ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

Happy Halloween!

2009年10月31日 | 世界とわたし
今日は楽しいハロウィーン!
朝からうちにレッスンに来たエラーナ6才、すでにかなり盛り上がっておりました。
レッスンを終えてすぐに、旦那と一緒にマンハッタンへ。
臨時のディレクターミーティングのためなのでした。
場所はマンハッタンのど真ん中、エンパイアステートビルディングやマディソンスクエアガーデンのすぐそばです。



ちょいとお洒落な入り口、玄関を入るとハロウィーン仕様なのでした。



グループとして急激に成長したACMA、ほんの数年前の、まだ会員が20名ぐらいの頃のようにはいかないことがいろいろと出てきました。
来年のカーネギーでの演奏会に向けての、ドキュメントフィルムの撮影なども加わり、未知の事ながらとてもエキサイティングな展開が予想されるだけに、演奏者を決めるオーディションの問題をあれやこれやと話し合いました。

ミーティングを終えて外に出ると、ますます重たい雲が立ち込め、今にも雨が降ってきそう。
一番好きなハロウィーンの日だというのに、なんの予定も無いと落ち込んでいるジェーンも一緒に、旦那が待っている郵便局の階段に。



毎年のように、イーストビレッジから始まるハロウィーンパレードを観に行っているジェーンに案内をお願いして、我々も行くことにしました。
行きすがらの地下鉄の中は……すっかりハロウィーン……どっひゃ~!



すっかりどっぷりハロウィーンの世界に浸りながら地上に出ると、どっからこんなぎょうさんの人来たん?仰天の人だかりです。
ジェーンもわたしもチビなので、沿道に並ぼうにも、最前列でないとな~んも見えません。
なのであきらめて、お店のウィンドウに張り付くように立ち、そこから背伸びして見学することにしました。
ところが……地下鉄から湧き出てくる人、人、人、たちまち身動きがとれなくなってしまいました。

ピンぼけのスーパーマリオ兄弟



これは誰?



真ん中らへんに、かなり恐い人がおります。



自由の女神のゾンビ版。



どんだけおんねん!



可愛いクッキーモンスター



と……もうすでにパニック寸前になっているのに、そこに突如現れたホットドッグのカート。なに考えてまんね~ん!この後恐ろしい展開に。



何気に今夜、いっちゃん恐かったお兄さん。



パレードが始まりました。でも、場所が良くなかったし、チビやし、おまけに雨が降り出したので、傘でほとんど見えません。



雨脚が強くなってきたし、人にも酔ってきたし、もう帰ろうと地下鉄の駅までの道すがら、



いやあ、とことん楽しもうという皆さんの心意気、とっても熱かったです。

旦那とわたしは車の中に乗った途端ふぅ~~~。さ、田舎の家に帰ろう……としみじみ思ったのでした。

Happy Halloween!

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危機管理

2009年10月30日 | ひとりごと
『落ち葉散る……拝見しました。

誠に貴重な体験だと思います。人間パニックになりますと、想像もつかない行動や言動が見られます。

つたない私の経験ですが、119番(火災・救急)通報で、当事者からの通報は、100%内容が取れませんでした。
通報者がパニック状態で、ひどいときは、住所も自分の名前も分からないことがありました。

生死にかかわる状態での支援を求める場合、相手に的確な情報を与えることが大事だと思います。
我が家では、警察・消防への通報に備えて、住所・氏名・住宅付近の大きな目標・通報項目等を電話機の側に表示しています。

また、携帯電話を持たない私の知恵として、外出の際には、住所・氏名・血液型・主治医・服用している薬・緊急連絡先を記入したカードを携帯しています。
これは身元確認で警察時代苦労した経験のなせる技です。

お話が、ユーモア豊かな物語からあらぬ方向に向かいましたが、私はこの度の体験には誠に貴重な教訓が含まれていると感じました。
将来に向かって何が起きるか分からない昨今、最小限の自己防衛にご配慮ください。

