イサンの再放送がはじまっています。
イサンはNHK綜合テレビで本日は9話ですが、ここから見ても面白いのですが、1話1話が完結するとともに、次話にかならずつなげてきます。またみたくなる構成になっています。
しかも、日本の政治家に学んでもらいたい、庶民をいつくしむという政治家の大事な資質を各場面で語ります。今回は「約束」という主題歌を紹介します。
イサンの再放送がはじまっています。
イサンはNHK綜合テレビで本日は9話ですが、ここから見ても面白いのですが、1話1話が完結するとともに、次話にかならずつなげてきます。またみたくなる構成になっています。
しかも、日本の政治家に学んでもらいたい、庶民をいつくしむという政治家の大事な資質を各場面で語ります。今回は「約束」という主題歌を紹介します。
外交官黒田康作(織田裕二)と相棒のような刑事、大垣利香子(柴咲コウ)が繰り広げるドラマはけっこう面白い。物語は11年前の某大使館人質事件からはじまる。
(フジテレビホームページより)
その後、架空の国の女王を守りながら大企業と政治家が利益ほしさに癒着し、その国の環境破壊を進めようとしているところを女王と黒田が阻止する。
いよいよ、殺人事件が起きるがその陰には、アメリカ製薬会社のブライトンと薬害でなくなった家族の復讐劇のような展開、さらには外交官の在り方、「国益の定義」などいろいろな問題を考えることとなる面白いドラマです。
フジテレビホームページより
ところで大使館人質事件と言うとペルー大使館事件を思い出し、調べてみると内容や想定している国は違いますが、奇妙に人質事件そのものは、よく似ている。
2月になり、しんぶん赤旗の「私と赤旗」の記事に登場した神奈川大学教授 小倉英敬さんがペルー大使館の一等書記官で127日、人質生活送っていたことを知りました。その部分を紹介します。
「私は在ペルー大使館で1等書記官だった当時、大使公邸占拠事件に遭遇し、(96年12月17日~97年4月22日の)127日間人質生活を送りました。この事件で武力解決に疑問を持ち、それが後に外務省をやめる理由の一つとなりました。紛争は平和的手段で解決されなければならない。以後、私が信念としているところです。
「赤旗」を読み始めたのは2000年からです。一番先に読むのは国際面ですね。現在の国際社会の動向を最も反映する形で報道しているのは、商業新聞を含めて「赤旗」が一番適切だし、問題意識も高いと思いますね。情報も重宝しており、私の地域別切り抜きファイルの3分の1は「赤旗」からです。
私の見方と一致している点が多い。国際社会の動向というのは、二つ大きい流れがある。一つは、脱「新自由主義」で、もう一つは多極化です。
脱「新自由主義」の方は、進んだり、後戻りとか、揺れ戻しはありますが、基本的には世界はその方向です。~中略
自民党支配が崩れ、民主党が今のような状態にあるなか、日本共産党が建設的野党というだけではなく、政権選択肢を掲げる真の第二極を形成する中心となってほしい、そういう役割を期待しております。(聞き手 西村央)
おぐら・ひでたか 1951年、大阪生まれ。元外交官。現在、神奈川大学教授。著書に『封印された対話、ペルー日本大使公邸占拠事件再考』(平凡社)、『侵略のアメリカ合衆国史』(新泉社)他
今日は日本テレビが山崎豊子原作、渡辺謙主演の「沈まぬ太陽」をノーカットで放映しました。久しぶりにみて怒りと感動が心を揺さぶりました。
おりしも、日本航空整理解雇事件が国会でも取り上げられている中での放映だったこともあり、大きな国民的関心事を取り上げたことはよかったと思います。私は2009.12.16のブログで山崎豊子さんがなぜ、この小説を書いたのか、渡辺謙さんがロードショーで涙の会見をしたことなどを紹介していますので、関心ある方はご覧下さい。
さて、本題は北千住のあだちハローワークの入っている足立芸術センター、天空劇場についてです。
区は天空劇場の利用率を高めるとして、今年1月からエンターテインメントチャレンジャー支援事業「えんチャレ」なるものを開始し、それがいっせいに一般新聞で報道されました。
若手や芸術を育てるのは大いに大事だが
プロをめざす若手の芸術家(アーテイスト)に限り、無料で貸し出し練習に使ってもらうというもの。
選ばれた3組の方々はチェリスト、トランペット奏者バンド、お笑い芸人グループです。高い技能や熱い想いを持った人たちで将来も期待されますが、しかし区内にはプロを目指さなくても芸術を極めるアーテイストはたくさんいます。
足立区は8年前には地域学習センターを、4年前には住区センターを有料化し区民が無料で使える施設はなくなりました。
西新井文化ホールリニューアルで1年間使えなくなる
また、西新井ギャラクシテイは音楽や演劇の重要な練習場所ですが、リニューアル工事のため、ほぼ1年間ホールを使えなくなります。
私は足立区演劇連盟の要請をうけて、ご一緒に 練習のために、天空劇場を使わせてほしいと教育長に申し入れをしました。ところが区は冷たく「あなたたちはプロをめざしていないので貸せない」というのです。これは新たな区民差別ではないでしょうか。
文化の裾野を広げる区の役割を果たすべき
