夏の柿の実

我家の庭には柿の木がある。
真夏の日差しを受け青々と茂る葉影からたくさんの柿の実が見える。
柿、元気、皆も。そして秋

サンゴアブラギリの越冬

2012-01-31 09:06:26 | Weblog

 サンゴアブラギリの落ち種からの苗がベランダのコンクリート脇で育っていると昨年秋にレポートしたことがあります。
今日の写真は、そのサンゴアブラギリの越冬風景です。

雪が何度か舞った寒さにも手をこまねいている私を待てず、女房が急ごしらえのサンゴアブラギリの温室?を作りました。

稲わらを折って雪囲いのようにサンゴアブラギリの苗を覆い、その上からビニール袋を被せてあります。
寒風の中でのそんな女房の作業を見て私が動いたのはそのビニール袋が風で飛ばされないように袋をクリーニングハンガーの針金で止める簡単な仕事でした。

上段が昨秋9月6日のブログに掲載の写真。下段が簡易温室モドキの今の様子です。






2月に入るとまた寒波襲来のようです。
このサンゴアブラギリ。春までこの簡易温室で頑張って欲しいですね。
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ノースポール満開

2012-01-30 09:07:54 | Weblog

 落ち種からのノースポールが花壇から外れた庭のあちこちで咲いています。

昨日の午前、久しぶりの明るい日差しの中、白い花が鮮やかでした。
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そば処利休庵・パート2

2012-01-28 11:20:33 | Weblog

 昨日、秋月の『竹の森窯』のパート2を書いたら、『そば処・利休庵』のパート2も書きたくなりました。
『利休庵』。前回は手動(手回し)ミシンの写真でしたが、今回まずは入口です。




中へ入ると、ここは骨董屋?と見間違うようなレトロな品々が乱雑(無秩序)に置かれて(並べられて)います。
徳利、火鉢、博多織の帯、七輪には練炭、ひょうたん、ホオズキのドライフラワー。入口の壁には若い若い高倉健のアサヒビールのポスター。
そしてなぜか、野だての時に使われる今は色褪せた赤い和日傘が土間に立ててあります。




翌朝、竹の森窯の場所をお聞きするのに再訪したら、ご主人はお客の使った割り箸を燃やして木炭に火をつける最中。
女房と三人して、この七輪を囲んで木炭に着火するのを待つ。
なんとも不思議な時間。




木炭に火が付いたのを見計らって、
「さあ、行きましょう。場所が分かりにくいから、私の車の後ろに付いてきて。」
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竹の森窯・パート2

2012-01-27 15:24:30 | Weblog

 一昨夕、福岡市に住む息子が帰宅。

夕食には先週、秋月の『竹の森窯』で買った土鍋がデビュー。
アンコウの後に牡蠣を入れて鍋を三人で囲み話もお酒もすすみました。

当然、この『竹の森窯』や『そば処 利休庵』の話になり、中身の濃かった旅をおさらいしました。

今日の写真は、その『竹の森窯』の展示室と2年前に築かれた登り窯です。




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実家の梅ちらほら

2012-01-27 09:58:01 | Weblog

 今週初め、水汲みに古賀市の薬王寺温泉まで行った折に女房の実家に顔を出してきましたが庭の梅の花がちらほらと開いていました。

女房の実家の福岡市東部の方が我が家より暖かいようで毎年、梅も桜もハイビスカスも我が家より先に咲きます。

昨日ご紹介したように我が家の梅はまだ固い蕾です。
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この冬一番

2012-01-26 09:20:34 | Weblog

 沖縄から『ヒーサン』。四国から『さぶいです』。と、ブログやメール。
こちら福岡も連日、雪が舞っています。『寒い!』

今年一番の寒気の流れ込み
この冬一番の寒さ
今年一番の冬型の気圧配置

天気予報に『一番』が続いています。

でも、これって大丈夫?
次々に前の一番を超すからなのでしょうが、毎日そんな予報を聞いていると『オオカミ少年』の話を思い出します。

今日も『この冬一番』らしいです。

我が家の固い梅。
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屋根にうっすら雪

2012-01-25 09:33:50 | Weblog

 今年最大の寒波の南下とかで全国的に荒れた雪模様のようですが当地も屋根にうっすらと雪が積んでいます。
まとまって降る雪ではないので庭は降ったはしから溶けますが池に掛けている簾の上や花壇の一部にうっすらと積もっています。

寒い日が続いてはいますが去年はこの頃にはもう何度も池に氷が張っていました。
それに比べると今年は少し寒が緩いのでしょう。しかし、それでも、寒い。
今日も時折、小さな雪がはらはらと舞っています。

来週末は立春。待たれます。
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これで100円

2012-01-24 10:54:14 | Weblog

 大根です。
測ってみました、長さ45センチ、径10センチ。これで100円。

昨日、通り掛かりに近郊のブドウ農家の無人販売所で買ってきました。
白菜、キャベツ、大根、ブロッコリ、チンゲンサイ、春菊。置いてあるものは皆100円です。
昨日は夕方に通り掛かった事もあり、品がはけていて大根、キャベツ、ブロッコリを代金を入れる缶に300円入れてゲットしてきました。

