まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜:毎日ウオッチング(3/28)その他

2007年03月28日 | 京都市東山区

今日は、パパも仕事のついでに、写真を撮ってきてくれました。夕方なので、暗い写真ですが・・・。ここがどこか???明日聞いておきます。もう、寝たみたいです。(^^;)

Dsc02489 Dsc02495

Dsc02491 Dsc02500

岡崎の桜(写真右下)・・・すこし咲き始めましたね。明日は、咲き始めたという「哲学の道」でも見てみようかな。(^▽^;)v


京都の桜:毎日ウオッチング(3/28)清水寺

2007年03月28日 | グルメ・お土産

今日は、清水寺と、高台寺(前ブログ)へ行きました。2日前にも訪ねた清水寺ですが、たった2日で桜の開花がかなり進んでいました。

P1000529

2日前のトップ写真の桜は、ほぼ満開でした。ただし、これは山桜のようです。そのほかの桜は、ちょうど咲き始めた頃です。

P1000537 P1000535

舞台下の桜は、まだまだでしたが、そのかわり2日前に報告した「こぶし」は、盛りを過ぎていました。

昨日から夜のライトアップも始まりましたので、この調子じゃ、舞台の桜も一気に開花しそうです。でも、見ごろは来週かな?

今日のお昼は、まじくんとお弁当を食べました。高島屋で「京料亭花見弁当特集」が始まったんですが・・・覗いてみたものの、花見弁当は4000円弱がほとんど!ちょっと、手が出ません。(T0T)予約なしでもいいですが、数量限定があります。朝、整理券を配るらしい・・・。今日は、初日という事で、まだまだ店頭にありました。

お花見弁当はあきらめて、通常のものにしました。美濃吉の「左:若竹1,365円)」と「右:宇治(1,050円)」です。なお、美濃吉のお花見特集弁当は、「花かすみ(3,675円)」です。

P1000516 P1000518

実は、美濃吉さんは、実家の富山に少し関係があります。美濃吉本店の「竹茂楼」の合掌館は、五箇山の合掌造りを移築して作られています。五箇山以外にも、実は私の実家(八尾町)の向かいの家も使われているんです。まじくんが1歳を過ぎた頃、富山から母が遊びに来るときに、お向かいさんが「もし、良かったら、寄ってみて・・・」と、パンフレットをくれ、その話をしてくれたんです。「寄ってみて・・・」と、簡単に言われても、けっこう敷居が高い。(^^;)

結局、まじくん初めての外食!ということで、みんなで昼食を頂きました!その時、特別にその合掌館も案内してもらいました。私も、生まれ家は合掌造りだったんで、とっても懐かしかったです。ただ実家の合掌造りは、神岡のドライブインの一部になったそうですけど・・・。

さて、お弁当のお味は、いかに?書くまでもありませんが、桜を眺めながら、とってもおいしくて、4歳児でさえ「若竹」完食です!考えてみれば、ここでお弁当を食べるのは中学の修学旅行以来です。たしか、ハトヤに宿泊し、ハトヤさんのお弁当を持って、街の中をグループごとにオリエンテーションした記憶があります。公共バスを利用して移動したのだと思いますが、現在はジャンボタクシーでまわっている修学旅行生をよく見かけます。時代は変わったのね・・・。なお現在は境内での飲食は不可だと思います。


京都の桜:毎日ウオッチング(3/28)高台寺

2007年03月28日 | 京都市東山区

今日の京都は、気温が20℃を過ぎ、とても暖かい日でした。高台寺に行こうと、車を駐車場に入れようと思ったんですが、長時間停めるとすこし高いかな?(1時間500円 30分ごとに250円)と思い、清水坂へ戻りました。ところが、清水坂の駐車場は、観光バス優先で、一般車を入れてくれませんでした。まぁ、仕方ないですね。(^^;)ぐるっと回って、いいところに「タイムズ」があり、ラッキーなことに1台空いておりました。(平日上限1,500円)

高台寺は、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために北の政所が1606年に開創したお寺です。清水寺から、ゆっくり歩いて20分ほどです。この季節は方丈庭園のしだれ桜が見事です。ちょうど7分咲きぐらいでしょうか?(逆光のため、綺麗に撮れませんでした)夜は、ライトアップされています。

P1000568_1 P1000569

今回は、保育園を休んで、まじくんも同行です。綺麗な桜を見て、またまた絵を描きました。なぜかしだれ桜の下に、私とまじくんがいます。しかもボウケンジャーと仮面ライダーの格好で・・・。桜の木の赤い丸は、日の丸だそうです。なんで?と訪ねたら、「日本がここを作ったから」という答えでした。(^^;)

P1000570 P1000574_1 P1000575

写真にはあまり人が写っていませんが、この場所にすわり、じっくり庭を眺めることが出来ます。ただ、時を忘れてしまうほどの、静けさは残念ながらありません。次から次へと、人がやってきます。夜のライトアップ用にお庭の石も細工されているので、夜の方がいいかもしれませんね。

高台寺は、その名の通り、高台にあり、境内は坂がたくさんあります。写真左下は、伏見から移築した利休の茶室「傘亭」「時雨亭」への道、右は、ねねの道から高台寺にいたる階段です。歩きやすい靴での散策をオススメします。ハイヒールなどもってのほか、ちなみに清水寺参拝はハイヒールが禁止されています。

P1000578 P1000587

「雲居庵」では、お抹茶(菓子つき500円)を頂くことができます。なんと、しゃくなげが、もう咲いていました。

P1000580 P1000576

高台寺の西側にある「ねねの道」は、平成10年に御影石を敷き詰めた石畳になっています。現在の桜の様子は、すこし咲き始めたところです。

P1000588 P1000590

この後は、2日前にも訪ねた清水寺の今日の様子をご報告します。

高台寺公式サイト http://www.kodaiji.com/