ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

うんこまってんねん

2013年05月18日 | アホな小話
なんと久しぶりの、待ちに待った『アホな小話』やことか……。
いやもう、ほんま言うたら、アホなことは日常茶飯事的に言いまくってるんやけど、
あんまり低俗過ぎて、なんぼなんでもこんな公共の場でお披露目したらあかんやろ、ということで、悔し涙を飲んできた。

もちろん、今日のんも、低俗ではあるねんけど、その中でもかなりマシちゃうかということで、こそこそっと載せとくことにした。

毎朝、旦那とわたしは、朝ご飯をゆっくり食べる。
早起きの旦那は、たいていは、わたしより先に食べて、後から合流したわたしに付き合うてくれる。
テーブルの上には、旦那の相棒のMac。
iTuneで選んだラジオ局からの音楽聞きながら、Facebook見たり、ニュース読んだり、たま~に一週間分の日記つけたり。

で、なんとなぁ~くわたしを放っといてるような軽い罪悪感があるんか、わたしがボォ~ッとしてたら気にして「どないしたん?」と聞いてくる。
基本的に、ボォ~ッとするのはわたしのクセやから、いちいち気にされたら鬱陶しいねんけど……。

朝食後に、決まっておっきい方をしとうなる旦那。彼は快便なんである。
わたしはというと、19才から36才まで、強烈なおベンピ症候群に苦しんできた挙げ句に、大腸にぎょうさん、キノコみたいなポリープができたけど、
アメリカに来てから、なんや知らん間にそのポリープが無くなって、おベンピ症候群もだいぶマシになってきた。
調子がええ時なんかは、朝食後にええ感じになってきたりする。

というわけで、わたしらふたりの朝ご飯には、その話題がよう出てくる。

今朝もいつものごとく、食べ終わってボォ~ッとした瞬間に、「どないしたん」と聞かれた。

「うんこ待ってんねん」とわたし。
「困ってんの?」
「え……?」
「なに困ってんの?」

自分でなに言うたかを、一所懸命思い出す。
「うんこ待ってんねん⇒うん困ってんねん」

ここに到達するのに、かなり脳ミソ使た。

バイリンガルな米国人と、ボケてる日本人の、アホな小話。


種の殻かぶったまんま、すっくと立ち上がったゴーヤくん。ぶらぼ~!


とぉ~りゃ~!!2番手ゴーヤくんも頑張る。


早よ畑に植えてんか~。
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ひとやすみひとやすみ

2011年03月31日 | アホな小話
旦那から、みなさんへ。
ピサの斜パパイヤ、だそうです……



あの……とりあえず……ピサの斜塔をもじっております。ご理解いただけたら幸いです。
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『きょうどううんこう』とはこれいかに?

2011年03月25日 | アホな小話
あさこがうちで居た時、日本へのフライトを再々度変更しなければならなくなって、うちから日本の旅行会社に電話をかけていた。
その時彼女の口から何回も出た、『きょうどううんこう』という言葉に、旦那がかなり激しく食いついた。
なにしろうちの旦那は、『う』と『ん』と『こ』が聞こえてくると、目が生き生きしてくるのであ~る。
そこに今回は『きょうどう』ときた!
頭の中ではいったいどんな光景が思い浮かんでいるのやら……

あさこに「ちょ、ちょっと、きょうどううんこうってなに?なに?」と、しつっこく聞く旦那。
そんなしょうもない質問に答えているどころではない彼女は、思いっきり無視して、ひたすら向こうからの情報を待っている。
そこで、彼とは20年もの付き合いのあるわたしが、ここはひとつ中に入って説明してやろうではないか、と思った。

「あんな、共同運行っていうのはな、あんたがワクワクするようなもんと違て、複数の航空会社が共同で運航することやねん。うんこと違てうんこうね」

外国の人達にとって、この『う』が最後につくかつかないか、これがなかなか聞き辛いのだそうな。
小さな『っ』が間に入っているかいないか、と同じくらいに、話の中に出てくる単語を正しく聞き取るのは大変らしい。
どんなふうに聞き間違えているかを知るには、旦那が書いたメールを読むとよくわかる。
在日十年、一から学んだにしてはかなりの習得量を誇る旦那でも、彼の書いた日本語の文章を読むとかなり笑える。(ごめん!)

