針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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韓国ドラマの魅力2

2009-03-20 23:53:47 | Weblog
インターネットテレビGYAOで韓国ドラマ「朱蒙」(チュモン)がはじまった。
あの『宮廷女官チャングムの誓い』に続き、韓国で50%を超える驚異の視聴率を記録した壮大なスケールの韓国歴史エンターテインメント!


BSフジのホームページの写真

 運命に翻弄される伝説の英雄・朱蒙(チュモン)の物語を、恋愛、友情、裏切、悲哀、報復、嫉妬、祖国愛、家族愛など、濃密な人間模様を織り交ぜて描き出す。
韓国歴史エンターテインメント『朱蒙〔チュモン〕Prince of the Legend』。主人公のチュモンがソソノとの出会いや逆境を経て高句麗の王になるまでを描き、韓国では2006年5月から2007年3月まで放映され、連続33週視聴率1位を記録。総制作費は300億ウォン、制作期間は1年を超えた。

朱蒙のロケが行われたといわれているスウォン・ファソン(水原華城)

日本でも「朱蒙」にはまった人は多いだろうが、私もそのひとり昨年はお正月にロケ地に行って来ました。何といっても韓国文化水準の高さと人間の本質にせまるものがある。アメリカ映画とはまったく違う。


韓国民族村にて

中学校の卒業式

2009-03-19 23:53:22 | Weblog
足立区では中学校の卒業式がいっせいに行われました。私は地元の入谷中学校の卒業式と区内最大の第14中学校の卒業を祝う会(謝恩会)に参加しました。


入谷中の卒業式


14中の謝恩会ーあいさつする備里川校長先生

私はこの間、区内中学校を訪問して、学校図書館に配置された図書館支援員(司書)の方々に意見を聞いて来ました。また、学力テストの不正事件以来、足立区独自の学力テストは必要ないという校長会の意見を無視する区教委の態度についての意見聴取をして来ました。
今、足立区の教育行政がどう変わるべきか。議会で発言して行きたいと考えています。

また、学校つぶすの?

2009-03-18 23:52:49 | Weblog
3月12日の文教委員会に西新井、関原、本木地区の小学校3校、中学校1校を適正規模、適正配置の対象として統廃合を視野に入れた検討素材として発表。
具体的には本木東小学校、千住第5小学校、栗原小学校、第7中学校を対象としています。


平成13年に統廃合された入谷南小学校

足立区は古性区長時代の平成3年千住第一小学校と千住旭小学校を統廃合したことをかわきりに2度にわたる統廃合計画で20校を統合して10校を廃校してきました。
統廃合がもたらす弊害については、私のホームページに入谷南小学校の統廃合の議会論戦で明らかにしてあります。
たとえば、当時の入谷南小学校は96年、97年の二年間、区教育委員会から小規模校の研究指定校として「教育研究」を実施、全国的にも教訓となる「教育研究」を発表しています。それによると
①全教師と子どもの関係が密になり、校長先生をはじめ全教師が子どものことを知っている。学習が遅れている児童への個別指導がしやすい。
②異年齢同士の子どもの関係が密になる。様々な全校行事を通じて全学年の交流が深まり、社会性もついてくる。
③児童一人一人が「主人公」として「個性」を発揮できる。
教育は子ども同士、教師と子ども、地域と学校が連帯して人間として成長を保障するものです。小規模校、過小規模校の教育のメリットを正しくみることも大事です。
④授業や行事の計画が立てやすいなどの利点を生かし、今こそ30人学級の実現ですべての子どもに行き届いた教育が求められているのです。


入谷南小学校の最後の卒業式

ところが区教委は「経済効率」「過少規模校ではこどもの社会性が育たない」などの理由を口実に統廃合をすすめていますが、何よりも学校統廃合は地域コミュニティの分断と後退をつくりだす構造改革路線の流れであることには変わりがありません。世界経済危機の原因が新自由主義・構造改革にあったことは明らかであり、学校統廃合は見直すべきではないでしょうか。




46万9千のアクセス

2009-03-16 23:26:44 | Weblog
池内さおり12区衆議院予定候補のホームページがブームを呼んでいる。開設以来1年足らずで46万9200のアクセスである。多いときは一日で2千位のアクセスが増えているという。本人もびっくりしている。26歳青年の代表としてまっすぐに国政に届けますという主張、それに訴えていることが若者の雇用、学生の学費の問題など若者の要求とぴったりというのもいい。
若者からは「さおりん」と呼ばれ親しまれている。駅頭労働相談の先頭に立って、大企業ばかりでなく、ファミレスや美容室で働く若者の相談にものり、信頼を寄せられている。ちょうど私の三女と同じ年で私としては「マイ・ドウター」のつもりで盛りたて、若者に希望を与える政治家になってくれると信じている。


舎人3丁目で雨の中、学費問題を訴える池内さおり予定候補


見沼代親水公園の東屋(舎人2丁目)で訴える

竹ノ塚駅踏切事故4周年

2009-03-15 21:17:23 | Weblog
今日は竹ノ塚駅踏切事故4周年の黙祷・献花式がありました。
事故でなくなられた2名の方に黙祷を捧げた後、参加者全員で献花をしました。
今回も伊興1丁目の遺族高橋さんがご家族3名で参加されました。

献花する高橋さんのご主人とご家族

竹ノ塚鉄道高架化促進協議会会長の近藤やよい区長が「再び悲惨な事故を繰り返さないために、一日も早い鉄道高架化をめざし、23年度着工にむけて全力をあげます」と決意を表明しました。私も竹ノ塚鉄道高架化促進議員連盟の副会長として参加し、その後、区民に促進協議会の報告チラシを竹ノ塚駅頭で配布しました。


