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マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

父の願い

2015年03月13日 | 日記


「  父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。 」

                                                    ヨハネ 15章 9節

「 父上がわたしを愛されたように、わたしもあなた達を愛した。わたしの愛に留っておれ。わたしの掟を守っておれば、わたしの愛に留っているであろう。わたしが父上の命令を守って、その愛に留っているのと同じである。このことを話したのは、わたしのもっている喜びが(また)あなた達のものとなり、あなた達のその喜びが完全なものとなるためである。」

                                                      塚本訳 ヨハネ  15:9 ~ 11

 天の父が人々を愛し、包み、働きかけていくのと同じような、愛の完全さをイエスは求めておられます。

「 イエスが愛したように 」「 神が愛するように 」 人々を愛する。考えてみれば、たいへんなことです。

私たちは神と違ってエゴイストです。他の人のことより、自分の望み、自分の生活を先に考えてしまいます。

たとえ、他の人の幸せを考え働きかけることがあるとしても、なかなか真実で純粋な愛には近づきにくいものです。

しかしイエスは、私たちの汚れ、私たちの弱々しさを十分に承知をしていながら高い理想を私たちに与えられました。

高い理想、それは私たちの力では実現不可能なことです。しかし 「 神には出来ないことはない 」 のです。

神の恩恵によってなら実現可能なことです。ですから、私たちはまず、高い理想をしっかりと見つめる努力をしたいと思うのです。

それは主イエスを見上げて生きていくと言うことにほかありません。

そして、先ずあなたが誰よりも愛されていると言うことを知ると言うことから始まるのです。ここから始まります。

 

 

 

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