まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

美術館「えき」KYOTO「機関車トーマスとなかまたち」見てきました

2013年07月29日 | 京都市下京区

昨日、JR京都伊勢丹で開催中の「絵本原画展 きかんしゃトーマスとなかまたち」へ行ってきました。

Dsc04027「トーマス・・・いくらなんでも卒業やし~」と、引き気味のまじくんに「絵本展でなく原画だよ?きっと面白いよ~おもちゃ買ってあげるよ~」と、連れ出しました。

日曜日だからか?トーマスだからか?子連れのパパさんがすごく多かったです。女の子は少し退屈気味に見えました。電車にリアルな顔がついてる・・・よく考えれば不思議。ちなみに、まじくんは「おもちゃ、いらへん」でした。(^^;)まぁ、そうでしょ。

“きかんしゃトーマス”の誕生は、原作者であるウィルバート・オードリー牧師が、病気で寝込んでいた息子を元気づけるために聞かせた蒸気機関車の話が始まりです。
そのお話は、1945年に「The Railway Series」として出版され、日本では1973年に「汽車のえほん」シリーズとして発行されています。現在、NHKで放映されており、ナレーターは、あの独特の口調の森本レオさん・・・と、思ったら現在は、ジョン・カビラさんなんですね。

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原作者のウィルバート・オードリー牧師は、絵を描くのがあまり得意ではなかったので、挿絵は専門の画家が担当したそうです。今回の展覧会では、3組4人の画家が描いた絵本原画を約170点が展示され、中には日本未出版の本の挿絵もあります。時代や作家によってタッチも変わり、精密画のようなもの、劇画調のもの、いろいろです。*小さな子供が遊べるコーナーなどはありません。ただし絵本、お土産コーナーはあります。 

JR京都伊勢丹 http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/

トーマス原画展詳細はこちら 8月12日まで