それにしましてもお二人のやりとりが鮮烈に目の前に浮かび、ほのぼのとした何とも言いようのない気持ちに浸ることができました。

希望の星より』


希望の星というあだ名をお持ちの男性から、こんなメールが届きました。
希望の星さんは、わたしにとっては、日本のおとうさんのような方です。
いつだって温かく、優しい気持ちで見守ってくださっています。
御年80才を迎えられ更に好奇心旺盛、新しい事に次々挑戦し、庭では豊かな野菜を育て、山菜採りに、薬草作りに日々励んでおられます。
きっと、この阿呆コンビ親子の日記を読まれて、どうにもたまらなくなり、これだけは躾けておこうとメールを書いてくださったのだと思います。
まったく、わたしという人間は、この希望の星さんといい、コメントを書いてくださったUnknownさんといい、なんて恵まれているのでしょう。
見捨てるどころか、なんとかしっかりさせにゃ~と、丁寧に、柔らかに、噛み砕くようにして教えてくださる方々、
本当に心からありがたく思う今日この頃なのであります。

パニクりのおかん……これは阪神大震災当日の、わたしの様子を眺めていた息子達からつけられたあだ名です。
そんなわたしが、さほどの進歩もなく、あろうことか英語人の国で暮らしているのだから、
いざという時のために、希望の星さんが実践されている事柄をきちんと英語で書いた物を携帯するように、早速実行したいと思います。

こんな貴重な手紙を、わたしが独り占めするのはあかんやろ、と思い、希望の星さんの承諾をいただいて、ここに記すことにしました。

希望の星さん、本当にありがとうございました。
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米国乳ガン検診事情

2009年10月30日 | 米国○○事情
今日はハロウィーンイヴ。魔女のうめき声が聞こえてきたでしょうか。

今日の朝9時まで、まだ迷ってた「乳ガン検診」。行くか行くまいか……。
今のご時世、インフルエンザにかかったかも、と嘘つけば、なんぼでもキャンセルできるよな……。
けど……ここ数年検査してへんし、相方は毎日のようにうるさく言うし、実際に彼の患者さんに乳ガンにかかった女性が年々増えてきてるし。
でもなあ……歩いただけでも痛むのに、それをもう、パン生地みたいにグイグイ掴まれたり押し込まれたり、想像しただけでも心がすくみます。

とりあえず様子を見い見いこの2、3日を過ごしていたのだけど、乳房の痛みは一向にひきません。
行くか行かないか五分五分のまま今日になり、でもまあこれ以上うだうだしてるのは自分の性にも合わないので、済ましてしまうことにしました。
朝食後、人生半世紀以上の中で、まだ片手で数えられるほどしか飲んだことのないアスピリン(痛み止め)を飲むことにしました。
旦那にも、痛みを和らげるツボにマグネットを貼ってもらい、しばらくすると頭の芯のあたりがぼ~んやり。
こりゃイケるかも……。

ここにはいい思い出なんかひとつもありません。職員の方達はみぃ~んなとても優しくてにこやかで大好きなんですが……。



受付を済ませ、上半身だけ衣服を脱いで、検査用のガウンを羽織り、検査室に入りました。
あ……担当者が1人しかいない……。しかも若い……。
とってもイヤな予感がしました。
まず、担当者が1人ってのはいけません。あの情け容赦のひと欠片もない機械にギュウギュウ挟まれている時間が長くなるからです。
痛みで気が遠のきそうになりながらも動けない我々には、あの機械のある場所からエックス線を作動するブースに行き、スイッチを押す、その移動と作業にかかる数秒が辛い!まことに辛い!
もし別の人がすでにブースの中に待機してくれていて、機械の側で検査されている者の体の位置や角度を確認している担当者からのゴーサインが出るや否や、スイッチを押してくれたら、あのいぃぃぃぃぃ~たぁぁぁぁぁ~い時間が数秒でも減ります。
そして、若くて、まだこのクソな検査を受けた経験の無い人には、いくら女性といえども、どれぐらいクソなのかの実感が無い。
ってぇことは、痛む時間を1秒でも減らしてやりたい、という切実な思いやりに欠ける可能性があります。

検査は、アスピリンもマグネットも吹っ飛ぶぐらいの、今までの中でもとびっきりぶっ飛びの悲惨な結果となりました。
なぜかというと、やっぱりもともと痛かったということ、それを粘土遊びでもしてるかのごとく、こねくり回されたこと。
そして極めつけは、右の乳房だけ、縦挟みを2回、横挟みを2回、余分に撮られたこと。
「なんでこんなぎょうさん撮るん?」と、半ば涙ぐみながら聞くと、「あ、下半身の立ち位置がちょっと悪くて」とサラリと言い切る彼女。
そんなん、あんたがちゃんと指示してくれなあかんのちゃうん?!
ギュウギュウ挟む前に、余分に2回ずつ縦横にぺっちゃんこにする前に、もっときちんと正しいとこに立たせるべきちゃうん?!
もとに戻らんかったらどないしてくれるん?!おらおらおらぁ~!!


