アロエに蕾

　「お父さん、ちょっと、ちょっと」
陶芸教室に行く準備でマイカーに道具を積み込んでいた女房が急ぎ足で引き返してきて手招き。「ブログ。ブログの材料よ、ほら」
指差す方向にアロエの蕾。

この一年、今までに無く元気に生長していたアロエ。そのアロエに蕾です。
いかにも、元気の固まりのような蕾。固い鎧に包まれているみたい。

皇帝ダリアが咲いたのもサフランの花が咲いたのも、島ラッキョウの花を最初に見つけたのも女房です。

陶芸が好き、花が好きな女房です。ブログのテーマ協力に感謝。感謝。

深まる秋

　昨日は午後から日差しが戻り、風も無く穏やかな日和に。
日差しに誘われて久し振りに散歩に出掛けました。

遊歩道の街路樹、ナンキンハゼやトウカエデの紅葉は色あせ始めていましたが道路沿いの神社の境内のイチョウとモミジが、午後３時過ぎの少し傾いた日差しに鮮やかでした。

日暮れの早い深まりゆく秋の午後、北へ向かっての帰り道、風が冷たくなっていました。

明日、明後日は大分勤務時代の同僚と恒例の別府鉄輪（かんなわ）温泉。
泊まりでの懇親会の為、ブログをお休みします。
２日には別府温泉の晩秋の湯の香りをお届けできるでしょう。

皇帝ダリア満開

　皇帝ダリアが満開です。

一昨日発表された３ヶ月気象では１２月の寒さは厳しいとの予報。

今日の当地の最高気温は１０度、曇天の冬空模様です。(撮影は昨日の青空)


皇帝ダリアも花びらが少し散りだしました。

我が町のイルミネーション

　写真は我が住む町のクリスマスイルミネーションです。
産まれた時から住み続けている私の家はＪＲの駅から２、３０メートルくらいの位置にあります。
そのＪＲの駅前のロータリーにイルミネーションが点灯しました。

昨年まではロータリーの中央に植えてあるクロガネモチの剪定された大きな木にＬＥＤのコードを巻き付けてのイルミネーションでしたが今年はアルミ製の１２、３メートルの高さのポールが立てられツリー状のＬＥＤの電飾になりました。

