一昨日、京都の紫陽花の名所、伏見にある「藤森神社」へ行ってきました。先に、神社の由来や第一紫陽花苑の様子をご報告しました。
続いて、本殿の横にある第2紫陽花苑へ・・・。境内には、伏見の名水「不二の水」がわき出ています。不二とは、二つとないおいしい水という意味で、勝運を授ける神水として信仰されています。白い猫ちゃんがいました。飼い猫ではないようですが、人懐こいです。
宝物殿には馬や昔の武器などが展示されています。(拝観料志納、撮影不可)白い馬のかわいいおみくじもあります。
第2紫陽花苑の開花状況は、咲き始めでした。見頃はまだ先です。
本殿横に、ご祭神の舎人(とねり)親王の崇敬碑が建立されていました。舎人親王は天武天皇の第三皇子で、日本書紀の編纂者として知られています。
明日(6月16日)は、「藤森手づくり市」が開催されます。
藤森神社 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/index.html
参拝無料、紫陽花苑入苑料:300円(2苑共通・小学生以上) 無料駐車場があります。以前も訪ねています。【2011/6/12】【2010/6/17】【2010/6/1】 【2009/6/22】【2008/6/13】【2007/6/10】