半ば放心状態で外に出ると、玄関にハロウィーンの飾りが。



庭の一画のツタに寄生されて弱っている木。思わず撮ってしまいました。




飲み慣れないアスピリンと、コレぞまことの板挟み(どう考えても拷問としか思えません!)を8回も受けた魔女の放心。

こんな日も、自然は偉大で優しい……。散歩道の今日の様子です。














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落ち葉舞い、大ボケかます、親子かな

2009年10月29日 | アホな小話
昨日の記事の題名、ここに謹んで変更させていただきます
事情は、UNKOWNさんのコメントと、わたくしの返事の中に
こんなわたくしですが、これからもみなさん、見捨てずに、どうぞよろしくお願いいたします
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落ち葉舞い、大ボケかます、息子かな

2009年10月28日 | アホな小話
「おかん、やってもた!」
「今度はなに?」

冷静を装っているけれど、この手の電話がかかってきたらいつもドキンと心臓が大きく震えます。
けれどもありがたいことに、今回も大した問題では無さそうです。

「財布も免許証もコートもパソコンも、ぜ~んぶ車の中に入れたままインロックしてしもた!」

まずはどこに連絡すべきか。日本でいうジャフはこちらではAAA(トリプルA)。けど、どうしてだか会員証とかが全く見つかりません。
そこで、治療中とは知りつつ、旦那に連絡してみました。
「AAAじゃなくてガイコ(車の保険会社)!」
早速Tに電話して(携帯電話だけは無事でした)、会社の☎番号と会員証ナンバーを伝えようとすると、
「そんなぎょうさんの数字覚えられへん!」
なにも無いのでどうしようもありません。
そこでわたし、「コンクリートになにか書けるもんない?石とか」と聞いてみました。
するとT、「そんなん、オレのアイデンティティばればれやん」……それもそうやな。
そこでT、ちっちゃい石を数字だけ集めるとか言い出しまして、とりあえずわたしは大量桁の数字を言い始めました。
2とか3ならいいけれど、9とかになると、電話の向こうで「ひゃ~」とか言うT。
まったく……親子でなにやってんだか……。
それでもなんとか覚えることができ、息子は保険会社に連絡。この保険会社はこういう時の対処がとても迅速で親切。
無事にアパートに辿り着けたという電話がかかってくるのに、それほどの時間はかかりませんでした。

ついでなので、学校のこと、クラスのこと、11月にあるボストンでのジョブフェアのこと、12月の卒業式などのことを話していると、
「え?卒業式は19日やで」
「そんなはずないわ。卒業式はあんたの誕生日、18日」
「え~、オレ、そんなことメールで送ってないし」
「なにボケてんの!それやったらその日にあるおばあちゃん(旦那母)の70才サプライズパーティ、わたしらも欠席せなあかんやん!」
「そんなこと言われても、19日は19日!」
「もういっぺん予定表確認しなさい!」
「ありゃりゃ?18日やった。オレっちの誕生日じゃ~ん。なんて特別な日なんっしょ」
(なにこの明るいボケ方……)

なんのこっちゃない、19日だと思いっきり勘違いしていたT、だから自分は祖母のパーティに行けないと思い込んでいたそうな。
結局は、トンデモな思い違いが解決して良かったってことですが……Tよ、あんた、マジで12月、卒業できるんやんな、するんやんな
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ようこそヒートテック!

