ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

エロ納豆とイオ・マンコ

2009年03月15日 | ひとりごと
今日の朝、朝日新聞のウェブサイトで見つけた記事です。

『エロ納豆・・・いろいろ想像して下さい


 
秋田で人気の「エロ納豆」
納豆発祥の地と言われる秋田で、居酒屋秋田乃瀧(秋田市)の「エロ納豆」というメニューが話題を集めている。
納豆にマグロの刺し身やウズラの卵などいろいろなものをあえた料理。
「いろいろ」を「えろえろ」と発音する地元の方言にちなみ、店主が名づけたという。
15年来の人気メニュー。だが、観光客が多いためか、にやにやしながら注文する人も多く、さらには「どこが色っぽいの?」の質問も。
店主曰く「人間の想像力って本当にえろえろだべな」』

ちっちゃい記事でしたが、えろえろだべな、という店主の言い方がストンと心の中に着地しちゃったので、ちょっと記念に。


そしてまたまた、あれネタで申し訳ありませんが、ウィーンに戻ったS子がこんなメールを送ってきてくれました。
本人の承諾も得ず(←こればっかです、ね)、楽しいので載せちゃいます。ごめんねS子!

『日本語のマ○コに関しては、たとえばイタリア語によくでてくるねん。
Io manco イオ マンコと読む。私は力尽きたっていう意味かな。歌ってるとちゅうにでてきたらやっぱりどきっとするで』

という文面でした。
いやあ、イタリア歌曲は在学中かなり歌ったのだけど、そんな過激な歌詞、歌った覚えが無いなあ、っていうか、
その頃はまだまだうら若き乙女だったから、もしかしたらほっぺをちょっと赤らめて歌いつつ、記憶から抹消してたのかも……。
もしくは、やっぱ関西人からすると、ま○こはとりあえず許容範囲内で、平気に聞けたり言えたりする言葉なので、それほど気にならなかったか……。

それにしても、すごぉ~く悲惨な場面で、身も心も力尽きたヒロインが、イ~オ マァ~ンコォ~なんてしみじみ歌ってるのを想像すると……、
やっぱ唇をぎゅうっと締めて、ウププッと空気が漏れ出すのを堪えながら聞いている客席の自分が見えまくります。
今度見に行くオペラはイタリアンにしよっと。ほんでもって、話は悲劇!
Io mancoをこの耳で聞くために!ほんでもって、ウププと堪えるために!いぇ~い!
……って、我ながらなんて程度の低い動機、と思います……一応ミュージシャンやというのに……。