投げ
現場からも厳しい声が上がっている。

「水道事業は、人口減少で利益が減る一方。民間に委託したら、利益のために水道料金を上げるのは確実。結局、市民にしわ寄せがくるだけですよ」(水道事業に詳しい自治体関係者)

法案が成立すれば、日本中の水道事業が、海外の巨大水道会社に食い荒らされる恐れがある
すでに浜松市は、昨年10月、下水道部門の運営権を水メジャーの最大手、仏ヴェオリア社を中心とする「特別目的会社」に、約25億円で売却している。

水道を民営化するとどうなるのか。
1997年、フィリピンのマニラでは、水道料金が5倍になり、99年、アメリカのアトランタでは、蛇口から茶色い水が出たという。
水道料金が高騰するのも間違いないだろう。
コーラより高くなるという、冗談のような話まで出てきている。

南アフリカでは、料金の高騰で、1000万人以上が水道を利用できなくなった

こうした事態を受けて、世界では、民営化した水道事業を再度公営化している
英国の調査機関によると、2000年からの15年間に、世界37カ国で235の水道事業が再公営化された

日本だけが、十分な議論や説明もないまま、民営化を進めるという異常事態

この異様な状況について、政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「自分の実績づくりのために、市民の命に関わる重要な水道事業を、十分な説明もないまま勝手に民営化させる。安倍独裁体制の最たるものです」

市民の命に関わる水道民営化を、拙速に決めるなんて、もってのほかだ。


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この安倍政権、閣僚たちは、市民からは吸い上げられるだけ吸い上げ、暮らしを苦しくする事ばかりやっています。
日本は自然災害が多い土地柄です。
地震などの災害時の復旧は、自治体との共同責任にすると言っていますが、共同責任というところにとても引っかかります。

世界の流れに逆行する日本―なぜいま水道民営化か
【六辻彰二・国際政治学者】2018年11月15日
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20181115-00104161/

太文字の部分のみ抜粋:

コスト削減優先の民営化は、安全対策の手抜きを生んだ。

民間企業である以上、採算がとれなければ話にならないので、公営以上に水道料金の引き上げは簡単に行われる。

それでも「民営化の事案で成功例の方が多いのだから大丈夫」「浜松で問題がないなら大丈夫」と判断するには時期尚早である。
コメント

藤井内閣官房参与「消費増税は法人税減収の穴埋めに使われたようなもの。法人税率を引き上げるべき」

2018年11月20日 | 日本とわたし
安倍内閣の官房参与が「赤旗」に登場して消費増税批判!
「10%への税率引き上げは日本経済を破壊する」

【LITERA】2018年11月18日
https://lite-ra.com/2018/11/post-4377.html

記事中の藤井内閣官房長官の、インタビューと著書『「10%消費税」が日本経済を破壊する』(晶文社)からの抜粋したものを載せさせてもらいます。

https://www.shobunsha.co.jp/?p=4896

詳しくは、上記の色文字部分をクリックしてお読みください。

抜粋はじめ:

私は来年10月の消費税増税は凍結すべきだと思っている。
10%への税率引き上げは、日本経済を破壊するからだ。

デフレ状況にある現在の我が国において、消費増税を行うことは、 国民を貧困化させ、日本を貧国化させ、そして、挙げ句に日本の「財政基盤」そのものを破壊することにつながると確信する。

「減税」こそが、日本経済に最悪の被害がもたらされることを避けるための、最善の策であり、増税の凍結・減税は、政治の力で変えられるのは、当たり前だ。

安倍首相は、「日本経済は11年ぶりとなる6四半期連続のプラス成長」「内需主導の力強い経済成長が実現している」などとしきりに景気回復を強調するが、

各世帯の年間消費額は、2014年に、消費税を5%から8%に引き上げる直前が369万円だったのに、増税後は一気に下がりつづけ、2017年には335万円にまで落ち込んだ
消費増税のせいで、私達は、一世帯当たり年間34万円分も、「貧しい暮らし」を余儀なくされるようになった

中小企業の「景況感」をはかる業況判断指数(DI)も、2014年の増税によって、改善傾向がマイナス領域でピタリと止まったまま
日本経済全体の6割を占める「消費」の総額(実質値)は、消費増税前後で14兆円も下落し、その後も消費は冷え込んだまま

「アベノミクスで経済が上向き」などという報道が出てくるが、これは「世界経済が好調なおかげ」にすぎない。

つまり、世界経済の好況という「他力」がなければ、日本経済はやはり、消費増税によって「衰退」していた

万一、消費増税によって、内需がこれだけ弱々しい状況に至っている中で、世界的な経済危機が勃発すれば、衰弱した日本経済は、恐るべきダメージを被るだろう。

世界各国の経済成長率(1995〜2015年)において、
日本の20年間成長率は、断トツの最下位で、日本の成長率だけが「マイナス」の水準のままである。
日本はもはや、「経済大国」でないばかりか、「先進国」ですらない。
先進国でも発展途上国でもない、世界唯一の「衰退途上国」とでも言わざるを得ない。

