昨日に増して寒く、雨が降ったり止んだりの一日でした。
箱根の仙石原では雪も降ったようで、これが寒さの最後だといいなと思います。
午後は震災関連のテレビを見て過ごしました。
三陸の旅をした時に通った場所が映し出されていました。
2時46分、5年前のあの時を鮮明に思い出しました。
夕方家の周りを歩きに行った時、花桃の硬い蕾がいくつか赤くなっているのを見つけました。
震災で中学生の子供さんを亡くされたお母様が、「命が一番大事」とおっしゃっていました。
人の生死を分けるものは何だろう、それが運命としか言えないのだろうか。
広島の中学生の自殺を思うと、何があっても自分から死を選ぶなんてダメだよ。
もう5年、私は早かったなあと思います。