マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

扉は内側から

2020年01月10日 | キリスト教

「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」
   
                ヨハネ 14章 1節

画家が持っている大きな絵には、石造りの邸宅の入り口描かれていました。

道の片側には優しい繊細な花々が描かれています。

反対側にはとげのある木の茂みがありました。扉の前に一人の男が立っています。

長く白いロープを着て右手は扉を叩く高さにあります。

 

花は人生の喜びと美しさを現わし、とげは苦しみを示します。扉は人の心を象徴し、

扉を叩く人はキリスト・イエスです。

 

しかし、ドアを開ける取っ手が描かれていない !  

 

この画家は答えました。「取っ手は要らない。キリストがノックすると内側から開けられるはずだ。

そして、キリストは招き入れられる。」

 

人は誰でも自分の心の支配者です。心を開こうと開くまいと自由です。

神は人の自由を尊重するところから。無理に押し入ろうとはなさらない。

招かれたところだけにお入りになります。扉は内側から開かれるべきなのです。

 

心を騒がせない解決法として、「神を信じ、またわたしを信じなさい。」と言われました。

この箇所は、心を騒がせず、神を信じてイエスを信じるために、

イエスが与えてくださっている約束に満ちています。

 

私たち自身が心を騒がせるとき、どのようなことをすればよいのか知るために、

主イエスのみことばから学びましょう。

 

 

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