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うわ、十二月になってしまいました。十一月が三十七日くらいあるカレンダーは、ないものでしょうか…。で、ドラゴンのチャーチルですが、いやー、細かいところの部品の合わせが非常に悪い。これ、本当に二十一世紀の新製品かあ?4号戦車系列やティーガーI極初期型の時はそれほど気にならなかったんですが、これはまた、作ってて全然楽しくないドラゴンの復活です。チャーチル好きの私でも、全然楽しくない。
例えば駆動輪と誘導輪ですが、スプロケットの歯に掛かる形で湯口が出来ているので、整形に気を遣います。そして湯口の整形が終わったら、裏表二枚のパーツを貼り合わせて車輪一組にします。ところが、その貼り合わせのための軸が硬すぎで、奥まで入らないんです。でもちゃんと奥までははめ込まないと、誘導輪起動輪の厚さがキャタピラの幅と合わなくなってしまいます。車輪裏表二枚を貼り合わせるというたったそれだけで、相当削らなければならない。しかも、前後左右合計四組も…。内側で二重に互いにはまり込む、という複雑なことにしているのが裏目に出ました。単純な貼り合わせにしておけばいいのにね。
次は各車輪を取り付けておいて、車体に左右スポンソン側面を接着するのですが、これがまた、すんなりいかない。どこが引っかかってまっすぐならないのか、仮組しながら見極めなければなりません。それも修正箇所は一箇所ではない。トップ画像をご覧下さい。車体のメインパーツに左のスポンソンパーツを合わせてみたところです。一番先頭の、誘導輪が通る車軸。これが明らかに長すぎるんです。そのためそれがつっかえて、スポンソンが車体にまっすぐくっつきません。こんな隙間が出来ます。車軸を切り詰めなければなりませんが、切りすぎると届かなくなりますから、慎重に少しずつ削ることになります。これ、まともなキットならやらなくてもよい作業ですよ。それに時間を取られる。いらいらムカムカする。車軸を正しい長さにカットしても、転輪を挟むとまたスポンソンがまっすぐならなくなる。次はどこを削ればいいんだ? いや、少々斜めになっても気にせずに形にすればよいのでしょうが、でもなかなかそうも行きません。まだまだ先は長いようです。
例えば駆動輪と誘導輪ですが、スプロケットの歯に掛かる形で湯口が出来ているので、整形に気を遣います。そして湯口の整形が終わったら、裏表二枚のパーツを貼り合わせて車輪一組にします。ところが、その貼り合わせのための軸が硬すぎで、奥まで入らないんです。でもちゃんと奥までははめ込まないと、誘導輪起動輪の厚さがキャタピラの幅と合わなくなってしまいます。車輪裏表二枚を貼り合わせるというたったそれだけで、相当削らなければならない。しかも、前後左右合計四組も…。内側で二重に互いにはまり込む、という複雑なことにしているのが裏目に出ました。単純な貼り合わせにしておけばいいのにね。
次は各車輪を取り付けておいて、車体に左右スポンソン側面を接着するのですが、これがまた、すんなりいかない。どこが引っかかってまっすぐならないのか、仮組しながら見極めなければなりません。それも修正箇所は一箇所ではない。トップ画像をご覧下さい。車体のメインパーツに左のスポンソンパーツを合わせてみたところです。一番先頭の、誘導輪が通る車軸。これが明らかに長すぎるんです。そのためそれがつっかえて、スポンソンが車体にまっすぐくっつきません。こんな隙間が出来ます。車軸を切り詰めなければなりませんが、切りすぎると届かなくなりますから、慎重に少しずつ削ることになります。これ、まともなキットならやらなくてもよい作業ですよ。それに時間を取られる。いらいらムカムカする。車軸を正しい長さにカットしても、転輪を挟むとまたスポンソンがまっすぐならなくなる。次はどこを削ればいいんだ? いや、少々斜めになっても気にせずに形にすればよいのでしょうが、でもなかなかそうも行きません。まだまだ先は長いようです。
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