マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

泥かぶら

2014年10月03日 | キリスト教


 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。

                                             Ⅰテサロニケ 5 章 16 ~ 18節

「 泥かぶら 」のお話をご存知でしょうか。

とても醜い女の子がいました。あまりにも醜いので泥んこのかぶらと皆にあざけられていました。

ある日、旅のおじいさんが美しくなる秘訣を教えてくれました。「 いつもにっこりと笑うこと 」です。

悪口を言われると暴れそうになる自分を抑えてにっこり笑うのです。旅のおじいさんの教えを実行していくうちに、

泥かぶらは変わっていきます。

ある日、村に人買いが来て、泥かぶらを一番いじめた梢という子を連れたいこうとします。両親がなく姿を見て、

自分には親がいないから代わりに行くというのです。人がいに連れていかれながら、

村の生活がどんなに楽しかった話すのですが、それを聞いて人買いの冷たい心が温められ、

ある日、書置きを残して去っていきます。それには、「 ありがとう、仏のように美しい子よ 」と書いてありました。

 

 

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1 コメント

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初めまして (シズコ)
2014-10-31 15:15:53
この話、久しぶりに読ませて頂きました。
最後の話が思い出せなかったのですが、こんな素敵なお話だったのですね。
アップして下さりありがとうございました。
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