「東京大空襲」の著者早乙女勝元(足立区西伊興在住)さんが私の東京平和散歩、平和のための名言集、ゆびきりなど著書を連続して発刊。本日、早乙女勝元さんの出版を祝う交歓会が開かれました。
はじめに朗読劇「死んでもブレストを」を前進座の俳優さんらが朗読しました。ビデオを見るには画像の再生ボタンもしくは下記のアドレスをクリックして下さい。
海老名香葉子さんはこの作品について、「無惨な戦禍、火の海で、地獄のような中で二十八名の少女たちは与えられた任務を果たすべく、ブレストを放さなかった。きっと体と共に猛火の中で消え尽きたのでしょう。少女たちは愛国精神のまま大勢の人たちと共に行方不明で果てたのです。この苦しみ哀しみに目を覆わず、知り伝えていくことこそ残された者たちの使命だと思います。この少女たちの無惨を、今の時代だからこそ、絶対に知ってほしいと願うのです。」と語っています。
その後、早乙女勝元さんのミニ講演会がありました。
長男の輝さんのピアノ演奏も披露されましたが「ビデオ」の後半に登場します。