ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

反原発餅つきだぁ~!ど~ん!

2012年12月31日 | 日本とわたし
大晦日に、菊の助さんという方に出会いました。
そうして、菊の助さんの『サムライ菊の助「畑日記」』というブログに出会いました。 

みなさ~ん、反原発餅つき!いってみよぉ~!



縁側のサッシの窓に、こんなんが貼られてる。
福島ん子を大分に!!

菊の助さん、ありがとう!!
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斎藤和義と安倍晋三とアル・ゴアと

2012年12月31日 | 日本とわたし
和義さん、おおきに!


 
安倍晋三首相(58)は30日、TBSの番組で、今後の原発政策をめぐり、
「新たにつくっていく原発は、事故を起こした東京電力福島第1原発とは全然違う。国民的理解を得ながら新規につくっていくということになる」と、新規の原発建設を容認する考えを示唆した。
「福島第一は、津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二は対応した。その違いを冷静に見極める必要はある」と指摘。
福島第一原発を29日に視察、民主党政権が決めた2030年代の原発ゼロ目標を転換する考えを重ねて示していた。



一方で、核産業ロビー最強のここアメリカでは、ゴアさんがこんなことを言うてはります。
↓↓

Al Gore: nuclear power will play 'limited role' in future energy mix
Former vice-president says cost of nuclear power is 'absurdly high and still rising'


Nuclear power will only play a limited role in the world's energy future because of its "absurdly high" cost, Al Gore said on Thursday.

Despite several countries, including the US, UK and China, pushing forward with plans for new nuclear reactors, the former vice-president said the economics of nuclear meant that it was unlikely to play a major role.

"It will play a role, but probably a limited role. I think the waste issue can probably be solved, and Fukushima notwithstanding, the safety of operation issue can probably be solved. But the cost is absurdly high and still rising," he wrote during a question and answer session on Reddit to promote his 24-hour Climate Reality webcast on the links between fossil fuels and extreme weather.

Gore's comments seem to suggest he has changed his mind on how attractive nuclear is – in 2009, he said he saw it playing "a somewhat larger role" in the energy mix because of climate change and efforts to cut carbon emissions. "I'm not a reflexive opponent of nuclear. I used to be enthusiastic about it, but I'm now sceptical about it," he told the Guardian at the time.

In the Reddit conversation, he said that while nuclear was expensive, renewable energy technologies were fast becoming cheaper. "Meanwhile, solar PV [photovoltaics] is riding a 'Moore's Law Jr' costdown curve. Wind and efficiency too, though not as steep. We need to get to scale on renewables quickly and make the transition."

Gore also robustly defended climate science when asked "what is the one undeniable scientific fact that you feel backs it [global warming] up the most effectively?". After listing the national science academies and scientists who support the evidence of manmade climate change, he added: "There is as strong a consensus as you will find in science, with the possible exception of the existence of gravity."

He also reiterated his call, in a Guardian interview this week, for Barack Obama to "start with climate" as a priority during his second term. Gore on Tuesday said: "He has the mandate. He has the opportunity, and he has the inherent ability to provide the leadership needed. I really hope that he will, and I will respectfully ask him to do exactly that."

Gore also called on the Obama administration to push for a carbon tax during negotiations over the so-called fiscal cliff budget crisis.

On Wednesday, Obama said he would take personal charge of finding a solution to action on climate change during his second term.


↑上記英文の一部を、ちょいと訳しました。
アル・ゴア氏が、様々な場所で、様々なインタービューに答えた言葉の数々です。

「今後、原子力産業は、非常に限られた範囲でしか運営されないと思われる。なぜなら、コストがかかり過ぎて現実的ではないからである。

にもかかわらず、ある国々(US・UK・中国など)は、今だに、原発の推進を、新設も含めて図ろうとしているが、大規模なものにはならないだろう。

使用済み燃料の処理問題、そして安全運営に関する問題も、福島のような重大事故が起こったが、多分解決されるだろう。
けれども、それでもなお、原発の経費に莫大な金額がかかり、さらにそれは高くなっていく傾向にある」

このような意見は、彼が2009年において、地球温暖化の問題の解決にとっては、原子力発電が一押しだと言う自身の意見を変えたように思われる。
彼は言う。
「私は、原子力を否定してはいない。ただ、以前のわたしは熱狂的ですらあったが、今では懐疑的な思いを持っている」



などなど、あれこれと言うてはりますが、
再生可能エネルギーの開発が思てたより早う進んで、コストも下がってきたし~みたいな言い訳もあり~の、
40年以上もの年月をかけて、世界中の科学者が必死に研究しても、全く解決されんままの問題が、なぜか多分解決されるやろうと言える無責任発言あり~の、
自分が大々的に伝えて回ってきた「地球温暖化』については強固に庇いまくり~の、
議論の余地のないほどに確信できる、温暖化についての科学的な事実とは何かって聞かれて、
「そりゃあんた、ニュートンの重力の法則を信じてる人の数には満たへんかもしれんけど、それに近いぐらいの支持は受けてるよ」と強気の返答。

まあ、いずれにせよ、原発バンザイやったゴア氏でさえも、原発産業の行く末が痩せ細っていくことをはっきりと明言したことは事実。

時代遅れをいつまで続けるのか自民党。
処理の仕様の無い核燃料のゴミを、いったいどこに捨てに行けると思てるのか自民党。
もっと現実を見なはれ!
小学生でもわかる現実を!

世界はもう、とっくの前から、原子力はいらんと言うてるのです。
荷物にこそなれ、迷惑にこそなれ、なんのメリットもない、極めて危険な発電所やと、世界に証明した国が、いつまでも往生際の悪いことしてみっともない。
もう建ててしもた国は、しゃあないから動かしてるだけやのに。

原発反対!!
IT'S OVER!!
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にっぽんのかあちゃん、ヨイトマケの歌を唱おう!

2012年12月31日 | 日本とわたし
父ちゃんのためなら エンヤコラ!
子どものためなら エンヤコラ!


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ほんまもんの『絆』

2012年12月30日 | 日本とわたし
「瓦礫受け入れ除外なのに、14団体に340億円 復興予算」
【東京新聞】2012/12/22の記事より

東日本大震災で発生した瓦礫の広域処理をめぐり、環境省が、受け入れ先から除外したにもかかわらず、
北海道から大阪までの7道府県の市町や、環境衛生組合など計14団体に、復興予算の廃棄物処理施設整備費として、総額約340億円の交付を決定していた
ことが21日、共同通信の調べでわかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

同省が「検討すれば、結果として受け入れなくても、交付金の返還は生じない」と、異例の通達を出していたことも判明。
交付が決定された対象には、条件だった「検討」をしていなかった、神奈川県の4団体も含まれていたこともわかり、
指摘を受けた同省は、不適切と認め、神奈川県分の約160億円の決定を、取り消す方針だ。

被災していない地域への流用が大きな問題となった、復興予算のずさんさが、あらためて問われそうだ。

環境省は「神奈川県分の交付は不適切だが、残る10団体は受け入れを検討したので、問題ないと判断した」とし、一部は既に予算を執行、今後も施行を続ける方針だ。

政府は今年3月、放射性物質への懸念から、瓦礫の広域処理が進まないため、テコ入れを検討。
受け入れが見込める建設中の施設を対象に、交付金(事業費の3分の1~2分の1)と、特別交付税(残りの地元負担分)をセットにした支援策を打ち出した。
環境省は、候補施設を自ら選び出し、調整役の都道府県に、受け入れを打診した。

環境省の通達は、3月15日に廃棄物対策課長から出され、同省は12都道府県、計21団体の申し込みを受理した。

だが、各地で受け入れ対策に当たる、環境省職員が不足。
8月の見直しで、被災地の瓦礫量が減った際、受け入れ準備が具体化していなかったこの計14団体を、受け入れ先から外したが、交付決定は覆さなかった。

神奈川県で交付が取り消されるのは、平塚、逗子3市と、秦野市伊勢原市環境衛生組合。
同省は、黒岩祐治知事が広域処理に熱心なことから、復興予算の交付を前提に依頼した。
4団体は、県に協力しないと伝えた。

だが同省は、受け入れ先確保を急ぎ、団体の意向を確認する書面審査を省いていたため、県はこの「協力しない」との情報を、同省に連絡しなかった。
このため、4団体は、受け入れ可能施設として扱われていた。






この記事を読んだ時、340億円ちゅうお金をイメージしよう思たんやけど、うまいこといかんかった。
原発の周りには、億やの兆やの、見たこともないような金額が常に飛び交うてる。
ほんで、実際にその金を見た人も見てない人も、だんだんマヒしてしまう。
おっきな買いもんする時に、だんだん感覚がマヒしてきて、普段やととんでもない!と思う額のもんでも、しゃあないなと思てしまうあの感じに似てる。

被災地では、今日一日をどないしょうと思い煩うてる人がいるのに。
子どもの体調が思わしくなくて、医者に連れてってやりたいと思ても、そこまで行く電車やバス代を工面せなあかん人がいるのに。
除染をしとうても、きちっとしようもんなら法外なお金がかかるからと、気休め程度のことしかできんとため息ついてはる人がいるのに。
水や食品の汚染が気になっても、しっかり測れる器具を買えんと、店の棚の野菜や肉を手にとって、長いこと立ち止まって思案してはる人がいるのに。
どこか、自分とこよりマシな空気と水のあるとこに避難したいと願ても、ローンやら仕事やら、お金の問題で身動き取れんまま、子の未来を憂いてはる人がいるのに。
命に関わる危険がうじゃうじゃ存在してる現場で、放射能浴びて作業してくれてる人らの、生活環境も謝礼もくそったれやというのに。

記事の中の数字はともかく、なんちゅうええ加減なことやってるねん。
指摘されへんかったら、神奈川かて取り消されてないやろし、指摘された後でさえ、もう決まったからと金を流す。

これのどこが絆やねん?
金やるわって言われても、いいえ、うちはいりません。それを被災地のみなさんに回してください、言うのが、がれきの広域処理版『絆』ちゃうの?

