みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

ユニモデルのM4シャーマン直視バイザー付き その3

2008年11月05日 21時48分18秒 | AFV(米)
 次は足回りです。履帯はご覧の通り全てプラパーツの連結式。出来もよさそうです。ただサスペンションボギーはと言うと、上部のスキッドが無いでしょう? 右の方に置いたエッチングパーツに六枚並んだ板、これを曲げて加工して、上に取り付けるんだそうです。うーん、そりゃあエッチングパーツでスキッドを作れば精密感が高まるのは確かですが、でも製作がかなり大変な気がします。こりゃ、プラ板で作り直す方が楽かな。最近はプレカットされて、接着もしやすい質の良いプラ板が出ていますし。
 ついでに他のエッチングパーツをご覧下さい。細かいのは結構ですが、しょっと細かすぎはしないか…。ライトガードがエッチングパーツというのはありがたいのですが、機銃マウント周辺の盛り上がり(溶接跡か跳弾版みたいに見えるやつ)まで、エッチングパーツを貼り付けるようになっているんです。これも延ばしランナーをシンナーで溶かしながら接着する方が楽かもしれません。UMは、プラで成形しにくいものはエッチングパーツに逃げる、という考え方をしているのでしょうか、実際に使えるのかどうか疑問なものも入っています。HVSSなんか大変なんですよ。幅広の履帯に対応するための、フェンダーの車体側面へのはみ出し部分、これを支えるための小さな支柱、あれまで一つずつエッチングパーツを接着するようになっているんです。プラ板細切りの方がよさそうですが、まあ支柱の断面の凹にこだわるなばねえ…


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2 コメント

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Unknown (みにすけ屋)
2008-11-05 23:35:31
まいどみにすけ屋です。

こりゃ確かに無茶なエッチングですね。
プラのほうが扱いやすいと思います。
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そうでしょう? (みに・ミー)
2008-11-06 23:04:24
みにすけ屋殿
こんばんは。

でしょう? 
このエッチングパーツをきちんと曲げ加工するのは、
絶対大変です。
プラ板の方がよい結果になると思います。
もちろん、お手本は
みにすけ屋殿のファイアフライ!
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