西新井消防団操法大会

昨日、西新井消防団の操法（可搬ポンプ）大会がありました。私も地元議員ということでご招待いただいたので、参加してきました。
消防団は火災や震災に備えて生業を持ちながら休日や夜間を利用して訓練に励み、地域住民を守るという崇高な精神で活動しています。


操法大会は可搬ポンプを使って５人一組で火災が発生してから消火作業をいかに正確に敏速に行うかということで、「的確性」「連携性」「敏速性」「規律」などが審査基準となっており、決められた時間内に放水して得点を競います。


今回は女性消防団員による消防操法も行われました。


さらに今回は倒壊家屋に閉じこまれた人を救助する操法も披露されました。


また、被災者が意識がなく、心肺停止状態の場合もＡＥＤを活用して救出する訓練も行いました。


西新井消防団は福田団長（入谷町会）以下３４３名（うち女性２７名）の９個分団からなり、足立区の西部地域を担当しています。
今回の操法大会は第４分団が優勝、第８分団が準優勝、第１、第２分団が第３位でした。本当に消防団員のみなさんご苦労様でした。