受け入れ?う~ん、どないしょうかなあ~受け入れよかな~。
それだけで大金が手に入る。
狂てませんか、この人ら。



年の終わりに怒りとうもないけど、
この1年、正直言うて、嬉しかったことより腹立ったことの方が何倍も多かった。

なあみんな、世界で起きてる地震の10分の1は、日本で起きてるねんで。
そんなゆらゆらの島の上に、めちゃくちゃ広い面積の核物質ウジャウジャ施設が、あっちゃこっちゃに建てられてしもてるねんで。
活断層にひっかかってようがいまいが、とうとうやってきてしもた活動期とやらは、次の地震についての詳しい予想も想定もできひんねんで。
あの、世にも恐ろしかった東北大震災より、もっとおっきなんが来る可能性だってあるんやで。
それがいったいどこに起こるかなんて、それこそ誰にも分からんのに、なんやて?地下原発やて?
目立たんように隠されてる化学工場の産物も、もしかしたら町中の、ほん近所にあるかもしれんのに、
完全に安全です、やなんて言える場所が、日本のどこにあるのん?
そんなん、小学生の子にだってわかることやわ。

除染も、莫大な費用使て必死で取り組んで、一旦は下がってもまた戻る。
せやのに避難も疎開も、まるで人任せ、当人任せ。
お好きなようにって言うてるけども、福島県以外の病院に検査や治療をさせんように、保険が効かんようにして、心ある医者を追い込むような非道っぷり。

インフレやの金融緩和やの景気回復やの、憲法改正やの国防軍やの公共投資やの、
特に経済経済ってうるさいけど、地面が揺れるたんびに、「4号機っ!」って頭の中で警報がなって身が縮まるような思いする国の『経済』に、いったい何の意味あるん?

とにかく今は、早急に、核燃料の冷却を始めなあかんのとちゃうの?
熱を加えるやなんてもっての他!
次の大地震が来るまでに冷やし切ってしもとかな、原発を動かすかどうか、なんちゅうボケたこと思案してる時間なんか無いねん。
しっかり冷やして、それを安定させて、まとめて保管する。
せめて、事故がまだ起こってへん原発ぐらい、ちゃんと管理してよ自民党、あんたらが蒔いた種やねんから。

4号機の周りで働いてくれてはる人らの、生活環境と報酬の大改善、これはもう来年一番にしてあげて。
国難をなんとか切り抜けようと、命削ってくれてはるねん。
それこそ国策にして、国が直接雇う形にしてあげて。
謝礼は国から各自に渡してあげて。
被ばくの検査と治療を、一生きちんと面倒みてあげて。

ほんで、一日も早う、町ごと、学校ごとの疎開や避難を実現させるよう、わたしらもっともっと、国に対して声を上げていかなあかん。
原発作業員さんのことも、被災地に残されてる人のことも、もっともっと、原発のことと同様、声に出していかなあかん。

選挙は結局、国の思い通りになる道具のようなもん。
今のところはそう思う。
投票すると、なんか自分の意見が反映されるような気になるけど、今の日本の選挙制度では、一票に差があり過ぎて結果に結びつかへん。
けど、そやからいうて、あほらしい、棄権しとこ、となると、それが国の一番の望みやから、それだけは絶対にするべきやない。
こっちでも、あるであるで、不正やあからさまな妨害が。
そういう悪がこそこそ企んでも、それでも勝てへん時がある。
それは、民意の爆発。
投票率かて、なんぼでもごまかせるから、大抵はごまかすんやけど、どうしようもなくごまかせん時もある。
それが、民意の爆発。
もう、どこの誰が見ても、とんでもなく大勢の有権者が、とんでもなく応援したら、その時はもう、どないもこないも悪いことができんようになる。
それをわたしは、オバマの時に見た。
あの時の、インターネットでの、若者らの行動は凄かった。
あの時の、投票日の、全国で通りや学校の敷地に、並んだ人の数は凄かった。

国がわたしらを思い通りに使たり騙したりするために、わたしらに与える道具を、来年こそは上手に使て、わたしらの言うこと、国にしっかり聞いてもらおやないの。



一年の終わりに、ちょっとはおもろい話とかしたかったけど、やっぱりこんなんになってしもた。
けど、ええやんか別に。

記事に書きたいことを探してると、いろんな気持ちがやってくる。
しんどい時、落ち込んだ時、ヤケになりそうやった時、腹立った時、
いっつもここに来て読んでくれてるみなさんのこと、顔も知らんままやけど、読んでどんなふうに思てくれはったやろとか想像しては、
心からの感謝と、ついつい長い記事になってしまうことへのお詫びの気持ちでいっぱいになる。
ほんで、よし、またがんばろと、わたしの根気が元気を取り戻す。

今年もいっぱいありがとう。
また来年も、こんなんですが、よろしゅうお願いいたします。
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笑てごまかすタヌキ経済産業大臣ここにあり!ど~ん!

2012年12月29日 | 日本とわたし
美輪さん、自民党員の、原発関連事業に関わってきた議員に、直接面と向こて言いたいこと、よう言うてくれはりました。
反対しようが抗議しようが、どないしても聞き入れてもらえず無視されてきた、反対し続けてきた人達は、これでどうなるもんでもないにせよ、胸がスカッとしはったんちゃうやろか。

そしてそれを、一言一句、文字起こししてくれはったきーこさん、ほんまにありがとうございます。
わたしもせめて、コピー&ペーストではのうて、自分の指でキーをパタパタ打って、転載させてもらいます。

↓以下、転載はじめ

「“自分のお尻は自分でとにかく拭きなさいよ”ということで、自民党に政権が戻ってきたんだと思うんですよね」美輪明宏さん12/28(書き出し)



今回「何故、神様は、政権を自民党に戻したのか?」と思ったら、「後片付けをしなさい」ということよね。
半世紀以上かかって、とにかくこの借金だらけ、メチャクチャにしちゃって、この原発もそうですわね。
ぜーんぶ自民党時代の産物を、たった3~4年で尻拭いしろったって無理な話よ。

自分のお尻は自分で、とにかく拭きなさいよ。
後始末は自分たちでしなさいよということで、政権が戻ってきたんだと思うんですよね。
だから、今の弊害はたった2~3年のね、民主党がやったわけじゃなくて、その前の政権が全部、全部積もり積もったものでしょ?

潔さなんですよ。
まず、言い逃れだとかね、詭弁で人のせいにばかりしていて、民主党のせい、あれのせい、民主党がつくったわけじゃないじゃないですか、原発なんて。

いや、だからね、民主党、民主党ってね、全部民主党のせいにしようとしてるじゃない。
それが、こ狡くてね、本当に卑怯未練ですよ。


*******       *******       *******

茂木経済産業大臣生出演
2012年12月28日 ワイド!スクランブル



安倍新政権誕生から二日、安倍総理が自ら「危機突破内閣」と名付けた新体制。
様々な危機からの突破を目指す中、今後の原発政策については……。

茂木敏充経済産業大臣:
“2030年代に原発稼働ゼロを可能とする”と、ま、こういうですね、前政権の、ま、あの、方針については、えー、再検討が必要だと。

経済産業大臣に就任した茂木氏は、「これまでの民主党の政策を見直す」と明言。
原発の再稼働については、「安全性が確認されれば、政府の責任で再稼働を決める」とした。

さらに、原発の新設・増設と、使用済み核燃料を再処理して再び燃やす核燃料サイクルに関しては……。

茂木敏充経済産業大臣:
えー、青森の大間、それから島根の3号機につきましては、設置許可が下りております。
そして建設中ということでありますから、これは、出来た段階で、その規制委員会、これによる新しい安全基準がどうかと、ま、こういう判断になってまいります。

Q:核燃料サイクルを含めたバックエンドの問題については?

茂木敏充経済産業大臣:
いま、核燃料サイクルをですね、完全に放棄するという、そういう選択肢はないと、こんなふうに思っております。

原発維持・推進ともとれる茂木大臣の発言。
果たして自民党の原発政策はどこへ向かうのか。

茂木敏充経済産業大臣にスタジオで全て聞く。


スタジオ
寺崎貴司:
安倍新政権になりまして、これまでの民主党政権の頃の原発政策を、「転換する」というような発言がいくつも飛び出しています。
その発信源の一つでもある、キーマンの大臣が、今日は生出演です。

さ、その原発政策についての発言、荒木さんこんな発言が出ていますね。



荒木茂彦:
原発政策なんですけれども。民主党政権の時は、「2030年代に原発稼働ゼロ」としていたんですけれど、
自民党、安倍政権に代わって昨日、未明の会見、今日来ていただいている茂木大臣、「前政権の方針は再検討が必要」と話しています。



そして、原発の新増設なんですけれども、野田政権の時には「新増設は行わない」、安倍政権になって、「専門的知見を十分蓄積し、大きな政治判断になる」としています。
こちらの原発新増設なんですけれども、こちらを見ていただきます。



現在、建設・計画中の原発は12基あります。
建設中が全国に3基、そして、計画中が9基全国にあります。

寺崎貴司:
これらの発言を見ますと、茂木さん、やはり野田政権の時とは明らかに、安倍新政権は、原発政策については、「転換をする」というふうに考えていいんでしょうか?

