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産業廃棄物処理中間施設を見学

2013-10-07 23:22:37 | エコ・環境

入谷町会環境部では町内56か所ある産業・一般廃棄物処理業者から出される悪臭対策に取り組んでいます。今回は入谷9丁目にある大谷清運株式会社の悪臭対策などを見学、懇談しました。

昨年から今年にかけて廃棄物処理施設から3件の火災が発生、おもな原因として、操業が終了してから2時間後の午後7時頃、発火していることから、24時間の監視体制をとったと報告されました。

当社ではこのような監視体制をとったということです。詳しくは画像をクリックすると大きな画面になります。

臭気対策については入谷町会も提案していた「オゾン」による脱臭装置をさらに発展させ「集中方式オゾン脱臭システム」を導入して悪臭は大幅に改善されたとしています。

この会社では第2工場でPRF固形燃料をつくっています。廃プラ、木材、紙を混在させて固形燃料(RPF)装置の写真です。

RPFとは?

RPFとは、「Refuse Paper & Plastic Fuel」の略称であり、廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。発熱量は石炭並みで、かつ、ハンドリングや貯蔵性にも優れているだけでなく、経済性及びCO2削減効果の面でもメリットがあり、化石燃料代替として有効な燃料です。

プラスチックのリサイクルについて

産業廃棄物としての廃プラスチック類のリサイクル。これは、廃プラスチック類を原料として固形燃料RPFを製造するものです。製造したRPFは、石油・石炭代替燃料として使用され、廃プラスチック類をサーマルリサイクルします。

RPF成型品

RPF成型品


入谷住区センター25周年ふれあいまつり

2013-10-06 22:37:43 | 地域情報

、今日は地元の入谷住区センターの創立25周年「ふれあいまつり」に参加しました。

入谷住区センターは昨年度の管内入場者数が10万人をこえ、足立区内でもトップクラスといいます。昨年、私も参加した「住区でだんらん」事業は一人暮らしのお年寄りの孤独ゼロをめざしたもので、毎回、50名以上の高齢者が夕食を食べに参加しているそうです。

入口の喫茶コーナー、生け花展示はいつもながらすばらしい。

こども広場では大勢の小学生などが遊んでいます。

模擬店や売店も多数ありました。


オリバーストーンと語る「原爆・戦争・アメリカ」上映会

2013-10-05 23:55:33 | 平和・9条

10月5日、「もうひとつのアメリカ史」のドキュメンタリー映画を製作したアメリカの監督「オリバーストーン」を迎えて、原爆・戦争・アメリカを語るNHKBS1で放送したビデオの上映会を実施しました。

今回は第2部の映画とアメリカ史の部分で興味深かったのは、このドキュメンタリー映画には56本の映画の映像が引用されていることです。

その中でも、一番多いのが、フランクキャプラ監督の「スミス都へ行く」という映画です。1939年アメリカ映画ですが、この映画は共産党が労働者の生活を守るうえで活発に活動していた時期で「アメリカ社会が活気にあふれていた」とストーン監督が評価しています。しかし、その後、マッカーシーの赤狩りによって社会が保守化してしまい、これらの監督は追放されてしまったそうです。監督も脚本家も活動家だったそうです。

番組はさらに映画の紹介になり「ブッシュ」が紹介されます。

映画「ブッシュ」ではイラクを侵略したアメリカを風刺したものですが、ブッシュが部下に大量破壊兵器はまだ、見つからないのかというと、部下が「大量破壊兵器があると考えたのは間違いでした」と発言。責任をとって辞任しますというシーンがあります。

オバマについても手厳しい批判があります。変革を唱えて当選したオバマは軍部に脅かされて「軍拡」をすすめ、アフガニスタンに10万人を派兵。さらにシリアを攻撃しようとしていると発言します。ノーベル平和賞は色あせたといいます。

ストーン監督は沖縄の普天間基地、辺野古でたたかっている沖縄県民を激励「米軍基地はいらない」といいます。

武器より真実の力によってアメリカの間違った覇権主義、大金持ちが庶民を苦しめる政治を変えていこうと呼びかけます。本当に面白い番組でしたが、放映されたのが夜中の12時から午前2時だったというマスコミの問題点も指摘されます。

 

 


産業廃棄物処理施設から排出される悪臭

2013-10-04 23:55:55 | 環境・公害

10月3日、都庁に出向き、都市整備委員の大島よしえ都議の紹介をうけて、足立区入谷地区の産業・一般廃棄物の処理やビンカン、ペットボトルの収集・運搬などにともなう悪臭対策について要望してきました。

足立区入谷町会内には首都高速道路の近辺より西側が町のほぼ1/2の面積で、ほとんどの産廃処理施設があり、その数およそ56施設です。施設数が多く住民は悪臭、騒音、害虫等、環境公害に悩まされております。

