皇帝ダリアの今、です。
既に茎の丈は私の身長を越し元気いっぱい。
この株は5年物の株ですが4月末に新芽を確認して1か月でこの大きさ、名の通り皇帝です。
夏には母屋の軒をはるかに越す事でしょう。そして、秋には。
今年の『初夏の柿の実』です。
昨秋は大豊作で沢山の柿を収穫しましたが、高い枝の収穫に危険を感じ、私のふくらはぎ位の太さの主幹を切り落としました。
今年は裏作なのと極端な剪定のためでしょうか、下から見ても数個の実しか確認出来ません。
豊作と裏作、交互でしょうが今年は我慢の秋になりそうです。
でも、ご覧のように数少ない実は可愛らしく元気に大きくなっています。
数が少ない分だけ今年は実が大きなるかも知れません。そう言う意味では期待です。
昨夜の我が家の夕の食卓。
一塩した島ラッキョウとゴーヤチャンプルー。
特売で賑わうスーパーの野菜売り場、振り向いた女房の片手に大振りのゴーヤ。
「お父さん。150円。買う?」
「買う!」
パきパキ、シャキシャキ。島ラッキョウは我が家のミニ菜園からの収穫。
自称『沖縄びいき』としては発泡酒の美味しい初夏の夕餉でした。
好物のゴーヤ。1月のスーパーでは398円でした。
2月の初めに298円を見掛けたのでゲット。
今、大きなサイズで150円。季節入りです。
そして、取り込んでいて植え付けの遅れていた夏野菜。
ゴーヤ、キュウリ、オクラ、シシトウの苗を先週末植え付けました。
今年も夏には自前のゴーヤを楽しめる事でしょう。
何度かご紹介している庭のブルーベリーの実がご覧のように大きなってきました。
色付くまでにはまだ少し時間が掛かりそうですが、実は徐々に充実してきています。
6月中旬になれば、この苗を買った九重町のブルーベリー摘み取り農園もオープンします。
その頃には毎年行く九重・湯坪温泉にもホタルが舞い出し始めます。もう少し。
夏日になった昨日、強い日差しを受けた新緑にプレッシャーを感じています。
少し剪定をして風通し良くしなくては、格好の虫の棲家です。
伊予柑、かぼす、その向こうに柿。蘇芳の枝も茂り過ぎ。庭に出る時には蚊取り線香を忘れたら大変です。
手入れをしていないのが一目瞭然の写真です。
でも、まずは雑草を取らなくては木に近づけません。
難敵のぐんぐん伸び出した松の新芽を見ると頭が痛くなります。
25年ぶりと言う金環日食騒動も、ここ福岡は小雨のぱらつく、生憎の空模様。
福岡は部分日食のエリアでしたが、それでも庭は薄暗くなりいつもは朝日の差し込むダイニングルームも今日は電気を点けての朝食でした。
次回、日本で金環日食を観測できるのは2030年の北海道との話し。18年後です。
冬越しをして新芽が出たと喜んでいたサンゴアブラギリに今度は花芽を見つけました。
完全復活です。
ツツジも終わり、アヤメも終わり。芍薬も盛りが過ぎ花壇のバラだけが新緑の庭に際だっています。
今日の福岡は朝から小雨がぱらついています。久しぶりの雨。
月が変われば梅雨入り。この雨は梅雨の走りでしょうか、明日も雨の予報。
ゴールデンウィークも終盤にきて福岡は、ようやく皐月の空になりました。
そして、庭の写真も撮りに行けないほど雑草が伸びてきました。
余りに疎ましいカボスの手前だけ草取りをしましたが、日差しが厳しい。夏の陽光です。
今年は取り込んでいて夏野菜の苗の植え付けが遅れています。
ゴーヤやキュウリの苗だけでも買ってきてスタンバイしなくてはと気が焦っています。
庭に出ると、みかんの花の爽やかな香りに包まれます。
伊予柑の蕾が次々に開いています。
数は少ないですが、カボスの蕾も見つけました。
薫風5月。
今日1日は八十八夜。
唱歌『茶摘み』に歌われた、まさに「夏も近づく八十八夜」です。
近郊の農家では、早場米の田植えがほぼ終わりました。
山際を車で走れば新緑が目に鮮やかですし、山藤の薄紫が爽やかです。
庭ではツツジの最後を締める“白”がほぼ満開になりました。
このところ、取り込んでいて投稿時間が定まらず失礼しています。ごめんなさい。