しばらく鳴き声を聞いていなかったウグイス。
最近また明け方にやってきて枕元で賑やかに鳴いています。
でも、相変わらず鳴き方は上手になっておらず、「ホ、ケキョ、ケキョ」です。
そんな鳴き方の下手なウグイスは全国的にあちこちいるようで、
YAHOOの知恵袋の質問欄に『鳴き方の下手なウグイスは?』と質問され
アンサーに
音痴説、手抜き説、練習中説、方言説、等々の回答が寄せられていました。
下手さ加減も
「ホーポケッキョ」「ホ~、ホケケキョッ」「ホーゥケョッ、ホーホケッ」「ホ~ホケホケッ」
と色々あるようです。
世の中、暇な人が質問し、もっと暇な人が回答し、もっともっと暇な人がニヤリとしてそのやり取りを見ています。
世の中、幸せ。
我が家は今朝も「ホーホケホ、ホケ、ホケ」。
何羽かは、長音が出来るようには成長しているようです。
ちょっと高級感のある色合いのチューリップも咲き出しました。この種の色の球根は余り増えません。やはり赤が一番強いです。
沖縄滞在中のブログで名護市営市場のお魚屋さんのお話を何度かしました。
初めて行ったのは1月末。
その日は煮つけ用にアイゴ、唐揚げ用にグルクンを調理してもらい買って帰りました。
お店は3人の男衆で仕切っていて、一人は中年のおじさん、後はもう少し年配の二人。
三人の中では一番若い、この中年のおじさんの風貌が元首相の麻生太郎に似ています。
お魚を買った後、女房と「ちょっと、麻生太郎に似てるよね」とうなずき合いながら帰りました。
そして、2、3日後、2度目に行った時
いつものおせっかいが出て私が「大将、麻生太郎に似ていると言われません?元首相の」
大将は魚をさばく手を止めないで「う ン ?」。素知らぬ顔で相手にされません。
似てると言う人、いないのかな?
と思いながら、私、追いかけて「今の大蔵大臣の麻生さん。」
その日はフエフキダイを一匹もらい、半身刺身、半身を煮付用に調理してもらい帰りました。
その日以来、女房と私の間では、そのお店を『太郎さんのお魚屋さん』と呼ぶようになりました。
「太郎さんのお魚屋さんに行こうか」「太郎さんのお魚、食べたいね」等々。
その後、名護を発つまで4、5日おきに行ってはお奨めの魚を選んで調理してもらいました。
沖縄三大高級魚を教えてもらいましたし、せっかく教えて貰って鮮魚コーナーに並んでいるのに「そりゃ、高い」と一蹴されたりもしました。
おまけに頂いたキハダマグロの刺身は、過去に何度も食べたキハダのそれまでの味を覆す美味しさでしたし、お暇するご挨拶に行った時に頂いたオマケのシャコ貝にも感動でした。
最初は愛想の無いとっつきにくい感じの大将でしたが、
最後にシャコ貝をオマケの日「一人1個。お元気で」と、お別れしました。
写真は2月19日、色とりどりのお魚。
沖縄三大高級魚はもちろん、フエダイ系の魚は特にとても美味しかったです。
沖縄の魚に対する今までの固定観念が一掃されました。
切り身や刺身になったものを買わずに大きさも値段も頃合いの魚を一匹丸ごと調理して貰い、女房の「この人、骨がだめなものですから」に小さな骨まで取ってもらい、そのくせアラまで包んでもらう手の掛かるお客でした。
が、美味しかった。
お世話になりました、ありがとう。
初めて行ったのは1月末。
その日は煮つけ用にアイゴ、唐揚げ用にグルクンを調理してもらい買って帰りました。
お店は3人の男衆で仕切っていて、一人は中年のおじさん、後はもう少し年配の二人。
三人の中では一番若い、この中年のおじさんの風貌が元首相の麻生太郎に似ています。
お魚を買った後、女房と「ちょっと、麻生太郎に似てるよね」とうなずき合いながら帰りました。
そして、2、3日後、2度目に行った時
いつものおせっかいが出て私が「大将、麻生太郎に似ていると言われません?元首相の」
大将は魚をさばく手を止めないで「う ン ?」。素知らぬ顔で相手にされません。
似てると言う人、いないのかな?