「けどな、わたしは共同うんこの経験者やで」
ちょっとがっかりしている旦那を慰めてあげようと、わたしの小さな秘密を打ち明けてやった。

「え?!なになに、なんのこと?!」と、早くも奴の目の中に、2、3個の星が瞬いている。
「だって、幼稚園のトイレがそうやったもん。一つなぎの長細い溝があって、そこに水が一方通行で流れてて、薄い板で間仕切られてたけど、みんなおんなじ溝の上にしゃがんでおしっこしたりうんこしたりしてたもん。そやし、下流の方に座ってたら、上流から流されてくるブツが、自分のお尻の下をスルスルと流れてって……」

旦那も、そして途中から加わったあさこも、呆然と立ちすくんだまま、昭和三十年代のおもひでを聞いていたのであった。

あ、でも、このへんにしておこう。もっとえげつないエピソードもあるが、お食事中の方がいらっしゃるかもしれない……今さら遅いかもしれないが……。


追記です。

実は今朝(3/27)、旦那から抗議がございました。
「まうみは事実をねつ造している」と。
そして、それは確かにそうなのでございました。

旦那は、『きょうどううんこう』が『共同運行』だということを知りつつ、ふざけていちびってた、というところを割愛し、記事を書いたのであります。
そこんとこが旦那には気に入らなかったようで、まあそりゃそうでしょう、わたしならゲンコツかましてたと思われます。
ということで、旦那の日本語力は、もうちょっと上なのである、ということを付け加えさせていただきます。
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ワイアナゴダ!

2011年01月23日 | アホな小話
一市民の一ブログの一コメント欄ではあるのですが、わたしらだけの可笑しみに留めとくのはあまりにももったいない気がして、主人のShigaちゃんに無断で載せさせてもらいます。すんませんShigaちゃん!


以下はある日のShigaちゃんのブログ『工房日和』に掲載された記事。タイトルは『オレのやる気』です。

「I want to go to Peru to see Machu Picchu. 」

夕食の支度中、次男くんが
「聞いて!!」
と、英語を披露した。

おお!
すごいやん!
よう、こんな長いのん、言えたな!

「I want to go to Australia to see koala!!」

調子に乗って、アレンジ編も披露してきた。
食べたいバージョンもやってみ~。
「食べる」は「eat」やで~。

「I want to go to Nagano to eat the sourcekatsudon♪♪」

小学校でたま~に英語の授業があるらしい。
オープンスクールのとき、たまたま英語の授業を観ることができましたが
お遊びっぽく 楽しそうにやっていました。
で、あんな感じで教えてもらった 覚えたてのこのパターンを得意げに聞かせに来たわけかい。

英語を習いに行っている子が多い中、
初めて触れる中学英語、最初は苦労するやろな~との危惧が消えたわけではありませんが
こんな感じで 小学校でとりいれてもらえることは ありがたいです。

「うわ~、オレ、やる気でてきたかも!!」

うんうん
今後も毛嫌いせんと がんばりなはれ。

このあと、次男くん、素晴らしい講釈をたれてくれました。

「おかあさん、子どもが興味を持って、やる気が出た時って、すごい伸びるねんで。
 だから親は、子どものやる気を見極めるのは 大切なことやで。」


・・・はい。
肝に銘じます。。。


↑の記事に感動したわたし。早速コメント欄に行くと、かわちゃんとchi-koちゃんがすでに感嘆の気持ちを熱く語っていました。
Shigaちゃんちにはふたりの息子さん達がいて、それぞれええ味出してはります。
それはひとえに、おかあさんであるShigaちゃんの影響が大きく、かわちゃんもchi-koちゃんもわたしも、この家族の大ファンなのであります。
そして……、


