ハンダマに新芽

　露地植えで昨年越冬した沖縄から持ち帰りの紫ハンダマ。

夏の間は葉が茂り、オニオンスライスの色取りに葉を摘んで食卓にあがっていたのですが秋になると葉が落ちて茎だけになっていました。

今年の冬越しは無理かなと思っていたら、どっこいここに来て新芽が吹いて葉が大きくなっています。

根元に枯葉を敷いて防寒対策をしていますが１２月に入ると寒波襲来との天気予報。

この株の横には昨年の秋、もしもの時のバックアップ用にコップ栽培した小さな株もあります。
どちらも、春まで持ちこたえて欲しいものです。

名護の知人から

『相変わらず蝉が鳴く暑い日々が続いています』とのメール

縦に長い日本列島の気候の落差を感じます。

パッションフルーツの今

　鉢の転倒にもめげずに落ちなかった古我知パッションフルーツの実を覗いて見ると少し辰砂（紫）に色付いていました。

収獲は紫色が濃くなり表皮がしわしわになって自然落果した時なので冬を越した来春。まだまだ先の話です。

他の実はまだ青いままですが、この実はここまでくると期待がもてます。

干し柿作り第２弾

　先日、干し柿を作ったお話をしました。

とても美味しかったので第２弾の干し柿作りをしました。

前回のとは渋柿の大きさも熟し具合も違いますが、あのもったりとした美味しさをもう一度味わいたく第２弾の干し柿作りです。

自分で全ての作業をしたような干し柿作りのお話しをしていますが、今回も大半の柿を剝いたのは女房。

ぎこちない包丁さばきで手元の危なっかしい私はもっぱら紐掛け役です。

干し柿が見える部屋から見る庭。干し柿に癒されます。

青いパッションフルーツ食べられました

　今月初めのブログで古我知パッションフルーツの鉢が強風で倒れ、パッションの実が落ちてしまった悔しいレポートをしました。
↓その時の写真


その１週間くらい後に娘が孫を連れて帰ってきたので飾りにでもしたらとその実をあげました。

そして、一昨夜。娘からメール。

以前誤って鉢が倒れて落ちてしまったパッションフルーツの実をもらったでしょう？

ずっしり重いからあきらめきれず りんごの横に置いて、追熟させてもうどれくらい放ってたかな‥

シワシワになってあの南国チックな香りが漂ってきたので 今夜切ってみました

孫「このパッションフルーツ美味し～い(*^_^*)100個ぐらい食べたいくらい」

かなり酸っぱいけどほのかに甘味も。そしてちゃんとジューシーだったよ。

画像が悪いけれど写メ送ります





名護の知人のご自宅で取れた美味しい実からの苗なので、もともとＤＮＡは美味のはずですが、まさかあの真っ青な実をりんごの横で追熟させるとは。すごい発想と執着です。

あと、３鉢に４個の実が生っていますので大事に越冬させます。

日本スイセン開花

　庭のあちこちで日本スイセンが咲き出しました。

まだ１２月にもならないのに今年は早い開花です。

福岡は一昨日の夜から雨が降ったり止んだりの空模様ですがこの雨が上がると冷え込みが強くなるとの天気予報。

寒いのはいやですが、もうすぐ１２月ですからね。

公園の紅葉

一昨日の夕方、日中の気持ちのいい日和に誘われて久しぶりの散歩に出掛けました。

近くの散歩コースの公園の紅葉です。

夕刻迫る時間帯でしたが、紅葉がとてもきれいでした。
トウカエデ、ナンキンハゼ、モミジ、イチョウ。

↓トウカエデの紅色


↓降り敷いたイチョウの黄色。


春に始まった色のある季節も最終盤。

これから、モノトーンの世界になっていくのですね。

干し柿

今月の中旬、懇親会で別府に行った帰路、豊前の道の駅で干し柿用の渋柿を買って帰りました。

帰宅後、皮を剝いてベランダの物干しに掛け、４、５日干した後から柔らかく揉み上げ、ほたほたの干し柿が完成しました。



久し振りに作った干し柿。

あの渋柿が、どうしてこんな甘さになるのでしょう。濃密な、羊羹のような、もったりとした甘さです。

自画自賛ですが、たいへん美味しく出来あがりました。

皇帝ダリア満開

　皇帝ダリアが満開です。

続いていた秋晴れも今週は下り坂との天気予報。この秋の皇帝ダリアの雄姿も今回まで、ですかね。

昨夕も夕方４時から１時間の庭仕事。

池の周りのアヤメの枯葉を刈り取りました。

庭木の奥の草取りをするより成果が見える作業で、すっきりしました。

小雪

　今日は二十四節気の小雪。

ウィキペディアを引くと

わずかながら雪が降り始めるころ、とあります。

標高１０００メートルの九重・飯田高原の『ゆつぼ亭』からは初雪のたより、そして霜で屋根が真っ白との便りがありました。

当地は雪も霜もまだ少し先のようですが庭の隅の南天の実が色付いてきました。

ヒイラギの花

　字の通り、冬の花、柊が咲き出しました。

剪定の時は葉の棘に、草抜きの時も落ち葉に気を付けないと指に刺さり難儀します。

でも、この棘が邪鬼を防ぐと昔から聞いていますので、まあ、そんなものなのでしょう。

近寄るとほのかに爽やかな香りがします。

晩秋

　秋日和が続いています。

新聞の天気予報欄に載っている紅葉の名所の『紅葉だより』も見ごろから色あせ始め、落葉の記載が目立つようになりました。秋も終盤。

花壇のブルーベリーの紅葉も進んできました。

春の準備

　南天の木の下の日本水仙。

他の株よりこの株が例年早く咲き出すのですが既に蕾が立ちあがってきています。

まだまだ本格的な冬はこれからと云うのに土の中の球根は春の準備なのでしょう。

サザンカ満開

　庭のサザンカがほぼ満開になりました。

昨年は花の数が少なかったように記憶しているのですが今年は花も多く後ろのピンクとのコラボでほぼ満開です。

九重・飯田高原には初雪が降ったと『ゆつぼ亭』からの便り。

ここ数日、当地も冷え込んで最低気温が１０度を切るようになりました。

サザンカの似合う季節です。

そろそろ、サンマも食べ納め

　そろそろ、今年の生サンマも食べ納めの季節になりました。

例年、この程度は食べているのですが今年はブログに書いた手前、かなり意識して食べたような気がしています。

初サンマが食卓にあがったのは８月３０日。それから３か月。
市内のスーパーの広告を見掛けると買い出しに出掛け、食べた生サンマが塩焼き一人２２尾、刺身二人で１６尾。
合わせて我が家で６０尾。

後半は、さすがに女房は食傷気味。
でしたが、私はまだまだ意欲満々。

それでも、一昨日の「おばちゃん、皮剝ぎ２尾」とスーパーの鮮魚コーナーの元気なおばちゃんへの刺身用のオーダーでそろそろお終いかな？と、云う感じです。

昔、宴会で飲み過ぎると先輩が歌っていた唄。
『国民の酒、焼酎。安くて量が多い。清酒では高すぎる。ビールでは、なを高い。国民の酒、焼酎。安くて量が多い』

『国民の魚、サンマ。・・・・』を思い出します。

写真は花壇の菊。

皇帝ダリアの似合う空

　昨日は秋晴れ。

待ってました、皇帝ダリアの似合う空。

です。