あいさつする近藤やよい区長

チラシを配る区議団(一番左から鈴木けんいち議員、伊藤和彦議員、私、針谷みきお)


新しい展示でオープンした郷土博物館

2009-03-14 23:36:24 | Weblog
3月15日に足立区郷土博物館が新しい常設展をオープンする。その前日に区議会議員らに区教委は内覧会を実施したので見に行ってきました。
今回の常設展は「江戸東京の東郊」というもの。江戸の「東側の近郊」という意味で足立区、葛飾区、荒川区、墨田区、江東区、江戸川区などの周辺をさしています。


昭和30年代の住宅

おばけ煙突の模型(千住火力発電所ー1本から4本に見えます)

お祭りのご馳走や戦争中の生活などが掲示されています

常設展示は1階が東郊農村、江戸の米どころ、野菜、やっちゃ場のみぎわい、千住市場の歴史などです。2階ギャラリーはお化け煙突、近代産業のはじまり、空から見た昭和の足立、都営住宅のくらしなどです。ぜひ、見に行って下さい。
私はあだちの風土記ブックレット(千住が伊興まで10地域に分かれています)1冊150円です。



確定申告みんなで税務署に行こう

2009-03-13 23:45:22 | Weblog
西新井税務署近くの西新井中郷公園に零細業者、建築職人など区民が消費税の増税反対や大企業への優遇税制をただし、税制の民主的な転換を求める区民集会をひらき、税務署までパレードをしながら、みんなで確定申告をしました。約400名くらいの人が参加しました。


西新井中郷公園(コジマデンキの東側)


区議団の紹介ー私は左から2番目


あいさつする大島よしえ都議予定候補と池内さおり12区予定候補




成年後見制度ってなに?

2009-03-12 23:49:22 | Weblog
今日は福祉講座「成年後見を考える」サブテーマ~私が死んだら子どもはどうなるに参加させていただきました。
知的障害者が親亡き後のケアをどうするのか。福祉事務所などの専門家3名を講師にして一問一答形式で約1時間40分楽しい講座でした。


講座「成年後見を考える」講師がわかり易く説明

成年後見制度は、認知症、知的障害、精神障害などで判断能力が低下している人のために援助してくれる人を家庭裁判所に選んでもらう制度です。これにより自分一人では困難な不動産や預貯金等の財産の管理や各種契約が安全に行えるようになります。
同時に心のケアをどうするのか。今回の講座では4つの事例ごとに質問形式ですすめられました。
一つだけ事例を紹介します。
45歳の知的障害者の女性、愛の手帳2度です。自分の要求を表現することが難しいのでどのようにして、この方のニーズを把握すべきでしょうか。
回答ー①後見人が確認する ②親の意見で決める ③関係者が集まって意見を調整する。実際は②が多いでしょうか。一番ベストは③ということでした。
高齢者の場合はケアマネージャが中心になって認知症の高齢者にどのようなケアをすればいいか地域連携チームをつくって対応することが、今年から区の制度としてはじまります。
しかし、障害者の場合は制度化されていませんが、困難ケースの場合は手をつなぐ親の会で対応しているとのことでした。チームは福祉事務所のワーカー、あしすと相談係、通所施設、医療機関、後見人、親族などで要求を引き出し、サービスにつなげていくことが大切です。成年後見人はこのようにチームの一員となりますがすべて責任をもつというものではありません。
大変勉強になった講座でした。


予算委員会終わる

2009-03-11 23:15:25 | Weblog
11日、足立区の21年度予算案を審議してきた予算特別委員会が終わった。
今夜は多くの管理職が長丁場の予算委員会から開放されて、ほっとしていることだろう。中には打ち上げで宴会のたけなわの人もいるだろう。議員の質問の品定めをしているらしい。
今回、私は予算委員にならなかったので、予算修正案をつくる裏方だったので質問はしなかったが、区議団ニュース速報(赤旗日刊紙折込)をつくる方だ。8号までこれから連載する。まだ、4号しか発行していないので、今週から来週にかけてになる。
パーソナル編集長というソフトで作成し、PDFファイルに変換してホームページにアップする予定。ほしい方はメールにて添付ファイルで送っている。

生活相談が最近急増している。今月は福祉事務所の相談係長と仲良くなってしまうほどです。


私はインターネット電話SKYPE(スカイプ)を使っている1ヶ月固定電話ならかけ放題で690円と激安だ。

64年目の東京大空襲

2009-03-10 23:55:35 | Weblog
今日は東京大空襲で10万人の人がなくなって64年目の記念日。区役所では午後1時から黙祷をしました。
私は夜、浅草公会堂で行われた「東京大空襲訴訟2周年人間回復めざす大集会」に参加しました。

あいさつする星野弘原告団長と132名の原告団

集会は星野団長のあいさつに続き、中山武敏弁護士が弁護団を代表して裁判の到達点と今後の展望を報告。つづいて早乙女勝元さんが記念講演をしました。
早乙女勝元さんは「東京大空襲の特徴として真夜中でかつB29爆撃機が2000メートルという低空飛行で焼夷弾の雨を降らせ、わずか2時間で10万人の女性、子ども、老人の命が奪われ、100万人が被災したもの。
この大空襲の悲惨さを伝えよう。知っているなら知らせよう。知らないなら学ぼう」と呼びかけました。
この東京大空襲に対して、政府は戦争の損害は国民が等しく受任すべきといいながら、軍属軍人には年間1兆円の恩給を支給して国家賠償しているのに、国民には何の補償もしないのは公正なものではないというのが、原告の主張。今年5月には結審して、いよいよ判決です。
「歴史に残る公正な判決を」と訴えました。


この灯を永遠に合唱団のうたごえーカンタータはすばらしかった


浅草公会堂へむかう6区通りを久しぶりに歩きました。