大晦日

　今日は大晦日

年越し寒波の襲来で日本列島が震え上がっていますが、福岡も昨日は小雪の舞う冷たい一日でした。そして今朝は０度まで冷え込み、母屋の屋根にはうっすらと雪。今日も冷たい朝です。

この一年、コロナ騒動など色々ありましたが我が家としては恙無くそれなりに過ぎてくれた感じがしています。

今年も拙い文章のブログを皆勤で綴ることができました。ご愛読ありがとうございます。

このブログ、来年も連続投稿を目指します。お時間のある時に本欄にお遊びにお越しください。

それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

写真は昨日の雪模様。

命拾い

　部屋に上げたサンゴアブラギリの鉢の中で今年の種から発芽した苗が一緒に育っています。

もし、鉢が玄関ポーチ置いてある時に鉢の外に種が弾け飛んでいたら露地で発芽し、今頃は寒風の中で寒さに凍えていたことでしょう。

たまたま種が親株の根元に落ちて芽を出し命拾いした苗です。

暖かくなったら独り立ちした鉢に移植しましょう。

ツツジの紅葉

　庭のツツジの紅葉の様子です。

クルメツツジ、ヒラドツツジとツツジの種類ごとに紅葉の色合いが違います。

少し前の写真ですが今も紅葉が続き色合いを楽しんでいます。

天気に恵まれました

　昨日から近場の玄海ロイヤルホテルの１泊旅行に出掛け、先ほど昼過ぎに帰宅しました。

昨日、天気は下り坂との天気予報を耳にしての出発でしたが雨に降られることも無く今日は朝から気温も上がり絶好のドライブ日和。道の駅と産直市場に寄り道をして帰宅しました。

初めて行ったホテルですが、４００室くらいの大きなリゾートホテル。駐車場も大浴場も食事処も結構なお客さんでＧｏTｏトラベルの効果を実感しました。

ホテルは徹底したコロナ対策で面白かった（驚いた）のは朝食のバイキング。

会場の入り口でビニール手袋を渡され、お席に着くまでは手袋をして料理を取ってくださいと係の人。

テーブルにはマスクインと銘打った折り畳みの袋が置いてあり、テーブルに着いたお客さんが付けていたマスクを一時仮置きする仕組みです。

写真は朝の部屋からの眺めと駐車場から振り返ったホテルです。

玄海ロイヤルホテルへ

　いつもは外食に出掛ける日ですが今年はGｏＴｏトラベルを利用して近場の『玄海ロイヤルホテル』に出掛けます。

昨年、山陰旅行をした時に急遽宿泊した『大山ロイヤルホテル』の印象が良く、気軽でお手頃感のあるホテルなので今回の計画になりました。

予約は３か月ほど前にしていたのですが結果的にＧｏＴｏトラベル全国一斉停止の最後のチェックイン日になりました。

明日２８日のチェックインはＧｏＴｏの対象にならないようで、ぎりぎり３５％オフが活用でき１５％分の地域共通クーポンもゲットできました。セーフ。

家から１時間ほどの近場の玄界灘に面したさつき松原に建つカジュアルなリゾートホテルを楽しんできます。

写真は１０月中旬に咲き始めた５番咲きのバラ。年内は花壇を彩ってくれそうです。

サンタさんがやってきた

　昨日のクリスマスは世界のたくさんの子供たちがサンタさんからのプレゼントに目を輝かせた朝を迎えたことでしょう。

歳を重ねた我が家の二人にもサンタがプレゼントを忘れずに贈ってくれました。

我が家のサンタは東京に住む息子。暖かそうな上着です。

さっそく昨夕、風呂上がりに着ました。ありがとう、今年の冬を暖かく過ごします。

ハンダマの蕾

　数年前、沖縄から帰宅する時に『ＪＡやんばる』の産直市場で購入して持ち帰った紫ハンダマ。

露地越冬は無理なので毎年ガラスコップに差し芽をして水栽培し苗を絶やさないようにしてきましたが、伊予柑の下の苗は今のところ今年は露地で元気にしており、葉の先に蕾を付けています。

例年通りコップで水栽培をしている差し芽の苗にも蕾を確が付いています。

年末に寒波襲来との天気予報ですが、この蕾、開花して欲しいものです。

伊予柑、色づく

　今年も、あと一週間。ほんとうに残り少なくなりました。

昨日、今日とほんの少しだけ寒が緩みましたがまだまだ冷たい日が続いています。

この寒さを受けて庭の伊予柑がますます色付いてきました。

例年、収穫は年末にやっていますが酸っぱさが強いために今年はもう少し熟れてからと年明けに収穫しようと思っています。

今朝は久しぶりの雨。寒も少し緩み静かに降る雨に何となく春に向かう雨のような趣を感じます。

ソフトバンク選手のサイン入りユニホーム

　銀行の福岡ソフトバンク応援キャンペーン『目指せ、４年連続日本一』に女房が抽選で当たり、選手のサイン入りユニホームをゲットしました。

まだまだ優勝が見えなかった９月頃の応募で10月に当選の連絡を受け、昨日ユニホームが手元に入りました。

プロ野球のことは疎いため、福岡に住む娘に銀行が用意した複数の選手のうち誰のサインが欲しいかを訊ねると『甲斐』選手と言うので本人のサイン入りユニホームを貰ってきました。