この地球温暖化、エコ志向の時代に電力を使い『如何？』とも思いますが地域活性化の施策との事。
『もっと他に使い道が』と思いますが、『まっ、いいか。賑やかで』。

何時も人通りの少ない（ない）駅前に、イルミネーションだけが煌々と。

『なんだ、これは！』と違和感がありますが、我家の風呂場のサッシの窓に俄かに現れた光の点滅。適当に楽しんではいます。

パンジー植え付け

　４、５日前になりますが、女房が花壇にパンジーを植え付けました。
例年より少し遅めの植え付けでしたが元気に根付いています。
３ヶ所の花壇に合計３０ポット。

去年、女房はビオラを種からの育てての植え付けでしたが今年の夏は猛暑でそんな庭仕事をする算段にならず苗を買っての植え付けです。

これから来初夏まで咲き続けるパンジー。女房の毎日の花ガラ摘みの丹精が始まります。

池の金魚

　池の水が冷たい、金魚たちがかわいそう、と思う季節になりました。

写真は今朝の金魚達です。大人の赤２匹に黒のデメキン。子供の金魚もずいぶん大きくなりました。白１匹に黒赤のまだら１匹。全部で５匹、この池の住人のフルメンバーです。

これから氷も張る寒い冬。たくさん食べて体力を蓄えてもらうべく、朝晩欠かさず餌をやっています。

柿の葉もみな散ってしまいました。サザンカの白い花が日差しの無い庭にちらほら。
今日の福岡はどんよりとした冬の空模様です。

サンゴモミジ

　数日前に紅くならないとご紹介したサンゴモミジです。

だのに何故か今年は少し赤系にまだらに色付いています。

この夏の猛暑と雨不足のせいでしょうか。

何でもちょっとした異変があると猛暑のせいにしてしまうと簡単ですが果たして・・・。

今日の福岡は気温は余り上がらないようですが、朝から抜けるような秋の青空です。

小雪のハイビスカス

　昨日は二十四節気の１つ小雪。
雨が雪になる季節との事ですが昨日は気圧の谷の影響で雨。
最高気温も１６度と比較的温かな一日でした。

写真は玄関先の鉢植えのハイビスカスです。まだ毎日２、３個の花を咲かせています。
ブーゲンビリアも散らずに満開です。

今日は雨が上がり肌寒さが戻ってきましたが小雪とは言え肩をすぼめる冬までにはもう少しあると言う一日です。

青空と皇帝ダリア

　待ってました。
青い空をステージに皇帝ダリアです。

一昨日、昨日と秋晴れ。皇帝ダリアの似合う青空の到来です。

昨年の冬に節切りして株を増やし垣根沿いに植えた皇帝ダリアも咲き始めました。

ただ、この苗は夏の少雨のせいなのでしょう苗丈が伸びず、私の背丈くらいのところで開花しています。

昨日まで続いた晴天も気圧の谷の影響で今日は朝から小雨が降っています。

今日の写真は一世の３年目の株で母家の軒をはるかに越えて秋の日差しを一身に受けていました。（撮影は昨日）

サザンカ開花

　ようやく、庭のサザンカが開花しました。

例年に比べ半月遅い開花です。

このサザンカの木は私が小さい頃に登って遊んでいた木で我が家でも一番年代物の木です。

老木ですが今年もたくさんの蕾を付けていますので一斉に咲くときれいでしょう。

伊予柑、色付きました

　庭の伊予柑が随分色付いてきました。

新聞に載っている紅葉の名所の“紅葉だより”も『落葉』、『色あせ始め』が目に付きだしました。

季節は確実に秋から冬に。

明後日の暦には『小雪』。

我が家の黄葉

　庭のサンゴモミジの黄葉です。

このモミジは名の通り幹や枝が赤く、落葉してもサンゴのような赤い色の枝振りを楽しませてくれます。

しかし、未だに腑に落ちない事。

植木市で買った時は紅い色の葉だったですが、ご覧のような黄色にしかなりません。なぜ？

サフラン開花

　今年もサフランが花をつけました。

花壇の外の、時には人が踏みつける固い土の場所ですが健気に今年も開花です。

竹田市の特産で、大分勤務時代、サフラン飯を道の駅で食べた事を思い出します。

阿蘇、九重の晩秋３

　阿蘇と九重の紅葉のご紹介をしてきました。
今日は最後になりましたが旬の料理も満喫した旅のご報告です。

女性は料理、温泉、紅葉の順かと思いますが、男衆は地酒、温泉、紅葉、料理の順番だろうな、と勝手に思っています。
泊まりの宿では、二泊とも季節満載の旬の料理を堪能してきました。

一日目の地獄温泉では季節の懐石料理。先付、八寸、向付、蒸し物、焼物、中猪口・・・。献立表を見ての付け焼刃です。
そして翌日は湯坪温泉。薪の燃える暖炉のそばで頬を火照らせながらニジマスのお造りにヤマメの塩焼き、溶岩石で焼く豊後牛に旬の山菜を使った料理。お馴染みの女将、若女将と話のキャッチボールをしながら。賑やかな楽しい一時でした。

今日の写真は料理に添えられていた柿の葉、楓、イチョウにモミジ。
写真だけでごめんなさい。
美味しかった濁り酒。『どぶろく』も。

皇帝ダリア咲きました

　一昨日、皇帝ダリアが開花しました。
今年の夏の猛暑と雨不足。主芽が枯れて心配していたのですが待望の開花です。

このところ曇りがちの空模様でしたが今日は雲の切れ間から青空が覗いています。
母家の軒先の高さの蕾が一番開花です。

自宅の屋根瓦の葺き替え工事を今月３日からやっていたのですが、昨日完了。
２週間近くの工事でしたが雨が降る事も無く無事終了しました。

今までの洋瓦から軽くて強い金属屋根板に変わり、樋も更新。雨戸も塗り替えました。

少し離れた所から我が家を見るとかなり贔屓目ですが外観は新築模様です。

古いのは家財と中に住む人間。