2009年10月28日 | 友達とわたし
夏にやって来たAちゃん、キッチンテーブルのパソコンで何を熱心に見ているかと覗くと、ユニクロのネットショッピングなのでした。
彼女からもらったお土産のタンクトップブラがあまりにも気持ち良かったので、Aちゃんのお勘定に4枚加えて注文してもらいました。
それを彼女は、日本に着いてからこちらに送ってくれ、わたしはこれまで、それはそれは心地良い下着経験を重ねていたのであります。

そして……ヒートテック……噂ぐらいは知ってたし、SOHOのユニクロでは自動販売機で売ってたなんて話題も聞いていました。
夏のタンクトップがあんなに着心地がいいのなら、ヒートテックだってきっと……と思うともう欲しくて欲しくて。
でも、Aちゃんは今、初めてのCD創りの直前。他にもコンサートに教鞭に、あちこち飛び回っている相変わらずの大忙しのはず。
ブラトップ、また注文して、ほんでもって送ってもらえる?なんて、いっくら厚かましいわたしでもお願いできません。
それで、USAのネットショッピングを調べてみました。
すると、ブラ付きのヒートテックは販売されてなくて、おまけにサイズがビミョ~にぴったりこないのです。
腕が長過ぎたり、胸回りが合うと肩が広過ぎたり、やっぱり骨格そのものが違うもんなあ~とガッカリ。
どうしようかなあ……まあ、今まで知らんかったんやから、別にこれからも知らんって思て暮らしたらええやん。
でも、ネットで注文だけのお願いやったらもしかしたら……。
あ~でも悪いわやっぱり……。

うだうだうだうだうだうだうだうだと、一ヶ月ぐらい悩んでおりまして、すると、えぇ~!25日まで限定で700円も安い!
もうあきません。それでもギリギリの25日朝まで悩みましたが、とうとうお願いメールを送ってしまいました。

「ヒートテック。むふふ。昨日のうちにまゆみの許可無しで買ったよ~~ん♪マカセて!でもご希望の色ではなかったけど。タンクトップ黒とグレーのL2枚ずつです。いいよね?」
号泣する準備は……できておりませんでしたが、もう嬉しくてありがたくて、心はピョンピョンうさぎ跳び
なんて心優しい、気の利く友人を持っているのだわたしは

今のカオス生活が一段落してからで全然いいからねと言ったのですが、ついでがあったから送っといた、とAちゃん。

今朝届きました。もったいなくて、シャワーで体を清めてから試着してみました。
着てから数分で、なんだかホワホワ~ッと温かくなってきて、まるで腹巻き巻いてるみたいな懐かしさ。
ブラのピッタリ感、生地の柔らかさとしっとり感も超気持ちいい!
ここで再び申し上げておきますが、わたし、ユニクロに勤めている親戚もいなけりゃ、回し者でもございません。
でも、いい物はいい!ぐらいは、自分のブログで吠えちゃってもいいですよね。

↓今年の冬は、Aちゃんの優しさと、この方達のおかげで幸せに。




全然関係ないですが、旦那が突然、ポーランド食品店から仕入れてきた芥子の実パンとサワークラウトとパテ。



美味しくてバラエティに富んだランチをいただきました。

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ホルモンかな?

2009年10月27日 | ひとりごと
昨日、久方ぶりの、セクシーでキュートでシャープなダニエルのヨガ教室に行ってきました。
ほんとは、わたしにはちょいとキツい中級の上のヨガで、彼女はどんなメンバーにも情け容赦無くどんどんポーズを要求してくるのだけれど、
なんといっても惚れた弱み……彼女のポーズを見ているだけでしゃ~わせなわたしは、息を吸ったり吐いたりしながらピキピキと筋を鳴らしつつ、1時間15分を耐え抜くのであります。よよよ

そしてその夜、前もそうだったのですが、毎週ではなくて久しぶりに行くと後できまって襲ってくるメガトン級の倦怠感。
もう7時頃から立っていられないくらい。手も足も、首の後ろも頭も(旦那は頭はしゃあない、デカいから、と言います)。
けれども、一晩しっかり寝ると、次の朝にはかなり回復……のはずでした……。
え?なに?全然回復してないやん!めちゃ怠いやん!

