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ひと休み(ツバメの巣)

2009-06-23 23:21:24 | Weblog
毎日はいまの旬の話、つばめの巣についてです。先日、知り合いの会社の軒下につばめの巣ができたので、見に行きました。何と6羽の雛がいました。



ツバメは、水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきたようです。江戸時代にはツバメの糞は雑草の駆除に役立つと考えられていたそうです。



ツバメの餌は飛行する昆虫で、これらを空中で捕食し、水も水面上を飛行しながら飲むことができるといわれています。時速50~200kmという高速で飛行することができる。渡り鳥として冬は台湾あたりまで飛行して越冬するとも言われています。



ツバメは人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっているそうです。
ちなみにこの会社は商売繁盛していると聞いています。