2019年増税の外需環境は、2014年増税よりも、より深刻な被害をもたらした1997年増税時のそれに類似している。

安倍首相肝入りの「働き方改革」による、〈労働者の所得は8.5兆円縮減される〉という予測や、東京オリンピック投資が縮小に入るというタイミングとぶつかる。

「10%」という数字の「キリの良さ」「わかりやすさ」が、消費行動にブレーキをかけやすいという心的傾向もある。

日本経済にもたらす破壊的ダメージは、極めて深刻なものになるのは「必至」
それを回避するためにも、「凍結」あるいは「減税」こそが求められる

「国の借金は1000兆円もあるのに放置していいのか」「消費税を延期ばかりしていたら国の借金で日本は破綻する」というのは、何の根拠もない「杞憂」(無用の心配)である。
ただ単に、経済学者や増税推進派が撒き散らかした「デマ」であり、「プロパガンダ」(主義の宣伝)に煽られているに過ぎぬものである。

デフレ不況下で消費税を増税すれば、経済が停滞し、かえって税収が減って、財政が悪化してしまう。
国の破綻回避を叫ぶなら、税収が減少する増税を止めたほうがいい

「国の破綻」という曖昧な言葉自体が詐欺的であり、日本政府の破綻はありえない

日本の場合は、基本的にすべて円建ての借金であり、円の通貨発行権もある。
自国通貨建ての借金であるために、破綻することはあり得ない
市場関係者に、「日本政府が破綻する」などと心配している者はいない

「国が破綻するから消費税」という主張がよく見かけられるが、増税する対象として「消費税」を選ぶ必然性など何もない
消費増税とは反対に、税率が下げられてきた法人税を上げるべき

第二次安倍政権の発足以降、アベノミクスの成長戦略として、法人税率はどんどん引き下げられ、法人実効税率は37%から、2016年度には29.97%に減少した
消費税増収分は、法人税の減収の穴埋めに使われたようなものである。

金持ちと大企業がかつて支払っていた税金を、10兆円以上減らしてやり、その大半を、貧乏な世帯も含めたすべての庶民が肩代わりしてやるようになった

消費増税は確実に、庶民の間の「格差」や「不平等」を、拡大させた

所得税の、「高額所得者ほど減税」の流れの見直しをすべきである。
先日、増税見送りが発表された、金融所得の税率の引き上げ、環境税・混雑税、土地利用是正税なども、施行すべきである。


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なのに、なのに、そんな実情がある中で、自民党の、それも税制調査会の最高顧問ともある人物が、こんなことを言っています。

消費税率、20%上限に
【KYODO】2018年11月19日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000119-kyodonews-bus_all

自民党税制調査会の野田毅最高顧問が19日、東京都内の日本記者クラブで講演し、中長期的な消費税率の水準について、
「20%は超えない方が良い。今のままなら3割(30%)だという話もあるが、いくら何でもどうかと思う」と述べ、
国民生活への影響を考慮した上で、一段の引き上げは避けられないとの考えを示した。

来年10月の、10%への引き上げ時に導入される、食品などへの軽減税率に関しては、
今は法律で決まっており、あえて持論を強く主張して変えろというつもりはない」と表明し、予定通りの導入を求めた。


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いやあ、この人たち、20%、いやいや30%も当然だと思っているんですね。
今のままならって、この人たちの今のままって一体どんなもんなんでしょうかね。
国民生活への影響を考慮って、どの口が言ってるんだって思うのは、わたしだけでしょうか。

そしてまたまた愚策を検討し始めたようです。

マイナンバーカード利用で買い物ポイント加算 消費増税対策で自民検討
【日本経済新聞】2018年11月18日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37903720X11C18A1MM8000/

自民党が、2019年10月の消費税率10%への引き上げに向けてまとめた、景気下支え策が17日、わかった。
マイナンバーカードの取得者を対象に、地域の商店街などで利用できる「自治体ポイント」を、一定期間は国の支援で加算する案を示す。
自民党の経済成長戦略本部(本部長・岸田文雄政調会長)が、20日に提言を決定し、週内に政府に申し入れる。


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マイナンバーって、そんな軽々しく使っていいものだったんですか?
しかもまたまた『一定期間』限定!
ああもう、本当にクラクラしてくるほどのいい加減さ…。
そういう意見が出てもいいでしょうけれども、それを質したり止めたりする常識と知恵を持つ人間がいないのでしょうか。

とにかく、この増税、賛成反対どちらでもない、なんて言ってる場合じゃありません。
安易に消費税で国民から金を吸い上げようとしている安倍内閣に、
「消費増税の必要なし!税率が下げられてきた法人税と金融所得の税率を引き上げろ!」と訴えたいです!
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