「主よ、王に勝利を与え/呼び求める我らに答えてください。」
詩編 20篇 10節
あなたはどんな一生を送りたいと思いますか。泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。
太く短くという人も、細く長くという人もおられるでしょう。
しかし聖書は、「平安で静かな一生」を送るのが神の御心だといっています。
振り返ってみると、人間は昔から、争い、奪い合い、殺し合って戦争の歴史を続けてきました。
こんなに素晴らしい頭脳と知性を備えられ、神に似せて作られた人間が辿って来たのは戦争の歴史なのです。
その根本は、人が神に背き、神を退けて、自分勝手な欲望だけを満足させようとする罪の道を歩み始めたからです。
罪を悔い改めて、一人一人が神に立ち返る以外に平和への道はないのです。
大事なのは、「呼ぶときに答えてください」という祈りです。主に呼びかけて、主が答えてくださる、
そのような祈りに満ちた私た ちにしてくださいという願いです。
詩篇 20:8
「戦車を誇る者もあり、馬を誇る者もあるが、我らは、我らの神、主の御名を唱える」。
「戦車を誇る者もあり、馬を誇る者もあるが、我らは、我らの神、主の御名を唱える」。
イザヤ31:1
「災いだ、助けを求めてエジプトに下り、馬を支えとする者は。彼らは戦車の数が多く、
「災いだ、助けを求めてエジプトに下り、馬を支えとする者は。彼らは戦車の数が多く、
騎兵の数がおびただしいことを頼りとし、イスラエルの聖なる方を仰がず、主を尋ね求めようとしない」。