先日、京都高島屋の「NHK美の壺展」のあとに、「味わい紀行」で買った峠の釜めし!とってもおいしかったです。(前日ブログ)
包装紙には「このお釜で1合のご飯を炊けます」との文字・・・今まで気にはなっていたものの、実際に試した記憶はなく、旅先で食べた後、持ち帰ろうと思っても、嵩高いので断念(^^;)持ち帰っても、気がつけば邪魔もの扱い。(--;)そういえば、実家で植木鉢になってたことも・・・。
そこで、今回こそ!と、実際にご飯を炊いてみました。おいしい金時いもがあったんで、さつまいもご飯にしてみました。お米1合、お水、さつまいも、昆布、、お酒、塩を入れて蓋をして、強火にかけると、5分ほどで沸騰します。沸騰したら、蓋をずらして弱火にします。
泡がどんどん細かくなり、やがて消え(蓋をずらしてから約4分ほど)、表面がなんとなく乾いてきたら火を止めて、ふたを閉めて15分蒸らします。すると、おいしいさつまいもごはんの出来上がりです!
出来上がったご飯は、お焦げもできて、本当においしかったです。(*^▽^*)なんだか、癖になりそう!翌日、白ごはんも炊いてみましたが、これまたおいしかったです。美の壺ならぬ美味の釜だわ。(^m^)
まじくんとおばあちゃんと私なら、1合もあれば十分なので、パパがいない夕食に使うと便利かも!
なお、今回は「おぎのや」さんのレシピを参考にして炊きました。考えてみれば、電気釜でスイッチポンでご飯を炊くことしか知らなかったんで、これはいい勉強になりました。
実は、私が8歳ぐらいまでは、我が家は萱ぶき【前ブログ参考】で台所が土間だったんで、ガス台もありましたが、お釜と薪でご飯を炊いていました。最後にお釜にお茶を入れて、お焦げのお茶漬けを食べるの好きでした。今は電気釜でも、お焦げが作れますが、やはりあの味にはかなわないなぁ・・・。