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鳥になる (穂積)
2008-11-24 09:08:11
歌うときも話すときも「鳥で在れ」と師匠に
言われ続けて参りました。

嘴(ドナルドダックの口)翼(肩甲骨を緩め広げる)
舌根を下ろし、声の根っこをより深い所に置き、
後ろも前も横も縦も広く使う鳥になれ、と。

全ての癖を無くしてニュートラルな状態に
持っていく事で楽器の身体になる、とも。

るかさんは色々な方々から多角的に学んでいらっしゃる。
わたしは増位という一人の師匠から
人格が変わる程の学びを頂きました。

プロセスは違えど目指す所は同じである事を感じます。
 
 
 
Unknown (luca)
2008-11-26 05:09:21
穂積さん ようこそおいでくださいました。

増位先生は素敵な方です。生涯の師に出会われるというのはきわめて僥倖だと思います。わたしにとっても日原先生はそういう方になるかもしれません。

迷ったとき、悩んでいるとき うしろにしっかりリセットしてくださる方がいるのはなんて心強いことでしょう。

わたしは語りとは語り手の鏡....魂も知性も人生もなにもかもうつしてしまう...と思っていました。

今は語りもだけれど音声そのものがそうなんだなと感じています。ふりかえりますと、わたしはいつもその方の声に惹かれ、慕い愛してきたのでした。むべなるかな...です。

でも、もっと奇跡的だと思うのは、身体...声を変えようとすることで人格が変わってゆくことです。それを目の当たりに見たときはほんとうに驚いたのですが、身体と心はつながっているのだからあたりまえなんですね。

ひとはだれでも そのひとだけの唯一無二のうつくしい声を持っている....余分なものをのぞき、声が磨かれてゆくと顔が変わってゆきます。心も変わってゆきます。心や魂を磨くことで当然声は変わる。

このように身体から....心から...ふたつの道をたどってゆけるのはなんてうれしいことでしょう。

自力整体ではいつもお世話になり、ありがとうございます。ようやくわかって身体をゆるませると響く身体になります。その響は上に下にそして周囲にさざなみのような輪をつくります。深くゆたかなうつくしい声、自分の声をとりもどしたいですね。そして道すがらたくさんのひとびとと出会いつないでつないでいきたいものです。


 
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