日頃芸術や文化に触れたくても機会がなかった区民の方に対して、演劇連盟や区民合唱団の人たちは、一人でも多くの区民を文化活動の潜在層から顕在層へと活動をしているのです。
西新井文化ホールのホームページには区民参加の「歓喜の宴」というすばらしい行事を毎年、演劇連盟や区民合唱団の方々は行っています。それを応援するのが、区の役割ではないでしょうか。
少なくとも西新井ギャラクシテイがリニューアル工事で使えなく期間、日頃から文化芸術活動で奮闘している区民団体にも天空劇場だけでなく、空いている区内の施設を貸し出すことはできるはずです。日本共産党はそうした提案を区議会でも行っていきます。
区民の皆さんのご意見、ご要望をお寄せ下さい。
ホジュン、チャングムの誓い、イサンなど韓国王朝500年の歴史ドラマを世界中に普及したイビョンフン監督の人となりをまとめた番組がNHKで放映されました。韓国のドラマ制作の舞台裏に迫る。
歴史に埋もれていた人物を掘り起こし、記録にない人物像を想像し、ストーリーを描くという、新しい歴史ドラマの手法を確立したイ・ビョンフン監督。最新作「トンイ」の撮影現場に密着し、ドラマ作りの神髄に迫っています。
ホジュンは韓国歴史ドラマで最高と言われる宮廷医官のドラマ。
「トンイ」のハン・ヒョジュ、チ・ジニほか、イ・ビョンフン作品の常連イ・スンジェやキョン・ミリ、パク・ウネら、俳優のインタビューも紹介。「トンイ」は2011年4月からBSプレミアムで放送予定。
「チャングムの誓い」にはまり、5年前には韓国に行ってきました。
オープンスタジオで記念撮影しました。
インタビューをうけるイ・ビョンフン監督
「イサン」「トンイ」などイビョンフン監督作品のシナリオづくりでとコンビを組む女性脚本家キム・イヨンさん。若いのにすごい才能の持ち主ですね。
最後に今後の放送予定の情報をお知らせします。
2月20日(日)21時~ BS2
「イ・サン ありがとうスペシャル」
全77回、1年半にわたってお送りしてきた壮大なドラマ『イ・サン』(BS2)が2月、ついに最終回を迎えます。もう一度見たいあの名場面や、撮影現場の秘蔵オフショット。視聴者の皆様に感謝をこめて、最終回の翌週に、ドラマを振り返る特別番組を放送します。
2月27日(日)21時~ BS2
「韓国歴史ドラマ トリビア館」
人気が高まる韓国歴史ドラマですが、「これって実在の人物?」「これって本当にあった習慣?」などさまざまな疑問も…そんな疑問にお答えし、トリビア情報満載でお届けします。
昼休みを活用して月一回、区役所のアトリウムでコンサートが行われていますが、今回は区民合唱団のコンサートでした。
今回は2011年1月23日、ギャラクシティ西新井文化ホールで開催される定期演奏会が開かれる案内も含めてのアトリウムコンサートでした。
ソプラノのソロも二曲披露されました。
クリスマスソングも三曲披露されましたが、1曲ははじめのビデオで紹介しました。
昨日、第40回赤旗まつりには10万人をこえる人で、夢の島公園は賑わいました。私は今回、はじめて青空寄席を拝見しました。2000人以上の人でいっぱいの体育館は熱気で包まれていました。
今回、林家正雀師匠の小話をビデオで紹介します。約2分です。
林家 正雀師匠の経歴を紹介します。
(1951年12月25日生まれ )山梨県大月市出身の落語家。本名・井上 茂(いのうえ しげる)。出囃子は『都風流』。趣味は歌舞伎鑑賞。林家彦六最後の弟子であり、師匠彦六の怪談噺、芝居噺の継承者としても知られています。
ささのは会からはバスで参加、長い行列ができました。
夢の島公園に咲く、デイゴの花、沖縄に咲く花ですが、東京でも咲くのは珍しいですね。
「異評 司馬遼太郎」の著者 岩倉博さん(元東京労連事務局長)をよんで司馬遼太郎の歴史観を問うという学習・交流会が開かれます。
岩倉博さんははしがきでこのように書いています。
「司馬遼太郎人気は、世紀を超えて続いている。 司馬作品には功罪、両面がある。にもかかわらず、「功」は多くの人が語り尽くしている一方、「罪」は等閑視されてきた。まるで司馬タブーというものが、あるかのようである。
NHK「坂の上の雲」の一場面
しかしその批判として一冊をなすのは、筆者の知るところ、司馬の歴史評論を検討した中村政則著『近現代史をどう見るかー司馬史観を問う』(岩波ブックレット)と、司馬を「社会現象」に突出させたメディアに視点をあてた桂
英史著『司馬遼太郎をなぜ読むか』(新書館)にすぎない。その数少ない司馬批判本に、本書が加わることは嬉しい限りである。
記
201 0 年12月9日(木)PM6:30~9:00
会場「Lソフィア」(梅田学習センター)東武線∇「梅島駅」徒歩3分
T E L 3 8 8 0 - 5 3 2 2
〈お話し〉「異評 司馬遼太郎」の著者 岩倉 博 さん(元・東京労連事務局長)
※当日、著書販売・2割引 ¥1600円です
企画 平和憲法を守る足立の会、足立平和のための戦争展実行委員会
足教組退職教職員の会、総合文芸誌「葦立ち」の会
後援 足立区労働組合総連合 足立健康友の会
連絡先 3853-2978(川口) く学習・交流会の資料代〈5 0 0 円〉