今回改善要望をしている長岡商店の実態です。

施設の現状は建屋の出入り口を開けたまま処理している場合が多いので、悪臭、騒音等が周辺に広がっています。密閉した場合の対策案として排気ダクトを通して屋外への排出は一般的に工場には設置されていますが、廃棄物処理施設では設置されていませんので、建屋内への車輌の出入口対策や、建屋内の廃棄物集積場所、選別場所、圧縮場所、等悪臭発生位置に、排気ダクトを設置し、各ダクトを1本化して脱臭装置にて脱臭して屋外に排気するなどの対策が求められます。

 

 


日暮里・舎人ライナーダイヤ改正で増発へ

2013-10-03 21:19:23 | 交通網・都市整備

10月3日、足立区議団は大島よしえ都議の紹介で東京都交通局に「日暮里・舎人ライナーの改善に関する要望書」を提出し、懇談しました。

要望書を手渡す私、針谷みきおと大島よしえ都議と地元の代表ら

要望項目と回答は次の通り。

1、緊急にダイヤを改正し、増発をして下さい。

◎回答ー12月になると利用者もコートなど冬支度のため、混雑はいつそう深刻になるので「オフピークシフト」ということで、朝早く出勤してもらうことで、混雑を解消するため、ダイヤを増発する。混雑のピークが7時過ぎなので1時間前から車両を運行する編成数を増やしていく。

2、座席が観光列車のようなボックスシートになっているだけでなく、片側座席はまるでグリーン車のように荷物置き場と余裕ある一人がけの座席(きわめて不公平)となっており、ロングシートにするか、山の手線のように朝夕のラッシュ時は可動式の座席にするなど改善して下さい。

◎回答ー現在の定員が250名なのでこれ以上の乗車人数を増やすことは、安全対策から国土交通省から認可がもらえないと思う。今後の検討課題としたい。

3、ラッシュ時の安全対策として吊り輪や手すりを増設して下さい。

◎吊り輪は相当数増やしたが、新しい車両を購入する際に増やすよう検討する。現状では難しい。

4、積雪対策として、線路の融雪装置を増やし、雪の日も正常に運行できるように対策を講じて下さい。

◎回答ー今年1月の大雪の際に、ライナーを走らせて線路上に雪が積もらないように融雪剤も大量に使ったが、雪の積もるのが早く、追いつかなかったが、初めての経験も多く、よりよい改善方法を探りながら今後の検討課題とする。

5、高齢者・障がい者(シルバーシート)へ座席のゆずりあいを車両放送で時折り、呼びかけてください。

◎回答ー現在は上りの時は西新井大師西駅で放送し、下りは熊の前駅で放送しているが、検討する。

詳しい事情を説明する私、針谷みきお

6、出発のベルをホームドアが閉まってから鳴らしているが、JR・私鉄のようにホームドアを閉める前にならすように改善して下さい。

◎回答ー開業以来このシステムで実施してきたので今後の検討課題。

7、乗降客の増加に対応するため、ゆりかもめ同様1編成を5両から6両に拡充し、ホームを延伸しても、荷重負荷に耐えられる構造対策を講じて下さい。

◎回答ーインフラ部の担当は建設局なので、何ともいえないが、開業時のシステムをすぐにはできない。総合的に判断して行きたい、今後の課題であると答えました。 


あなたのまちの危険度は

2013-10-02 23:14:25 | 防災、安全

都は震度5強~7の地震が発生した際の「地域危険度」の調査結果を9月17日に公表しました。
 従来の建物倒壊と火災の危険度に加え、消火救助活動のしにくさ(活動困難度)を指標として導入。「活動困難度」は、避難や消火、救助活動のしやすさを、幅の広い道路が多いかどうかで算定しています。

全体の1・6%の84の町・丁目。足立区全体では22カ所、私(針谷みきお)の活動地域では、伊興1丁目がランク3(534位)でした。

道路やマンションをつくればいいのか
 
 この都の危険度は、大きな道路やマンションなどの耐火建設の集合住宅が集中しているところほど数値が良くなるようになっています。ですから、大型道路をどんどんつくり、開発が進めば進むほどすすめば「危険度」が下がることになります。
 足立区では地域防災計画や防災まちづくり基本計画等に基づき、都市計画道路整備の推進、密集市街地整備事業、都市防災不燃化促進事業、細街路整備事業などを展開し、街の安全向上を図ってきました。
 今後は地域危険度が高い地域を特定エリアと定め、復興税を活用した耐震改修助成の拡充やスタンドパイプの配備や防災井戸の設置などの災害に対する備えを充実させる予定です。


肢体不自由児父母の会バザー

2013-10-01 23:46:23 | 障害者施策

9月29日、足立区肢体不自由児父母の会のバザーに参加しました。

今回は晴天の秋晴れの中の開催となりました。都議選後、はじめての肢体不自由児父母の会のイベントでもあり、足立区選出の都議会議員が数多く参加しました。

日本共産党の大島よしえ都議会議員もあいさつしました。区議会議員も大勢参加しましたが、私もあいさつさせていただきました。