あっ!ふたりに先越されてしもた!しゃあない!ファンクラブ会員NO.3で我慢しとこ。
I want to go to Osaka to hug and kiss you! とお伝えください。

で、ちなみに、ここで米語の練習も付け加えとこっと。
I want to go to っていう時、ここ米国では、アイワナゴダって発音します。なんじゃそれ?と思うやろけど、そこをぐっと堪えて練習しておいてください。絶対に役立ちます!神さんに誓て約束します!あ、でも、英国でそんなん言うたら頭はたかれるで。あくまでも米国だけね♪

 
まうみ先生!ありがとうございます!
ファンが増えてヤツも子ども冥利につきます!
んで、カッコイイ!アイワナゴ!
決して「ワイアナゴ」って間違えたらダメね。
「わたしは穴子です」になっちゃうもんね!
半日過ぎたら覚えたフレーズも忘れてそうやけど、アイワナゴってカッコイイから、嬉しがって忘れへんかもね。
ありがとう!本場仕込みやで!ってもったいつけて教えたろ♪
同じ英語でも、使うお国によって発音かわるのね~。おもしろい。


 
ワイアナゴって……すご過ぎや……もうわたし、アイワナゴ、言えんようになってしまいそうや……ワイアナゴしか頭に浮かばへん……どないしてくれるんShigaちゃん。これってここで暮らしてるわたしにとっては死活問題やで!
しかも、しかも、ワイアナゴ言うたら即、めちゃ美味そうな穴子寿司がビビッドに目に浮かび上がってくるし……くるしぃ~@@

あ、ほんで、次男君に言う時は、アイワナゴで止めたらあかんで。アイワナゴダまでが大事やしね。ダがtoやから、これ抜けたらわややで!そやし、ワイ穴子だね。めちゃ断定的なきっぱりとした穴子ね。


まうみ先生!わたくし、『ダ』を見逃しておりました!
ワイアナゴダ!
こんな断定的な穴子宣言だったとは!!
あかん。。今度はわたしが きっぱり穴子にウケまくっています。。
もう、回転寿司で穴子が向こうからやってきたら、「ワイアナゴダ」の幻聴で苦しみそうやわー。

そうそう。「toはどこ?」って思ったの。
ダがtoだったのね。ありがとうございます♪
カッコよく言える練習させてみます♪

まうみ先生は、「アイワナゴダ」のリハビリ、頑張ってくださいねー。



ということで、タイトルの意味、やっとわかっていただけたかと思います。
彼女のジョークのセンスはいつも、わたしの心をギュッと掴むのであります。
ほんま、どないしょ?ワイアナゴダが口から出てきてしもたら……。
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間違うたらあカンポウ!

2011年01月20日 | アホな小話
昨日の今日に、こんなこと言うのは、鍼灸師の妻としてまことに恥ずかしいのですが、
わたし、あかん漢方飲んでしもてましたっ!

ほんで、そのせいでホットフラッシュ続発させてました!多分……。

そのあかんかった漢方とは、『三種のきのこ』という名前の漢方です。
その三種のきのことは、霊芝&椎茸&Cordyceps(日本名わかりません)。

どういうことでこの三種のきのこが、更年期のホットフラッシュという症状を頻繁に起こさせるのか、旦那にまた、詳しく話を聞こうと思っております。
今日は旦那、一日中頭が痛いらしく、いつもだったらこういう講義は、こっちが頼まなくてもホイホイしてくれるのですが、今日は「こんな頭の痛い時に……」と、思いっきり断られてしまいました。当たり前か……。


実は、昨日の記事を旦那が読んで、ホットフラッシュで汗をかきまくっているのがバレてしまいまして、わたしのところに来るや否や、質問攻め!

