おりずるしだ

おしだ科の「おりずるしだ」です。
貴重種です。
葉っぱは光沢があり、つるが伸びています。(写真の左側）
「おりずるらん」に似ています。
他のホームページでは千葉県の清澄山にあるようです。
たまにはこのようなシダに遭遇することもあるんです。
絶滅しないよう保全が必要のようです。

貴重種と　いわれてはじめて　みつめたり（遊仙）

貴重種の場所を詳細に書くと次の日にその植物がなくなってしまうそうです。
残念なことです。
恐らく、みんなが採集して持ち帰ったために貴重種になったのだと考えます。

つるうめもどき

ニシキギ科の落葉樹です。
つる性で葉の形はうめに良く似ています。
波型で丸い鋸歯あり、先端が急に細くなっています。
茎には斑点があります。
秋には、黄色い種皮の赤い実がなります。
ニシキギ科の特徴ですね。
この写真は花は終わっています。
樹に巻きついて樹を枯らしてしまう程は
繁殖しないようです。

鳥を呼ぶ　つるうめもどき　赤き実に（遊仙）