茂木大臣:
我々は、選挙中の期間もですね、同じことを訴えてきました。
まず、エネルギーについてはですね、あのー、昨年の3.11の後に例えば、計画停電があったりと、国民の皆さんも、大変な思いをされたんだと思います。
あのー、電力の安定供給、受給と、こういったことについては、国としてきちっと責任を持たなくちゃいけない。

しかしその一方で、原子力については、どんな需要よりも安全性、え、これを重視すると。
ま、いうことで、国会でもですね、新しい規制委員会。
実はこれは、もともと政府案では、八条委員会という、どちらかというとですね、そんなに厳しくない委員会に対して、我々野党であった自民党が、独立性の高い三条委員会というのを作って、
この安全性については、政治が決めるんじゃなくて、本当に専門家の皆さんの独立の判断にお任せをすると、委ねるということを決めました。
そのプロセスに従って、今安全性の確認がされているわけでありますから、「安全性が確認されたものについては再稼働を進めていく」と、こういう考えです。
しかし、安全性が、その委員会で確認されなかったら、動かすことは断じてありません。

寺崎:
新しく増設するということに関しても、同じ考えということですよね?

茂木:
あのー、増設についてはですね、えっと、いま青森の大間、それから島根の3号。
ま、これは許可が既に下りております。
そういったことで、建設が進んでおります。

寺崎:
進んでいますね、今。

茂木:
そうなりますと、同じようなですね、規制委員会のチェックと、安全の確認と、そういうプロセスに出来た段階入っていくと、ま、いうことになりますけれど、
それ以外の新増設につきましては、まさにあの~、我々として、今後3年間はなにしても省エネを徹底する。
それから、再生可能エネルギーと、これの拡大に最大限努力をする。
え、そういった中で、また規制委員会が個々の原発をチェックをしていきます。
そこの中で安全性について、また原発の技術についての知見が、えー、きちんとですね、蓄積された段階で、判断をしていこうということで、
今ですね、勝手に数字でゼロがいいとか、15がいいとか、そういうことではなくて、もう少しまだ、その知見がありませんから、これを蓄積した上で判断をしましょういうことで、
今あの、イエスかノーか、こういうふうに判断するのは、え、少し時期尚早かなと、そんなふうに思っています。

寺崎:
岩井先生、今の話でも「安全性をもちろん確認して」というお話だったんですけれども、あの、いろんな見方があると思いますけれども、
経済界も期待していて、自民党政権になるべく再稼働の方向で、あるいは新増設をして欲しいというような期待があって、
それに応えて、こう展開しているんじゃないかと見る向きもあるんですが。

岩井奉信 日本大学法学部教授:
そうですね、脱原発というのが国民、世論の多数派なんですけれども、ただ、ここまで出てきた脱原発というのが、必ずしもそのプロセスが具体的じゃないんですよね。
それから、その間の代替エネルギーはどうするのか?というところもはっきりとしない。
特に今大事なことというのは経済が再生することだと。
そういう中で、エネルギーコストの問題等を考えていくと、やはり今、原発を再稼働せざるを得ない部分というのは、確かに理解できるところはあるんだろうと思うんですよね。
ただ、そういうところをもっと、やはりきめ細かく国民に説明をしていかないと、やはり、国民は納得しないのかなぁという感じはするんで、
この辺をやっぱり十分に、説明をしていただきたいと思いますよね。

岡田豊 テレビ朝日経済部デスク:
茂木さん、いま先生がおっしゃったところで、過去のですね、政・官・財の癒着、もたれ合いの時代に戻るんじゃないか?と。
それに回帰したいんじゃないか?と。
その自民党の本音がよく見えないんですけれど、そこはどうなんですか?

茂木:
あのー、そういったご批判にですね、きちんと答えられるようにしていかなくちゃいけないと思うんですけど、
原発の再稼働については、先ほど申し上げたようにですね、政治が決めるんじゃありません。
安全性はこの独立した委員会、ここできちんと決めてもらいます。
ここで「ダメだ」といったものを、政治が、財界がひっくり返す、120%ありません。

岩井:
そういった面で行くとね、電力業界とそれから自民党と、非常に密接な関係があったわけですね。
で、確かに、電力業界からは直接の献金というものはないんだけど、電力会社の役員の方が、個人献金を実際なさっておられる。
これは私はですね、国民の不信感を払拭するという意味で、やっぱりお断りになるべきだろうとおもうんですが、ここはいかがでしょうかね?

茂木:
あの、そういったことを含めて、襟を正していく部分は襟を正していかなければいけない。
ま、同時にあの、電力の自由化であったりとかですね、送配電の、あのー、中立性を保っていくという問題だったりとか、

木下容子:
発送電分離

茂木:
ま、いろいろと改革、これは進めていかなくちゃいけないと思っております。



寺崎:
こちらに、課題をいくつか挙げてみたんですけれども、もちろん発送電の分離ということもきちんとやっていかないと、独占状態になってますから、こういうこともありますし、
あるいは核燃料サイクルはどうするのか?ということなんですけれども、まずここから行きますかね、発送電分離。
これは、こっちもきちんと進めていくっていうことなんでしょうか?

茂木:
基本的な方向としていま一番必要なのは、電力の自由化です。
これを進めていくっていうことです。
それから、発送電についてですね、もう少し中立性を保つ。
そして、独立性を高めると、こういったことを進めていかなくちゃならない。
あの、この方向性についてはですね、大きく変換ということはないと思います。
ただ、スケジュールを見てですね、本当にできるスケジュールで今までの政権は書いてきたのか?と、あのー、率直に申し上げて少し疑問があります。
えー、今年までで専門家委員会、10回開かれておりますけど、そのプロセスも検証した上できちんとできるプロセスで言っていこうと、
なんかあの、思いつきでですね、こういったほうが国民受けするんじゃないか、ということではなくて、やるべきことを一つ一つやっていくという、こういったことは考えていきたいと思っています。

木下:
あの、自由化といいますと、例えば、家庭用電気料金も会社が選べるようになるとか、総括原価方式を見直すとか、そういうこともありますか?

茂木:
そういったことも含めて考えていかなくちゃいけない。
そのためにはですね、例えばスマートメーターを設置するとか、さらにはスマートグリッドと。
それを行うためのシステムを一緒にやらなくちゃいけないんですよ。
今まで民主党の場合はですね、そういう本当にやるべきことはあるんですけれど、そのための準備をしないで、「これだけやります」と言ってたからできなかった。
われわれは、そういったシステムを含めて、考えていきたいと思っています。

美輪明宏:
それから、原発だけじゃなくて、水素燃料であるとか、太陽光であるとか、いろんな方法がいま開発されていますよね。
それにやはり、既成の企業が圧力をかけたり、なんか邪魔をしたりとか、そういうことを絶対にさせないようにしていただきたいと思うんですね。

茂木:
おっしゃる通りでですね、そういったところでやっぱり、産業の自由化も図っていきたい。
で、あのー、再生可能エネルギー、これは伸ばしていかなくちゃいけないんです。

美輪:
それがまず先決問題だと思いますよ。

茂木:
ま、ここは、あの大体ですね、水力を除くと、全体のエネルギー供給の1%しかいってないんですね。
あの、太陽光であったりとか風力、これを広げてくと。
ただ、残念ながら、今の段階では、発電コストが高いんですよ。
そうすると、普通の家庭で言うと、月あたり大体7000円ぐらい

美輪:
それよりも、数が増えれば結局安くなるわけじゃない。

茂木:
おっしゃるとおりです。

美輪:
それを邪魔されたら、やっぱりダメだっていうことでしょ?

茂木:
あのだから今ですね、固定価格買取制度と、ま、こういうのがあって、太陽光の場合ですと、1kwhあたりですね、42円。
こういう価格を設定していますし、風力で23円、とかですね、そういった少し高めの価格で設定をすることによって、普及を広めると。
ただそれは、最終的には、電力料金として、家計であったりとか企業に跳ね返ってきますから、だんだん普及することによって、太陽光パネルの値段も安くなる。
それで、だんだんその買取価格も安くなることによって、さらにそんなに、家計にも企業にも負担が少ない形で、再生可能エネルギーをですね、最大限活用していきたいと思っています。

美輪:
話が違うかもしれませんけれど、ごめんなさい。
あの、今回「何故神様は政権を自民党に戻したのか?」と思ったら、「後片付けをしなさい」ということよね。
半世紀以上かかって、とにかくこの借金だらけ、メチャクチャにしちゃって、この原発もそうですわね。
ぜーんぶ自民党時代の産物を、たった3~4年で尻拭いしろったって無理な話よ。
自分のお尻は自分で、とにかく拭きなさいよ。
後始末は自分たちでしなさいよ
ということで、政権が戻ってきたんだと思うんですよね。
だから、いまの弊害は、たった2~3年のね、民主党がやったわけじゃなくて、その前の政権が全部、全部積もり積もったものでしょ?

寺崎:
いや、そう言う意味じゃ、この核燃料サイクルどうするのか?とか、可廃棄物の最終処分場、これやっぱり大きいと思うんですけど、原発を例えば再稼働する、進めていくと、

美輪:
話がね、本末転倒しているのはね、まず廃棄物の処理をどうするか?、フランスみたいにシベリアへ、とにかくロシアの承認を得てね捨てに行く。
そうしたらフランスはロシアに絶対に一生頭が上がらないわけですよ。
だからそこらへんのね、本末転倒しているのは、核廃棄物のね、その処理の仕方をどうするのか、まずそれを考えてから、行動に移すべきだったんですよね。

寺崎:
これどうされますか?