と思いながら、私、追いかけて「今の大蔵大臣の麻生さん。」
その日はフエフキダイを一匹もらい、半身刺身、半身を煮付用に調理してもらい帰りました。
その日以来、女房と私の間では、そのお店を『太郎さんのお魚屋さん』と呼ぶようになりました。
「太郎さんのお魚屋さんに行こうか」「太郎さんのお魚、食べたいね」等々。
その後、名護を発つまで4、5日おきに行ってはお奨めの魚を選んで調理してもらいました。
沖縄三大高級魚を教えてもらいましたし、せっかく教えて貰って鮮魚コーナーに並んでいるのに「そりゃ、高い」と一蹴されたりもしました。
おまけに頂いたキハダマグロの刺身は、過去に何度も食べたキハダのそれまでの味を覆す美味しさでしたし、お暇するご挨拶に行った時に頂いたオマケのシャコ貝にも感動でした。
最初は愛想の無いとっつきにくい感じの大将でしたが、
最後にシャコ貝をオマケの日「一人1個。お元気で」と、お別れしました。
写真は2月19日、色とりどりのお魚。
沖縄三大高級魚はもちろん、フエダイ系の魚は特にとても美味しかったです。
沖縄の魚に対する今までの固定観念が一掃されました。
切り身や刺身になったものを買わずに大きさも値段も頃合いの魚を一匹丸ごと調理して貰い、女房の「この人、骨がだめなものですから」に小さな骨まで取ってもらい、そのくせアラまで包んでもらう手の掛かるお客でした。
が、美味しかった。
お世話になりました、ありがとう。
昨日、今年最後になるであろう菜花摘みに遠賀川の川原に行って来ました。
菜の花は満開、お目当ての蕾が少なくなり、代わりに白い大根の花が目につくようになってきました。
昨日は、このシーズン6回目の菜花摘み。
摘んだ菜花、何度もおひたしで食卓にあがりましたが、もう今年のシーズンは終了です。
遠くに若い頃、何十回も登った福智山(900メートル)がかすんで見えました。
何度もご紹介している花壇のチューリップ。
我が家の庭が一番華やいでいる季節です。
昨日、留守をしている時期にやっておくべき庭仕事。毛虫対策のスミチオンを散布。
山茶花、椿、カボス、伊予柑に。
本当は寒の内にすべき作業でしたが懸案が一つ終了。
これからは雑草との追いかけっこです。
那覇の国際通りから壷屋の“やちむん通り”へと続く土産物店の並ぶ商店街の裏手の公園。
この公園で3年前に満開のカンヒザクラの木を見つけたので今回も沖縄に到着した翌日の1月15日に行って来ました。
国際通り界隈は町ネコ(野良ネコ)が多い事で知られていますが、この公園にも数匹。
ガジュマルの木の根っこで昼寝中の町ネコを撮ろうと近づいたら迷惑そうにノソッと逃げて行きました。
それに比較して人なつっこく、まとわりついて離れない癒し系の田舎ネコ。
1月末に訪ねた名護市の屋我地島の古民家カフェのネコです。
食事前だったので触りかね、逃げて回ったのですが追っかけてきて足元にすり寄ります。
最初は『ウ、ミェー』と聞こえたので、沖縄の田舎では時々見掛けるヤギの声かと思って声の方向をキョロキョロしたのですが、声の主は足元のこの猫。
いるのを知らなかったので危うく踏みつけそうでした。
庭の春のご紹介の合間に沖縄の思い出、でした。
花壇のチューリップ。
赤に続いて白、黄色も開きました。
木瓜や椿の花にはメジロが蜜を吸いにきています。
ヒヨドリが割って入って、メジロは飛んで逃げます。
春うららにも生存競争。
ウグイスは、ここ2、3日声を聞きません。
山奥で発声練習でもしているのでしょうか。
今日は二十四節気の1つ『春分』。
そして、お彼岸の中日。
いつものようにウィキペディアを開くと、『桜が咲き始め、ツバメが南からやってくる頃』とありました。
立春から春分までの間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風を『春一番』と呼ぶとのことですので、今年も春一番の観測が昨日で終わりました。
庭では庭梅が満開です。
「ホ、ケキョケキョ」
相変わらず上手にならない、端折った鳴き方のウグイスが庭で鳴いています。静かな雨の降る朝。
一か月半の留守の間、福岡市に住む娘夫婦のアパートに避難させていたサンゴアブラギリ3鉢が帰ってきました。
さすがに無人の寒い自宅で越冬させた苗と違い、人の住むアパートで冬越した苗は幹の先に葉が出てきており元気さが違います。
これで全員集合。
これから秋まで元気に育って、オレンジの花が楽しみです。