『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。
マタイ 22章 39節
現代のこの日本の社会、いや日本だけではなく世界中が、歯車が狂ったように、どこかおかしい。
ほとんど毎日のように凶悪な事件や事故が発生し、私たちを不安にさせています。
政府も有事の危機対策を望み、強力な軍隊警察機関などを要求しています。
日本の社会もここまで来たのかと悲しんでいます。その原因は一体何なのでしょう。
一言では言えない様々なつけが回ってきたからでしょうが、私たち自身が思いやりの心を失い。
誤った自由や自己実現に惑わされて、自分本位の我が儘を押し通すようになったからではないでしょうか。
聖書は言うのです。「隣人を愛しなさい」と。それは神の愛と隣人愛とは、切り離すことができないからです。
自ら進んでその人の隣人となるそれは神の愛を実践することになるからです。
民主詩主義の基盤は神の愛の上に建てられています。
「 復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主であ
る。」 レビ記 19章 18節
人の平和と神の平和とははそれぞれ違うものです。
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