茂木:
あのー、これ、一番大きな問題なんです。
ただあの、この問題があるから再稼働ができないという問題じゃなくて、すでにもう、使用済みの核燃料というのはあるんです。
ゼロの段階からだったら、この処分場を決めなかったらですね、稼働する、稼動しないという議論はある、ということはあると思うんですけど、
もうすでに、再稼働しようがしまいが、この一番大きな問題というのは残ってくる
んだと思っています。

寺崎:
これは、(廃棄物の最終処分場)もう、自民党政権で決めていくと、最終処分場を。

茂木:
あの~、これは、えーー、ま、決める方向で考えたいと思いますけれど、処分地とか、そういうのに対する理解とかですとかね、こういった問題があります。
なかなか、拙速にはできないですし、十分な説明を果たしながらですね、やっていかないと、
あの~、ま、民主党政権の辺野古じゃありませんけれど、ああいったことはしたくないなと思っています。

岡田:
茂木さん、さきほど美輪さんがおっしゃったのは、「責任論」ということだと思うんですけれども、
民主党は、原発の福島の事故に対してですね、誰ひとり謝罪していないんですね。
自民党が長らく進めてきた原発政策の延長線上に、私はあの事故があったと思うんですけれども、
党として、国民に、初めて謝罪できませんかね?
明日、安倍さんは福島に入りますよね。

茂木:
あのぉ~、安倍総理がですね、総理になって初めての、あの、いわゆる訪問先として、国内で、ま、福島を選ばれたと。
そういう強い思いがあると。
そして、一昨日の未明に近い時間、初閣議をやりまして、えー、安倍総理の方から、「閣僚全員が、復興大臣になったつもりでしっかり取り組んで欲しい」
あの、そういう思いは、ま、共有していますし、非常に強い思いを持たれていると。
ですから今回もですね、福島の復興大臣、さらには森大臣、えーー、ま、福島からもですね、大臣の起用もしています。
で、我々としてはやはりですね、これまでの原発の政策、あの我々がやってきたことについてですね、「問題がなかった」と言うつもりは全くありません。

岡田:
反省という言葉は繰り返しているんですけれども、やはり一歩進んで謝罪しないとですね、1からスタートできないと思うんですけど、いかが、

美輪:
潔さなんですよ。
まず、言い逃れだとかね、詭弁で人のせいにばかりしていて、民主党のせい、あれのせい、民主党がつくったわけじゃないじゃないですか、原発なんて。

茂木:
いや、国の政策としてやってきましたから、そのときわれわれは。

美輪:
潔さをね、一番求めてるんですよ、国民は。

茂木:
ですから我々は、そのなんていうか、今度の規制委員会を作る時もですね、今までとは全く違う、その民主党が出したのよりもさらに厳しい規制、

美輪:
いや、だからね、民主党、民主党ってね、全部民主党のせいにしようとしてるじゃない。

茂木:
してません

美輪:
それが、こ狡くてね、

茂木:
してませんよ。

美輪:
本当に卑怯未練ですよ。

茂木:
ニッコリ



美輪:
「全部自分たちが悪うございました」と一言えばいいんですよ、そう。

茂木:
(にっこり笑って頷いてまだニッコリ顔を崩さず)

寺島:
茂木さんどうもありがとうございました。

ーーー

茂木という人が、「3.11後」と言ったから、その先は何を言うのかと思っていたら、なんと!!「計画停電で人々が大変な思いをした」という言葉が出てきました。
あぁ…なんということでしょうか!?
3.11はこの人にとっては、やらなくても良かった“計画停電キャンペーン”の事が、一大事なのです。
信じられない発言に、私は絶句しました。

その後も、
「前政権が……」
「民主党が……」

この新しい、茂木という経産大臣が、口を開けば出てくる言葉に、すごく嫌な気持ちで書いていたら、最後に美輪さんが、ズバッ!と言ってくださいました。

大変なタヌキが経産大臣になってしまったΣ(゜д゜lll)ガーン。
    ↑
タヌキが怒るねw

「話がね、本末転倒しているのはね、まず廃棄物の処理をどうするか?核廃棄物のね、その処理の仕方をどうするのか、まずそれを考えてから行動に移すべきだったんですよね」
と言った美輪さんに対して
「もうゴミはあるからいいんだ」と答えた新経産大臣の発言。

この発言は、いったい… ≫o(-0-o)スゥ・・・(o゜□゜)o≪≪≪なんなんだーーー!!
(╬◣д◢)ありえん。

そして、最後の美輪さんの発言中から、不敵な笑みを浮かべ、多分残り時間が少ない事をADさんが紙に書いて知らせたからだと思いますが、
ニッコリと、美輪さんを小馬鹿にしたように笑ったままでした。

枝野の方がまだましか??
茂木っていう人は、サイテーな人間だと思います。
いや、人間じゃないかもしれない。
こんなのが当選する国はおかしい!

もう…ため息しか出ません。

↑以上、転載おわり


いや、あかんと思うよわたしは。
本末転倒そのものである廃棄物処理について、もういっぱいいっぱいになってしもてるもんも解決できんのに、まだ増やすやなんて。
その答が、もうもともといっぱいいっぱいやからええねんって……。
答になってないし……むちゃくちゃやし……。
自民党が代々引き継いできた原発政策の責任を問われたら、あ、あれは国策でやってましたからって……。

いやもう、む・せ・き・に・ん・す・ぎぃ~!!!
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おかえり

2012年12月29日 | 家族とわたし
めったに家に寄り付かんクィーンズの住人・息子Tが、クリスマス休暇で帰ってきてた。
台所から急に「ちょっと、来て来て!」となにやら騒がしい。
台所に入っていくと、裏庭の方の窓の向こうを指差して言うた。
「なにあれ、あのくちばしの赤いやつ、三羽もいる!」

ふむ……三羽とな……。


あれはカーディナルのメス。オスは真っ赤っかでめっちゃ目立つねん。
けど、三羽っちゅうのはけったいやな。
たいていはカップルでおるんやけどな。
子どもがおっきなったんかいな。

保護色でほとんどわからへんし。


あ、いた!真っ赤っか!


あ、イケズのブルージェイも来た!


かあちゃん、うるさいニャ。



久しぶりに息子と差し向かいでお昼ご飯を食べた。
残りもんばっかりの、別にごちそうでもなんでもなかったけど、ひとくちひとくち、なんかおいしかった。
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「井戸川町長の不信任案可決、町議会解散・選挙について」by 監督・舩橋淳氏による私見

2012年12月28日 | 日本とわたし
『フタバから遠く離れて Nuclear Nation』という映画があります。
この映画を撮ったのは舩橋淳監督。


そしてわたしは彼と、マンハッタンの教会で行われた小出先生の講演会で出会いました。

この映画、ぜひぜひ観てください。
まだまだ全国各地にて上映中です。
観逃した方は、小さな規模のものでも上映会を行えるよう手助けしてくださるようなので、どうかどしどし申し込んでください。
そして、映画を観て、いろんな思いを語り合ってください。

その舩橋監督が、双葉町の井戸川町長の不信任案可決についての意見を、こんなふうに述べられています。
ここに転載させていただきます。

↓以下、転載はじめ

「井戸川町長の不信任案可決、町議会解散・選挙について」監督・舩橋淳
2012年12月27日

先日20日、井戸川町長の不信任案が双葉町議会で可決されました。
3日間の町議会を撮影・傍聴し、町議員8人と町長の質疑応答を聞いた一人として、私見を述べたいと思います。

町議員8人全員が町長を不信任とした理由は、大きく言えば3つありました。
それを一つ一つ掘り上げたいと思います。

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1. 中間貯蔵施設の会議への欠席

不信任案を提出した議員は、
「復興のためには福島県の汚染から出る放射線汚染土壌やがれきの処分問題は避けては通れない。それなのに11月28日の中間貯蔵施設の現地調査を議論する会議に、町長だけが欠席し、福島県や町を落胆させた」

と非難しました。

しかし、これは事態を一面的しか見ていない見方です。
中間貯蔵施設建設で、今起きているのは、

「国が、原発避難民の権利保障(=賠償)を棚上げにしつつ、迷惑施設を彼らの町村に作ろうとしている」ことです。

このことは以前書いたので、それを引用しますと、

”中間貯蔵施設建設の議論に際し、井戸川町長は、国に対し、
放射性廃棄物を生み出すことになった今回の事故の責任がどこにあるのか。(言い換えると、誰のせいでこの汚染が引き起こされ、その犠牲として双葉郡の一部が中間貯蔵施設を背負わされるのか)、
最終処分場はどうなるのか、をはっきり示すようにと何度も求めてきました。
それには応答せず、国は他の市町村の囲い込みを進め、さらに佐藤県知事、広野町長など直接施設に関係はしない市町村が「復興をおくらせるな!」という流れに乗っかっている。
空気だけで物事が進められ、「誰の責任なのか」(=もちろん国・東電であり、それを国は明確には認めたくない)とロジックを突きつける町長のような人物は煙たがられる、というのが現状況です。

たしかに対話の輪を打ち切った町長にも非はあると思います。
しかし、日本の歴史上初めての原子力災害で、責任者が明確にされることなく、地方都市がそのゴミ処理を背負わされる、というのは正しいのでしょうか。
これは国に都合がいいばかりでなく、その町で生きる権利を剥奪された人々の、生存権を侵しています。

