ここ半月くらい前から「ケッキョ、キョキョキョキョ」とホトトギスの鳴き声がしきりに聞こえてきます。
確かに良く言われる『特許許可局』とも、『テッペンカケタカ』とも聞こえます。
夜明け前にも鳴いていますし、昼も夕方も鳴いています。
女房「この鳥。いつ、寝とるとやろうかね」。
花壇の端でこぼれ種からの矢車草が咲いています。
ここ半月くらい前から「ケッキョ、キョキョキョキョ」とホトトギスの鳴き声がしきりに聞こえてきます。
確かに良く言われる『特許許可局』とも、『テッペンカケタカ』とも聞こえます。
夜明け前にも鳴いていますし、昼も夕方も鳴いています。
女房「この鳥。いつ、寝とるとやろうかね」。
花壇の端でこぼれ種からの矢車草が咲いています。
雲一つない照りつける日差しの戻った昨日の福岡です。
部屋の温湿度計の湿度表示も３０を切りカラカラの天気。
そんな庭に出てみると、遅いお目覚めだった鉢植えのブーゲンビリアの新芽が元気に伸びていました。
このブーゲンビリア、５月に入ってからの芽吹き。
周りの庭木達が新緑から深緑に変わる頃になってようやくの目覚め。
とあれ、今頃になってですが冬を越してくれました。
このブーゲンビリアには、冬の冬眠から目覚めたら夏。
たぶん春がなかったのでしょう。
昨日は薄曇りで日差しが弱かったため、早めに庭に出て二日間で予定していたもう一つの花壇の球根を掘り上げてしまいました。
今日は堆肥を入れてナツユキソウの植え付けまでして仕舞おうかなと思っています。
明日、明後日と雨マークがありますので植え付けにはいいタイミングでしょう。
花壇のラッパ水仙とチューリップの球根を掘り上げました。
昨日、一昨日と夕方だけですが二日掛かりの作業でした。もう一つ少し広めの花壇の球根は今日と明日でやり切る予定です。
球根を掘り上げた後には雑草で作った堆肥を入れ、夏の花壇を涼しげな白で飾るナツユキソウ（ハツユキソウ）を植え付けします。
毎年同じ作業、同じ花ですが今年も変わらず繰り返しです。
下の写真はこの春の満開のラッパ水仙。
こそシーンがあるから、暑い日の庭仕事にも張り合いがあります。
４月中旬に新芽を出した皇帝ダリア、あれからひと月少しなのですが既に私の背丈ほどに生長しています。
夏日の続く福岡の五月晴れの空に向かってぐんぐん大きくなっています。
今年もシモツケの花が咲き出しました。
コデマリに似たピンクの可愛い花です。
昨日の最高気温２７度。今日の予報は２８度。夏日の続く福岡。
梅から始まった夏までの我が家の庭木では最後の花です。
キュウリの初物を収穫しました。
一番なりは早目に収穫した方がその後の実生りがいいと聞くので小さいですが収穫しました。
早速、ビールのつまみにモロキュウで食べましたが実がしまってパキパキと美味しかった。
『フランスの花の種』のこぼれ種からブルーのニゲラが咲いたと以前お話ししましたが待望のピンクも２輪咲きました。
ブルーと白は雑草のように茂って咲いているのですがピンクはプランターでのこぼれ種のこの株だけ。
待望の色、今年も復活です。
女房が通っていたフラワーアレンジメント教室の教材のバラを女房が花壇に挿し木していました。
挿し木がついて元気よく伸びて、ご覧のように淡いピンク色の花が４輪咲いています。
何だか儲かったような気持ち。
カーネーションが咲き出しました。
我が家のカーネーションは母の日に間に合うように咲いたためしがなく。今年も１週間遅れての開花です。
矮性のため、地を這うようにして咲いていますが、いい色です。
今日は二十四節気の小満。
あまり馴染みの無い言葉ですが何時ものようにウィキペディアを引くと
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。
とありました。
そう思って、我が庭を見れば、キュウリはマッチ棒より少し太く実を伸ばしていますし伊予柑はマチ針の頭のような実をたくさんつけています。
色んな収穫植物がそれなりの形をしてくる季節なのですね。
写真は家庭菜園の夏野菜の今。
昨日、奄美地方が梅雨入りしたと気象庁の発表。
こちら福岡は今日も五月晴れの朝です。
気温が高くなり、庭木たちには持って来いの季節到来。リビングから見える庭は緑、緑、緑、です。
伊予柑とカボスの新芽は少し落ち着いた緑になりましたが柿の新芽はみずみずしく、
山茶花の新芽は少し赤味を帯びて日差しを受けています。
少し剪定しなくてはと、気持ちにプレッシャーが掛かる季節でもあります。
昨日ご紹介した『沖縄の玉手箱』の古我知焼の器です。
沖縄の海を思い出させる外側の色がとても印象的で鉢を伏せて写真を撮りました。
下は今年１月２３日に訪ねた古宇利島の海です。
沖縄の古我知焼窯元のｎさんから思いがけなく宅急便で贈り物が届きました。
メッセージには島ラッキョウが旬を迎えましたと。そしてパパイヤ。
丹精の大皿、小皿にぐい吞み。古酒ケーキに伊江島の香ばしいピーナッツ菓子。
懐かしい沖縄の味が満載でした。
暦を繰ると初めて窯元をお訪ねしたのは平成１８年１１月。あれから１０年近く。
今も続く、嬉しいウチナーンチュのお心遣いに感謝。
懐かしく沖縄を思い出しています。
花瓶に挿した白の芍薬は花びらがこぼれ出しました。
が、庭では淡いピンクの芍薬咲き出し、これで今年の芍薬の季節は終わりです。