そこでわたし、ちょっとしっかりと考えてみようと、いろいろと思い起こしてみました。
どうも、前にも心配していた、首の周りと後頭部の重苦しさは、上がりかけの生理と関係あるのとちゃうかしらん?
今、公共の場ではありますが、人生の記録として書き残しておく意味でぶっちゃけるとですね、生理さん、とてもけったいな状態です。
まず、生理が始まる10日ぐらい前から乳房の一部が痛み始め、だんだんと全体に広がり、5日前ぐらいには横になるのも痛いぐらいになります。
特に、朝起き上がろうとする時、ずっと同じ位置でいたからか、それはそれは痛むのです。
もうこりゃそろそろ我慢の限界か?と思う頃、なんの知らせも無く生理が始まり、するとものの半日で痛みがすうっと引いてしまうのです。
その乳房の痛みと共に、どうやら首と頭の重苦しさもやってくる、ような気がしてきました。
まだ新しい症状なので、絶対にそうだ!とは言いきれませんが……。
今はとにかく、生理が始まってから5日ぐらいは痛みから解放されるのだけど、終わる頃にはまた、イヤ~な予感とともに、チビ痛が……。
生理が約10日、間が約10日、20日で次がやってきたりやって来なかったり……今はもうなんでもアリな感じです。

今またかなり痛んでいるおっぱい。今週の金曜日に乳ガン検診の予約を入れてしまったのを大いに後悔している最中です。
板に挟まれてぺっちゃんこになる前に、ちょっとでも触られた日にゃ~どうしよう……事情を話してキャンセルしようかなあ。
でも、痛まない日がほんの5日ぐらいしかないので、そんな短い期間に予約が取れるかどうかも分からないし、
旦那はもう、これ以上うだうだ引き延ばすのは許さん!って息巻いてるし……。

ホルモンってほんとすごいわ。若い頃にはさんざっぱら無視できたけど、これからは向き合ってよ~く話し合わにゃ~と思う今日この頃です
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出会い系サイトを学ぶ

2009年10月27日 | ひとりごと
今朝からウィキで、『出会い系サイト』とはなんぞや?と勉強しておりました。
あの、トム・ハンクスとメグ・ライアンが共演した映画『You've Got Mail』みたいなのとはだいぶ様相が変わってきてるのですね

でも、それだったらそれで、なんでもっと、規正を厳しくするとか、学校とか職場で指導するとかしないんだろう……。
自分の身は自分で守るしか無いのに……そのための知恵をつけないと守りようもないし。

今回4人の男性を殺害し、4人の男性を騙した女性は34才。
どんな人なのか想像もつかないけれど、独り者の中年・実年・熟年男性を次から次へと騙くらかして、お金を貢がせては殺していました。
その中のひとり41才の男性は、自身のブログに「今から女性の実家に婚前旅行に行く」と書き込み、お土産の写真を掲載したりしていました。

悪いことをしようとする人は、どんなことでも利用します。そこでたまたま運悪く罠にかかった人が被害に遭うのです。
運を変えるのはなかなか難しいけれど、罠にかからないように自衛できる知恵をつけるのは不可能ではないと思うのだけど、どうなのかな?

わたしがこの事件について、こんなにあれこれと考え込んでしまったのには訳があります。
息子Tが、来年明け早々から、日本に単身暮らすことになっています。
恐ろしい犯罪に巻き込まれないように。ただただ祈るしかない母なのであります
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米国道を横断する人事情

2009年10月26日 | 米国○○事情
こちらで車を運転していて、一番難儀やな~と思うのは、道を横断してる方々。
マンハッタンでは、車の出方を見計ろうて、信号の色などまるで無関係の横断が常識やけど、いくら近いからって……。

まず高校生のガキども、あ、もとい、学生さん達。
学校近辺では彼らの横断の安全を守るボランティアさんが、信号を守りつつも、どちらかというと生徒優先の案内をしているからか、
奴らは完全にお殿様お姫様気分で、横断歩道はともかく、道のどこからでも、信号の色にも車のスピードにもおかまいなく……渡る……。
しかも、これ以上遅く歩けまへぇ~ん級のスピードで。
ほんとにたま~にやけど、そろそろっと前に出て、バンパーで膝裏カックン攻撃したろか、などと思うこともある。

そんなことだけでも充分やったというのに、ここらへんの地域の警察が、新しい歩行者保護のための規正を考え出した。
横断歩道はもちろんのこと、道のどの部分であれ、人が道を横断している、または横断しようとしていたら、車は完全に止まること。
もし止まらない場合は罰金を徴収する。

わたしはですね、若かりし頃、自動車学校で奇跡の満点女の伝説を作り、最後の路上試験の、あと50メートルで学校という所の、歩道橋の影からふと道に出てきた婆さんを見て、1秒間散々迷た挙げ句止まらんかったが故に零点。伝説も消滅の目に遭った人間。
自慢やないけど、人を見たら異常にピリピリ、注意する方なんである。
そやし、この違反については捕まらん自信があった。