求められているのは、

まず第一に、双葉郡の人々の生きる権利を確保して(事故の責任者(加害者)による仮の町設置・賠償)

第二に、その故郷に、申し訳ないが核のゴミ溜めを作らせてもらう交渉を始める 

ことだと思います。それが物事の順番ではないでしょうか。

それをうやむやにされ、ロジックもなく「復興」の名目の元に、除染・中間貯蔵施設建設が進めるのは、双葉郡の他の市町村にとっても自らの生存権を侵す、つまり自分の首を絞めていることになります。

迷惑施設を、その補償もなしに一方的に受け入れろ、という動きなのです。

この11月28日の会議の前に、町長は環境省に文書で質問しています(http://www.town.futaba.fukushima.jp/oshirase/yakuba/20121204_02.html/
それに対する国・環境省からの返答も同じく上記でダウンロードできます。

町長の質問「5. 賠償が片付いていないのに片方だけ進めるのはおかしい」に対し、環境省は「順次、賠償の議論は進んでゆくものと認識しています」というだけでした。
つまり、国の他の省庁、東電がやってゆくから、大丈夫、うちは直接は関係ない、という他人まかせです。

そんな煮え切らない状況で、11月28日会合が招集されました。
この会合では、現地調査の実施が決議される予定でした。
中間貯蔵施設建設の予算を見ると、建設費にボーリングなどの調査費が含まれています。
つまり、現地調査を受け入れる、それで可が出れば、着工となる、施設建設の場所が決定される、まさしく剣が峰でした。
ですから、町長は、双葉町民・双葉郡民の公益が、損なわれているという認識から、異を唱えるため、欠席せざるをえなかったのです。

このような事情を認識したとき、会議の欠席について非難できるでしょうか。

権利を損なわれている双葉町民、双葉郡民の立場を弁護するのが、町議員の役割だと思います。

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2. 復興の遅れ
 
双葉町は、7000人の復興会議と称して、福島県を中心に全国で、町民の手による復興ビジョンの作成に取り組んできました。
その出席者が少ないこと、町長が直接出席しないこと、に非難が集中しました。
為政者として、リーダーシップを発揮できていないから、町民が集まらないのだ、と。
     
町長は、「町民の手で復興ビジョンをつくって欲しい。自分が出席すれば、自分の意見だけで事が運んでしまうのはよくない。皆さんの意見を集約して、それを受けて自分が動きたい」という立場で、この会議は第3者のNPOに委託していました。

全国規模で、何回も重ねて開いたのにも拘わらず、出席者の数は芳しくありませんでした。
宣伝の問題もありましたが、避難生活で疲弊しきった町民に、役場側がだれも来ない会議で、自分たちだけで話せ、というのは厳しかったかもしれません。
実際、町長が来るべきだ、という声が多く聞かれました。
(町長、副町長もしくは役場職員が、出席するべきだという町議員の求めに対し、町長は議会で「今後そのように対応したい」と今回の町議会で返答しました)

ここにあるのは、全国にちりぢりになった双葉町の避難民を束ねる困難さです。
想像するだけでも大変であるのに、人が集まらないからと言って、これが町長だけの責任だといえるでしょうか。
非難されるべきは、賠償もなくこのような避難生活を強いる国・東電ではないでしょうか。

私も参加しましたが、復興会議に町議員の姿はありませんでした。
何人かの議員は参加したといってましたので、私がいけなかった会に参加したのでしょう。   
しかし、十数回の会議であれば、8人の議員が分担して最低一人は毎回出席することはできるはずです。   
議員が十分にその仕事をしているとは思えません。
   
そして、復興の遅れの核心は、賠償問題です。

町長は、双葉町弁護団と一緒に、国・東電に対し、もっとも本質的な財物の賠償(家・土地の不動産など)の見直しをずっと求めています。
それは「元の生活レベルに戻す」ための補償というより、「311直前の市場価格(古い農家などは限りなく低くなる)で支払い、できるだけ賠償額を減らす」ための補償になっており、大原則が東電有利に仕込まれているからです。

私は、双葉町が旧騎西高校に移転してきた当初からずっと取材を続けています。
最初ほとんど空っぽだった校長室(=町長室)は、伺う度に、放射線防護、低線量被爆、公害訴訟、団体訴訟、環境問題などの書物が本棚を埋めていきました。
町長は、本当に勉強しておられます。
町民の生命と財産と権利を守るために、国・東電という大きな組織を相手にどう対峙してゆけばよいのか、震災以後のほぼ2年間ずっと考え続けてきています。

賠償問題は、不動産・土地売買、被曝許容量、警戒区域の線引き、公害補償、憲法の生存権など、複雑な問題が絡み合っています。

町民を守るため、その交渉の最前線に立ってきた町長を退け、新たな町長をたてることが、町民の利益となるどころが、大きな不利益になってしまうことは、自明だと思います。

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3. 町議員への説明・対話がなされていない。

町長の不信任案が提出されたのは、震災以降今回が3回目でした。
それまでの2回とも共通する批判は、「町長は独断的だ」「町長は町民の声を聴く努力をしていない(岩本議員)」というものでした。
 
町長は、福島県内や新潟・茨城の仮設住宅や借り上げ住宅を回ってきました。
上記の”7000人の復興会議”とは、まったく別で、です。
   
各地で町政懇談会を開き、国側・東電側の担当者も出席させました。
町民の「いつ帰れるようになるんですか?」「○○の賠償はどうなるんですか?」という質問に、国・東電担当者があいまいな答えをすると、
町長は間に入り「それは答えになっていない。町民の方は、○○はどうなっているのか?と聞いてるんです。もう一度答えて下さい」と、詰め寄りました。

全国各地に双葉町民が点在しているため、一つの仮設に訪れる機会は、少なかったかもしれません。
それが、福島県内に住む町民が、「声を聞いて貰えない」「役場は、もっと側にあるべきだ」という不満の原因になっているのは事実です。

それであれば、町議員もこれを手伝うことはできるはずです。
現に隣の浪江町は、馬場町長以下、町議員がチームを組んで各地を回っています。
町議員から、仮設回りに協力したい、となぜ言い出せないのでしょうか。

町民・町議員・町長、全員が集う形の町政懇談会があってもいいはずです。
それが一度も行われていないのは、町長と町議員の対話が不在だからです。 
これには、町長・町議員に等しく責任があります。

町議員が言うように、町長も対話の努力が足らなかったこともあると思います。
しかし、その責任は等しく、町議員にもあるはずです。

ですから、この問題で互いを叱責しあって、なんの意味があるのでしょうか。

過去は水に流そう、ちゃんと話し合おう、というのが、成熟した代表者の在り方だと思います。

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以上、3点を述べましたが、さらに町議員が触れていない重要な問題があります。

町民の健康問題です。

国は、国際基準である被曝許容量年間1mSvよりも、よっぽど高い20mSvで、居住可能としています。
それは、医学的根拠が乏しく、町長は国・環境庁に対し、何度も抗議してきました。

国は、この20mSvという線引きで、居住可能区域を再編しようとしています。

これを受け入れてしまうと、

5年以内に、原発から4~5キロの町のある地区で、居住可能だから住んで下さい。
賠償は、それまでの5年分しか払いません。
しかも、近くに中間貯蔵施設ができます。

という、事態になりかねないのです。

この健康問題については、町議員は口を閉ざしたままです。
町長といっしょに議論して、町民を守るための町の態度を話し合うべきです。

これは子供たちの将来につながる、重大な問題です。
この問題には目をつむり、復興を進めることは、福島県の将来を担う子供たちに対する背徳です。

今、目の前の「復興! 復興!」 という空気に、町議員は流されてしまっているのではないでしょうか。

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【町議会選挙へ】

12月26日  井戸川町長は、町議会を解散させました。

2月の初旬に行われるだろう町議員選挙では、双葉町民による町議員の評価が下されます。

前出の町議員8人がそのまま当選すれば、おそらく再度不信任を提出します。
可決されれば、町長は自動的に失職します。

町民が、町議員と町長、どちらが正しいかを評価する選挙ともいえるでしょう。

町議員候補は、それぞれ
●町長のやって来たことの評価
●町議員として自分のやってきたこと
●自分はどうやって町長と協力体制をくんでゆくのか(もしくは、組まずに受かったら即刻不信任を再度突きつけるのか)を話さなければいけません。

町民にむかって、町長のいたらなさを非難をする町議員選挙ってあるでしょうか。
町議員一人ひとりが、自分が何ができるのか、を問いただし、それを町民に聞かせてほしいと思います。

それを町民のみなさんも聞きたいのだと思います。

不信任案可決直後、私が町民の皆さんの声を聞いたところ、

「情けない。他の町はみんな協力し合ってるのに、双葉だけ内輪もめだ」
「町長は、ずっとがんばってきた。悪いのは東電なんだ。なんで、八つ当たりすんだ?」
「町議員は、町長に協力すべきだろ」
「町長も町議員と話し合うべきだ、ケンカをしてる場合じゃない」
「総選挙があって、国はどんどん他の方向に行っている。町がバラバラになれば、皆に忘れられる。ここはみなが一つにならないんでそうすんだ!」

という意見が聞かれました。

双葉町役場には、毎日町長への応援ファックス・メールが大量に届いていると聞きました。
全国で、町長に賛同の声が上がっているのは、町長が、正義を貫いているからほかなりません。
その高潔な姿勢が多くの人の心を打っているのだと思います。

そして、福島第一からの電力に依存してきた関東圏の人間にとってはさらに、
事故被害者への補償を棚上げにして、さらなる被害=中間貯蔵施設を押しつけることは絶対やってはならない、という思いがあります。

私は、正義を貫いている町長を支え、町民と町議員が一丸となってゆく、
そんな協力体制が生まれることを願ってやみません。

それが、町民みなさんのための民主主義になると思うからです。

舩橋淳
(「フタバから遠く離れて」映画監督)
コメント

子どもに心臓に異常が認められるケースが急増しているのは、茨城県の取手市だけなん?どうなん?