これって、畑から抜くの大変ですよね。洗うのは毛の長いタワシが二つ回っているような機械の間に差し込んで洗っているので重いですがまあ出来るとして、何十本も抜くのって並じゃ出来ませんね。

写真を撮るのも大変でした。
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沖縄の桜まつり

2012-01-23 08:39:28 | Weblog

 沖縄各地の桜まつりのニュースが報道されています

最もメジャーな『本部八重岳桜まつり』は21日から始まっており、『今帰仁グスク桜まつり』も21日から。『名護さくら祭り』は28日から。

以前、何度かこの季節に沖縄に滞在していてお花見に出掛けたことがあります。

写真は、07年1月30日撮影。もう5年も前のことになりましたが名護城址の桜です。
ソメイヨシノよりピンクが少し濃いカンヒザクラが満開でした。懐かしい。

今日は旧暦の一月一日。沖縄は旧正月でも賑わっている事でしょう。
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皇帝ダリア伐採

2012-01-22 09:45:13 | Weblog

 昨日は大寒でしたが暦とは裏腹にいい天気。日中の最高気温は14度まで上がりました。

そんな陽気に誘われて今年初めて作業着に着替えて庭にでました。

持ち越していた『皇帝ダリア』の伐採です。

この『皇帝ダリア』。
年末までは名残の花びらを上の方の枝に付けていましたので切ってしまうには忍びなく年越し。
と言って完全に枯枝になった今、何時までもそのままにしておくわけにもいかず気になっていたのですが、処分が延び延びになっていました。

写真は切り倒して小分けにした『皇帝ダリア』です。これで袋に入れて燃えるごみで出します。
前にもお話ししましたが、“まさに孟宗竹”です。

親株は今年が5年目になります。
女房の母親の実家から株分けしてもらって5年です。

春4月には切り株の横から新しい芽が出てくることでしょう。
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土鍋と湯吞

2012-01-21 09:31:46 | Weblog

 一昨日お話しした秋月の『竹の森窯』で買った土鍋と記念に頂いた湯呑です。

土鍋でさっそく女房は“ふろふき大根”を煮て一昨夕の食卓に。湯呑もマイ湯呑でこれも早速使っています。

写真をとの書き込みがありましたので、ご紹介です。

今日は大寒
昨日、今日と気温が少し上がり一息ついている福岡ですが、また来週の火、水、木は雪マーク、寒の内らしい寒さに戻りそうです。
でも、もう一息。大寒がくれば先が見えます。
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朝倉、秋月の旅・御蕎麦ちきた

2012-01-20 09:49:07 | Weblog

 二日目の昼食は福岡市に住む娘お薦めの『御蕎麦ちきた』へ。

雑木林の中の古民家風のお蕎麦屋さん。
いかにも今時の若い女性に受ける部屋造りとメニュー。

木立の中に小川の流れが見える窓際の席も空いていたのですが、私達シニアは中央の畳の間の座椅子の席に。
私は娘のお奨めの『きのこつけ汁そば』。女房は『地鶏つけ汁そば』を注文。

程なく出された前菜の後にお目当ての『つけ汁そば』が運ばれてくる。

ザルに盛られた蕎麦をさっと鍋にくぐらせて頂く。優しい味。

洗練された接待にタイムリーな料理の提供。過ぎる十分。逆に言うとスキが無い。

仕上げは娘から聞いていた『くずもち』を追加でオーダー。
「結構、量が多いですから、お一人様分で・・・」とお店の人。
「それ、お願いします」

一日目の『利休庵』が余りにも個性的でインパクトが強かったので、この『ちきた』は蕎麦は美味しくて優しい味で良かったのですが、何か少し物足りなさを感じました。アクが無い。

写真は一口食べた後、「あっ、写真、写真。」と思い出して撮りましたので不調法です。
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朝倉、秋月の旅・竹の森窯

2012-01-19 12:18:50 | Weblog

 朝倉、秋月の旅、二日目。

前の日に利休庵で食べた蕎麦の器が気に入った陶芸が趣味の女房、ご主人に「いい、器ですねえ」と言うと「これはね、ちょっと奥の、山の上の知人に作ってもらったお椀、自分がデザインしてね。いいでしょう。」

利休庵を出た後、あの器を焼いている窯に行って見たいと言い出す。

翌朝、利休庵に電話。
「昨日お昼に蕎麦を頂いた者です。その時、出して頂いた蕎麦粥の器に女房がとても興味を持っていて、窯元さんが近くなら場所を教えて頂きたくて、お電話したのですが。」
ご主人「あの人も一人でやってるけ、今日居るかどうか電話しときましょう。」