今日、レッスンからの帰り道、ずっと向こうの方で、携帯でしゃべりながら道にフラフラと出てきた男発見!
ああいうのは完全に不注意やから気をつけなと、かなりスピードを落として近づいてった。
まだまだ間隔はあったのに、わたしの車に気がついた携帯しゃべら男、いきなり道の真ん中で熱せられたポップコーンみたいに跳ね上がって、
それからどうしたと思う?
おまえの頭をどついたるとばかりに、どえらいおっとろしい顔して、携帯持ってる手を振り上げたんやで?!
まだまだ距離あったし、わたしは車の中で窓も閉めてあったから、基本的に安全やったけど、あまりの形相と勢いに思わず頭を横に傾けた。

けど……睨みつけてるおっさんの顔見てるうちにこっちもムカムカしてきて、奴のそばを通り過ぎる時に「アホちゃうか~手話」で挨拶しといた。

まったく……保護もええけど、甘やかし過ぎたらすぐに調子にノルのがアメリカン。
横断歩道も無いとこの道路渡ったり、車の運転したり、自分が気をつけなあかん時ぐらい、携帯でしゃべんのやめとけ!っちゅう話やん。

そりゃもうムカついたけど、あのおっさんの腹の中には虫がおって、その虫が悪さしてたんやって思うことにした。
悪さする虫はわたしのお腹ん中にもおる。ほんでこいつも時々悪さする。そやしお互いさま。

携帯電話、便利やし、わたしも気持ちよう使わせてもろてるけど、いつでもどこでも使たらあかん。
特に、道を横断してる時の、ほれ、そこのあんた!

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米国機嫌の悪い作業員事情

2009年10月26日 | 米国○○事情
前の家のキッチンテレビは、料理や片付けをする時の『友』でありました。
普段はとんとテレビをつけないわたしですが、どうしてだか、料理や片付けをする時になると、ニュースやドラマを適当にはしご観します。
キッチンテレビは日本では全く思いつきもしなかったことでしたが、旦那母(彼女もテレビはほとんど観ない)の真似してこちらに来てから始めたら……やみつきになってもた……旦那がガレージセールで見っけてきたチビテレビくん、大活躍です。

で、もちろんその、年代物のチビくんも一緒に引っ越してきたのですが、なんと今日までずっと置物と化しておりました。

それもこれも、手続きするのをの~ろのろの~ろのろしていた誰かさんと、ケーブル設置の日を決めても来なかった作業員さんのせい……。

○○をお願いしたいのですが。
ああ、○○ね。ええとね、○○日の○○時から○○時の間に行かせますから、家に居るようにしてよ。
その○○時と○○時の間ってのが、6時間だったり、下手すると8時間だったりするのにも慣れ、ひたすら待つわたし達。
ところが……あれ?来ぃひんやん?マジ?ということも珍しくなく……。

気が長~くなりましたよぉ~、こっちに来てから。いろんな目に遭うと、自己防衛本能ってんでしょうか、短いと憤死しちゃいます

そしてとうとう、やっとのことで来てくれた作業員さん。ドライブウェイに車を止めないで。家に入る時は靴脱いで、と頼んだところ、みるみる不機嫌に……ってか、すでにかなり不機嫌だったような気もする……。
わたしはそういう場合、機嫌取りするのが上手い方なので、まあまあという感じでしゃべってると、
「もうさ~、オレたちニューヨークから来てんだよな~。ほんでもってさ~、9時から11時までの間にさ~、3件も仕事やれって言われてさ~」
ふんふん、そりゃ大変やわ。体がなんぼあっても足らんわ。それも遠いとっから来て、それだけでもしんどいのに、ほんまご苦労さん。

作業はものの5分で終わり、チビテレビの画面に再び美しい映像が戻ってきました。
まあね、しんどいんやろうけど、頼んでる方もいろいろあったわけよ。
お互い、生きてるってそれだけでもえらいんやからさ。
ま、それがど~した?!って聞かれてもなんも言えんけど……。

もうちょっと機嫌良く、ふつ~に家に入ってきてくれへん
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