2012年12月28日 | 日本とわたし
73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診
【東京新聞 茨城ウェブ版】 2012年12月26日

取手市の市民団体は25日、市立小中学校24校の2012年度の心臓検診で、一次検査で「要精密検査」と診断された児童・生徒の数が、11年度に比べて急増していることを公表した。
 
心臓検診は、取手市教委が毎年5月中に、小学1年生、中学1年生に実施している。
公表したのは「生活クラブ生協取手支部」(根岸裕美子代表)、「放射NO!ネットワーク取手」(本木洋子代表)、「とりで生活者ネットワーク」(黒沢仁美代表)の3団体で、市教委などの資料を基に調べた。
 
それによると、12年度に一次検診を受けた小中学生1655人のうち、73人が要精密検査、と診断された。
11年度の28人から2.6倍になり、中学生だけで見ると、17人から55人と3倍強に増えていた。
 
また、心臓に何らかの既往症が認められる児童・生徒も、10年度の9人から11年度21人、12年度24人と推移。
突然死の危険性が指摘される「QT延長症候群」と、その疑いのある診断結果が、10年度の1人、11年度の2人から8人へと急増していた。
 
市民団体は、「心臓に異常が認められるケースが急増しているのは事実。各団体と相談して、年明けにも関係各機関に対応策を求めていきたい」としている。
 
藤井信吾市長の話 
データを確認したうえで、対応策を考えたい。
(坂入基之)


続いて、常総生協が調査している土壌沈着量調査結果より、上記のニュースで取り上げられた取手市の汚染状況についての図を転載させていただく。

取手市は「東葛地域」に含まれ、深刻な汚染状況が報告されています。

常総生協による、取手市の土壌沈着量調査結果

常総生協では、セシウムが土壌にどの程度沈着しているのかを調査しています。
土壌沈着量を調べることによって、その土地で生活した場合の追加被ばく量を知ることができます。

調査方法

市町を1km四方のメッシュで区分けします。


各メッシュから1ヶ所土壌を採取し、セシウムの沈着量を調査します。
詳細は下記資料をご参照ください。
○千葉・茨城ホットスポットエリアにおける土壌調査について (PDF 164KB)
※同じメッシュ内でも、土壌を採取する場所によってセシウムの沈着量は変わってきます。
調査結果は、あくまでも目安としてお考えください。

取手市の土壌沈着量調査結果図






バンダジェフスキー博士が会見~内部被ばくへ警鐘 2012.3.19
http://www.ourplanet-tv.org/

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この事故を小さな事故と思ってはいけない。
世界にとっても大変だが、日本は特に大変だ。

かつて、ゴメリの医科大に、日本人の研究者たちが来たことがあり、セシウムが心臓にとって危険であるということについて、深い理解を示していた。
でも、その経験が活かされていないのが理解できない。

何も見えず情報もない状態では、何もできないと思う。
ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの各地域で「黙っている」政策が、事態を悪化させ、悲惨な状況になっている。
日本は、我々の経験を、もう一度繰り返そうとしているように見える。

放射性物質の汚染源を、早く廃棄しなければならない。
日本全国にばら撒く必要はない。

「黙っている」という政策は、かつてのソ連邦共産政権ならまだしも、21世紀文明社会の日本で、こういうことが起きるのが理解できない。


【4月からの新しい食品の基準値をどのように評価されるか?】

食品に放射性物質が含まれていることじたいが、非常に危険である。
ベクレル数を下げるのは肯定的な動きではあるが、 4月からの新しい基準は、ベラルーシでもここ13年ぐらい使われている基準であり、この基準のおかげで、住民が放射性物質取り続けてしまっている。
食品を食すると放射性物質を体にとりこんでしまい、様々なシステムに影響を与える。
それは、外部被ばくより数段深刻で、非常に危険だ。

必要なのは、クリーンな食品とクリーンな土地である。
どんな放射性物質であれ、それをとりこむと言うことは、本当に体にとって危険だ。

牛乳は100Bqなら良い、ということになっている。
だが、99BqはOKで、101Bqだと駄目なのだろうか?
何が基準なのだろうか?

つまり、基準というのは、あくまで運用的なものであって、放射性物質の含まれた食品は、実際すべて危険なものなのだ。
人々は、放射性物質のない食品を、受け取る必要がある。

高い濃度で汚染されている地域は、福島だけでなく、東京でもあちこちでセシウムが観測されていると聞いている。
人々は、汚染されている地域から、きれいな土地に引っ越すべきだと思う。
人々の健康を守る、という対策においては、国が役割を果たすべきだ。
今起こっていることに対してしっかりと責任を果たし、人々の健康を守るべき。
それが政治の責任である。

長い間汚染地域に住む人達が、新たな放射性核種を摂りこむとなると、さらに危険である。
最も危険なのは、食品を通して、体の中の臓器にとりこまれることだ。

子どもは、10-30Bq/kgで60%に心電図異常が起きる。
ベクレル数が上がると、心臓の動悸の悪い子どもが増える。
ベラルーシには、そういう子どもがたくさんいる。
だから死んでいるのだ。
70-100Bq/kgで、突然死のリスクグループに入る。


【福島などで若い高校生が突然死している事例がある。知人の知人も突然死した。亡くなった方の臓器のセシウムを測定することには、意味があるとお考えか?】


解剖すればセシウムは出てくるとは思うが、亡くなってしまった方はどうすることもできないのが残念だ。
生きている方々を検査することが重要である。
かならず、体内のセシウム濃度を調べる必要がある。
そうすれば、リスクグループ(突然死に繋がるグループ)を把握できる。
環境中に、セシウムが高い濃度で存在すると、突然死の可能性がある。
セシウムは、特に心臓に対して激しく攻撃を加える。
心筋細胞に蓄積し、代謝機能が失われ、エネルギー産出ができなくなる。
心拍が乱れる。
心停止する。

突然死する場合の濃度に、決められたものはない。
僅か20-30Bq/kgでも、心拍異常が出てきている。
それが、突然死の原因になりうる。
汚染された地域に住む子どもも大人も、全員の線量調査が必要である。

残念ながら、皆様のところには情報が少ない。
情報をこのまま隠しつづければ、日本人という国民はわずかになる。


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全員やない。
小学生の2年生から6年生の検査はされてない。
中学生の2年生から3年生の検査もされてない。
この増え方はなんや?
突然死の危険性が指摘される疑いがある結果が出された子が、一昨年の8倍?

下の息子は4才の時、初めての訪米の翌日に重症の川崎病にかかり、偶然こちらのおっきな子ども専門病院に担ぎ込まれ、これまた偶然夜勤でそこにおられた川崎病の権威の医者に救われた。
日本では当時絶対に受けられへんかった重篤患者用の治療を施され、たったの4日で退院し、すべての治療データを日本の医者に渡せるよう手配してくれた。
日本に戻ってから、地元の日赤の小児科に通たけど、アメリカでの治療は常識はずれで非難囂々、せやけどとりあえず、心臓の冠動脈検査だけは半年に一回受けさせてくれた。
冠動脈にこぶができる。
これが川崎病の一番恐ろしい後遺症。
突然、直前まで元気にしてた我が子が、心筋梗塞でバタンと倒れるやなんて、そんなこと絶対にかなん!
検査は、息子が中学生になるまで続けなあかんかった。
やんちゃな息子が、ふと立ち止まり、胸に手を当てる様を見て、こちらの心臓が止まりそうになったり、
ちょっと息苦しそうにするたんびに、どないしたん、苦しいんか、大丈夫かと、慌てて聞きまくったりした。
あの間の、毎日毎日続いた不安は、今もすごく覚えてる。
ほんで、息子自身かて、なんか胸に爆弾抱えてるみたいで、なんとなくいっつもモヤモヤしてたと言う。
冗談やないよ。
せめて、関東以北の子どもら全員、きちんと検査してあげてよ。
子どもだけやない、大人やお年寄りかて、検査して欲しい。
日本には、検査をする技術も施設もある。
結果次第では必要な治療や予防もできる。
ぐずぐずしてる間にも、体の見えへんとこが、見えへんもんに傷つけられてる。
痛みがあるのならまだしも、なんも感じひん。
目に見えへんこと、感じられへんことに対して、どんな思いを持ってどんなふうに評価するのか。
それは人それぞれ違うやろ。
そやからこれは、わたしの思いであるに過ぎひん。
万が一の万をとるか一をとるか。
そんな白黒はっきりできるもんでもない。
そやけど、大なり小なり、目に見えん、匂いもせん、感じることもできん毒が、日本のみならず、かなりの範囲の環境に出現してしもた。
それは水で流しても、燃やしても、埋めても、人間の尺度でいうたら永遠ともいえる年月の間、しつこく存在し続ける。
移動させることぐらいしかできん猛毒。
人間なんかが折り合いつけたり、共存できたりするような代物とちゃう。
他の猛毒なら慌てふためいて逃げるか、必死で防御するはずの人らも、この猛毒を使て世界を牛耳ったろと企む国際的な組織の根回しが利いてるからか、あるいはなんも感じひんからか、
すでに被害が実際に出てる過去の現実さえも、事故後必死に学んで得た知識があるから、今の自分らには起こらんことやと鼻で笑う。

