なぢ殿の「連合軍車両研究」によると、AFVクラブからチャーチル用連結式履帯「重量型」の発売が発表になったとか。
http://www.perthmilitarymodelling.com/newkitnews/afvclub.htm
AFVクラブの今までのタイプは、キットも別売り連結式履帯も、いずれも「軽量型」でした。AVREやMk.5榴弾砲型はこの重量型が似合うような気がするので、いずれ出るのではと期待していましたが、キットより先に別売りが出るんですね。
実車では、重量型の方が先に生産されたらしく、Mk.1~2は重量型を履いています。でも、必ずしも前期型というわけではなく、手元の資料をぱらぱらと見た限りでも、Mk.3/4/5/AVREなどで重量型を履いたものがいます。作戦地域によって選んだのかもしれませんが、しかし履帯なんてそうそう簡単に換装できるものではありません。上陸作戦の時には重量型を履いたものが比較的多く、それが後までそのまま使われたということなのかも知れません。
写真は、左がハセガワのMk.1、右がミリキャストのMk.1のパーツです。このようにスプロケットの歯が入る穴以外は平らな感じなのが重量型ですね。ハセガワのキットではこのようにできるだけ自然に垂れ下がるように履かせると、重い感じが出ますね。1/35でもAVREには一度これを使ってみたいものです。楽しみ楽しみ。いつごろ入荷するのかな。
http://www.perthmilitarymodelling.com/newkitnews/afvclub.htm
AFVクラブの今までのタイプは、キットも別売り連結式履帯も、いずれも「軽量型」でした。AVREやMk.5榴弾砲型はこの重量型が似合うような気がするので、いずれ出るのではと期待していましたが、キットより先に別売りが出るんですね。
実車では、重量型の方が先に生産されたらしく、Mk.1~2は重量型を履いています。でも、必ずしも前期型というわけではなく、手元の資料をぱらぱらと見た限りでも、Mk.3/4/5/AVREなどで重量型を履いたものがいます。作戦地域によって選んだのかもしれませんが、しかし履帯なんてそうそう簡単に換装できるものではありません。上陸作戦の時には重量型を履いたものが比較的多く、それが後までそのまま使われたということなのかも知れません。
写真は、左がハセガワのMk.1、右がミリキャストのMk.1のパーツです。このようにスプロケットの歯が入る穴以外は平らな感じなのが重量型ですね。ハセガワのキットではこのようにできるだけ自然に垂れ下がるように履かせると、重い感じが出ますね。1/35でもAVREには一度これを使ってみたいものです。楽しみ楽しみ。いつごろ入荷するのかな。
どちらが、より一般的と言えるのでしょうか。
今度はフロントフェンダー無しで作る予定ですので、
ひとつの見所となります。
どちらを購入すべきか、ご教示ください。
いらっしゃいませ。
たぶんどちらでもよいと思われます。
Mk.1~2は重量タイプ、
Mk.3以降は軽量タイプ、
ただし
Mk.3~4は重量タイプの場合もあり、
Mk.7はマンガンタイプ(ただし外見は変わらず)
で、戦時中の写真を見ても、
AVREはどちらの履帯も可能性があるようです。
ただ、たまたまかもしれませんが、
Mk.4仕様のAVREは
重量タイプが多いように思います。
では私ならどうするかと言うと、
AFVクラブのMk.3仕様AVREならば、
軽量タイプにします。
これもたまたまかもしれませんが、
このタイプの保存車輌は軽量タイプを履いているからです。
問題なさそうなんですね。
模型としてみたら、重量タイプの形状は、あまりに芸がなさすぎで
迫力に欠けるような気がしていたんです。
ついでに
タミヤの古い資料、チャーチル写真集によれば
マンガンタイプは、表面形状は同じで
裏側にリブがないように書かれていますね。
私も昔買ったのですが、
当時よりも、AFVクラブのキットが出た今、
見直すととても役に立ちますよね。
当時は細かいマーク番号の違いなんて、
あまり理解していませんでした。
何しろタミヤのクロコダイルしかなかったわけですし。
それに当時はそんなディテールアップなんて、
しませんでした。