まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

釜めしの釜でご飯を炊いてみました!

2008年01月14日 | グルメ・お土産

先日、京都高島屋の「NHK美の壺展」のあとに、「味わい紀行」で買った峠の釜めし!とってもおいしかったです。前日ブログ

F1000601包装紙には「このお釜で1合のご飯を炊けます」との文字・・・今まで気にはなっていたものの、実際に試した記憶はなく、旅先で食べた後、持ち帰ろうと思っても、嵩高いので断念(^^;)持ち帰っても、気がつけば邪魔もの扱い。(--;)そういえば、実家で植木鉢になってたことも・・・。

そこで、今回こそ!と、実際にご飯を炊いてみました。おいしい金時いもがあったんで、さつまいもご飯にしてみました。お米1合、お水、さつまいも、昆布、、お酒、塩を入れて蓋をして、強火にかけると、5分ほどで沸騰します。沸騰したら、蓋をずらして弱火にします。

P1070908 P1070910

泡がどんどん細かくなり、やがて消え(蓋をずらしてから約4分ほど)、表面がなんとなく乾いてきたら火を止めて、ふたを閉めて15分蒸らします。すると、おいしいさつまいもごはんの出来上がりです!

P1070911 P1070912

出来上がったご飯は、お焦げもできて、本当においしかったです。(*^▽^*)なんだか、癖になりそう!翌日、白ごはんも炊いてみましたが、これまたおいしかったです。美の壺ならぬ美味の釜だわ。(^m^)

P1070915_2まじくんとおばあちゃんと私なら、1合もあれば十分なので、パパがいない夕食に使うと便利かも!

なお、今回は「おぎのや」さんのレシピを参考にして炊きました。考えてみれば、電気釜でスイッチポンでご飯を炊くことしか知らなかったんで、これはいい勉強になりました。

実は、私が8歳ぐらいまでは、我が家は萱ぶき【前ブログ参考】で台所が土間だったんで、ガス台もありましたが、お釜と薪でご飯を炊いていました。最後にお釜にお茶を入れて、お焦げのお茶漬けを食べるの好きでした。今は電気釜でも、お焦げが作れますが、やはりあの味にはかなわないなぁ・・・。

おぎのや http://www.oginoya.co.jp/index.html