違う考えや価値観がある。
それは人間の数だけある。

けども、それはそれとして置いといて、とにかく子どもらの体の中がどうなってるのか、それをしっかり把握して対処してやって!
コメント

福島市の学校給食と、双葉町町長さんと、原発事故処理の作業員さんの身に起こってる不可解なできごと

2012年12月28日 | 日本とわたし
『3.11後の仙台に住む』というブログに出会いました。
そこには、迫り来るクリスマストルネードに巻き込まれて目を回しながらも、ずっと心にひっかかっていた物事が書かれていました。
自分への記録のために、ここに転載させていただきます。

↓以下、転載はじめ

理解不能なことが進行中 2012年12月21日

最近の非常に気になった話を3つまとめておきたい。
しばらく衆院選に気を取られていたが、福島の被災地ではますます理解不能なことが進行中のようだ。

1.福島市産のお米を給食に使用へ
http://ameblo.jp/misininiminisi/image-11427148003-12330230182.html


福島市では、来年の1月から、学校給食に福島市産のお米を使用するのだそうだ。
原発事故以来、会津産のお米に切り替えられていたのに、事故前の福島市産に戻すのだという。

セシウム134と137が、それぞれ検出限界の10ベクレル/kg以下であることを確認して使用とのこと。
つまり、セシウム20ベクレル/kgまでのお米は使われる可能性があるということかと思う。

福島市の空間線量は総じて高く、1マイクロシーベルト/時を越すところもある。
子どもたちはこの尋常ではない環境で日々我慢させられ、原発事故前ではありえなかった被ばくを日々受けているのだ。
なぜわざわざ給食で、子どもに地産のお米を食べさせるのか?
どうしてもと言うなら大人が食べればいいのに。

なんで、これでもかというようにおかしなことをするのだろう?
何がなんでも無理やり通常運転に戻そうというのだろうか?


2.被ばくを気にする双葉町の町長さんに不信任決議
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121221t61007.htm

福島第一原発が立地する双葉町ではきのう(12月20日)、町議会が井戸川克隆町長への不信任決議を可決したそうだ。
町長が、10日間以内に議会を解散しなければ、失職することになるという。

この町長さんは、避難基準の年間20ミリシーベルトは高すぎるとして、政府に見直しを求めてこられた。
住民は、なるべく県外に退避させようとしてきた。
つまり、出来るだけ住民を被ばくさせまいと行動してきた方なのだ。

そういう町長さんが、職を追われようとしている。
町の中でどのような分断があったのかわからないが、福島県の自治体の長としては珍しく、住民の健康を真っ先に考えておられた方という印象なので、最後の砦が失われるような不安を覚える。

双葉町のホームページには、昨日付けの、井戸川町長のメッセージが掲載されている。
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/

放射能汚染の現実を見据えた、痛切なメッセージだと思う。
失職なさったら、このメッセージも見られなくなるのかもしれない。


3.福島第一原発での待遇悪化
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012121802100005.html

これは東京新聞の報道(12月16日)だが、福島第一原発で働く人たちの給料・労働環境が悪化しているという。

日本一危ないところで、身を挺して働いてくださっているのに、新卒社員程度の給料。
危険手当もほとんどなく、宿泊の面倒も見てくれないケースが多いらしい。

この報道通りの実態ならば、ほんとうに申し訳なくて仕方がない。
作業員の方々のおかげで、日本はどうにか持ちこたえることができて、私たちがまがりなりにも日常を営んでいられる。
それなのにこの待遇はないだろう。

この労働環境の悪化は、東京電力が経費節減をしているためだそうだが、メルトダウンした原発の管理・修理・後始末を、民間企業に任せていていいのかと思う。

復興予算を直接関係のないところにつぎ込んだり、無駄な除染をしたり、妙なお金の使い方をしないで、こういう肝心なところに使えばいいのに。

こんな薄給な過酷労働では、次第に働く人がいなくなってしまうかもしれない。
あるいは士気が落ちてしまうかもしれない。
そうしたら、破局的なことにだってつながりかねないのではないだろうか?

こうして、人権もなにもない罰当たりなやり方を続けていたら、しっぺ返しがきてもおかしくない。
そう思うと、正直背筋が寒くなってしまう。


↑以上、転載おわり

ここに、上記の記事中に紹介されていた東京新聞の記事を、追加で載せさせてもらいます。

人が集まらない 福島「収束宣言」から1年 原発作業暗転
【東京新聞朝刊】2012年12月18日



1年前の12月16日、政府が突然、東京電力福島第一原発の「事故収束」を宣言した。
被ばく線量が高い作業が今後増えるにもかかわらず、宣言を境に、危険手当の打ち切りや給料カットが相次ぎ、作業員の待遇が悪化。
最近では、作業員が集まらなくなっている。
廃炉への道は遠く、民主党から政権を奪い返した自民、公明両党には、厳しい現実とどう向き合うのかが問われている。(片山夏子)
 
給料は、手取りで月額20万円に届くかどうか。
危険手当はなし。
寮もなし-。
 
福島県いわき市のハローワークで、福島第一の求人を調べると、こんな実情が浮かび上がった。
コンクリートを流し込む枠を作る型枠大工など、技術や経験のある人は、月40万円以上と高いが、他の職種は多かれ少なかれ被ばくするのに、給料が安い。
大半が、年収300万円にとても満たない。
 
20件ほどの求人情報を見ていくと、危険手当の記載は1件だけで、1日わずか2000円。
ほとんどのケースで、宿泊費は自分で負担しなければならない。
 
警戒区域内に事務所があった下請け会社の社長は、この秋、作業員を募集したが一人も決まらなかった。
「福島での除染や清掃、軽作業など」として募集したが、連絡があった人に福島第一での作業と伝えたとたん、「原発は嫌だ」と断られた。
社長が求人で出した日給は、1万~1万数千円。
「危険手当を上乗せしたいが、(上位の下請け会社から)もらっていない。被ばくするし、もっと出したいがぎりぎり。これ以上条件が悪化したらどうしたらいいのか」と頭を抱えた。
条件悪化が進んだのは、「あの耳を疑った収束宣言の後」という。
 
宣言までは、いわき市などの旅館で、共同生活をしながら働く作業員が多かったが、宣言後は危険手当が出なくなり、旅館を引き払うように求められるケースが増えた。
自らも避難者である作業員も多く、仮設住宅は遠いため、宿泊は重要な労働条件の一つになる。
 
東電が、福島第一でもコスト削減に躍起になり、そのしわ寄せは下請けに行く。
別の下請け会社の社長は、上位の会社から給与の引き下げを言われ、「従業員の社会保険も払えないぐらい会社はぎりぎり。これ以上下がったらやっていけない」と嘆いた。
 
今後、福島第一では、建屋内の被ばく線量が高い作業が増える。
作業員の「5年で100ミリシーベルト」の線量限度を守るには、特定の人が被ばくしないよう、ローテーションできる人数が必要になる。
 
東電は、今後は必要とされる作業員数が減り、事故後に福島第一で働く従事者登録した人が、延べ約2万4千人いるとして、作業員は足りると強調する。
 
福島第一で長年働いてきたベテラン作業員は、総選挙を受け、
「宣言後、労働環境が悪くなった。(新政権は)福島第一で働く人間のことを忘れず、収束作業が進むように現場をバックアップしてほしい」と願いを語った。



さあ、自民党、
福島県の環境好転と安全安心の確保、原発全基の廃炉を約束したんやもんな。
安全安心を何十年も言いふらしてきた責任をとる絶好の機会やしな。
この、今の事態収拾に一番貢献してくれてはる人達を、国を上げて支援するのがまず第一歩やと、常識で考えたらわかるよな。
なんでもかんでも人任せにしてきた民主党政権からの脱皮と、福島だけやなく、原発周辺地域の復興に責任感じてるならまず、
そのことに一番深う関わってはる、しかもそれが命と健康に関わるほどに危険な作業をしてくれてはる人達を、国をあげて支援するのが当たり前。
せめて、けったいなとこにバラまいた金を徴収して、作業員さんのための、日本国内でも稀なほどの待遇の良さと、生活環境整備を実現してちょうだい。


ほんで、給食の話。
福島県は東西に長く、太平洋側から浜通り、中通り、会津の3つのエリアに分かれてる。
浜通りと中通りの間には阿武隈山脈、中通りと会津の間には奥羽山脈が横たわってて、原発から遠く離れた会津は、関西と変わらんぐらいに低い線量やと聞いた。
そやから、会津産のお米を使用してくれてはることについては、外気の線量が異常に高いとこで今も暮らしてる子どもらにとっては、ギリギリの、最悪よりちょっとはマシな選択やと思てた。
それがなんで、年が変わったからいうて……。


