蕾の付いたパパイヤのお話しをしていましたがその根っ子にパパイヤの新しい苗が育っているのを見つけました。
大きくなったパパイヤの越冬方法を思案していたのですが、この小さな苗が同じ場所で生長していくとは思えず、大きい方のパパイヤの根を痛めない早い内にと小パパイヤを鉢上げしました。
鉢ならば暖かい部屋にも持ち込めますし冬を越したら花壇にまた地植えしてやろうかなと思っています。
大きい方のパパイヤが育っているのを見付けてブログに『パパイヤみたい』とアップしたのが8月20日ですから2か月遅れのチイ苗と言うことになります。
元々このパパイヤは一昨年の夏に沖縄の古我知焼窯元から宅急便で頂いた実の種が野菜くずと一緒に土作りの為に花壇に埋められ、偶然の繰り返しで発芽したものです。
埋められた場所が夏野菜などを植え付ける畑であれば掘り返されていたでしょうし、他の野菜くずより深く埋められていたら地表まで芽が出なかったことでしょう。
ネットでウィキペディアを見ると
『耐寒性に乏しく、生育適温は25-30℃、生育最低温度は15℃で、10℃以下になると生育を停止する』とありました。
このところ福岡は高気圧に覆われ晴天続き、夜の最低気温は14、15度。
ギリギリの鉢上げだったのでしょう。