マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

確信を

2021年08月06日 | キリスト教

「神は、みこころのままに、

 あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」

                       ピリピ 2章 13節

 

私たちの内に一つの志、意志が与えられます。意志に働きかけられた神は、

その事柄に力を与えて、事を実際に行うことができるようにしてくださいます。

ですから能動的であり、活動的です。

神が働きかけて、そこで私たちはその働きに乗るために、

自分というものが清められて、練られて、そして砕かれて、

主のなさりたいことの器として整えられていきます。

 

私たちは、生きる目的、私たちの果たす使命というものをもう一度、確認したいと思います。

生きる目的が自分のものになっていないと、私たちの歩みは迷いが生じます。

また、理想的な響きを持つものであったとしても、それが人から押し付けられたものであると、

本当の自分の力を引き出すことができません。

どんな大きな目標も、出発点はいつもありのままの自分自身であることを忘れないようにしたいと思います。

自分抜きの人生は自分の人生ではありません。人生の主役は自分であって、

神が、自分ために特別な人生を用意してくださっているのです。

自分以外の人で、どんな立派な人であっても、自分の人生を歩むことはできないのです。

 

主が自分に願いを置いてくださっていることを、私たちは確信を持つべきです、

そして、それをつぶやかずに、疑わずに行なうのです。

すると、このことを始められたのは神ご自身なのですから、

神はかならず、それをキリストの日までに完成してくださるのです。

 

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