「いつから始まってるん?」
「えっと、今週に入ってから」
「今週に入ってからなんか変わったことは?」
「別に」
「新しく飲み出した漢方とかは?」
「えっと……あ、あるある、『三種のきのこのやつ』。ビルがこれええでって言うてたやん」
「ああいうのは、誰にでもいいってことはない」
「けど、前に飲んだ時は別に問題無かったやん」
「更年期の女性の体は、変化の激しい状態やから」

ということで、多分この、『三種のきのこ』漢方が悪さをしたんじゃないか、という結論に達しました。
それで、今日から飲むのをやめまして、するとあらあら不思議、昨日までのジワジワ汗が全く無くなりました。

お騒がせしてすんませんでした


明日また雪です。積もっては降り、また積もっては降り、今年は雪が溶ける暇がありません。
雪が降る前の気圧の低下は、雨のそれとはまた違うのか、旦那もわたしも、頭が痛くなることが多いです。
人の体ってほんと、いろんなことに影響されるんだなあと、自分のことをよく観察するようになってから気がつきました。

自分を無視していた時代は、夜中にコーヒーを飲もうが、徹夜しようが、すでにヘロヘロなのにまだその上に無理を重ねようが、便秘が3日以上続いていようが、そういうことが自分の体をどんなに痛めつけているのかすらもわかりませんでした。
そして、ストレスで心もカチンコチンに固くして、体はボロボロなのに、気持ちだけ変に元気?みたいな、本当に異常な状態を続けていました。

なので、ほんの三錠、いつもと違う漢方を飲み込んだ、というだけで、あらら?と気がつくことができるようになったのはいいことだと思います。なんちゃって。
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穴は穴でも

2011年01月05日 | アホな小話
夫が言った。

今朝、シャワーしてた時、ふとコレ(恭平の洗顔料)が目に入り……、


ええっ!?ケ◯の穴の汚れもスッキリ!?」と勘違いして読んで、一瞬パニックに陥ったらしい。



日本語に堪能、というのも、時と場合によってはえらいことになるんだなあ……。
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行くべきか行かざるべきか

2010年08月27日 | アホな小話
旦那はここ数日間、密かに、けれども真剣に悩んでいた。

行こか、いや、やっぱり行かんとこか……。

その先は、マンハッタンはとある所にある『トップレスバー』

大学時代からの友人Lが夏の休暇でマンハッタンに来ていて、彼の弟の誕生日パーティをするので、一緒に行かないか?という誘いを受けた。
彼とは土曜日にも、軽くお茶を飲む約束をしている。
旦那は彼の弟とはあまり面識が無い。だから、どちらかというと、友人について行く程度の軽めの勢いなんだけど、なんせその行き先がトップレスバーなので、ちょっと話がややっこしくなった。

旦那は男だ。当たり前だけど。
そして、おっぱいが嫌いな男はこの世にいない。ですよね?
なので、旦那もおっぱいが大好き。なはず。
たま~に、マンハッタンを歩いていて、トップレスバーの話が出たことはある。多分、店の近くを通った時とかに。

「いっぺん行ってみてもええよな」
「別にええけど、わたしがおらん時にして」
「ええやん、別に一緒でも」
「わたしはそんなもん見たないねん」

と、短い会話で終わってしまい、幻の宮殿と化していたトップレスバーが、なんと突如、旦那の目の前にドド~ンと現れたのだ。
そりゃ混乱するだろう。
ちょっと嬉しかったり、恥ずかしかったり、ワクワクしたり、けど、なんとなく微かに罪悪感みたいなもんもあったり。
そんなこんなの感情の渦をココロの海にいっぱい作りながら、旦那は悩みに悩んでいた。

行こかな~、やっぱり行かんとこかな~。

あんまりグズグズしてる夫を、「ええやん別に、行ってみても。入ってみて居心地悪かったらその時点で出たらええんやし」などと励ます妻。

けど、世の中にはそんなけったいな場所で誕生日会をする男がいるんやな。
離婚して独りモンになったLやったらともかくも、彼の弟って既婚者やのに……などと思ったりもした。