さらに、双葉町の町長さんの件については、また後日、まとめて書きたいと思てる。
以下↓は、双葉町のホームページに載せられた町長さんからの言葉からの抜粋。
『中間貯蔵施設については、議論をしないまま、調査だから認めろと言いますが、この費用の出どころを確かめることが重要です。
この施設は、30年で県外に出す、と国は言っていますが、約束は我々とはまだ出来ていません。
この施設の周りには人が住めません。
六ヶ所村では、2km以内には民家がないようで、双葉町では、町の中心部が殆ど入ってしまいます。
では、どうするのかの議論が先です。
ボーリング調査を行うのは着工です。
予算の構成を見ますと、整備事業の下に調査費が付いています。
これは、行政判断としては着工になります。
着工の事実を作らせないために、私は非難覚悟で止めていることをご理解ください。
十分すぎるほど議論して、町民の皆さんの理解の下に進めるべきです。
日本初の事業です。
双葉町最大の損害で、確かな約束を求める事をしないまま進めては、やがて子供たちに迷惑をかけます。
新政権とじっくり話し合いをして、子供たちに理解を貰いながら進めます。
このように、私たちには大きな損害があることをご理解ください。
寒さが一段と厳しくなりました、風邪や体力の低下に気をつけて予防を心がけてください。
これからもお伝えします』

平成24年12月20日 双葉町長 井戸川 克隆


↑以上、転載おわり


原発も然り、原発関連施設も然り、今まではこうやって、無理矢理ゴリ押ししたり、騙しの手を使たりして工事が始まり、建てられてきた。
反対するもんは生活を脅かされたり、職を追われたり、冤罪をふっかけられたり、極端な場合は自殺に追い込まれたりして、社会から消されてきた。
こんなことはいったい、どないしたら、抵抗する事ができるんやろう。
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米国『カオスなクリスマス』事情

2012年12月27日 | 米国○○事情
一昨年去年と、二年続きで、うちがホストをやったクリスマス。
今年は母がまた、自分ちでやる、という気になったので、旦那の実家があるペンシルバニアに出かけた。

こちらのクリスマスは、日本の盆と正月が一気にやってくる、みたいな迫力がある。
まずは、大人にも子どもにもまんべんなく渡される贈り物を買うために、町の通りは車であふれ、モールなどはもう、平日週末を問わず、駐車すら困難な状況に陥る。
12月はじめの週末はまだ、買い物客の顔にも余裕が伺える。
それが翌週、また翌週と、だんだんとクリスマス当日に近づくにつれ、顔に焦りと疲れがにじみ出てくるようになる。
最後の3日間(残念ながら、この数日間に焦って買いに行くパターンを懲りずに繰り返している)などはもう、あちこちから深いため息が漏れるのを聞きながら、
こんな不毛なことをやってるのは自分だけやないんやという、妙な連帯感を抱きながら、贈る相手の顔や服装、それから好きなことなんかを、ウンウン唸って思い出す。

それでもうちの場合、まだうんとマシになった。
数年前に母が、親族すべての人にプレゼントを買うのはやめて、それぞれに一人だけ、贈る人を決めましょうと提案した。
そやし、わたしはたったひとり、クジ引きで当たった人にあげるプレゼントを買えばいい。
しかも金額の上限まで決まってるので、その額以上使わなくてもいい。
ただし、成人以下の子どもには、大人全員からのプレゼントがもらえる。
親は、成人してようがしてまいが、自分の子どもにはプレゼントを買う。

と、なかなかシンプルで簡単そうやのに、それでもまだあれこれと迷うし悩む。
普通、こんな決まりなんて無いから、10人以上、下手したら20人以上の人にプレゼントを用意せなあかん人はいったい、どないしてるんやろと思う。
そやからこその、あの最後の三日間の、もうなんでもええわ~的なやけくそ買いをしてる人が出現するんやろと思う。

さて、贈り物を買い終わると、今度はラッピング作業が待ってる。
ハンパやない量のラッピングペーパーを買い、それぞれの贈り物を自分で包み、送り先の人の名前と送り人である自分の名前を明記する。
お泊まり用の荷物と贈り物、それからクリスマスディナーの担当料理のための道具と材料を詰め込み、いざ出発!というその日の早朝に、突然息子が寝室に入ってきた。
仕事をギリギリまでやり、贈り物ショッピングでヘトヘトになり、ラッピングで夜中の2時まで起きてたわたしを、6時に起こすとはええ度胸しとるやん!

「あのですね、ちょ、ちょっと、困ったことが起こりました」
「……(聞きとうない気まんまんで沈黙)」
「ええと、カラオケに行ってたマンハッタンの路上で、車の窓が割られてしまいまして」
「はぁ~?!」
「いっつも冬に使てた窓用のシートどこでしょか?」
「ええっと……(必死に思い出そうとするも全く思い浮かばず)、あかん、全然思い出せん」
「サランラップでもええかな」
「あかんやろそれは。で、なに盗られたん?」
「幸い、盗られたんは空っぽのカバンだけで」
「怪我は?」
「大丈夫です」
「窓ってどこの?」
「後部座席の左側」
「うちの車で今、まともに走るのんはそれだけやって知ってるやんな。そやから、それを明日乗るって決まってたやんな」
「あ、はい」
「ごめん、わたし、2時に寝たとこで、クリスマスの労働のためにしっかり寝ときたいねん。悪いけど寝るわ」

実は、クリスマスイヴのお昼から大雪になるという予報が出てた。
うちの3台の車のうち、1台はタイヤがつるつるてん、もう1台はご老体のスポーツカー。頼りはその車だけやったのに……。
しかも、上の息子が、マンハッタンでやるイヴパーティに行きたいからと、別行動することになってて、さらにややっこしい事態に。

結局、下の息子は一睡もせず、警察と保険会社に連絡を取り続け、やっとのことで、窓の応急処置をしてくれる場所と、窓ガラスの入れ替えをしてくれる場所を聞き出した。
旦那が起きてきて息子と話し、そこにわたしも起きてきて3人で話し、結局その車は使わん事にして、ゴミ袋で窓をカバーして、バッテリーを外しとくことにした。
ところが、どうやってもバッテリーが外せへん。
非常時になる警報音で、近所の人に迷惑かけたらあかんからと思たんやけど、外れへんもんは仕方ない、時間も迫ってきたからそれもあきらめた。
つるつるてんタイヤの車に荷物を詰め込み、雪が降り始める前に出発。
イブのパーティが終った夜中に駆けつけようとしてた上の息子には、スポーツカーでは危険過ぎるので、クリスマス当日の朝、太陽で雪が溶けてから来るように言いつけた。

とまあ、そんなこんなの、我が家らしいドタバタ劇。
カリフォルニアから来た下の息子の新しいガールフレンドも、思いっきり巻き込まれてしもた。
まあ、こんな家ですねん。これからもこんなんですがよろしゅうに。

イヴは母が用意してくれたスープとピザ。
アリゾナ州から帰ってきた旦那の弟家族と、1年ぶりの再会。赤ちゃんやった甥も来年からは大学生?!ぎょえ~!
姉家族の赤ちゃんやった姪っこも8才?!そら年とるはずや。
予報通り、雪が降り始め、あっという間に積もってきた。
明日、上の息子は無事に着くやろか……。

クリスマス当日、朝から晴れて気温が上がり、上の息子も無事到着。
朝ご飯終了後、ツリーのある居間に集まり、プレゼントの贈呈式。


今年のわたしのシークレットサンタは、旦那弟。
彼は元大工をしていたほどのハンディマン。前にもろた大のお気に入りのスパチュラが、だいぶ古うなってきたので、それをもういっぺん作ってとお願いした。

プレゼントのお楽しみの後は、これまた恒例の、旦那父の映画を観に行こう会。
今年は『レ・ミゼラブル』。
泣いてまいりました、思いっきり。
この映画については、いろいろと意見が分かれるっちゅう話を聞いたことがある。
役者が歌うっちゅうことに抵抗がある人もいる。
そりゃまあ、プロの歌手が歌てるわけではないから、少々の無理はあっても、あの歌をあの演技と表情で歌えるのは、やっぱり役者ならではやと感動した。
普段、何回も歌てる歌やねんけど、映画の中のそれぞれのシーンで歌われてるのを聞いて、やっとその場面と歌がつながった。
わたしとしては超~お勧め。
ただし、泣きやすい人はティッシュを絶対持参してください。
こちらでは、感動したり、すごく良かったと思たりした映画には、上映後、盛大な拍手が起こる。
会場の中の大勢の人達が、鼻をすすりながら拍手をしてた。

家に戻ってからは、一心にクリスマスディナーの料理開始。
それはもう、レストランの厨房のよう。
ベジタリアン、大豆アレルギー、甲殻類アレルギーさんらのために、ターキーの丸焼き以外は野菜メニュー。

ターキーのカットは今回も下の息子。


ずらりと並ぶ力作たち。


旦那姉の義理の弟が作った穀物と豆と野菜のサラダ。


母からのリクエストで作ったほうれん草の練りゴマ和え。


旦那弟の奥さんが作ったクランベリーソース。


旦那姉が作ったマッシュポテト。


旦那母が作った赤キャベツと栗の和え物。


旦那姉の夫が作ったスイートポテトとりんごとナッツ。


母が焼いてくれたターキー。


あと、写真に撮り忘れた旦那作のスタッフィング、ごめんちゃい。

みんな、並ぶ並ぶ。


てんこ盛り。


指に負担がかからないよう、今回はバッハのフランス組曲からちょっぴり。そして母と連弾に挑戦!


とうとうのとうとう、リタイアした父の功労を讃え、作られた地ビール。


そして、今年、息子達は奮発して、こんなすてきな椅子をプレゼントしてくれた。
う~ん……ますますパソコンの前に座る時間が長引きそう……なんちて……。


旦那にはキンドル!ずっと欲しがってたから思いっきり幸せそう。

クリスマスはめちゃくちゃ疲れる。
けども、やっぱり、年に一番楽しみな日。
また来年も、皆が元気に集まれますように。
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