11時頃だったでしょうか、お店に顔を出すとご主人は土間で七輪に割り箸を燃やして練炭に火を熾す最中。
「居るみたい。」「道が分かりにくいから案内しましょう。」

女房と私とご主人と三人して七輪を囲んで練炭の着火を待つ。

練炭に火が付いて、「私が先に行きます。後をついていらっしゃい」とご自身のマイカーに。

郵便局、鮮魚店、酒屋、薬屋、秋月の町並みを走り抜け山の際が迫ってくる。
古処山麓の秋月キャンプ場の案内板の方へ曲がり道が狭くなる。ご主人の車が急にヘアピンカーブを左に。車の停まったジャリの駐車場のそばに時の経ったログハウスや作業場風の木造の建物。軒先には薪がずうっと積まれている。あ、あ。ここは窯元。
作業棟おぼしき建物に看板、『竹の森窯』。

出て見えた窯元に突然の訪問をお詫びしている間に、もう、自分の用は済んだとばかりに引き返す蕎麦屋さん。車はすぐにヘアピンに消え、案内のお礼もそこそこにしか言えませんでした。

21年前にここに窯を開いたとの窯元のお話を聞きながら、どうぞと誘われて展示場兼作業場に。
室内には酒器、花器、食器、たくさんの作品が21年間の集大成としてごちゃごちゃと、でも何となく、その場に落ち着いて並べられて(置かれて)いました。

作業棟も横のご自宅も、登り窯もみな一人で作られたとの事。
登り窯は2年前に完成したとのお話しでした。体力と忍耐力に脱帽。

今は5棟目の建物を、これも一人で建築中で、大きな石を積んだ基礎の上に土台の木枠が設置されていました。この建物はここでピザを自分用に焼くのだそうです。

続けることのコツは1時間で違う仕事をする事。だそうです。
ずっと同じ事をしていたら、頭がおかしくなる。1時間、薪を割ったらまた違う仕事を1時間する。
「登り窯を焚く時は一人では30時間が限度ですね。」とお話しされていました。

色々なお話を聞きながら女房は欲しかった大きな土鍋を物色。
子供や孫たちが帰ってきた時に一緒につつける大きいのを。

直径30センチ(今、測ってきたのですが)の土鍋をキズが少しあるからとおまけして貰ってゲット。

小一時間も過ぎたであろう頃からお話をしている間に、窯元は手元で湯のみの高台(コウダイ)の釉薬の溶けたバリにヤスリを掛けている。

帰りがけに窯元が「初窯で焼いた湯呑です。記念に持って帰ってください。桜の木で焼いたのでいい色がでています。縁起のいい左馬の字を彫り込んでいます。」
「窯は何度も焚きますが初窯の作品はもう二度と作れません。記念です。」

「いただきます。」有難く、嬉しいプレゼントに感動です。

いよいよ、お暇。見送りを受けながら「気を付けて帰ってください」
私たちから「それでは。お元気で」

ジャリ道のヘアピンを曲がるともう建物は見えません。




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朝倉、秋月の旅・利休庵

2012-01-18 17:15:17 | Weblog

 先程、朝倉・秋月の旅から帰ってきました。

昨日は10時に自宅をスタート。一路、昼食場所の秋月の『そば処 利休庵』を目指しました。

R200で飯塚から冷水有料道路を通ってR386で朝倉に、R322、R500をカーナビと後部座席の女房の道路マップを見ながらのナビゲーションで迷いながらも秋月城近くの『利休庵』に正午過ぎに到着しました。

ご主人は若い頃に博多織のお仕事をしていたと言うインターネットでの事前知識で話を向けると現役の頃にデザインされたと言う作品を次々に説明を受けながら見せて頂き、博多織のパッチワークの作品のお話しにたどり着いた時に
「これに使った、手動のミシンです。」と部屋の片隅からそのミシンを持ってもって来られました。

話も弾んだのですが、そろそろ店に入ってから30分は十分に過ぎたはず。
他に人の気配は無し(厨房にも、店内にも)。
誰が蕎麦を作ってくれるのかな、そろそろ準備して頂ければなーと思った頃に思いが通じたのかご主人は奥の台所に。

やがて、蕎麦粥がテーブルに。
美味しい。
梅肉のほどよいすっぱさと蕎麦の香ばしい香り。お腹によさそー。

「味はどうですかな。」とご主人。

次に、あったかい鳥南そば。頃合いを見てザル蕎麦。
最後に蕎麦湯で仕上げ。満腹。満足。

横には七輪の中に練炭。エアコンもガスストーブもなし。昭和30年代はこんなだったかなー。

マイカーをお店に置いたまま、温かい日差しの田舎道を秋月城址の見学に。

お話しと美味しい蕎麦に、体もほかほか温かかった。
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朝倉へ

2012-01-17 09:25:48 | Weblog

 今日はこれから朝倉の温泉に向けて出発します。
天気予報は終日晴れ、最高気温も久しぶりに10度になるとの予報。ドライブ日和です。

R200を飯塚から冷水道路を経由して朝倉に向かいます。

昼食は秋月の蕎麦を食べる予定。
蕎麦がなくなり次第閉店との店が多いので遅くとも1時頃までには入ろうと思っています。

写真は2階の子供の部屋からの今朝の眺め、放射冷却なのでしょう、屋根には一面の霜。
きっといい天気。

蕎麦も温泉も楽しみ。
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