そしてとうとう、当日の今日になった。
昼過ぎに、仕事場から旦那がメールを送ってきた。
「やっぱりやめる。これからLに断りのメールを送っとく」

あ~あ、もったいない!せっかくの社会見学のチャンスを……と思ったけれど、わたしはその時、A子と合わせるためにピアノをガリガリ弾いていたので、読み逃げしたまま返事を送らなかった。

そして少し時間が経ち、そろそろA子が来る時間だとパソコンをつけると、また旦那からメールが入っていた。



思い余った旦那がLにメールを送ってからすぐに、そのメールを読まないまま、Lから電話がかかってきた。

「今日、行くだろ?」
「う~ん、それなんだけどさ~、やっぱそういう色っぽい所はどうかと思ってね……」
「……なんだって?」
「だからさ~、そういう色っぽい所がね……」
「ちょ、ちょっと待って、今弟と代わるから」
「もしもし、ええと、場所がわかんなくて迷ってるのかな?いい焼酎を置いてるので有名なジャパニーズの店で」
「……」(えぇっ!そ、そんな……日本人のトップレスならなおさら行かれん!←心の中で咄嗟に思った旦那)
「テンっていう名前の居酒屋なんだけどさ」

「へ?」

こちらでは、居酒屋のような、ちょこちょことしたおつまみを出す店のことをタパス(スペイン語でおつまみという意味)バーと言う。
旦那はタパスをトップレスと聞き間違えたらしい。
そして数日間、おっぱいプリンプリンの女の子の姿を思い浮かべながら悶々と悩んだのだろう。
こういうのも、骨折り損のくたびれ儲けと言うのだろうか……。

お疲れさん。


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『お』の話

2010年08月25日 | アホな小話


酒飲みの家系だからか、小さい頃から奈良漬けがだぁ~い好きなわたし。
こちらに来てからは高価な食べ物なので、薄ぅ~く薄ぅ~く切って食べるのだけど、今回だけは豪快に、いつもの3倍は厚めに切った。


日本食、ほぼなんでも大好きな旦那が、珍しく苦手なのがこの奈良漬け。
今朝もポリポリ、満足気に食べてるわたしをじぃ~っと見ながら、旦那はポツリとこう言った。

「おならづけか……」

「奈良漬けに『お』はつけへん!」ポリポリ、ポリポリ(←食べながら文句を言うわたし)
「けど、お漬け物って言うやん」
「言うけど……ポリポリ……カブラの漬け物もキュウリの漬け物もおカブラとかおキュウリとか言わへんやん……ポリポリ」
「けど、しんこのこと、おしんこって言うやん」

「おしんこ……」
「おならづけ……」

そう言った自分の声を聞いた瞬間、なぜだか笑いのツボにハマってしまった旦那とわたし。

食卓を挟んだ両側で、互いに涙を流しながらヒィヒィ笑ったのでした。
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今日もお便秘の方へ

2010年07月21日 | アホな小話
息子Kが、居間にいる旦那とわたしにこう言った。
「お便秘の人いる?」

旦那は一瞬の躊躇もなくわたしを真っすぐに指差し、わたしはわたしでこれまた一瞬の躊躇もなく高々と手を上げていた。まるでピカピカの一年生のように。

「それではおかあさま、これをどうぞお聞きください!」
と、うやうやしくパソコンのキーを叩き、出してきたのがコレ。その名も『The Brown Noise(ザ・ブラウン・ノイズ)』そのままやん

The Brown Noise


聞いてみた。
なんかプーとかブーとかプツプツとか、うるさいのやらワケわからんのやら、いったいコレのどこがお便秘にいいのやら……。

するとK、「この音のどれかに、お腹の内側が反応するはずです。ほれほれ、もっと集中して!」とけっこう真剣……。
「あ、ちょっと失礼」
なんでやねぇ~ん!あんたがトイレに駆け込んでどうする

さてさて、みなさんにはいかがでしょうか?もしもお役に立てたなら幸いです
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けんけんぱ!

