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安倍改憲政権の息の根を止めるために何をなすべきか

2013-10-28 23:56:59 | Weblog

参議院選挙の結果、改憲を公約に掲げる自民党が65議席を獲得、自民「圧勝」、「衆参ねじれ解消」の報道がなされています。しかし、「9条を変え国防軍を持つことに反対」62%(「朝日」5/2付)、「96条改憲に反対」55%(「東京」6/4付)などに示されるように、国民は改憲を望んでいません。国民の願いと国会の議席はねじれたままです。

安倍首相は改憲に向け、秋の臨時国会での「改憲手続法改定案」の提出や、集団的自衛権を認める国家安全保障基本法制定などを狙っています。

「安倍バブル」は自動的に破裂するものではありません。その破裂は、アベノミクスにある禁じ手を世論が見抜き、また国民自身が労働・生活の現場から禁じ手を見破って、安倍政権にレッドカードをつきつけるときに訪れるものです。最近著の『安倍政権の末路 アベノミクス批判』は、安倍政権が頼るアベノミクスの禁じ手を明らかにしようとしたものです。

アベノミクスの禁じ手を学び、安倍改憲政権の息の根をとめるために私たちが何をなすべきかを学びたいと思います。いまこそ、このような策動を止めるために憲法学習会を企画しました。入場無料ですので、こぞってご参加ください。