今日は「京の見納め桜」ともいわれる仁和寺(にんなじ)の御室桜(おむろざくら)を見てきました。今が満開ということで、たくさんの人で賑わっていました。(拝観料500円)
御室桜は、樹高が低く、香りの高い白い桜です。起源は古く平安時代までさかのぼりますが、現在のものは江戸時代の初期に植えられたもので、大正13年に名勝に指定されています。長年、なぜ御室桜の樹高が低いのか謎だったのですが、先日、地盤が固くて根が張りにくいため、樹高が低いと解明されたそうです。
茶店もたくさんでています。有料席(1人500円)もあります。目の高さに花があるので、首が痛くならずに、お酒が飲めるかも?
茶店で、ジュース(150円)ときつねうどん(650円)を頂きました。(この場合は席料はいりません。)まじくんは、持参したMY箸で食べました。昨年のブログを見てみると、きつねうどんが50円も値上がりしてるぅ・・・(@@)
今年も絵を描きました。どうやら五重塔のてっぺん(相輪)の部分を描いたようです。
なお昨年は4月14日に訪ねています。【前ブログ】
京都は、遅咲きの桜が 見頃になってきました。しかし、今日の夕方もすごい雨で、しばらく雨の日も多いようです。まだまだ見たいところがたくさんあるのですが・・・。