2010年06月14日 | アホな小話
父の誕生日パーティが終わり、その日初めて父の家を訪れたという、フィラデルフィアからの姪夫婦に、家の案内ツアーをすることになった。
まずは、別棟にある母の陶芸スタジオを見学しようと家の外に出ると、ガレージ前のアスファルト一面に『お姫様』と『けんけんぱ』の絵が、所狭しとチョークで描かれていた。もうすぐ6才になるエメラが描いたのだ。上手だなあ。

こちらの『けんけんぱ』は四角くてくっついている。□の中には数字が描かれていて、これをどんなふうに使って遊ぶのかは知らないけれど楽しそう。

日本のはこれ。


新しい最新式のガスの焼き釜を、本当に誇らし気に紹介する母。陶芸を学び始めて30年。今はアメリカを代表する壁掛け作品の陶芸家となっている。
けれども、それはあくまでも自分だけの趣味だからと、贅沢をせず、今までずっと古い釜でコツコツ焼いてきた母の嬉しそうな横顔を見ていると、胸が詰まった。

さて、一通りの質疑応答(大げさ?)も一段落、スタジオを出て、皆で家の方に戻る途中で、先を歩いていたわたし、どうしても『けんけんぱ』がしたくなった。

はじめの□の前に立ち、片足になって「けんけん」えっ 
「ぱ」を言うつもりが……口から出ていたのは「イッタァ~」

おばちゃん、ど派手にこけましたです、はい。それも、みぃ~んなの前で。息子達ふたり、とっても複雑な顔して、「おかん……」とつぶやいていた。

駆け寄ってきてくれた人達に起こされ、立ち上がってみると、右の膝小僧の所に五百円大の穴がぽっかり空き、そこから覗くと血が吹き出ていた。
「ああまうみ、大変よ。歩ける?大丈夫?早く治療しなきゃ」と、母が必死の形相でわたしの腕をとった。
かっちょ悪いにもほどがあるけど、背に腹は代えられない、けっこう痛い。なので、おとなしく言うことを聞くことにした。
母専用のバスルームに入り、便器の蓋の上に座るように言われ、日本のユニクロで買ったばかりのスリムパンツを脱いだ。
消毒液や痛み止めのオイル(母のお手製)、それから抗生物質入りのクリームを探す母。
水で洗う時に、「痛いよねえ、そりゃ痛いはこれは」とブツブツ言いながらコットンで傷をぬぐってくれる母の姿を見て、小さかった頃の自分を思い出した。
赤ん坊の時、股間脱臼をして上手に歩けなかったわたしは、文字通り、3歩歩くとバッタンとこける女の子だった。
なので、膝小僧は年がら年中傷だらけ。おまけに膿み易い体質だったから、傷が治りかけては膿み、また治りかけては膿みで、一生傷になっている。
わたしの母は、そりゃもう厳しい人だったけれど、傷を負った時にはきちんと処置をしてくれた。もちろん、「痛いよねえ、可哀想に」などとは一言も言ってくれなかったけれど、その甲斐甲斐しさが嬉しかった。
「今日は一日、できるだけ静かにしてるのよ。それから、帰りの車の中で、氷で冷やすこと。20分冷やして少し休憩。それからまた20分。わかったわね」
一昨年、両膝の外科手術を受けた母は、膝についてはかなり蘊蓄がある。旦那も旦那で言いたいことがあったが、この時は母をたてることにした。

バッタンこけた時、がっしりと両手をついたことを自画自讃するわたし。しかも、手のひらの皮が少し剥けたけど、指は全く大丈夫。さすが

いや、そういうレベルの問題ちゃうで。そもそも、50過ぎたら、ちょっと勾配のあるとこに描かれた『けんけんぱ』はせえへんのとちゃう?
しかも、その時履いていたサンダルはサイズが少し大きめで、指先がかなり余っていて、普段歩いている時もよくつっかえて転けそうになっていたのに……。
と、密かに激しく反省していたことを最後に記しておこう。
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