だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。
マタイの福音書 6章 34節
この不安定な時代、確実なものを見出しにくい時代。明日の事に思いを馳せ、思い煩いやすい者です。
思い煩いの原因それは、恐れるということでしょう。ではその原因とは何でしょうか。
40 パーセントが、これから起ころうとすること。
30 パーセントが、過去にあったこと。
12 パーセントが、有りもしないこと。
あとの残りが、人間関係です。 以上が、恐れの原因でしょう。
私たちは、一日一日の積み重ねが、一年であり、一年一年の積み重ねが。一生であるという、厳粛な事実を意外に忘れられているのではないでしょうか。
その日をどのように過ごすかは、その人の人生をも変えていくのです。祝福も、災いも同じ24時間からなっています。この一日をシッカリと受け止め、意
義ある一生にして生きたいものです。
私たちは今日まで、耐えられないと思うことを、よく耐え、出来ないと思うことを、何とか遣り抜き、もう駄目と思うときにも、どうにか生き抜いてきたので
す。ですから、思い煩いは不必要です。
それでも、思い煩い苦しいときには、近くの主イエス・キリストの教会へお出かけください。きっと、楽になると思います。
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