ネットで調べると甲斐 拓也選手は大分市出身の捕手で、あのキャッチャーの野村と同じ背番号『１９』とのこと。

今年の巨人との日本シリーズにもフルイニング出場し２本のホームランを打ってチームの４連覇に貢献したとのことです。

さすが、福岡ドームに応援に出掛ける家族の指名ですね。

結果的に福岡ソフトバンクホークスは日本シリーズでセ・リーグ覇者の巨人を４連勝で退けパ・リーグ球団として初の４連覇を達成しました。

この当たり、今年の我が家のくじの当たり納めでしょう。

部屋のサンゴアブラギリ

　部屋に上げたサンゴアブラギリの今です。

青く茂っていた葉が次々に枯れ落ち、休眠に入っています。

休眠中はほとんど水も必要なく、幹だけの坊主になって越冬します。

先日お話をした露地越冬の苗に比べると天国と地獄の環境の違いでしょうが露地の苗より歳をとっている株なので、まあ、いいでしょう。

冬至

　今日は二十四節気の冬至。一年のうちで最も昼の時間が短い日。

太陽が一年でもっとも南に傾いて通る日で、真南に向いているリビングと座敷にはお日様が一間半（いっけんはん）３ｍくらい部屋に差し込んでいます。

夏至には敷居までの日差しなので日本家屋は良く出来ているなと、この時期いつも感心します。

もうこれ以上、陽は部屋の奥まで入ってきませんので寒い冬、この日光を享受しましょう。

写真は庭のサザンカ。ふっくらと柔らかく満開です。

こだわりのうどん屋さん

　昨日は宗像市の産直市場のお魚屋さんに行ったお話をしました。

市場を訪ねた日のお昼はその一画にあるうどん屋さんを初体験。

そこは予めネットで調べていなければ、一見、二の足を踏むような店構えのうどん屋さん。

恐る恐る入った店内にお客さんの姿を見つけ、少し安堵したのがその時の実感です。

店の中を見渡すとお世辞にも小ぎれいとは言えなく、カウンター席が３つにテーブル席２つ、４、５人が座れるほどの小上がりの部屋の狭い空間。

戸惑っている私たちを感じたのかご主人は「初めてですか？」

店内のカウンター席の上の壁には色んなお品書きが書いてあります。

たまご、わかめ、山芋うどんは定番として、トマトチキンうどん、豚角煮うどんは、どうなのでしょう。

私たちは二人掛けのテーブル席に陣取りマニアックなメニューの中から無難に私は鴨せいろうどん、女房は鴨せいろそばを注文。

問わず語りにご主人は「お客さんの注文があってから麺を茹でるので少し時間が掛かります。せいろのうどんは細麺で，蕎麦は長野の更科のそば粉を使っています。」

常連さんやグルメな女性が客筋のようで、どうやら知る人ぞ知る、こだわりのうどん屋さんだったようです。

印象とは裏腹に手打ちのうどん麺は腰があり少しもっちりとして、鴨のつけ汁がとても美味しかったです。

壁のお品書きには『きなこうどん、うどん団子、あんこうどん』も。最初は奇異に感じたメニューも食後は今度食べてみようかな、に。

お代を払い、また来てくださいのご主人の声を聞きながら店を後にしました。さて。

玄界灘のお魚

　宗像市の農産物の産直市場に併設された魚屋さんに２週続けて行ってきました。

先週の金曜日に買ったウニ、カンパチ、地ダコ、金カマスが美味しくて、昨日また訪ねたものです。

玄界灘の魚介を水揚げする鐘崎港直送のお店で昨日はサバ、金カマス、カンパチのあらを買ってきました。

このお店を知ったのは、ここ２０年近くお米を分けて貰っている隣町の農家さんがこの農産物コーナーに野菜やお米を出荷しており、その奥さんから美味しいお魚屋さんがあるよと教えてもらったものです。

前回、金カマスを背開きしてもらい塩焼きで食べましたが、今までに食べたどんなカマスより美味しく昨日もあったので買ってきました。

家からマイカーで約３０分かかる場所ですが、美味しいものが手に入るなら厭わずまた行ってみることでしょう。

沖縄の冬の味覚

　名護の友人から今年も『黒琉豚アグー』が届きました。

本土ではシャブシャブのこの季節、何よりの贈り物です。

この窯元を初めて訪ねたのは平成１８年なので１５年のお付き合いになります。

今も季節毎に沖縄の味覚を送って頂き、ロングステイ中は食事をお誘い頂く家族ぐるみのお付き合いが続いています。

沖縄は今、日中の気温は２０度くらい福岡より１０度高い羨ましい気候です。

常夏の沖縄の風景と人情を思い出しながらシャブシャブを頂きます。

露地のサンゴアブラギリ

　今週は小雪の舞う寒い日が続いています。

写真はてんとう生えの庭のサンゴアブラギリ。

玄関ポーチに置いてあった鉢植えのサンゴアブラギリの実が弾け飛んで知らないうちに庭で発芽し育った苗です。

鉢に移植しても部屋に収容するスペースが無く、仕方なく放っておいた苗に女房が即席の温室としてビニール袋を被せました。

庭のあちこちで３苗育っています。

写真の苗は南向きの玄関ポーチの脇なので日中はそれなりに日差しを受けますが夜は冷え込むことでしょう。特に今週は。

沖縄のＤＮＡを持ち可哀そうですが露地越冬やむなしで仕方ありません。この簡易温室で何とか冬を乗り切ってほしいものです。