しばらく前からイノシシが家の周辺に出没しているのは、分かっていました。
いつもの年なら、農園の空いている畑はトラクターで掘ったかの如くボコボコ、
その繰り返しが続きましたが、今年はちょっと違います。
夏から草刈りを中止した方は、すっかり薄茶色の枯れ草で覆われていて、
ここにはイノシシは来ないのかなと思っていたら、あれ?という眺め。
穴が開いているように見えるのは、もしかしたら・・・。
農園に見に行って来ました。
多分、イノシシがちょっとずつ掘っては進みを繰り返した跡だと思います。
夏に一度刈った方の草が溜まっていた場所も、イノシシがかき回してあり、
土手の下の土が溜まっている所も、ずっと掘ってありました。
それぞれがネットで囲ってある貸し農園には、イノシシは入っておらず、
こんな感じで共存できるなら、いいんだけど。
日曜日の夕方、友人が持ってきた渋柿の中の色の濃かった物が、
軟らかい干柿になったので、届けることにしました。
我が家の渋柿とは違って、軽い甘さです。
干し柿も太陽に当てて作る方が甘いと気づきました。
吊るすだけで出来る干柿も、餌を求めてやって来るイノシシも、
どちらも自然の産物?です。