2月25日のブログで、白に近い河津桜の写真を載せました。
色がどんな風につくのか知りたくて、その日に取って来てキッチンの隅に置いた蕾が開いています。
日に当てない蕾の花は、薄ーい紫がかった透き通るような美しさです。
比較のために玄関に飾ってある花を取って来て、並べて撮りました。
太陽の光で一番色づくのは、花の中心部分なのだと分かります。
暗い所に置いた花の中心は白、花びらのピンク色も太陽の力なのでしょう。
朝から雨なので、傘を差して河津桜の木を見に行きました。
花と葉が混じっていますがまだ少しだけ蕾もあり、河津桜は長く楽しめる桜だと実感しました。
枝の下に青く見えるのは、雲がかかった愛鷹山です。
一日雨でしたが空気は温かくて、確かに啓蟄を過ぎてるなと思いました。