昨日、1か月ぶりの帰宅直後に電話のベルが鳴る。
あまりのタイムリーの良さを怪訝に思って受話器をとると「こちら、沖縄海洋博公園の熱帯ドリームセンターの**です」と女性の声。
一瞬、忘れ物でもしたのかなと思ったのですが、すぐに思い当れ節があって「ごめんなさいね、手数をお掛けして」と答えると
「お尋ねの展示作品の出展国はフィリッピンです。そちらにメールしたのですがエラーが出まして、お電話しました」と電話の向こう。
そうなのです。海洋博公園の熱帯ドリームセンターで開催されていた世界洋蘭展を見に行った時、フラワーアレンジメントのコーナーの外国からの出展でユニークな作品が有り、写真は撮ったのですが出展国の名前を失念してしまいました。
女房も気に掛かっていた作品で私のおせっかいぶり躍如たるもの、洋蘭博のHPのご意見欄にその旨を記載して送信していました。
『外国からの出展で水牛か何かの角を花器にして展示してあった作品があったのですが、出展国を教えて下さい』
その返事が電話できたものでした。
洋蘭展の事務局からのメールにエラーが出たのは丁度名護のマンションから帰宅の途上でパソコンを切って移動中と重なったものなのでしょう。
それにしても、ご丁寧な対応。
沖縄の文化というか熱さを改めて垣間見る出来事でした。
1か月ぶりの福岡はうっすらと雪。今も雪がちらついています。この上なく寒い。
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